挽き立てコーヒーやフラッペが楽しめるFAMIMA CAFÉ(ファミマカフェ)で使うコーヒーマシンが新型に変わります。
新型コーヒーマシンの導入にともない、新メニューになります。
これまではエスプレッソ方式の抽出方法だったのに対して、新型マシンはペーパードリップ方式に変わり、コーヒーの味も「濃いめ」が選べるようになるなど、コーヒー好きには見逃せない変更ですね。
また、新メニュー「スペシャルティコーヒー」も登場します。
僕を含めたコーヒーファンには朗報ですね。
タップできる目次
新型コーヒーマシンの導入はいつ?
2018年10月上旬から順次導入。
新型コーヒーマシン
【従来のマシンからの主な変更点】
抽出方法
エスプレッソ方式→ペーパードリップ方式
メニューボタン
8ボタン→16ボタン
給水方法
タンク補充→水道直結
豆ホッパー
2つ→3つ
コーヒーの味はどう変わる?
エスプレッソ方式からペーパードリップ方式に変わることで、コクがありつつ、すっきりとした味わいを実現したとのことです。
コンビニカフェでは、すでにセブンイレブン(セブンカフェ)がペーパードリップ方式を採用しており、これに追随する形になります。
僕自身も新型マシンのコーヒーをまだ飲んでいませんが、個人的にはエスプレッソ方式の抽出が好きです。
コク深く、味に奥行きがあり、力強い味わいがエスプレッソ方式の抽出では楽しめますが、新型マシンで淹れたコーヒーはあっさり味だろうと予想しています。
物足りなさを回避するために「濃いめ」という選択ができるようになるのかと思います。
メニューボタンは2倍に
コーヒーの味が「濃いめ」を選べるようになったり、新メニューに「スペシャルティコーヒー」が追加されることから、メニューボタンも現在の2倍の16ボタンになります。
個人的には8ボタンでも多いと感じているので、16ボタンになることで一層わかりにくくならないかな?と思います。
豆ホッパーの拡張
豆ホッパーが2つから3つに拡張して新たに「スペシャルティコーヒー」というメニューが登場します。
コーヒーの銘柄や豆の産地は不明ですが、ローソン(マチカフェ)のように「ゲイシャ」や「ハワイコナ」「ブルーマウンテン」などの銘柄が今後は飲めるようになるかも知れませんね。
カフェラテも高品質に
新型コーヒーマシンの導入により、従来のカフェラテよりもフォームミルク(泡)のフワフワ感がアップするようです。
驚くほど滑らかな口当たりが楽しめるとのことで、これは楽しみですね。
従来のコーヒーマシンについて
ファミマカフェで使われてきたコーヒーマシンは、ドイツのWMF(ヴェーエムエフ)という会社の「プレスト・リノ」というエスプレッソマシンです。
新型マシンもWMF社製なのかは明らかになっていません。
新しい情報が入り次第、更新いたします。
メニュー
【ホット】
- ブレンドS:100円
- ブレンドS(濃いめ):100円
- ブレンドM:150円
- ブレンドM(濃いめ):150円
- スペシャルティコーヒーS:180円
- カフェラテM:150円
【アイス】
- アイスコーヒーS:100円
- アイスコーヒーM:180円
- アイスカフェラテM:180円
【その他】
- フラッペ:270円〜
- 抹茶ラテ:150円
- ココア:150円
- ホットミルク:100円
- 紅茶:100円
カップもリニューアル
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新型コーヒー什器の導入に伴い、コーヒーカップのデザインもリニューアルします。
コーヒー専門店をイメージしてデザインしたそうです。
サイズ別でカップの色が違うので、コーヒーを淹れる際のわかりにくさが軽減しそうですね。
まとめ
- 2018年10月上旬から新型コーヒーマシンを順次導入
- エスプレッソ方式から、ペーパードリップ方式に変更
- 変更によってあっさり味になりそう。
(濃いコーヒーが好きなら新メニュー「濃いめ」を選ぼう) - 新メニュー「スペシャルティコーヒー」登場
(豆の詳細は不明) - カフェラテのフォームミルクがよりフワフワに
- カップもリニューアル