ローソン・マチカフェのカフェモカを飲んでみた感想
投稿日:2017年12月16日 更新日:
コーヒーブロガー山口がコンビニコーヒーを飲んでレビューする企画。
今回はローソン・マチカフェの定番商品「カフェモカ」を飲んでみた。
こちらはバンホーテンのココアを使ったドリンクで、ココアのコクとコーヒーのほろ苦さを味わえると定評がある。
バンホーテンのココアはもちろん僕も飲んだことがあるが、わりと甘みが強かったという印象なので、コーヒーに芯のある苦味がないとココアの風味がコーヒーに勝ってしまいそう。
ローソン・マチカフェで提供しているブレンドコーヒーはバランスの取れた味わいだが苦味はさほど強くないため、評判通りの味わいなのかという疑問があった。
▲ローソン・マチカフェ「カフェモカ」 210円(税込)
ちなみにカフェモカには通常エスプレッソコーヒーにチョコレートシロップやスキムミルクを混ぜたものを指すが、ココアを使うこともある。
マチカフェのドリンクは基本的にレジで注文すれば店員さんが淹れてくれるため、注文に際して、とくに迷うようなことはない。
サイズはMのみの展開。
さて、さっそくレジで注文すると砂糖を入れるかどうか聞かれるので、僕は砂糖ナシで作ってもらった。
出来上がったカフェモカを店員さんから受け取り、フタを開けて香りを嗅いでみると予想通りココアの甘い香りが強く、そこまでコーヒー感はない。
いざ一口飲んでみると、ここでは予想を裏切られて思いのほかコーヒーの苦みがしっかり感じられ、また甘さは控えめで大人向けのカフェモカという印象。
舌触りはもったりと濃厚なのだが意外と後味がスッキリしており、しつこさを感じないためグビグビと飲めてしまう。
冬の時期はドリンクがすぐに冷めてしまうため温かいうちに飲み終えることができるMサイズでちょうど良いのかもしれないが、個人的にはLサイズがあっても需要はありそうだと感じた。
僕は糖分をもっとも欲している朝に飲んだが、あっという間に飲み終えてしまい少し物足りなく感じたのは確かだ。
それと、飲み進めていくにつれてココアが底に沈んでいくためか、苦さよりも甘さが勝ってくる。
これが気になる場合は適度にマドラーでかき混ぜながら飲むといい。
ローソン・マチカフェのカフェモカは税込210円と、コンビニカフェ商品のなかではそこそこな値段だが、大手コーヒーチェーンなどで飲むカフェモカと比べても遜色ないクオリティ。
あなたも機会があればぜひ一度試してみてはいかがだろう。
なお、ローソン・マチカフェのカフェモカの栄養成分は次のとおり。
【栄養成分】
カロリー:119カロリー
たんぱく質:3.2g
脂質:3.7g
炭水化物:18.2g
ナトリウム:73mg
食塩相当量:0.2g
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