日本電熱というメーカーより、焙煎からミル、ドリップまで1台ですべて行なえる全自動コーヒーマシン「カフェロイド」が登場!
カフェロイドとは?
全自動コーヒーマシンというと、こんがり焼かれた豆をセットするだけでミルからドリップまでやってくれるものが一般的だが「カフェロイドは」豆の焙煎から自分で行うことができるコーヒーマニアのためのマシン。
焙煎、ミル、ドリップの全行程が「自分の目で見える」というのがマシンのコンセプトで、焙煎時に変化する生豆の色、粉砕される豆、ドリップ時に膨らむコーヒー粉やサーバーへ滴る様子をすべて見ることができる。
さらにLEDによる演出効果もあり、より贅沢な雰囲気を楽しむことができる。
友人を招いて、このマシンを使って淹れてあげたら盛り上がりそう。
焙煎は250度、湯温は93度まで1度単位で設定することができて、自分だけのお気に入りレシピも18通りを登録することが可能。
豆の銘柄によって焙煎度合いを変えたり給湯温度を変えて、味の変化を楽しんだりと、自分好みの味を最大限に追求できる。
マシンはタッチパネル操作で簡単に設定できる。
焙煎機として使うこともできる
このマシンには、プロによる焙煎を再現したプリセットが用意されており、プリセットは自分好みにカスタマイズすることができる。
また、焙煎のみで使用する機能も搭載されているので、僕ならこれで一日中遊んでしまいそう。
そして生豆の種類によって最適な焙煎が自動で選択される機能もついているので、焙煎の際に困ることはない。
臼刃式セラミックミルで豆を粉砕
豆の粉砕に使う刃は、国内メーカーである川崎合成樹脂製のもので、臼刃式のセラミックミルを採用。湯気やコーヒーの油分で錆びる心配がないのが強みだ。
またミルは静音設計がされており騒音を最小限に抑えられているのも特徴。
バリスタのハンドドリップを再現
コーヒーをドリップする際も、バリスタによるハンドドリップを再現。
カフェロイドはドリッパーが回転するようにすることで、手でまわしながらお湯を注ぐ行動を再現していて、ドリッパーは僕も愛用しているコーノ式フィルターを採用。(他メーカーの円錐ドリッパーにも対応)
ドリップ後半に出るエグ味や渋み成分をサーバーに落とさない独自の制御センサーを搭載しているので、最後の一滴まで抽出してしまうことはない。
コーヒーは一回で4杯分まで抽出することが可能。
カフェロイドについて
- 型番:
- R-CR01
- 外形寸法:
- W400xH610xD240
- 本体重量:
- 約18kg
- 電圧/周波数:
- 100V
- 消費電力(W):
- 1000W
- ミル方式:
- 国産セラミック臼刃(川崎合成樹脂製)
- フィルター方式:
- コーノ式フィルター標準採用
- 保温機能:
- 抽出量:
- 3~4杯 / 1回(120cc / 杯)
- 製造:
- 日本製
- 対応言語:
- 日本語・英語
なし
カフェロイド公式サイトはこちら