【スタバ】エスプレッソソロ・ドッピオ・マキアート・コンパナを紹介！

今回は、定番メニュー【エスプレッソ】の基本情報や、おすすめカスタム5選を紹介します。

エスプレッソは、メニュー表に載っていないお店がほとんどですが、いつでも全国の店舗で注文可能です。

エスプレッソに興味がある方は、かなりコーヒーが好きな方だと思うので、スターバックスがどのようなエスプレッソマシンを使って抽出しているのか？などのマニアックな情報もお伝えします。

タップできる目次

エスプレッソの基本情報

エスプレッソソロ、ドッピオなどは9気圧で20～30秒で抽出します。

抽出時間が長いと余計な雑味まで抽出され、抽出時間が短いとボディ感のないエスプレッソになってしまいます。

雑味がなくボディ感が感じられる絶妙な抽出時間が20～30秒です。

スプーンから蜂蜜をたらした時のスピードが理想的な抽出速度の目安になります。

ミルクやホイップがない普通のエスプレッソ（ソロ・ドッピオ）は、スタバのコーヒー豆特有の強い苦味が際立っています。

クレマによるクリーミーさも感じられますが、雑味も正直かなり目立ちます。

以前の「マルゾッコ」で抽出したエスプレッソはバリスタによって美味しいものも飲めたようですが、現在は全自動式のマストレーナを使っているため、それは叶いません。

マストレーナ以外のマシンを導入している店舗は「ロースタリー東京」と一部のリザーブ店舗のみです。

スターバックスリザーブバー池尻2丁目店

リザーブバー(旧ネイバーフッド)では、シアトルのメーカー「シネッソ」の手動式マシンを使用。

スターバックスの中でも選りすぐりのバリスタが抽出するので、豆によっては雑味が少なくスッと入ってくる飲みやすさがあります。

※豆はリザーブ用の高級豆がおすすめ。

スタバで美味しいエスプレッソを飲みたい場合は、コーヒーにこだわる上記のような専門店に行くことをおすすめします。

※税込、店内飲食(消費税率10％)価格

スタバのエスプレッソは他のドリンクのようにShort、Tallと呼ばず、Solo(ソロ)、Doppio(ドッピオ)と呼びます。

ソロはイタリア語で「シングル」、ドッピオ（ドピオ）は「ダブル」という意味です。

ドッピオはエスプレッソの液量がソロの2倍（60ml）であることを意味しています。

エスプレッソマキアートは、通常のエスプレッソにフォームミルクが加えられていて、マイルドな味わいで飲みやすいのが特徴です。

苦味が強いエスプレッソもミルクと合わさることでまろやかな口当たりになり、ドリップコーヒーでは味わえない豆本来の味わいが楽しめます。

なお、エスプレッソマキアートには砂糖やシロップが入っていないので甘くないです。

エスプレッソコンパナは、9気圧で抽出したコーヒーに、ホイップクリームをトッピングしたドリンクです。

コンパナはイタリアで親しまれている飲み方の1つで、ほろ苦く贅沢なデザートのような味わいが楽しめます。

「コンパナ」の意味ですが、イタリア語で「espresso con panna」と書いてエスプレッソコンパナと読みます。

「con(コン)」は「〜と一緒に」、「panna(パナ/パンナ)」は「クリーム」という意味です。

つまり、「クリームが添えられたエスプレッソ」という意味になります。

エスプレッソのカロリー・糖質は次の通り。