ブルーボトルコーヒー

ネスレがブルーボトルコーヒーを買収!スタバの脅威となるか?

投稿日:2017年10月9日 更新日:


ネスレは、サードウェーブコーヒーの先駆けとしても知られるコーヒーロースター、ブルーボトルコーヒー(アメリカ)の過半数株式を取得したと発表した。

ブルーボトルコーヒーの店舗数は現在50店舗ほどとなっている。

現時点では大手コーヒーチェーン、スターバックスコーヒーの脅威となるものではないが、ネスレの後ろ盾を得れることで、ブルーボトルコーヒーは今後、急成長を見込めるかもしれない。

ネスレがブルーボトルコーヒーのマーケティングに多額の予算を投じることで、ブランド力の強化の実現につながり、長期的にはスターバックスの強力な競争相手となる可能性は大いにありえる。

出店地域の拡大や、買ってすぐに飲める缶やペットボトル入り飲料(レディ・トゥ・ドリンク(RTD))商品の開発などを進めることも考えられる。




新たな主戦場は「グルメコーヒー」

美味しいかどうかは別として、スターバックスコーヒーは近年の消費者の好みの変化に対応しようと高級コーヒー部門に注力している。

スターバックスリザーブで飲むことができるシングルオリジンなどのプレミアム商品は、スターバックスコーヒーにとって、新たな成長エンジンとなることも考えられる。

市場調査サービスのテックナビオ(Technavio・イギリス)によると、都市化がコーヒーの消費量とグルメコーヒー需要を押し上げることから、スペシャルティコーヒーショップの市場規模は、2021年までに約1210億ドル(約13兆6000億円)に達すると予想されている。

こうしたトレンドに対応するため、スターバックスは新業態である「スターバックス リザーブ ロースタリー」に積極的に予算を投じているのだ。

現在はこの新たなコンセプトのもとで1店舗を運営しており、さらなる出店を計画中だ。

また、スターバックスは中国を中心に積極的な店舗展開を進めているが、1店舗あたりの平均来客数は、ここ数年にわたり伸び悩んでいるのだ。

このさき2年は減少傾向が続く可能性があると予想されているが、その後は緩やかに回復するとの見方もある。

さらに、スターバックスは若い世代の好みの変化に合わせ、グルメコーヒーにもアイスコーヒーを加える計画を進めている。

そのほかにも売上高の引き上げを目指し、フードメニューや高価格帯のグルメドリンクメニューの拡充と、それによる客単価の上昇にも力を入れている。

ただ、強力なライバル各社との競争は、スターバックスの来店客数と売上高のいずれにも影響を及ぼす可能性があると僕は見ている。

まずスタバの商品はフードをはじめ、すでにどれも値段が高く、価格に見合った価値が現状で提供できているかと言えば怪しいと僕は感じている。

スターバックスリザーブで販売される通常の3倍も値段がする高級コーヒーも飲んだが、正直ブルーボトルコーヒーの味に及ばないと僕は感じた。

いままでスタバで300円台のコーヒーを飲んできたのに、いきなり800円以上もするコーヒーをあなたは飲みたいと思うだろうか?

仮に飲んだとしても、やっぱりそこに価値を見いだすのは難しいと考えている。

僕としてはブルーボトルコーヒーがあちこちにできてくれるのは嬉しい。せめて札幌にできてくれたら足繁く通うことだろう。

もちろん、今もこの記事を書きながらブルーボトルコーヒーの深煎り豆「ジャイアントステップス」を飲んでいる。




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