スタバのシロップ全種種を紹介!シロップ追加や変更・増量カスタマイズも解説
投稿日:2016年7月17日 更新日:
全部で9種類あるスターバックスのシロップをフラペチーノ山口が紹介します!
また、シロップ追加や変更・増量カスタマイズについても解説しながら、それぞれのシロップにマッチしたドリンクも紹介します。
目次
スタバのシロップは全部で9種類
スタバには全部で9種類のシロップがあります。
- バニラシロップ
- キャラメルシロップ
- シンプルクラシックシロップ
- アーモンドトフィーシロップ
- モカシロップ
- ホワイトモカシロップ
- チャイシロップ
- バレンシアシロップ(夏季限定)
- ジンジャーシロップ(冬季限定)
※過去には「ヘーゼルナッツシロップ」もありましたが、現在は販売終了しています。
まずはシロップ全種類の味や、1ポンプ毎のカロリーなどを書いていきます!
※スタバではシロップが入った容器を1回押して注入することを「1ポンプ」といいます。
バニラシロップ(19Kcal)
バニラの風味を加えるシロップで、カロリーは1ポンプ19Kcalです。
バニラシロップはスタバのシロップの中でも、甘さ控えめで低カロリーです。
コーヒーやエスプレッソ類ドリンクに追加すると、フレーバーコーヒーのような味わいが楽しめます。
【バニラシロップを使った代表的なドリンク】
キャラメルシロップ(19Kcal)
キャラメルの香ばしい甘みが特徴のシロップで、カロリーは1ポンプ19Kcalです。
チョコレート味のソースやシロップと相性が良く、2つを組み合わせると高級感のある味わいが楽しめます。
【キャラメルシロップを使った代表的なドリンク】
シンプルクラシックシロップ(21Kcal)
シンプルに甘みだけを加えられるシロップで、カロリーは1ポンプ21Kcalです。
ほとんどのティーラテに標準で入っています。
クラシックシロップは香りがないため、茶葉の香りだけを楽しめるように使われています。
しかし正直、味はコンディメントバーに置いてあるガムシロップと変わりません。
なので、わざわざ+50円の追加料金を支払ってクラシックシロップを追加する必要はないでしょう。
【クラシックシロップを使った代表的なドリンク】
アーモンドトフィーシロップ(22Kcal)
アーモンドの香ばしい味を加えられるシロップで、カロリーは1ポンプ22Kcalです。
ヘーゼルナッツシロップと入れ替わりで2018年3月より登場しました。
フラペチーノだけでなくコーヒー類ドリンクに入れても、香ばしい甘みが加わってリッチな味わいが楽しめます。
標準でアーモンドトフィーシロップが入っているレギュラーメニューは現在ないので、僕のおすすめドリンクを紹介します!
モカシロップ(48Kcal)
チョコレート味のシロップで、カロリーは1ポンプ48Kcalです。
スタバのシロップの中でもカロリー高めで、ビターな甘みが楽しめます。
多くのコーヒー類ドリンクや、フラペチーノを美味しくしてくれるシロップです。
豆知識ですが、スタバではモカシロップと呼ぶこともあれば、チョコレートシロップと呼ぶこともあります。
結論として、この2つはどちらも同じシロップで違いはありません。
また、無料で追加できるチョコレートソースとモカシロップは同じものです。
違いはドリンクと混ぜるかどうかです。
例えば、最初からモカシロップが入っているカフェモカは、あらかじめエスプレッソとチョコレートソースを混ぜ合わせてドリンクを作ります。
▲スターバックス カフェモカ 440円
しかし、無料のチョコレートソースを追加する場合、最後の仕上げとしてドリンクにかけるだけなので、エスプレッソと混ぜ合わせません。
エスプレッソと混ぜ合わせた方が、ドリンク全体がチョコレート味になります。
カフェモカと、チョコレートソースを追加したスターバックスラテ、じつは使っている素材はほとんど同じですが、カフェモカの方が圧倒的にチョコレート感が強いです。
【モカシロップを使ったドリンク】
ホワイトモカシロップ(53Kcal)
ホワイトチョコレート味のシロップで、カロリーは1ポンプ53Kcalです。
濃厚でまろやかな甘みとコクを加えられる人気シロップで、スタバの新作ドリンクでも標準で使われることが多いです。
また、ティーラテに入っているクラシックシロップを、ホワイトモカシロップに変更するカスタマイズも人気です。
また、抹茶クリームフラペチーノに入っているバニラシロップを、ホワイトモカシロップに変更するカスタマイズも人気です。
【ホワイトモカシロップを使った代表的なドリンク】
豆知識
スターバックスで使われているホワイトモカシロップは「Fontana(フォンタナ)」というネスレが手掛ける業務用シロップです。
Fontanaのホワイトモカシロップは日本国内ではほとんど販売されていませんが、ebayなどでアメリカから購入する方法があります。
また、代替品としてはモナンのホワイトチョコレートが挙げられ、自宅でホワイトモカが簡単に楽しめるという口コミもあるシロップです。
チャイシロップ(104Kcal)
生姜とシナモンが合わさったような甘辛いシロップで、カロリーはトールサイズのドリンクで104Kcalです。
チャイシロップはポンプでの注入ではなく、20ml量ってドリンクに入れます。
かなり甘いので、初めて試す時はライトシロップでのオーダーもおすすめ。
【チャイシロップを使った代表的なドリンク】
バレンシアシロップ(20Kcal)
夏季限定で毎年登場するオレンジの味のシロップで、カロリーは1ポンプ20Kcalです。
甘さ控えめで爽やかな味が加えられます。
フラペチーノだけでなく、コールドブリューコーヒーなどに入れても美味しく飲めます。
【バレンシアシロップと相性が良いドリンク】
ジンジャーシロップ(22Kcal)
冬季限定で登場する生姜風味のシロップです。
甘くスパイシーな味で冷えた体を温めてくれる冬にぴったりのシロップです。
【ジンジャーシロップを使った代表的なドリンク】
ヘーゼルナッツシロップ(終売)
ヘーゼルナッツの香ばしい甘みが加えられるシロップで、カロリーは1ポンプ20Kcalです。
2018年3月よりメニューから消えて、代わりに「アーモンドトフィーシロップ」が登場しました。
スタバのシロップカスタマイズ
シロップ追加(+50円)
ここまで紹介してきたシロップは、全てのドリンクに+50円で追加するカスタマイズが可能です。
※お気に入りのドリンクにシロップなどを追加して、自分だけのオリジナルドリンクを作ることを「カスタマイズ」と言います。
シロップ1種類の追加につき50円加算されます。
例えば、スターバックスラテにキャラメルシロップを追加する場合は+50円。
スターバックスラテにキャラメルシロップとバニラシロップを追加する場合は+100円となります。
シロップ変更(無料 ※一部有料)
もとからシロップが入っているキャラメルマキアートなどのドリンクは、シロップの種類を変更する無料カスタマイズが可能です。
例えば、キャラメルマキアートにはバニラシロップが入っていますが、これをアーモンドトフィーシロップに無料で変更可能です。
しかし、季節限定のジンジャーシロップやバレンシアシロップに変更する場合、プラス50円の追加料金が発生するようになりました。
例えば、キャラメルフラペチーノ(490円)をカスタマイズしてジンジャーブレッドフラペチーノ再現版を注文する場合は540円となります。
もし、スタバカードをお持ちなら80円値引きになり、実質460円で飲むことが可能です。
興味があればスタバが今よりお得になるクレジットカード5選【スタバ代が14.8%お得に】をどうぞ。
シロップ増量・減量(無料)
スタバでは、ドリンクに入っているシロップを2倍に増量する無料カスタマイズが可能です。
もちろん、1.5倍や、もっと細かい分量で増量することも可能です。
反対にシロップを減らす無料カスタマイズも可能です。
例えば、シロップを抜いたノンファットミルク抹茶クリームフラペチーノは、甘さもカロリーも控えめで、さっぱりと飲めるため多くのファンに支持されている人気ドリンクです。
▲ノンファットミルク抹茶クリームフラペチーノ
また、甘みが強い各種ティーラテをシロップ抜きでオーダーするのも、今では定番カスタマイズになりつつあります。
▲ノンシロップ ほうじ茶ティーラテ
スタバの甘いドリンクも、引き算のカスタマイズをすることで美味しく飲めることが多いのです。
さて、スタバでシロップ増量や減量のカスタマイズをする時は、
- シロップは多め
- シロップ少なめ
- シロップなし
とオーダーすればOKです!
また、「シロップ多め」や「シロップ少なめ」を
- エクストラシロップ(多め)
- ライトシロップ(少なめ)
- ノンシロップ(なし)
とオーダーしてもOKです!
まとめ
さて、今回はスタバのシロップ全種類を紹介しながら、それぞれの味やカロリー、相性の良いドリンクについても触れてきました。
スタバには豊富なカスタマイズが可能ですが、シロップ追加や変更はもっともポピュラーなカスタマイズです。
ほかのカスタマイズ情報はスタバの全カスタマイズ一覧をどうぞ。
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