コーヒーダイエットは本気で痩せる|減量効果と結果をブログで公開
投稿日:2020年10月28日 更新日:
▲2020年2月から7月までで14kg減量に成功
▲太っていた頃の丸いお腹と現在の身体
コーヒーブロガー山口です。
今回は、僕自身が6ヶ月のコーヒーダイエットで14kg減量に成功したので、減量効果と結果をこのブログで報告します。
その前に、まず痩せて良かったことを報告したいです↓
いや、痩せると本当に良いことばかりで、人生がより前向きになりました。
僕は、2020年2月からコーヒーダイエットを始めました。
開始当初の体重は68kgあり、贅肉たっぷりのリッチなお腹と、パンパンに膨らんだ顔が僕のチャームポイントでした。
コーヒーダイエットを始める前はジムに入会してエアロバイクを100分間、週3回漕いでいましたが正直ほとんど痩せませんでした。悲しい。。
▲ジムで運動すると余計にお腹が空いて食べてしまっていた
運動すれば確かに体重は減るのかもしれませんが僕の場合は運動すると、とにかくお腹が空いてたまりませんでした。
僕は3食しっかり食べ、スタバにも毎日行くので、おそらく総摂取カロリーは2,500〜3,000Kcalくらい。
▲札幌の餃子屋3件ハシゴ+ラーメンを一晩で食べるという暴挙の記録。コメダに行けばモーニングだけじゃ足りずナポリタンも食べる始末。デザートにはスタバかタリーズの甘いドリンク。
食べ過ぎなのはわかっているけど、ジムで運動すると湧き出る食欲を抑えられないのです。
とりあえず、僕の場合ジムに通うのはダイエット効果が微妙なうえ、コロナ感染のリスクも大きすぎるので2月いっぱいで退会。
その後は、あるユーチューバーに影響されて特茶を毎日飲んでいました。けど、値段が高い。
しかも、僕の場合は便秘気味になって辛かった。
札幌のスタバリザーブのトイレから30分くらい出られなくて(アレが切れない)、特茶は自分に合ってないのだと知りました。
なので、コーヒーダイエットに切り替えました。
その後、便通は改善して食生活はとくに変えなかったのですが、5ヶ月間で14kgも痩せました。
2020年5月から体重推移のグラフも付け始めたのですが、それがこちら↓
ダイエットを始めてから5ヶ月で、ほぼ目標体重の54.5kgまで痩せることができました。
その後リバウンドすることもなく、この記事を執筆している現在も54kgぴったりの体重をキープしています。運動は嫌いなので一切していません。
コーヒーダイエットといえば、コーヒールンバ平岡佐智男さんのバターコーヒーダイエットが有名ですが、僕がやったダイエットは普通にトクホのコーヒーを飲むだけという、とてもシンプルな方法でした。
バターコーヒーダイエットは、グラスフェッドバターやMCTオイルが必要なので、僕的には手間がかかるダイエット法だと思ったのでパス。
「飲むだけで痩せる」みたいな簡単なダイエットを探し求めた結果、コーヒーダイエットに行き着きました。
僕が実践したダイエットコーヒーの飲み方は、こちらをご覧ください。
まずは、そもそもコーヒーダイエットとは何かを解説していきます。
コーヒーダイエットとは?
コーヒーダイエットとは、ブラックコーヒーを飲むことで脂肪燃焼効果をアップさせる方法。
コーヒーの代表的な成分であるカフェインには、ダイエットに効果的な脂肪分解・脂肪燃焼を促進する働きがあります。
カフェインを摂取すると交感神経が優位になり痩せやすくなる
カフェインを摂取すると体重や体脂肪の量を調節する交感神経が優位になります。
脂肪はいつでも燃焼していますが、とくに燃えやすいのは交感神経が活発に働いている時です。
交感神経が優位に働くと、心拍数の増加と筋肉からの血管を拡張させる物質などの影響で、筋肉への血流が促進され、体内のエネルギーを消費する基礎代謝も上がります。
コーヒーには、この交感神経を刺激する力があります。
カフェインにはリパーゼをサポートする働きもあり脂肪分解に効果的
さらにカフェインには体内にある酵素のリパーゼをサポートする働きもあります。
リパーゼとは消化酵素のひとつで、おもに脂肪の分解に力を発揮します。
食事から取り入れた脂肪を脂肪酸とグリセリンに分解し、血液で流れやすいようにすることで全身の筋肉に送られていき体脂肪が燃焼されていきます。
そもそも体脂肪はそのままの状態では全身に送り出せず、血液で運搬することができません。
どんな脂肪もリパーゼで分解してから燃えていくため、痩せるために必要不可欠な消化酵素と言えます。
また、リパーゼは空腹時と運動時などホルモンからの働きかけによっても分泌されます。
血糖値が下がりすぎないようにするため、体内に蓄積されている脂肪細胞を分解するのです。
コーヒーには脂肪吸収を抑制するクロロゲン酸も含まれる
また、コーヒーにはカフェイン以外にもポリフェノール(クロロゲン酸)という成分が含まれています。
クロロゲン酸は脂肪吸収を抑制する働きがあります。
通常、食事で脂肪を摂取すると体内では脂肪を分解して吸収するために酵素が分泌されます。
クロロゲン酸はこの酵素の働きを抑制する働きがあるため、脂肪の吸収を防いで太りにくい状態にしてくれるのです。
こういったコーヒーの効果と、ダブルで効果を期待できるのがエクサライフコーヒーW。
エクサライフコーヒーWは食物繊維(難消化性デキストリン)の働きにより、食事から摂取した脂肪の吸収を抑え、排出を増加させる効果があります。
個人的には特茶よりも安く、身体をスッキリさせてくれたコーヒーなので本気でおすすめです。
エクサライフコーヒーWを飲んだ感想はこちらをご覧ください。
コーヒーダイエットは便秘解消に効果あり
コーヒーを飲むと小腸、大腸の筋肉に刺激を与えるという事実が、2019年のテキサス大学の発表で明らかになっています。
つまり、ウンチがより速く移動できるようになる(便秘解消に効果がある)ということです。
なお、この現象にカフェインは全く関連性がないという事も調査で明らかになっています。
なぜなら、カフェイン抜きのデカフェコーヒーでも同じことが起こったからです。
よく、「コーヒーや紅茶を飲んですぐに便意が起きるのはカフェインの効果だ」と言われますが、そうではないことが科学的に証明されたのです。
結論として、コーヒーダイエットは体重減少だけでなく便秘改善にも効果があります。
コーヒーダイエットをするならブラックか低脂肪乳入りのカフェオレ
コーヒーには無糖・微糖・加糖・カフェオレなど様々な飲み方がありますが、僕はブラックとカフェオレを両方飲んでました。
僕は胃腸が弱く、たまにブラックコーヒー飲まない方が良い時があるので、自分の体調に合わせてブラックかカフェオレを自由に飲んでます。
普通のミルクよりもカロリーが低い低脂肪乳なら、罪悪感もなく美味しく飲めます。
コーヒーダイエットはインスタントコーヒーでも問題ない※カフェインの量に大差なし
コーヒー1杯150mlに含まれるカフェイン量はおおよそインスタントコーヒーで80mg、ドリップコーヒーで90mgほどです。
わずかにドリップコーヒーの方がカフェイン含有量が多いことは確かですが、正直どちらでも減量効果は十分に得られます。
なので、ドリップの手間が面倒だと感じている方は安心してインスタントコーヒーダイエットをやってみてください。
コーヒーダイエットの効果まとめ
さて、今回は「コーヒーダイエットは本気で痩せる|減量効果と結果をブログで公開」というテーマでした。
ここまでの内容をまとめます。
コーヒーダイエットの効果
- 脂肪分解・脂肪燃焼を促進
- 基礎代謝が上がる(痩せやすくなる)
- 脂肪吸収を抑制
- 便秘解消に効果がある
僕はコーヒーの定期注文を3回したのですが、ジムの会費2ヶ月分よりも安い金額で14kg痩せられたので、正直ジムに通うよりコーヒーダイエットのほうがコスパが良かったです。
ジムに通っていた時は月額7,500円×2ヶ月=15,000円かかったので、僕にはコーヒーダイエット の方が合っていました。
忙しくてジムに行く時間が無いなら、一度コーヒーダイエットにチャレンジしてみる価値はあるかと思います。
本当に美味しいおすすめコーヒー豆5選
僕はこれまでネット通販でコーヒー豆を1,000種類以上は購入してきました。
じつは僕も今まで数えきれないほどコーヒー豆選びに失敗してきた苦い経験があり、絶対に失敗しないコーヒー豆を選ぶのは正直、どんなに経験を積んでも回避できない問題だと痛感しています。
そんな僕の失敗を活かし、下記の記事は
- あなたに失敗しないコーヒー豆選びをしてほしい
- 本当に美味しいコーヒーショップがもっと評価されてほしい
という願いを込めて執筆しています。
下記の記事では、なかでも特に美味しかった5銘柄を紹介しているので、参考になれば幸いです。
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