コーヒーの豆知識

ブルーマウンテンコーヒーの特徴|味や香り、おすすめコーヒー豆も紹介

2021年5月22日

  1. HOME >
  2. コーヒーの豆知識 >

ブルーマウンテンコーヒーの特徴|味や香り、おすすめコーヒー豆も紹介

2021年5月22日

日本が一番の輸入国であるブルーマウンテンコーヒー。

ブルーマウンテンは「コーヒーの王様」と呼ばれ、高級豆としても広く知られています。

本記事では、なぜブルーマウンテンが日本で人気なのか、その魅力に迫るとともに味や香りの特徴も解説します。

また、ブルーマウンテンコーヒーの美味しい淹れ方や、おすすめコーヒー豆も紹介していきます。

おすすめコーヒー豆ランキング15選

実際に飲んだ1000種類以上の中から、おすすめコーヒー豆を紹介しています。

※ランキングは随時更新しています。

ブルーマウンテンコーヒーとは

ブルーマウンテン山脈(ジャマイカ)

ブルーマウンテンコーヒーの産地について

ブルーマウンテンコーヒーの産地は、ジャマイカにあるブルーマウンテン山脈です。

その中でも、ブルーマウンテン・エリアでのみ採れたコーヒー豆を「ブルーマウンテン」と呼ぶことができます。

ブルーマウンテン・エリアとは、山脈の内側の標高800〜1,200mのエリアのことを指し、このエリアはジャマイカ政府によってはっきりと区別されています。

ブルーマウンテンコーヒーの等級・グレード

ブルーマウンテンコーヒーの等級・グレードについて解説します。

ブルーマウンテンコーヒーはスクリーンと呼ばれる豆の大きさによって等級が変わってきます。

大きく3つに分けられており、豆が大きく高級なものから「ブルーマウンテンNo.1」、「ブルーマウンテンNo.2」、「ブルーマウンテンNo.3」とされています。

また、これらの次に「ピーベリー」、規格外のコーヒー豆を集めた「ブルーマウンテンセレクト」というような等級分けになっています。

ブルーマウンテンコーヒーの特徴

ブルーマウンテンコーヒーとコーヒー豆

ではここから、ブルーマウンテンコーヒーの精製方法、味わい・香りの特徴を解説します。

コーヒーの種類ごとの味や香りの特徴が分かると、自分好みのコーヒー豆を選びやすくなります。ぜひチェックしてみてください。

ブルーマウンテンコーヒーの精製方法

コーヒー豆の収穫から出荷までの作業のことを精製と言います。

コーヒー豆の精製方法は、ナチュラル、ウォッシュド、パイプドナチュラル、スマトラ式と4種類ありますが、ブルーマウンテンは、ウォッシュドと呼ばれる方法で精製されています。

ウォッシュドは、収穫したコーヒーの実(コーヒーチェリー)の果肉を一度洗い流すことから、そのように呼ばれています。

果肉を取り除いた後は乾燥させ、脱穀機にかけて、生豆にして出荷します。

ウォッシュドで精製されたコーヒー豆は、余計なものが洗い流されるため、見た目も綺麗な豆に仕上がります。味においても「透明感のあるおいしさ」が楽しめます。

ブルーマウンテンコーヒーの味わい・香りの特徴

ブルーマウンテンコーヒーは苦味・酸味・甘味・コクの全てがバランスよく調和された味わいが特徴で、「黄金バランス」とも言われます。

また、芳醇な香りブルーマウンテンコーヒーの特徴です。 

ブルーマウンテンコーヒーの希少性

ブルーマウンテンコーヒーといえば、「高級コーヒー」というようなイメージを持たれることが多いです。

まさにその通りで、ブルーマウンテンコーヒーは「コーヒーの王様」と呼ばれるほど、他のコーヒーと比べ一目置かれる存在であり、希少価値も高いコーヒーです。

1953年、ジャマイカ政府はブルーマウンテン山脈のうち、標高800〜1,200mのエリアを他のエリアとはっきりと区別し、その場所をブルーマウンテン・エリアと制定しました。

このエリアで収穫されたコーヒーのみをブルーマウンテンと名付け、出荷についても政府が厳しく管理しています。

国がコーヒー生産を管理しているため、毎年安定して高品質なコーヒー豆が収穫されます。また、値崩れを起こさないよう収穫量も国が制限しています。

これが、ブルーマウンテンの希少性の高さの理由です。

また、ブルーマウンテン・エリアは標高が高く急斜面なことから機械の導入が難しいのです。そのため、ほとんどを手作業で行っていることも希少性の高さに起因しています。

ブルーマウンテンコーヒーは生産量の80%が日本に輸出されている

バランスのとれた味わいと香り高さから、ブルーマウンテンは日本人に大変人気があります。

希少性の高さも、ブランド至高な日本人に人気がある理由の一つとも言われています。

その証拠に、現地で生産されるブルーマウンテンの約80%は日本に輸出されています。

ブルーマウンテンコーヒーの選び方

ストレートのブルーマウンテンコーヒー

100%ブルーマウンテンコーヒーのみを使用して作られたものを「ストレート」と呼びます。

また、「シングルオリジン」と呼ばれることもあります。

繊細な味わいの中に感じられる「力強いコク」と「甘味」はブルーマウンテンの魅力の一部分です。

また、ウォッシュド方式で精製されていることから、余計なものは全て取り除かれており、透明感のあるおいしさが特徴です。

ただ、希少性の高いコーヒーなので価格の相場は100gおよそ2,000円と高めです。

日本人にとって非常に飲みやすく、名前も多くの人に知られているコーヒーなので、ギフトなどの贈り物にも最適です。

ブルーマウンテンコーヒーそのものを楽しみたい方は、ストレートを選ぶことをおすすめします。

ブレンドのブルーマウンテンコーヒー

ブルーマウンテンと他の種類を合わせたものを「ブレンド」と呼びます。

「ブルーマウンテンブレンド」という名前をよく目にするかと思いますが、これにもブルーマウンテン以外の種類が入っています。

ブルーマウンテンを30%以上使用していれば、「ブルーマウンテンブレンド」として販売できます。

ブルーマウンテンそのものがクセのない味なので、ブレンドしても飲みやすいです。

また、価格もストレートより抑えられているため手が届きやすい点もポイントです。

ピーベリーのブルーマウンテンコーヒー

「ピーベリー」とは、通常のコーヒーの実を収穫する際に、ほんのわずかしか採れない丸豆のことを指します。

ブルーマウンテンの中でもさらに希少性の高いコーヒーで、手間もかかっているため高価です。

通常のコーヒーの実は、種子が2つ向かい合っているのに対し、ピーベリーは種子が1つしかなく、丸い形をしているのが特徴です。

2つの種子に行き渡る栄養が、ピーベリーは1つの種子のみに行き渡っているため、通常のものより栄養が多く、味わいも香りも強いのが特徴です。

ブルーマウンテンの味わいと香りをよりはっきり感じたい方はピーベリーがおすすめです。

ブルーマウンテンコーヒーの美味しい飲み方

ハンドドリップで淹れるブルーマウンテンコーヒー

味わい・香りの特徴がわかったところで、次はブルーマウンテンコーヒーの美味しい飲み方を紹介します。

ブルーマウンテンコーヒーは豆の焙煎度合いや、コーヒー豆の挽き具合、淹れ方によって様々な味わいが楽しめます。

おすすめの焙煎度合い

ブルーマウンテンコーヒー豆のおすすめの焙煎度合いは、ミディアムロースト〜ハイローストです。

特有のすっきりとした酸味と甘味を楽しめるおすすめの焙煎度合いです。

深煎りで注文できることもありますが苦味が強くなるため、ブルーマウンテンの持ち味である繊細が美味しさを感じにくいかも知れません。

おすすめの挽き具合

コーヒー豆の挽き具合は、ペーパードリップ方の場合は中細挽きです。

お手持ちのコーヒーミルの昼間よりやや細めに設定すると、繊細なコクや甘味、酸味が楽しめます。

また、できるだけ事前に微粉を取り除くと、より甘味が引き立ちます。

微粉は下記のような器具で取り除くのもおすすめです。

おすすめの淹れ方

ブルーマウンテンコーヒーのおすすめの淹れ方は、85度前後のお湯を用いたペーパードリップ方式。ほのかな酸味と甘みが感じられます。

まず、沸騰させたお湯をサーバーに移し、その後カップにも移します。

それぞれのお湯をケトルに移せば、ちょうど85度前後まで温度が下がります。

そのあとは60秒蒸らしたあと、一定の湯量で抽出すれば完成です。

ブルーマウンテンコーヒーのおすすめコーヒー豆5選

ここから、ブルーマウンテンコーヒー産のおすすめコーヒー豆5選を紹介します。

今回は、Amazonなどの通販や市販で気軽に買えるブルーマウンテンコーヒーをセレクトしました。

土居珈琲:ブルーマウンテンNo.1

土居珈琲:ブルーマウンテンNo.1 1

土居珈琲
ブルーマウンテンNo.1 

ヘーゼルナッツのような香ばしさとキャラメルのような甘み、フレッシュな酸味が特徴のブルーマウンテンNo.1 。

苦味や酸味のキレが良く、透明感のあるクリアな美味しさを堪能できる逸品です。

Amazonで探す

楽天で探す

Yahooショッピングで探す

パオコーヒー:ブルーマウンテンNO.1

パオコーヒー 【自家焙煎コーヒー豆】ブルーマウンテンNO.1

最高級品の「ブルーマウンテンNo.1」が心ゆくまで楽しめる一品。

苦みがなく、透き通るような「やさしい味わい」が特徴のブルーマウンテンNO.1です。

自家焙煎コーヒー マウンテン:ブルーマウンテンブレンド

マウンテンコーヒー 【王道】ブルーマウンテンブレンド50

ジャマイカ、パナマ、コロンビアの豆をブレンドしたコーヒー。

価格も手ごろなので、ブルーマウンテンコーヒーをお得に試したい方におすすめです。

HORI COFFE:極上ブルマンブレンド

HORICOFFEE 極上スペシャルブレンド

「極上ブルマンブレンド」は、ジャマイカ、コロンビア、インドネシアの豆をブレンドしたコーヒー。

バランスの取れた味わいで、多くの人に好まれる飲みやすさが秀逸です。

プリンスコーヒー:ブルーマウンテンブレンド

th_プリンスコーヒー ブルーマウンテンブレンド2

プリンスコーヒー
ブルーマウンテンブレンド

苦味、酸味、コク、甘味すべてのバランスが上品に整ったブルーマウンテンブレンド。

滑らかで口当たりがよく、非常に飲みやすい味わい。コスパの良さも魅力的です。

最高級品「ブルーマウンテンNo.1」を中心にブレンドしているおすすめのコーヒー豆です。

Amazonで探す

Yahooショッピングで探す

ブルーマウンテンコーヒーの特徴まとめ

今回は、ブルーマウンテンコーヒーの特徴について解説してきました。

「コーヒーの王様」としても名高いブルーマウンテンコーヒー。

バランスのとれた味わいで誰が飲んでもおいしいと感じる「飲みやすさ」が特徴です。多くの人に親しまれる味わいなので、コーヒーギフトにもおすすめ。

ぜひご家庭やお仕事の合間などに、ブルーマウンテンコーヒーでゆったりしたひとときを過ごしてください。

ブルーマウンテンコーヒー以外にも、様々なおすすめコーヒー豆を下記で紹介しています。あわせてチェックしてみて下さい

おすすめコーヒー豆ランキング15選

実際に飲んだ1000種類以上の中から、おすすめコーヒー豆を紹介しています。

※ランキングは随時更新しています。

-コーヒーの豆知識
-,

© 2021 Y.(山口的おいしいコーヒーブログ) Powered by AFFINGER5