コンビニドリンク

マチカフェのブレンドコーヒーを飲んでみた

2017年8月6日

こんにちは!コーヒーブロガーの山口です。

今回は、ローソンが提供するサービスのひとつ「マチカフェ」のブレンドコーヒーを飲んでみたので、感想をお伝えしますね。

マチカフェとは店員さんが機械で抽出したコーヒーを提供してくれるサービスです。(一部セルフで淹れる店舗あり)

コーヒーの抽出方法は?

コーヒーを抽出する機械は、イタリアの老舗コーヒーマシンメーカー「カリマリ社」のエスプレッソマシンを使っています。

▲価格は日本円でおおよそ150万円から200万円。

コーヒーマシンの輸入会社ブルーマチックジャパンのホームページでマシンを詳しく見ることができます。

http://www.brewmatic.co.jp/product/maker/carimali/

コーヒーの価格は?

ブレンドコーヒーSサイズ100円。Lサイズで180円。最も価格が高いもので300円です。

最も価格が高いコーヒーとは、アメリカのホワイトハウスが行う晩餐会でも飲まれていると言われる銘柄「ハワイコナコーヒー」です。(アイスのみの提供)


どんなコーヒー豆を使っているの?

使っているコーヒー豆は、アラビカ種と呼ばれる品質の高いコーヒー豆のみを使っています。

ブラジルのイパネマ農園で生産された豆をはじめ、コロンビア、グァテマラ、タンザニアの豆をブレンドして使っています。

ブラジルのイパネマ農園って?

イパネマ農園は、サンパウロ市から北へおよそ300km行ったところにある「ミナスジェライス州」に位置する世界最大規模の単一農園です。

保有面積は約60平方キロメートル!って言われてもどれくらい広いのか、いまいちピンとこないですよね?

だいたい東京山手線の内側に相当する面積、とてつもない広さですね。

こんな広さを有する農園なので、年間生産量は最大約9,200トン!

やっぱりこれも、いまいちピンとこないですよね?

だいたい10億杯分のコーヒーに相当。もう飲み放題ですね。

また、イパネマ農園で栽培されるコーヒー豆は、使っている農薬や生産履歴がきちんと管理されていて、トレーサビリティ(物品の流通経路を初めの生産段階から最後の消費段階まで追跡できる状態)に優れています。

このイパネマ農園はレインフォレスト・アライアンス認証を受けている農園でもあります。

レインフォレスト・アライアンス認証とは?

以下マチカフェ公式サイトの説明です。

レインフォレスト・アライアンスは、1987年に設立された国際的な非営利環境保護団体です。環境保全や農園労働者の生活向上など厳しい基準を満たした農園に、レインフォレスト・アライアンス認証が与えられます。つまりレインフォレスト・アライアンス認証を取得している農園のコーヒー豆を使用すればするほど、環境と社会へやさしいコーヒーと言えるのです。

わかったような、わからないような説明ですね〜。

もっと具体的に言うと、レインフォレスト・アライアンス認証を取得した農園は以下のことを実践し、人が地球と調和しながら共栄できるように活動をしています。

  • 森林を維持、または拡大する
  • 土壌を保全し、侵食を防止する
  • 化学物質の使用を削減する
  • 野生生物を保護する
  • 労働者とその家族の福祉向上に努め、教育や医療を受けるための便宜を図る

コーヒーの味は?

ブレンドコーヒー(ローソン マチカフェ)

マチカフェのブレンドは酸味系だとか苦味系とか色々な口コミを見ますが僕は、バランスのとれた、ブレンドらしいブレンドコーヒーだと感じました。(豆の鮮度が良いタイミングで飲めたのかも)

かすかにチェリーのような香りが立っていますが、酸味系コーヒーにある酸っぱい香りはしません。

飲んでみると、かなりすっきりしていて苦味は強くない。

酸味はほどよく感じる程度でしつこさがありません。

苦味、甘み、酸味がバランス良く含まれている味わいに仕上がっていて飲みやすい。

すっきり飲みやすい分、コクは弱めで余韻もありませんが100円でこのクオリティーは正直おそろしい。その辺のカフェより美味しいです。

まとめ

変な主張やプライドがない素直なブレンドコーヒー、というのが僕の感想です。

また飲みたいと思える、やさしい仕上がりの美味しいコーヒーでした。


  • この記事を書いた人

フラペチーノ山口(山口 誠一郎)

日本安全食料料理協会(​JSFCA)認定コーヒーソムリエ / 焙煎士。1,000種以上の通販コーヒーを飲む。文藝春秋(文春オンライン)コラム掲載。TV出演。

© 2021 山口 誠一郎(フラペチーノ山口) Powered by AFFINGER5