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メリタから新作ドリッパー「プレミアムフィルター 波佐見焼」登場!

2021年4月8日

メリタドリッパー プレミアムフィルター 波佐見焼

ペーパードリップシステムを世界で初めて考案したドイツのコーヒー専業ブランド「メリタ」から、長年にわたるコーヒーへのこだわりを追究した新作ドリッパー「プレミアムフィルター 波佐見焼」が2021年4月5日(月)より発売しています。

発売日


販売場所

イオン、ダイエー、ヤマダ電機など大手家電量販店にて取り扱い。

また、このブログでも以前コーヒー豆のレビューを行った「珈琲問屋」でも購入可能です。

珈琲問屋の販売ページ
もしくはAmazon、楽天でも購入可能です。

メリタから新作ドリッパー「プレミアムフィルター 波佐見焼」登場!

メリタドリッパー プレミアムフィルター 波佐見焼

メリタがラインナップするコーヒーフィルターのなかでも「傑作」と呼ばれている「プレミアムフィルター 波佐見焼」。

1908年の創立以来、「安定した味わいのコーヒードリップ」にこだわってきたメリタですが、新作ドリッパーのプレミアムフィルターは抽出における自由度を重視した一品となっているようです。

今回のプレミアムフィルターで目指したのは、これまでのメリタにはないフィルターとのことで、それを形にしたのが波佐見焼。

陶器フィルター、アロマフィルターといった今までのメリタのドリッパーは、一つ穴抽出のおかげで抽出時間がコントロールされており、誰でも簡単に安定した味わいのコーヒーを淹れることができました。

今回のプレミアムフィルターでは、抽出時間を調整しやすくして味わいの自由度を高めた。

ただ、フィルター製造が難しく、それを突破するために波佐見焼を採用したそうです。

メリタドリッパー プレミアムフィルター 波佐見焼

開発にあたり、特に難しかった点が2つあったそうで、ひとつはフィルター下部にある“穴”。

もうひとつはフィルター内部の溝「リブ」だったそう。

プレミアムフィルターの下部にある穴は、抽出中のコーヒー液を確認するために作られている。

また、バリスタにとって自由度の高いフィルターを作るためにリブの精度の高さにこだわったとのこと。

メリタドリッパー プレミアムフィルター 波佐見焼

それを陶磁器で再現するには高い技術が要求され、これまでは難しいとされてきたが、2つの課題をすべて解決できたのが波佐見焼だったそうです。

わずかに大きく設計されたドリッパーのサイズがもたらすのは「湯の注ぎやすさ」。

バリスタ自らが意図する抽出スピードに忠実に応える内側のディープリブが、プレミアムフィルターの特徴のひとつ。

2000年に登場したメリタのアロマフィルターと比較すると、わずかにリブの角度が鋭くなっているように見受けられます。

また、リブの形状もアロマフィルターとは大きく異なることが分かります。

メリタ アロマフィルター メリタ アロマフィルター

メリタドリッパー プレミアムフィルター 波佐見焼

アロマフィルターもプレミアムフィルターも、メリタ独自の「1つ穴方式」はそのままですが、穴の位置はドリッパー底部に戻りました。

個人的には、ドリッパーの途中に穴が開いている構造は好きだった(雑味が落ちない、味がすっきりする、スペシャルティコーヒーの輪郭が出る)のですが、プレミアムフィルターは穴の位置が底部になっています。

メリタ アロマフィルターは穴が途中に空いている

メリタのアロマフィルターは穴がドリッパー底部の途中に空いている。

メリタ アロマフィルターは穴が途中に空いている

▲そのため、最後までコーヒー液をサーバーに落とし切っても雑味が入らない構造になっている。

さらにアロマフィルターは小さな一つ穴なので、注湯のスピードに関係なく一定の速度で抽出することが可能。

これによって、正確な時間で抽出することが可能。

メリタの1つ穴ドリッパーは、コーヒー豆の量とお湯の温度は淹れる人の好みで調整し、湯量と時間はメリタのフィルターがコントロールするシステムになっている。

これで毎回、変わらない安定した味わいのおいしいコーヒーを淹れることができるのですが、プレミアムフィルターは自由度の高い淹れ方を愉しめるそう。

メリタドリッパー プレミアムフィルター 波佐見焼

アロマフィルターや、現在メインで使っている三洋産業CAFECスリーフォードリッパーなどとコーヒーの味の違いを比較して、レビューしてみたいと思います。

ちなみに、プレミアムフィルターを購入すると、メリタのロゴ入り受け皿とメジャースプーンがついてくる。

メジャースプーンはほとんどのドリッパーに付属していますが、受け皿が付属するドリッパーはあまり見かけないかも知れません。

メリタドリッパー プレミアムフィルター 波佐見焼

メリタドリッパー プレミアムフィルター 波佐見焼

メリタのロゴ入り受け皿は、コーヒー抽出後にフィルターを置く際に使用することができます。

コーヒーが染みることでロゴが浮き出る作りになっていて、こういう細かい遊びがある点も素敵ですね。

フィルターペーパーはメリタの1×2を使用可能です。


  • この記事を書いた人

フラペチーノ山口(山口 誠一郎)

日本安全食料料理協会(​JSFCA)認定コーヒーソムリエ / 焙煎士。1,000種以上の通販コーヒーを飲む。文藝春秋(文春オンライン)コラム掲載。TV出演。

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