コーヒーブロガー山口です。
(@yamaguchicoffee)
今回は「Kurasu Kyoto(クラス 京都)」のコーヒー豆「ハウスブレンドライト」を飲んだ正直な感想を述べます。
同じコーヒー豆でも抽出器具によって味が異なるため、一般的に人気が高いコーヒー器具を交えてレビューしています。
- ペーパードリップ(HARIO V60 + 三洋産業cafecアバカフィルター)
- フレンチプレス(HARIOカフェプレス)
- ネルドリップ(山形コフィアの特製ネル)
目次
コーヒー豆通販レビュー|Kurasu Kyotoハウスブレンドライト
Kurasu Kyotoのコーヒー豆「ハウスブレンドライト」は、公式ホームページで次のように紹介されています。
Kurasuから、初めてのエスプレッソ用ブレンド:
フィルターでも楽しめる、ベリー感や甘味が印象的な一杯をKurasu初めてのブレンドコーヒーです。一昨年、Kurasu Fushimi Inariがプレオープンする1ヶ月ほど前、完成間近の建物の中で、このブレンドは完成しました。自分たちの焙煎所を作るに当たり、右も左も分からない状態でしたが、Pokさんを迎えて、連日夜遅くまで焙煎のトレーニングとブレンド作りに打ち込みました。目指した味わいは、Kurasuらしさ、そして、毎日飲んでも飽きないナッティーで程よくチョコレート感のある王道なブレンドの味わいでした。ハウスブレンドダークも含め、これから作っていく様々なブレンドの土台となるような安心感のある一杯に仕上げました。
値段・容量
100g 850円(税込)
コーヒー豆の状態
Kurasu Kyotoのハウスブレンドライトは焼きムラも少なく、割れたり欠けたりしている豆も見られません。
焙煎度合い
※焙煎度合いについて、こちらで説明しています。
コーヒー豆の種類
ブラジル、グアテマラ
コーヒー豆の種類ごとの味の違いは、こちらで説明しています。
Kurasu Kyoto ハウスブレンドライトを5段階評価
ペーパードリップ、フレンチプレス、ネルドリップ等で抽出
ペーパードリップ、フレンチプレス、ネルドリップ3つの抽出方法において、一般的に使われているポピュラーな器具も用意し、その中から2つの飲み方でレビューします。
ペーパードリップ
Kurasu Kyotoのハウスブレンドライトをペーパードリップして飲むと、グレープフルーツを食べた時のような苦味と酸味が感じられます。
前々回飲んだハウスブレンドダークよりもコクが控えめで、すっきりとした味わいに仕上がっています。
個人的にはもう少し苦みとのバランスが整っている方が好みですが、さわやかなコーヒーを飲みたい方に好まれるコーヒー豆だと感じました。
次はフレンチプレスで抽出して飲んでみます。
フレンチプレス
Kurasu Kyotoハウスブレンドライトをフレンチプレスで飲むと、くるみのような風味とシトラスのような爽やかな酸味が鼻腔を抜けていきます。
ペーパードリップで入れたハウスブレンドライトは、じゅわっと口に酸味が広がる印象でしたが、フレンチプレスで抽出すると口に入った瞬間、すっと抜けていく爽やかさがあります。
コーヒーの熱が冷めてくると、甘みがより強く感じられ、酸味が少し後ろに下がったような印象になります。
フルーティーなコーヒーが好きな方に愛されそうな、爽やかな一杯。
個人的には香りの良さが印象的なコーヒー豆でした。
次回もKurasu Kyotoのコーヒー豆をレビューします。
Kurasu Kyotoの店舗情報
店舗情報
KURASU 京都Stand
京都府京都市下京区東油小路町552
Tel: 075-744-0804
営業時間:月曜 - 金曜 8am-4pm 土曜&日曜 8am-6pm
Kurasu 伏見稲荷
京都府京都市伏見区深草秡川町24-5
Tel: 075-646-3766
営業時間: 金曜 - 月曜 1pm - 5pm (火曜-木曜休み)
シンガポール
261 Waterloo Street #01-24 (8,479.55 mi),
Singapore 180261
営業時間:8:30am - 6:30pm
バンコク
Bambini Villa, 18 Soi Athakravi1, Khwaeng Khlong Tan,
Khlong Toei, Bangkok 10110
営業時間:9:00am - 5:00pm