2019年7月29日よりシンガポールスターバックスから、月うさぎをモチーフにしたタンブラーや、デミタスマグが発売しました。
スタバのグッズだと言われなければ分からないくらいに、スタバ感はないのですが可愛いです。
ただ最初にお伝えすると、日本ではまだ販売が確認できません。
ラクマやインスタグラムでも現時点では販売が見られないので、今後こまめに各フリマアプリなどもチェックしてみてください。
日本での販売情報がお伝えできなくてスミマセン。。
まずは、全てのグッズを一緒に見ていきましょう。
月うさぎタンブラー、マグなどのグッズ紹介
うさぎがモチーフになったデミタスマグとソーサーのセット。
マグの容量は89mlなので、エスプレッソドピオを注ぐのに最適なサイズですね。
尻尾の部分が持ち手になっています。
現地では24SGD(日本円で1,900円)で販売されているので、日本では3,000円しないくらいで販売されるかと思います。
可愛らしいうさぎが描かれたタンブラーとサニーボトル。
サニーボトルは容量473mlでグランデサイズまでのドリンクが入ります。値段は日本円で約2,100円。
右のタンブラーは容量355mlでトールサイズまでのドリンクが入ります。値段は日本円で約2,800円です。
夜空や月、うさぎなどを描いたサニーボトルとタンブラーです。
上記3点の値段やサイズは、公式サイトでも公開されていません。
タンブラー内部にうさぎのフィギュアが配されたグッズ。
容量355mlでトールサイズまでのドリンクを注げます。値段は日本円で約2,300円です。
夜空を表現したボディカラーのタンブラーには、ペアのうさぎなどが描かれています。
容量473mlでグランデサイズまでのドリンクを注げます。値段は日本円で約2,900円です。
シンガポールでも結構いい値段するので、ラクマで販売されるときは4,000円くらいになりそうです。
そもそも月うさぎとは?情報をまとめてみた
もともとはインドの神話
月うさぎ伝説の由来には、いくつかの説がありますが、インドのジャータカ神話によるものが、よく知られています。
神話を要約すると
昔、あるところにウサギとキツネとサルがおりました。
ある日、疲れ果てて食べ物を乞う老人に出会い、3匹は老人のために食べ物を集めます。
サルは木の実を、キツネは魚をとってきましたが、ウサギは一生懸命頑張っても、何も持ってくることができませんでした。
そこで悩んだウサギは、「私を食べてください」といって火の中にとびこみ、自分の身を老人に捧げたのです。
実は、その老人とは、3匹の行いを試そうとした帝釈天(タイシャクテン)という神様。帝釈天は、そんなウサギを哀れみ、月の中に甦らせて、皆の手本にしたのです。
食べ物が用意できなかったのなら「次回多めに用意するから。ごめんね」という考えにはならなかったんですね。うさぎさん、、
うさぎが月で餅つきをしているのはなぜ?
「うさぎが老人のために餅つきをしている」とか「うさぎが食べ物に困らないように」という説がありますが、中秋の名月が豊穣祝いであることを考えると、たくさんのお米がとれたことに感謝する意が込められているようです。
まとめ
2019年7月29日より、シンガポールスターバックスから新作となる「月うさぎタンブラー」などのグッズが発売しました。
日本での販売は、記事執筆時点ではまだ確認できません。なので、各フリマアプリやインスタグラムなどをこまめにチェックするのが良いかと。
シンガポールスタバグッズを代理購入してくれる業者さんは少ないので、日本でもあまり流通しません。
もし、現地に行く友人がいれば買ってきてもらうのがおすすめ。
比較的シンガポールスタバグッズを多く取り扱っているアマゾンで探していたら、素敵な月うさぎタンブラーを見つけました。
こちらは大人っぽい印象の見た目なので、使いやすそうですね。