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スタバのコーヒー豆「エチオピアシダモ」はおすすめ?感想を正直に述べる

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200g 32,400円のコーヒーを飲んだり、焙煎(ばいせん。生豆を焼くこと)も行うコーヒーブロガー山口が、スタバで販売されているコーヒー豆「シングルオリジンシリーズ サンドライド エチオピア シダモ」はおすすめできるか?飲んだ感想を正直に述べます。

同じコーヒー豆でも使う抽出器具によって味が異なるので、今回は、

  • ペーパードリップ
  • フレンチプレス
  • ネルドリップ

上記3つの抽出方法で飲んでみました。

あなたが普段コーヒーを抽出する方法に近いものを目次から選んでください。

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エチオピアシダモ

スタバのコーヒー豆「エチオピア シダモ」は公式サイトで次のように説明されている。

ブラックチェリーやダークチョコレート、ほのかなジャスミンを思わせる豊かな風味が特徴の、エチオピア シダモ地方産の乾燥式コーヒー

出典:スターバックスコーヒー

値段(税込)

1,642円

※100gあたり657円

容量

250g

生産地

エチオピア

焙煎度合い

スターバックスダークロースト(深煎り)

※一般的なフルシティロースト〜イタリアンローストあたりの焙煎度合い

豆の状態

割れたり欠けたりの欠点豆は見られるが、スタバで定番豆として販売されているエチオピアよりも少なめ。

スタバでは誰でも簡単にキレイに焙煎できる「熱風式焙煎」を採用しているため、焼きムラはほとんど見られない。

ただし香りも直火焙煎や半熱風焙煎したエチオピアシダモと比較して格段に薄い。

見た目はキレイだが、おそらく味はスカスカであろうと、この段階で予測できた。

風味を5段階でみる

「エチオピアシダモ」を3つのコーヒー器具で飲み比べ


▲左から
・bodum(ボダム)フレンチプレス
・HARIO(ハリオ)ウッドネック ネルドリッパー(マルタ製4枚接ぎネルフィルター)
・HARIO(ハリオ)V60ドリッパー(今回は赤いものを使用)

はじめにペーパードリップの定番であるハリオV60ドリッパーで抽出して飲んでみて、その後コーヒー豆に合った抽出器具を厳選した。

豆の挽き具合:粗挽き(カリタニューカットミル:ダイヤル6にセット)

豆と湯の量:16g 160cc

お湯の温度:85℃

蒸らし時間:30秒

その他コーヒー器具:カリタ製ペリカンポット 1.0L

 

【豆知識1:使うお湯のこと】

コーヒーに使うお湯は浄水器から出る水道水を1分間、沸騰させるだけで構わない。

高級な水などを購入する必要はなく、むしろミネラルウォーターを使うと旨味が損なわれる場合がある。

【豆知識2:お湯を注ぐポット】

お湯を注ぐ器具は電気ケトルをはじめ色々と持っているが、今はホーロー製ケトルで淹れるお湯が一番美味しいと感じている。


▲バルミューダの電子ケトル


▲タカヒロ製ドリップポット雫


▲カリタ ペリカンポット(ホーローポット)

HARIO(ハリオ)V60ドリッパーで抽出

カリタニューカットミルで粗挽きにしたスタバのコーヒー豆「エチオピアシダモ」をハリオV60ドリッパーにセットしてお湯を静かに注いでいく。

お湯に触れたコーヒー粉は残念ながら炭酸ガスが抜けきっているようで、ドーム状に脹れることはない。

これは、鮮度が高くないことを示すひとつの証拠といえる。

しかし、定番コーヒー豆として販売されているエチオピアと比べて燻煙臭さは少ない。

さっそく一口飲んでみると、スタバ特有の煙っぽい味は残っているが比較的すっきりとした味わいである。

しかし渋みが強くて口や喉にイガイガとした苦さを感じさせる。

じっくりと抽出すると次第に雑味が出てくる豆なので、粗挽きにしてサッと抽出するのが良い。

決して細挽きにして飲んだらいけない。

コーヒー豆の表面積が多い分、雑味が出やすいからだ。

そしてこのエチオピアシダモ、コクや味の深み、甘みなどがほとんど感じられない。

酸味はほどよく感じられる程度で気になることはない。

味のバランスを整えるうえで、このくらいの酸味はあったほうが良いだろう。

個人的にはとにかく渋みを抑えたいので、カリタ3つ穴ドリッパーやエアロプレス、フレンチプレスなどすっきり味に抽出する器具を用いるなどの工夫をしたい。

このエチオピアシダモは抽出が難しい豆なので、ハンドドリップをする場合は経験が求められる。

なので次は、誰でも美味しく淹れられる「フレンチプレス」を使ってみよう。

フレンチプレスはスタバでも採用している抽出方法のひとつだ。

フレンチプレス

スタバのコーヒー豆「エチオピアシダモ」をフレンチプレスで抽出して飲んでみると、先ほど感じた渋みが控えめになった。

というより味全体が薄まったため渋みも目立たなくなった。

すっきりと飲みやすい一杯ではあるが正直、なんの特色も面白みもない味なので、この味ならスーパーで売っているコーヒー豆で良いだろう。

そう思わせるような口当たりである。

最後に究極の抽出方法といわれるネルドリップで淹れてみよう。

ネルドリップ

スタバのコーヒー豆「エチオピアシダモ」をネルドリップして飲んでみるとHARIO V60で淹れた時よりもコクが増す。

口に広がる嫌な渋みも控えめになった。

苦味はペーパードリップでの抽出時と大差なく、酸味はやや控えめになった印象だ。

スタバ特有の燻煙臭さは消えないので、これは我慢するしかないだろう。

まとめ

スタバのコーヒー豆「エチオピアシダモ」を3つの抽出器具を用いて飲んでみた。

100グラムあたり657円という値段を考えればリピートは考えにくく、美味しいか否かと聞かれれば後者である。

さらに、ペーパードリップでは抽出には経験が求められるため優しくない。

抽出技術が不要なフレンチプレスでは満足感に欠ける味わいになってしまうという扱いにくさもあって、より一層おすすめが難しいコーヒー豆である。

この価格帯は激戦区であり、軽井沢の名店「丸山珈琲」、世田谷の名店「堀口珈琲」、そして大阪の老舗「土居珈琲」で豆が購入できてしまう。

これらのお店のコーヒーを飲んだ感想はランキング形式で簡単にまとめたので読んでほしい。


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プロフィール

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1日に最大14件のカフェをハシゴするくらい、コーヒーやカフェ巡りが好きなコーヒーブロガー山口です。

上の写真のとおり焙煎経験もありますが、僕はカフェオーナーでもなければ、カフェでのバイト経験すらありません(笑)

ただのコーヒー好きです。

いろんなコーヒーを飲んできた僕の経験が少しでも多くの人のためになればと考えて当ブログを開設しました。

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