スタバのコーヒー豆「コロンビア」はおすすめ?年間260回スタバに通うマニアが語る – 山口的おいしいコーヒーブログ

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スタバのコーヒー豆「コロンビア」はおすすめ?年間260回スタバに通うマニアが語る

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200g 32,400円のコーヒーを飲んだり、焙煎(ばいせん。生豆を焼くこと)も行うコーヒーブロガー山口が、スタバで販売されているコーヒー豆「コロンビア」はおすすめできるコーヒー豆なのかを検証するために、3つの抽出方法で飲んでみた。その感想を正直に述べる。

僕はスターバックスコーヒーに最低でも年間260回は通っており、ドリップコーヒー(本日のコーヒー)をグランデサイズでほぼ毎日飲んでいる。お店で飲んだコーヒーも含めれば、ほぼ全種類の豆を飲んでいるだろう。

もちろん、通常のスタバ店舗の豆だけでなく、スターバックスリザーブバーで販売されている高価なスペシャルティコーヒーも飲んできた。

もはや何杯飲んできたかわからない、スタバのコーヒーだが、コロンビアは僕にとって「奇跡の一杯」であったことだけはまずお伝えしたい。

スタバのコーヒー豆「コロンビア」とは

スタバのコーヒー豆「コロンビア」は、「ナッツを感じさせる風味が特徴のすっきりとしたバランスのとれたコーヒー。秘峰アンデス山脈の高地で栽培されたコーヒー」と公式サイトでは説明されている。

よく「高地で栽培」という言葉を目にするが、コーヒーは高地で栽培されたほうが味わい深くなって美味しいため、このように表現される。

コロンビアの豆の状態だが、割れたり欠けたりしている豆(いわゆる欠点豆)がちらほら見られ、残念ながら焼きムラも見られる。

スターバックスのコーヒー豆の品質は、お肉で例えるならアメリカ産の激安豚肉なので、味や見た目を求めてはいけない。

それらを何故求めてはいけないか?はこちら

コロンビアの値段(税込)

1,231円

コロンビアの容量

250g

コロンビアの生産地

コロンビア

コロンビアの焙煎度合い

スターバックスミディアムロースト ※中煎り。ハイロースト〜シティローストまでを指す。

実際はフルシティ〜フレンチくらいの焙煎度合いである。

コロンビアの風味を5段階でみる

スタバのコーヒー豆「コロンビア」を3つのコーヒー器具で飲み比べ


▲右から
・HARIO(ハリオ)V60ドリッパー
・HARIO(ハリオ)ウッドネック ネルドリッパー(丸太衣料(マルタ)4枚接ぎネルフィルター)
・Kalita(カリタ)3つ穴ドリッパー

まずは、ペーパードリップの定番「ハリオV60ドリッパー」で抽出して飲み、さらに美味しく飲むために他の2つのコーヒー器具を厳選した。

こんな感じで豆を挽いたりしました

豆の挽き具合:中挽き(カリタニューカットミル:ダイヤル3にセット)

豆と湯の量:16g 150cc

お湯の温度:85℃

蒸らし時間:30秒

その他コーヒー器具:タカヒロ製コーヒードリップポット雫 0.9L

HARIO(ハリオ)V60ドリッパーで抽出

中挽きにしたスタバのコロンビアをハリオV60ドリッパーにセットし、お湯を静かにそっと落としていく。

驚くことに、なんと湯に触れたコーヒー粉は小さくドーム状に膨らむ。これまで飲んできた数々のスタバコーヒー豆でもっとも鮮度が良い。こんな奇跡が起こるとは、まさに青天の霹靂である。

さっそく一口飲んでみると、苦みや酸味、嫌味やクドさなど、あらゆる味の要素が複雑に絡み合っている。

まず、本来であれば豆の色はもっと明るく、爽やかな口当たりのはずだ。しかし今回のコロンビアは明らかに豆を焼きすぎている。焙煎後に豆の急冷を怠ったために余熱で火が入りすぎたのだ。

ここまでこんがりと焙煎されていれば苦みも当然強く、まるで焦げたトーストのようだ。この苦みがまたキレも悪く、しつこく余韻に残る。

苦いコーヒーが好みでない人は最後まで飲み進めるのが難しいだろう。

次に際立っているのが酸味。

酸味も爽やかさがあれば良いのだが、ただ「ちょっと酸っぱいだけ」になってしまっている。

豆の芯まで火が通っておらず、コーヒー豆が生焼けの状態だと、こういう味になる。

芯まで火が通らなければお肉や魚と同じく、コクや旨味、甘みが出ない。

今回のコロンビアは焦げたコーヒーの味。

本来あるべき「スターバックスミディアムロースト」で、プロの焙煎士による焙煎がされていれば、また違った味が楽しめるだろう。

次はカリタ3つ穴ドリッパーでサッと抽出して、なるべく焦げた味を抽出せず、すっきりとした味にしてみる。

カリタ3つ穴ドリッパーで抽出

スタバのコーヒー豆「コロンビア」をカリタ3つ穴ドリッパーで抽出して飲んでみると、あらゆる嫌味やクドさが軽減されて、やや飲みやすい一杯になった。

際立っていた苦みはやや控えめに、酸味も和らぎ、まさに予想通りの味に仕上がった。

相変わらず旨味や甘みはない。

スタバのコーヒー豆の焙煎システムでは、そもそも甘みや旨味を出すことは不可能なので潔く諦める。

最後に、ネルドリップで飲んでみる。

HARIO(ハリオ)ウッドネック ネルドリッパーで抽出(マルタ製ネルフィルター)

スタバのコーヒー豆「コロンビア」をネルドリップして飲んでみると、焦げの味を含む嫌味などを含む「苦み中心」の味になり、酸味はほとんど感じられなくなった。

マルタ製ネルフィルターを使って抽出すると味全体が濃縮されるので、かなり濃く仕上がってしまう。

ここまで150mlの抽出に16gの豆を使ってきたが、12gほどで良いだろう。薄味が好みであれば10gでいい。

スタバのコロンビアをネルドリップして飲むと、苦みが中心の一杯になる。味が相当に濃くなるので、あらかじめ豆の量を少なめにするなどして調整する必要がある。

まとめ

スタバのコーヒー豆「コロンビア」を3つの抽出器具を用いて飲んでみた。

鮮度は今までで最高の、まさに「奇跡のコーヒー豆」であったが、実際に飲んでみると残念ながら焦げた苦味が際立っており、生焼けの味がした。

健康面的な観点からも、あまりおすすめできるコーヒー豆ではない。

鮮度良し、味良し、香り良しのコーヒー豆をいくつも飲んできたが、なかでも自信を持っておすすめできるコーヒー豆をランキング形式でまとめた。

すべて通販で買えるコーヒー豆なので、おいしいコーヒー豆を選ぶ際の参考にしてほしい。


コーヒーブロガー山口が厳選する本当に美味しいオススメのコーヒー豆


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プロフィール

【自己紹介】

1日に最大14件のカフェをハシゴするくらい、コーヒーやカフェ巡りが好きなコーヒーブロガー山口です。

母もコーヒーが好きで、僕が子供の頃はおいしい純喫茶によく連れて行ってもらいました。

そのおかげか、コーヒーを飲む舌はどんどん肥えてゆき、30,000円のブルーマウンテンを買って飲んだり、自分で焙煎したコーヒーを飲むようになりました。

こんな僕の経験が「あなたのために活かせれば」という想いで、当ブログを開設しました。

ここでは、コーヒー豆の通販サイトで買える「ブルーマウンテンNo.1」などの高級豆や、「100g 700円以上の少し高級な豆」、ジャコウネコの糞から採取したコーヒーなどのレビューを行なっています。

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