スタバカードへのチャージはクレジットカード使用が一番お得|メリットをスタバマニアが徹底解説
投稿日:2019年9月11日 更新日:
フラペチーノ山口です。(@yamaguchicoffee)
僕はスターバックスの大ファンで、ドリンクやフード、グッズのレビューで1回で10,000円以上は使います。
▲多い日は1日2回以上スタバに行くこともあるので、年間かなりの金額を使ってます。
※2019年は120万円使ってました。
そんな僕が、スタバをお得に利用する方法を書きます。
結論から言うと、スタバのプリペイドカード「スターバックスカード」を発行し、カードへのチャージにクレジットカードを使うのが一番お得です。
図で説明すると、こんなイメージです↓
ざっくりした説明ですが、これがもっともお得にスタバを利用できる方法です。
ここから、もっと詳しくスタバをお得に利用するやり方を書きます。
スターバックスカードとは?
スターバックスカード(通称スタバカード)とは、スタバで使えるプリペイド式カードです。
スタバカードはSuicaやPASMOのように現金やクレジットカードでチャージ(入金)して、繰り返し使えます。
スタバカードには、実際のカードとアプリ版カードの2種類あります。
▲実際のカードかデジタルカードかの違いだけで、機能はどちらも同じなので好きな方を使えばOKです。
僕はアプリ版のデジタルカードを使っています。
デジタルカードなら、スマホ1つで決済できるので楽です。
チャージ方法
スタバカードへのチャージは店頭レジもしくは、公式アプリや公式ホームページから「オンラインチャージ」が行えます。
また、スタバ公式ホームページでもチャージできます。
公式スマートフォンサイトなら、キャリア決済によるチャージも可能です。
対応キャリアはこちら↓
- ドコモ払い
- auかんたん決済
(au Wallet) - ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
オンラインチャージする際、「JCB CARD W」というクレジットカードを使うと、他のクレジットカードの5〜10倍多くポイントが貯まります。
ここで貯まったポイントはAmazon、コンビニなどで使えます。
僕の場合は洗剤、化粧水、サプリ、野菜ジュース、お水なんかがポイントだけで引き換えられるようになったので、かなりお得になってます。
JCB CARD Wでチャージするだけで普段の生活をかなりお得にできるので、スタバに行く機会があるなら発行することをおすすめします。
スタバカードへのチャージはクレジットカード使用が一番お得|メリットをスタバマニアが徹底解説
ここから、仮に毎月5,000円スタバで使っていることを前提でお話します。
先ほど書いたように、
- JCB CARD Wで5,000円チャージする
- チャージはアプリor公式サイトでオンラインチャージする
(オートチャージでもOK) - 店頭での支払いは「スタバカード(アプリ)」を使う
この方法で新作フラペチーノやタンブラーなどのグッズを購入した場合、740円分ポイントが貯まります。
740円分のポイントって?
JCB CARD Wでスタバカードに5,000円チャージした場合、2つのメリットによって740円分のポイントが貯まります。
- 支払い金額の5.5%がJCBからポイント還元される
- 支払い金額の9.3%がスタバからポイント還元される
このようにスタバとJCBの2箇所からポイントがもらえるのが、クレジットカードでチャージする大きなメリットです。
JCBからのポイント還元とは?
JCB CARD Wでスタバカードにチャージすると、チャージした金額の5.5%のポイントが貯まります。
お店でお買い物をするときに「Tポイントカード」や「Pontaカード」を店員さんに渡すとポイントが貯まりますよね。
あれと同じで、クレジットカードで支払いをするとポイントが貯まります。
貯まったポイントは「JCBプレモカード」というギフトカードと交換できたり、Amazonギフト券などと交換できます。
僕の場合、日用品をAmazonやローソンで買うことが多いので、貯まったポイントはJCBプレモカードと交換してます。
普段利用する場所で使えるポイントなので、実質キャッシュバックされている感覚で使えるのがおすすめポイントの一つ。
スタバからのポイント還元とは?
スタバの商品を買うと「スター」と呼ばれるポイントが支払い金額の9.3%還元されます。
貯まったポイントは700円分の商品券「リワードチケット」と交換できます。
このチケットとドリンクやフード、コーヒー豆やティーバッグなどを交換できます。
スタバカードへのチャージはJCB CARD Wを使うのが一番お得
一番お得にポイントが貯まるクレジットカードを調べまくった結果、現状JCB CARD Wの5.5%還元を超えるカードはありません。
ちなみに、一般的なクレジットカードだと、チャージした金額の0.5〜1.0%のポイント還元となります。
エポスカードやANAカードでチャージした方がお得な時期もあるのですが、あくまで「期間限定のお得」なんです。
なお、JCB CARD Wの5.5%ポイント還元は期間限定ではなく、常時5.5%還元されます。
また、39歳以下の方なら作れる「若い人向けのクレジットカード」なので、審査が比較的甘いのも特徴です。
ちなみにスタバだけじゃなく、Amazonやセブンイレブンで買い物する機会が多いなら、一般的なクレジットカードよりもポイントが貯まりやすいです。
スタバではクレジットカードだけで支払いも可能。スタバカードにわざわざチャージしなくてもOKなのですが・・・
スタバ店舗でドリンクやフード代を支払う時もクレジットカードが使えます。
スタバカードにわざわざチャージしなくても一応OKです。
使えるカードは下記のとおり。
- VISA(ビザ)
- MasterCard(マスターカード)
- JCB(ジェーシービー)
- AMEX(アメックス)
- Diners(ダイナーズ)
- AEON(イオン)
- UC(ユーシー)
- SAISON(セゾン)
- NICOS(ニコス)
- DC(ディーシー)
※ショッピングセンター内など店舗によって異なる場合があります。
ご覧のとおり、これだけのクレジットカードがスタバ店舗で使えます。
わざわざスタバカードを発行してチャージする必要もないので、実際クレジットカードでお会計した方が楽は楽なんです。
しかし、この支払い方法だと
- 支払い金額の0.5%〜5.5%がクレジットカード会社からポイント還元される
支払い金額の9.3%がスタバからポイント還元される
このように、スタバカードを使わないで支払いするとスタバから貰えるはずのポイントが貰えません。
なので、クレジットカード単体で支払いするのは得策ではありません。
現金でスタバカードにチャージするメリットは最近なくなった(以前はありました)
過去にスタバで行われたキャンペーンで、
「スタバカードに現金、クレジットカードどちらでも5,000円チャージする毎にドリンクチケット1枚プレゼント!」
が実施されましたが、最近は残念ながら実施されていません。
なので、今のところ現金でスタバカードにチャージする金銭的なメリットはありません。
クレジットカード→スタバアプリやカードにチャージする手順(画像で分かりやすく解説)
スタバアプリの場合


スタバ公式サイトでチャージする方法
まとめ
スタバカードへのチャージはクレジットカード使用が一番お得だということを解説しました。
数あるクレジットカードの中でも、今のところ「JCB CARD W」が、スタバを利用する上でもっともポイントが貯まります。
僕もJCB CARD Wの存在を知るまでは別のクレジットカードを使っていて、0.5%しか還元されていなかったので、今思うと「もったいなかったなぁ」という気持ちでいっぱいです。
スタバカードにチャージしたお金が5.5%も戻ってくるのは正直かなり大きいです。
おかげで日常生活で使う洗剤や飲料などの日用品はポイントだけで引き換えられるようになりました。
スタバに行く機会があるなら、発行しておいて損はないクレジットカードです。
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