コーヒーやティー器具を手がけるHARIO(ハリオ)から、WORLD BREWERS CUP2016年度優勝の粕谷哲さんが手がけたシリーズが登場している。
粕谷さんは優勝した際、ハリオのドリッパーを使っていたことで知られているが、今回の粕谷モデルシリーズで登場したのはドリッパー、ドリップケトル、カッピングスプーンとカッピングボウルの4種類。
どれも激シブでかっこいい見た目のデザインに仕上がっているので一緒に見ていきましょう!
HARIO ハリオ V60透過ドリッパー02・粕谷モデル
粕谷さんが考える美味しいコーヒーを淹れるための独自の形状をしたドリッパー。リブの形状が普通のV60ドリッパーと異なっていて、より濃度の高いコーヒーを抽出するのに適したドリッパー。濃いめのコーヒーが好きな方には良さそうな一品。
サイズや容量など
HARIO V60透過ドリッパー02・粕谷モデル
- サイズ:
- 幅14cm × 奥行12cm × 高10.5cm
- 容量:
- 1 ~ 4杯用
- 付属品:
- V60計量スプーン
- 原産国:
- 日本製
HARIOミニドリップケトル・粕谷モデル
こちらはコンパクトな1杯用ドリップポット。軽いので湯量のコントロールや風味の調整がしやすいのがポイント。マットブラックな仕上がりでかっこいい一品。なお、直火やIHなどの熱源での直接の利用不可。
サイズや容量など
HARIO ミニドリップケトル・粕谷モデル
- サイズ:
- 幅16.5cm × 奥行9cm × 高10cm
- 実用容量:
- 300ml
- 材質:
- ステンレス
- 原産国:
- 中国製
- サイズ:
- 幅16.6cm × 奥行4.4cm × 高2.6cm
- 材質:
- ステンレス
- 原産国:
- 日本製
- サイズ:
- 幅9.3cm × 奥行9.3cm × 高6.5cm
- 満水容量:
- 260ml
- 材質:
- 磁器
- 原産国:
- 日本製
HARIO カッピングスプーン・粕谷モデル
カッピングスプーンとは、コーヒーのテイスティング(カッピング)の際に使うスプーンを指す。
カッピングスプーンといえば基本的にはシルバーのものが多いなか珍しい見た目のブラック。なぜブラックかというと、コーヒーの色を分からなくすることで色からの味の先入観をなくすため。
サイズや容量などHARIO カッピングスプーン・粕谷モデル
HARIO カッピングボウル・粕谷モデル
こちらはカッピング用のボウルで、カッピングを行う際にコーヒー粉とお湯をいれる。
カッピングスプーンと同じく、色を黒にしてコーヒーの色を分からなくすることで、視覚的な先入観をなくすように考えられている。
サイズや容量など
HARIO カッピングボウル・粕谷モデル
まとめ
HARIO(ハリオ)から登場しているコーヒー器具でもド定番といえるV60シリーズから粕谷モデルが登場。個人的には毎日使うドリッパーが風味の仕上がりの点においても、もっとも気になる。
ハリオ V60 透過ドリッパー02・粕谷モデル
posted with カエレバこの記事を読んだ人は、こんな記事も読んでいます↓