2019年5月6日にビジネスジャーナルで公開された、「スタバなのに!買ってはいけない商品5選!バカ高いのに味が…90円のコンビニ商品と同じ」という記事を読んでいて、これら5つの商品をなんとか楽しむ方法を考えてみました。
ビジネスジャーナルの記事の内容は、
- マンゴーパッションティーフラペチーノ
- ダークモカチップクリームフラペチーノ
- ソイチャイティーラテ
- クラブハウスサンドイッチ
- カスタード&コーヒーカラメルプリン
を買ってはいけないと伝えています。
まずは、商品ごとのレビューを見ていきましょう。
マンゴーパッションティーフラペチーノ
ビジネスジャーナル調査班の方は、マンゴーの味だけをたっぷり楽しみたかったようですが、パッションフルーツとハイビスカスティーもミックスされていたのが残念に感じたようです。
確かに、マンゴー100%の味わいにするのは難しいのですが、スタバでは店員さんと相談してドリンクの味を少し変えることができます。
スタバではこれを「カスタマイズ」と呼び、スタバを楽しむ人の多くは、このカスタマイズを魅力のひとつと感じているのではないでしょうか。
例えば、今回の場合では「ティー抜き(ノンティーと注文してもOK)」のカスタマイズが行えます。
酸味のあるティーをドリンクに入れないことで、マンゴーの味が少し強く感じられるようになります。
ノンティーは、マンゴーパッションティーフラペチーノの人気カスタマイズなので、機会があれば一度試して見てください。
実際に飲んだ感想などは
スタバ【マンゴーパッションティーフラペチーノ】おすすめカスタマイズ・カロリーや味
をご覧ください!
ダークモカチップクリームフラペチーノ
ビジネスジャーナル調査班の方は、名前が似ている「ダークモカチップフラペチーノ」から、ホイップクリームを抜いた商品をイメージしていたようです。
僕も最初は同じことを考えていたので気持ちはよく分かりました。
ビジネスジャーナルの方も書いていますが、この商品は「ダークモカチップフラペチーノ」からコーヒーを抜いたドリンク。
コーヒーの苦みがない分、甘みが強調されて、だんだん甘さがしつこくなってくるのでは?と伝えていますが、その場合は
- ダークモカチップフラペチーノを注文
- ホイップ抜き
でオーダーすると幾分しつこさを抑えられます。
ただ、どのフラペチーノを頼んでも「無糖」にはできないので、甘いのが苦手ならフラペチーノ以外のドリンクをおすすめします。
コーヒー類のドリンクを飲みたい場合は、2019年4月の新作ドリンク「コールドブリューライム」はいかがでしょうか。
好みははっきり分かれそうな味わいですが、甘さはほとんどなく、爽やかな口当たりが楽しめます。
ソイチャイティーラテ
豆乳で作るチャイティーラテはエキゾチックなスパイシーさと甘さが魅力のドリンクです。
ビジネスジャーナルによると、キッコーマンから販売されている「豆乳飲料シナモン」を飲んでも、同じ味を楽しめるとのこと。
しかも、値段は90円(200ml)とお手頃価格なので、わざわざスタバで飲まなくても良いのでは?と伝えています。
スタバのドリンクはWifi代や空間料も含まれるので、テイクアウトだと割に合わないと感じるかも知れません。
本当に味が激似ならば、ビジネスジャーナルの方が書いているように豆乳飲料シナモンに鞍替えしても良いかも知れませんね。
豆乳飲料シナモンとソイチャイティーラテ、本当に味が似ているのか比較レビューをしたので、結果は
スタバのソイチャイティーラテと豆乳シナモンは激似?2つを飲み比べてみた
をご覧ください!
クラブハウスサンドイッチ
ある程度のクオリティは実現しているが、シンプルであっさりとした味つけが少し物足りないという人もいるようです。
また、全粒粉パンについても賛否が分かれているようで、やや噛み切りにくくてパサパサな食感が気になってしまう人も少なくない、と伝えています。
そして560円という強気の価格設定。コスパを重視するならコンビニのサンドイッチで良い、とも伝えています。
確かに、スタバのサンドイッチは値段が高いと僕も感じます。
ただ、スタバではWifiが使えたり、カフェの空間そのものに僕は価値を感じているので「それらの値段も含まれている」と考えるようになりました。
全粒粉のパンはビタミンなどの栄養が多く含まれており、ソース類の味付けが控えめな分、カロリーも控えめに仕上がっているのは個人的に嬉しく感じています。
また、スタバではサンドイッチ類をトースターで温めるので、カリッとした食感や香ばしさが味わえるのも魅力です。
クラブハウスサンドイッチを実際に食べた感想は
スタバ【クラブハウスサンドイッチ】カロリー・食べた感想・値段
をご覧ください!
カスタード&コーヒーカラメルプリン
カスタードの風味が独特で、良くも悪くも、口当たりに違和感を覚えてしまう人が多い、とのこと。
また、320円という価格ながら小さめの容器で提供されるため、コスパは良くないと伝えています。
このプリン、確かに感動するような美味しさはありませんが、手作り感のある口当たりだと個人的には感じました。
値段は確かに高いので、カップをリユースして使う予定がなければ、特におすすめしませんが、差し入れに持っていくと喜ばれます。
カスタード&コーヒーカラメルプリンを実際に食べた感想は、
スタバ【カスタード&コーヒーカラメルプリン】カロリーやカップのリユース例
をご覧ください!