サードウェーブコーヒー旋風のトップを走るブルーボトルコーヒーより新作コーヒー豆「グァテマラ・コバン・サンタイサベル・グリーンサルチモール」が登場している。
グァテマラ・コバン・サンタイサベル・グリーンサルチモールとは?
グァテマラのコバン地域にあるサンタイサベル農園で生産された豆のこと。
このコバン地域で生産されるコーヒー豆は業界から見放されがちだったそう。140年の歴史を持つことでも知られるサンタイサベル農園は、グァテマラの熱帯雨林地域に位置し、雨期が長いためにコーヒー栽培が困難だった。
熱帯雨林の気候で育つは通常、曖昧な風味になりやすく土臭さや泥臭くもなりがちといわれる。
しかしサンタイサベル農園で生産されたコーヒー豆は例外で、複雑でトロピカルフルーツの風味が濃厚に感じられるのが特徴で世界中から高い評価を得ている。
世界で一番権威のある品評会「カップ・オブ・エクセレンス」入賞の実績を持つことからも、コーヒー豆の品質の高さがうかがえる。
グァテマラ・コバン・サンタイサベル・グリーンサルチモールの味は?
グァテマラ・コバン・サンタイサベル・グリーンサルチモールは、チェリーやキャラメルの風味を感じさせるリッチな口当たりの仕上がりで、チョコレートのような丸みのある甘みが持続するとのこと。
焙煎度合いなどは明かされていないが、苦味と酸味、甘みのバランスを重視して中煎りに仕上げているのでは?と予想している。
ブルーボトルコーヒーのアイデンティティともいえるキャラメルのような風味をもつこの銘柄を早めに試してレビューしたいと思うのでお楽しみに!
原産地域:中央アメリカ コバン地域
標高:1700m
品種: グリーンサルチモー ル種
プロセス:ウォッシュド
原材料名:コーヒー豆(グァテマラ)
内容量:200g
賞味期限:焙煎日より14日
保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存。
※ブルーボトルコーヒーでは、豆のままの販売となっており、粉に挽いての販売は行っていないのでご注意を。
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