200gで32,400円の超高級コーヒーを飲んだり、自分で焙煎(ばいせん。生豆を焼くこと)も行うコーヒーブロガー山口が、ファミマカフェから販売されている「カフェフラッペ」を飲んでみた。
ファミマのフラッペとは、スタバでいうところの「フラペチーノ」で、氷、シロップ、ミルクで作られるフローズンドリンク。
暑い夏の日に飲みたい一品ではあるが、作り方に少しコツがあり、これを知らないと美味しく楽しめなかったり、飲むまでに大きなストレスを感じてしまう。
そうならないように、ファミマの「カフェフラッペ」の作り方に加え、味の感想やカロリーも合わせてお伝えしていく。
ファミマの「カフェフラッペ」
発売日
2018年5月6日 ※沖縄県は5/20発売予定。
値段(税抜)
250円
カロリー
173カロリー
説明
ブラジルとコロンビア産のコーヒー豆から抽出したコーヒーエキスを使って作られているドリンク。
さらに生クリームを加えることで、ミルク感を強く感じられるフラッペ。エチオピアモカの微粉砕豆を加えることで、コーヒーの豊かな香りとコクを感じられるように仕上げられた。
「カフェフラッペ」の作り方
「カフェフラッペ」をレジで注文して(もしくはアイスのケースから自分で取ってくる)カップをもらったら、必ず揉みほぐしてほしい。
これをやらないと、氷がうまく解けず非常に飲みづらく、味にもムラが出てしまうので、結構多めに念入りに揉みほぐすべし。
揉みほぐしたら、コーヒーマシンにセットし、ミルクボタンを一回押す。
すると濃厚なミルクが5秒間ほどマシンから出てくる。
ミルクを注ぎ終えたら、ストローでかき混ぜて完成だ。
味の感想は?
缶コーヒーをフラペチーノにしたような味わいで、意外にもコーヒーの味がしっかり感じられる。やや甘めだが嫌味やクセがなく飲みやすい。パピコの味にも似ている。
エチオピアモカの華やかさなどは一切感じないので、過度な期待は禁物だが、これで250円なら、まぁまぁ納得感のあるクオリティかと思う。
苦味もほとんどないので暑い夏の日にもグビグビ飲むことができるので、機会があれば一度おためしあれ。