フラペチーノ山口です。(@yamaguchicoffee)
今回は、オーストラリアやニュージーランドで一般的に飲まれているエスプレッソベースのドリンク【フラットホワイト】の頼み方・カスタマイズ・感想などを書いていきます。
フラットホワイトとは、エスプレッソにミルクを合わせたドリンクです。
ドリンク構成はカフェラテと同じで、エスプレッソ+ミルク+フォームミルクを合わせてつくります。
カフェラテとの違いですが、カフェラテやカプチーノと比べるとフォームミルクの量が少なくエスプレッソの割合が多いのが特徴です。
エスプレッソで作るカフェオレとも言えます。
そんなフラットホワイトは海外スタバでもメジャーなドリンクの1つですが、日本のスタバでも注文可能です。
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フラットホワイトの頼み方は2種類ありますが、今回は
- エスプレッソの味をしっかり感じられる頼み方(本場のフラットホワイトに近い味わい)
- 苦味が控えめで飲みやすい頼み方(日本人好みの味わい)
この2つを紹介します。
販売期間はいつまで?
常時販売しています。
販売店舗
全国のスターバックスコーヒー店舗にて販売。
スタバ フラットホワイト
頼み方
エスプレッソの味をしっかり感じられる頼み方
- スターバックスラテを注文(ショートサイズ)
- エスプレッソショット追加(+55円)
- フォームミルク少なめ(無料)
フラットホワイトはカフェラテより苦味が強いのが特徴なので、僕としてはまずこちらを試して欲しいです。
1~3の頼み方が面倒な方は「ダブルショートラテのフォーム少なめ」と伝えてもOKです。
※過去にスタバで販売された「フォームドピオエスプレッソ」のショットグラス(140ml)で作ってもらいました。このグラスで作ってもらうと苦味がかなり強いですが、濃厚なエスプレッソの味が好きな人にはおすすめです。
エスプレッソの味をしっかり感じられる頼み方【2】
- エスプレッソマキアートを注文(300円)
- スチームミルクを追加(無料)
- フォーム少なめ(無料)
液量が90mlと少ないので通勤前にキュッと飲んで欲しい一杯。
ブラウンシュガーをたっぷり入れると、独特のまろやかさが生まれて美味しくなるのでおすすめです。
南半球のコーヒー文化と、本場イタリアンバールでのエスプレッソの楽しみ方を融合させたカスタマイズドリンクです。
苦味が控えめで飲みやすい頼み方
- スターバックスラテを注文(トールサイズ)
- エスプレッソショット追加(+55円)
- リストレット(無料)
エスプレッソショットを追加した後にリストレットでオーダーすると、エスプレッソの旨味だけを残せます。
コーヒーの苦味成分を抽出しない頼み方なので、とても飲みやすいのが特徴です。
ほどよいエスプレッソ感とミルク感の両方をバランス良く楽しめます。
本場ニュージーランドのフラットホワイトとは少し異なりますが、個人的にこれも美味しいと感じました。
フラットホワイトとは?
冒頭でも説明しましたが、フラットホワイトとはベルベットのように滑らかなスチームミルクとエスプレッソ、少量のフォームミルクが絡み合ったドリンクです。
ミルク少なめのスターバックスラテと言えばイメージしやすいでしょうか。
スターバックスラテのミルクとエスプレッソの割合はこちら。
- エスプレッソ30ml、ミルク210ml
(ショートサイズ)
フラットホワイトは一般的にこちらの割合で作られます。
- エスプレッソ30ml、ミルク60ml
ドリンク構成
フラットホワイトの中身はこちらです。
無料の追加・増量カスタマイズ
フラットホワイト行える無料の追加・増量カスタマイズはこちら。
なお、+55円で下記シロップが追加できます。
- バニラシロップ(20Kcal)
- キャラメルシロップ(20Kcal)
- クラシックシロップ(21Kcal)
- アーモンドトフィーシロップ(22Kcal)
- モカシロップ(48Kcal)
- ホワイトモカシロップ(51Kcal)
- チャイシロップ(102Kcal)
- ジンジャーシロップ(冬季限定)(22Kcal)
- バレンシアシロップ(夏季限定)(20Kcal)
※上記シロップ名をタップすると味が分かります。