年間365杯以上スタバで飲むフラペチーノ山口です。(@yamaguchicoffee)
今回は、スタバで販売される「コーヒークリームラテ」や「コーヒークリームフラペチーノ」にトッピングされているコーヒー風味のホイップクリーム(コーヒークリーム)について書いていきます。
タップできる目次
コーヒークリーム追加・変更の基本情報
スタバでは抹茶スモアフラペチーノのような期間限定フラペチーノが早期完売すると、コーヒークリームを使った2種類のドリンク
が登場します。
コーヒークリームを使ったドリンクが販売されている期間中は、バニラクリームフラペチーノや抹茶クリームフラペチーノのような定番メニューに使う白いホイップクリームをコーヒークリームに変更するカスタマイズができます。
値段(税抜)
- コーヒークリーム追加(+55円)
※フードメニューへの追加は+30円 - コーヒークリーム増量(2倍の量までは増量無料)
- コーヒークリームを減量または抜き(無料)
カロリー
コーヒークリームのカロリーはおよそ100Kcal前後と推定されます。
※通常のホイップクリームのカロリー82Kcal+バニラシロップのカロリー20Kcalの合計値から推測。
注文方法
- 好きなドリンクまたはフードを注文
- 「コーヒークリームを追加(増量、減量)してください」とオーダー
- 完成
オーダー例
上の写真では
- 抹茶クリームフラペチーノを注文
- ホイップをコーヒークリームに変更(無料)
- チョコチップ追加(無料)
- チョコレートソース追加(無料)
のカスタマイズをしてオーダーしています。
※コーヒークリームにはバニラシロップが入っているので、抹茶クリームフラペチーノに入っているバニラシロップを抜くとちょうどいい甘さになります。
また、通常の白いホイップクリームの上にコーヒークリームを追加するカスタマイズも行えます。
上の写真では
- バニラクリームフラペチーノを注文
- コーヒークリーム追加(無料)
- コーヒークリーム増量(無料)
- チョコチップ追加(55円)
- チョコレートソース追加(無料)
- ミルクを無脂肪乳に変更(無料)
のカスタマイズをしてオーダーしています。
もともとホイップがトッピングされているフラペチーノ等のドリンクへのコーヒークリーム追加は無料です。
コーヒーフラペチーノやモカフラペチーノなど、ホイップが最初からトッピングされていないドリンクにコーヒークリームを追加する場合は+55円でオーダー可能です。
さらに、コーヒークリームをドリンクの中に入れる「インホイップ」もオーダー可能です。
【関連するカスタマイズ】
フードへの追加も可能
コーヒークリームはフードへの追加もプラス30円でカスタマイズ可能です。
バターミルクビスケットや、アメリカンワッフルと特に相性が良いです。
上の写真では
- バターミルクビスケットを注文(260円)
- コーヒークリーム追加(30円)
- チョコレートソース追加(無料)
のカスタマイズをしています。
キャラメルソースを追加(無料)してコーヒークリームと混ぜると、キャラメルマキアートのような味が楽しめます。
▲ビスケットのカリカリ食感と香ばしさ、コーヒークリームのほろ苦さとバニラの風味がマッチして美味しいです。
※スタバで販売されている全フードメニューの一覧は下記にまとめました。
フードのカロリーや味などをレジ前ですぐ見たいときに役立つと嬉しいです。
関連:【2023年最新】スタバ全フードメニューのカロリーとおすすめ3選を紹介!
コーヒークリームの作り方
コーヒークリームの作り方ですが、
- コンパウンドクリーム
- コーヒーパウダー
- バニラシロップ
を混ぜ合わせ、エスプーマアドバンスという器具を使って作ります。
▲エスプーマ アドバンス
コンパウンドクリーム「ナイスホイップG」
スタバではホイップクリームを作る時、動物性油脂(乳脂肪)と植物性油脂をブレンドしたコンパウンドクリームを使います。
生クリームのような口溶けの良さや風味がしっかり感じられてホイップの形もキープしやすいクリームです。
スタバ店舗では中沢乳業が手がける「中沢ナイスホイップG」を使っています。
1Lと業務用サイズではありますがAmazonや楽天なら相場より少しお得に注文できます。
また、スタバのホイップについては次の記事も参考にしてもらえると嬉しいです。
関連:スタバ【ホイップクリーム】追加・増量・減量の値段やカロリー
コーヒーパウダーの正体
コーヒーパウダーは、フラペチーノ専用のカスタマイズで知られる「コーヒーロースト」を作る時に使う粉末状のコーヒーです。
強い苦味を含んだコーヒーの味で、甘みは一切ありません。
コーヒーなので当然カフェインが含まれています。
コーヒー豆の状態であればカフェイン抜きの処理(ディカフェ処理)が可能ですが、コーヒーローストは豆から抽出したカフェイン入りのコーヒー液をフリーズドライ(コーヒー液をマイナス40℃以下で凍結させる)して粉々に砕いてパウダーにしています。
つまり、もとはカフェイン入りのコーヒー液なので、コーヒーローストのカフェイン抜きには対応することができないのです。
おなじみのバニラシロップ
バニラシロップは定番メニューのバニラクリームフラペチーノや抹茶クリームフラペチーノなどに使われるものと同じです。
コーヒークリームにバニラシロップを使うのは意外に感じるかもしれませんが、コーヒーパウダーだけではコクや旨味がないので、バニラシロップを混ぜてコーヒークリームを作ります。
バニラシロップを混ぜているので、通常の白いホイップクリームよりもコーヒークリームはユルくなりがちです。※クリームの先がピンっと立たないことが多い
インスタ映えを狙うなら朝
コーヒークリームを追加するなら、インホイップ(ドリンクの中にホイップを混ぜ込む)にして、ドリンクの上には通常のホイップクリームを乗せたほうがインスタ映えなど狙えるかも知れません。
スタバ店舗ではホイップを朝に仕込むので、午前中にドリンクを注文すればホイップの仕上がりが美しくなる確率が上がります。
上の写真では
- コーヒークリームラテを注文(ベンティサイズ:540円)
- コーヒークリーム増量(無料)
のカスタマイズをしてオーダーしています。
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