今回は、 ローソンから期間限定で発売されている「ハワイコナ」をレビューします。
ハワイコナとは?
ジャマイカのブルーマウンテン、タンザニアのキリマンジャロに並び、世界三大コーヒーとしても有名です。
ハワイコナコーヒーの栽培について
昔は、ハワイ島のコナ地区でのみコーヒー栽培されていました。
現在はマウイ島、オアフ島、カウアイ島などでもコーヒー栽培が行われています。
ですがコナ地区で生産されるものが、もっとも品質の高いと世界的に評価されています。
ハワイコナコーヒーはブルーマウンテン並みに高価
また、コナコーヒーの生産量は、全世界に存在するコーヒーの1%にも満たないため、希少価値が大変高く、お値段も高いコーヒーです。
ハワイコナってどんな味?
花のように華やかで甘い香りと、さわやかな酸味が特徴で、そこに柔らかな苦みと豊かなコクが合わさった、品のあるコーヒーと評されています。
また、ハワイコナは芯のある苦みを持っているにも関わらず、コーヒーが苦手な方でも美味しいと感じるほど、豊かな香りと甘みを持っています。
ハワイコナはホワイトハウスでも飲まれている
アメリカのホワイトハウス御用達コーヒーとして飲まれている話は有名です。
ホワイトハウス主催の晩餐会では、ハワイコナが提供されます。
レビュー
▲ローソン マチカフェのハワイコナコーヒー 300円
ハワイコナを5段階評価(ローソン マチカフェ)
クルミのような香ばしい匂いと、ハチミツを思わせる甘い香りが立っています。
口に含んだ瞬間、フルーティーでほのかな甘酸っぱさが口に広がります。
コンビニコーヒーとは思えないほど、強い甘みとコクを感じることができます。
酸味がありますが、舌の上でスーっと静かに消えていきます。
熱いうちは酸味控えめに感じますが、温度が落ち着いて、飲み進めていくうちに段々と強さが増してきます。
余韻としても甘酸っぱさが心地よく残ります。
価格は確かにお高めですが、その価値は十分にある一杯。
ボディもしっかりしていて飲みごたえがあります。
まとめ
ローソンのハワイコナは、華やかなで甘い香り、芳醇な味わいに濃厚なコクが味わえます。
コンビニコーヒーの中でも特に美味しい商品のひとつです。値段は高価ですが、一度は飲む価値アリの逸品です。