ドトール

ドトールのコーヒー豆「プレミアムマイルドブレンド」を飲んだ感想を正直に述べる

投稿日:2017年11月25日 更新日:


 

200g 32,400円のコーヒーを飲んだり、焙煎(ばいせん。生豆を焼くこと)も行うコーヒーブロガー山口が、ドトールのコーヒー豆「プレミアムマイルドブレンド」を飲んだ感想を正直に述べます。

こちらのコーヒー豆は名前のとおり、通常の「マイルドブレンド」よりも1ランク上のコーヒーという位置付けである。

同じコーヒー豆でも用いる抽出器具によって出来上がりの味が変わるため、

  • ペーパードリップ
  • コーヒープレス
  • ネルドリップ

上記の抽出方法で飲んで感想をお伝えしてゆく。

まずは、プレミアムマイルドブレンドの基本情報からどうぞ。

プレミアムマイルドブレンド


▲ドトール プレミアムマイルドブレンド 200g 980円
焙煎度合い:ハイロースト(中深煎り)

パッケージを見ると、甘みが多く、酸味よりも苦味が中心の味わいのようだ。

通常のマイルドブレンドと違って、こちらは「ティピカ」という品種のコーヒー豆が約20%使用されている。

現在、流通しているコーヒー豆は、ほとんどが「アラビカ種」とよばれる品質が高いコーヒー豆だ。そんなアラビカ種の中でもっとも古い品種がティピカである。

このティピカは、ほのかな甘みとクリアな酸味が特徴。

プレミアムマイルドブレンドには、ティピカの他にブラジル、コロンビアなどもブレンドされている。

また、こちらのコーヒー豆は旨味・味の深みをもっとも引き出せる「炭火焙煎」が行われている。

通常のマイルドブレンドはガスを用いた直火焙煎なので、かかっている手間も大きく異なることがわかる。

豆の状態

コーヒー豆は焼きムラがほとんど見られず、粒は綺麗に均一に揃っている。

割れたり欠けたりの欠点豆もわずかに確認できるも、自分で取り除ける程度。

プレミアムマイルドブレンドの袋(写真左)には、コーヒー豆から放出される炭酸ガスを外に逃すバルブがついている。

先日買ったドトールのカフェヨーロピアン(写真右)にはバルブが付いていないので、パッケージへの配慮もプレミアムなものになっている。

プレミアムマイルドブレンドを4つのコーヒー器具で飲み比べ


▲左から

  • ハリオV60ドリッパー
  • ハリオ製ウッドネック・ネルドリッパー
  • ボダム フレンチプレス
  • カリタ3つ穴ドリッパー

今回は、まず定番ドリッパーのハリオV60で飲んでみて、さらに美味しく面白く飲むために、ほかの3つの器具を厳選した。

【抽出環境】

  • 1杯あたりに使う豆:16g
  • 豆の挽き具合:中挽き(フレンチプレスのみ粗挽き)
  • お湯の量:160cc
  • お湯の温度:85℃
  • 蒸らし時間:30秒
  • 使うコーヒーポット:タカヒロ製コーヒードリップポット雫 0.9L

ハリオV60ドリッパー

ドトール「プレミアムマイルドブレンド」の風味を5段階でみる

ドトールのプレミアムマイルドブレンドにお湯を静かに落としてドリップすると、ローストナッツのような芳ばしい香りが広がる。

炭火焙煎特有の香りは、ほとんど感じられない。

さっそく一口飲んでみると、ほどよい苦味と酸味が口に広がる。

コクはやや深めで、まろやかな舌触り。

甘みはそれほど強く感じない。

感動するほどの美味しさが楽しめるコーヒーではないものの、安定感のある味わいでクセがなく飲みやすい。

炭火焙煎というと、煙臭いイメージがあるかも知れないが、香りや風味も通常のマイルドブレンドとほとんど変わらないので安心してほしい。

フレンチプレス

フレンチプレスで抽出すると、全体的に少しあっさり目の味になりつつも、豆本来のローストナッツのような風味が強く感じられる。

特に雑味を感じたり渋みを感じたりすることもなく、安定感のある味わいが楽しめる。

アメリカンコーヒーのようなすっきりとした味わいが好みなら、フレンチプレスでの抽出は手軽でおすすめ。

次はネルドリップして飲んでみよう。

ネルドリップ

ネルドリップすると、湯に触れたコーヒー粉は大きくドーム状に豆が膨らみ鮮度が良いことを示している。

さっそく飲んでみると、コクがより深くなり、まろやかな口当たりになった。

苦味や甘み、酸味のバランスは変わらないものの、口当たりが変化したことで重厚感のある一杯に仕上がった。

一杯で満足できる骨太な味わいを楽しむなら、ネルドリップでの抽出はおすすめ。

最後は、カリタ3つ穴ドリッパーで抽出してみる。

カリタ3つ穴ドリッパー

カリタ3つ穴ドリッパーで抽出すると、ほどよい苦味と酸味、ほのかな甘み、後味のキレが良いの一杯に仕上がった。

非常にバランスの取れた味わいで、すっきりとした味わいは日本人好みなので、多くのコーヒーファンに受け入れられそうな味わいに感じた。

まとめ

さて、今回も4つのコーヒー器具を使ってドトールのプレミアムマイルドブレンドを飲んでみた。

いずれの器具で淹れても、ほどよい苦味と酸味、ほのかな甘みが感じられる。

コクは器具によって大きく変わるが、濃厚に飲みたいならネルドリップか、ハリオV60ドリッパー。

あっさりと飲みたいならカリタ3つ穴ドリッパーがおすすめ。

今回はラッキーなことに購入した日が「ドトール感謝デー」だったため、100gあたり440円と非常にお得に買えた。

プレミアム感はそこまで感じられない豆ではあったが、バランスの良い味わいと、毎日飲める良心的な値段もポイントが高い。

数あるコーヒーチェーンの豆でも、「おすすめ度が高い一品」というのが僕の正直な感想だ。

他にも、僕がおすすめするコーヒー豆をランキングでまとめたので、美味しいコーヒー豆選びの参考にしてほしい。


コーヒーブロガー山口が厳選する本当に美味しいオススメのコーヒー豆


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プロフィール

【自己紹介】

1日に最大14件のカフェをハシゴするくらい、コーヒーやカフェ巡りが好きなコーヒーブロガー山口です。

母もコーヒーが好きで、僕が子供の頃はおいしい純喫茶によく連れて行ってもらいました。

そのおかげか、コーヒーを飲む舌はどんどん肥えてゆき、30,000円のブルーマウンテンを買って飲んだり、自分で焙煎したコーヒーを飲むようになりました。

こんな僕の経験が「あなたのために活かせれば」という想いで、当ブログを開設しました。

ここでは、コーヒー豆の通販サイトで買える「ブルーマウンテンNo.1」などの高級豆や、「100g 700円以上の少し高級な豆」、ジャコウネコの糞から採取したコーヒーなどのレビューを行なっています。

おいしいコーヒー豆をネット通販で買うときの参考として活用ください。

また、全国のカフェに訪れた感想や、コーヒー関連のニュース、スターバックスやタリーズなどに関する情報も配信しています。

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