ドトール珈琲農園が10月11日世田谷にオープン!珈琲農園主の邸宅のような空間!?
投稿日:2017年10月12日 更新日:
全国各地のカフェを巡るコーヒーブロガー山口が、カフェに関する情報をお届け。
全国各地に展開する大手コーヒーチェーン「ドトールコーヒー」が、コーヒー農園主の邸宅をイメージしたという新しい形のお店を2017年10月11日(水)世田谷・多摩堤通りにオープンした。
その名も「ドトール珈琲農園」。こちらではスペシャルティコーヒー豆×サイフォン抽出といったコーヒーが楽しめる。
ドトール珈琲農園とは
ドトール珈琲農園で提供されるコーヒーは、豆本来の風味がより豊かなスペシャルティコーヒー豆を使っており、ドトールが誇る技術を結集したという。
コーヒー豆本来の味わいや個性を最大限に引き出すため、焙煎度合いやブレンド技術を駆使した4種のブレンドコーヒーを飲むことができる。
しかも、注文を受けてから一杯ずつ丁寧にサイフォン抽出をしてくれるのも特徴。
サイフォンコーヒーを飲めるカフェはそう多くなく、なによりサイフォンで淹れている幻想的な雰囲気は、ハンドドリップにない独特の良さが楽しめて僕は好きだ。
コーヒー農園主の邸宅をイメージしたという店内は、テーマに合わせて4つのエリアに分かれている。
テラスエリアは、邸宅のエントランスをイメージした開放的な空間。
ファームエリアは、珈琲農園の中のダイニングルームを思わせる空間。
ゴージャスエリアは、まるで邸宅内のリビングのように暖炉や豪華なインテリアを配置している。
パークエリアでは、子どもやペット連れの方が楽しめる公園のように、ドリンクやサンドイッチなど、テイクアウト商品のみの飲食スペースとなっている。
コーヒーメニュー
ザ・ドトールブレンド 500円
ブラジル特有の甘みを楽しむことができ、なおかつローストナッツのような芳ばしい香りと、飲みやすい軽やかな味わいが特徴のブレンド。ブラジル産の豆に加えコロンビア産の豆も配合されている。
ザ・クラシックブレンド 500円
ビターチョコレートのように複雑で密度のある風味と、奥行きのある甘みが特徴のブレンド。飲むたびに楽しめる芳醇な香りと重厚感のある甘みが特徴。コロンビア産の豆とグァテマラ産の豆が配合されている。
ザ・モダンブレンド 500円
エチオピア産の豆がもつ特有のフローラルな香りと、マスカットのようなフルーティで爽やかな酸味が特徴。ミルクチョコレートを思わせるマイルドな甘みが余韻で楽しめる。エチオピア産の豆に加えグァテマラ産の豆がブレンドされている。
ザ・サードウェーブブレンド 600円
焙煎度合いを浅めにすることで、豆本来がもつ爽やかな酸味を表現。なおかつ銘柄の個性的な風味をダイレクトに感じられるように仕上がった一杯。ケニアのアプリコットのように甘酸っぱく、スモモをかじったときのような瑞々しい風味が特徴。ケニア産の豆に加えグァテマラ産の豆がブレンドされている。
その他にソフトドリンク、アルコール類は500円から用意されている。
フードメニューも充実
エスプレッソでコクをプラスしたという「農園のビーフカレー」(950円、写真左下)や、意外にコーヒーとの相性がいい「農園のシーフードパエリア」(1000円、写真中央)などフードメニューも充実している。
スイーツは450円から用意されており、ホットドッグ類は480円から、サンドイッチ類は600円から用意されている。
おいしいコーヒーを追求し続けて37年になるドトールコーヒーの新業態カフェ「ドトール珈琲農園」へあなたも一度、足を運んでみてはいかがだろうか。
店舗情報
ドトール珈琲農園
住所:東京都世田谷区鎌田4-17-18
店舗面積:90.7坪
席数:全112席(うち喫煙20席)
営業時間:7:30-22:00(L.O.21:30)
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