年間365杯以上スタバで飲むフラペチーノ山口です。(@yamaguchicoffee)
今回は、イギリス・ロンドンスタバ限定タンブラーや、マグカップなどのグッズを紹介していきます。
また、イギリスのスタバで販売されているドリンクのレビューや、お店の居心地などもレビューしていきます。
結論からいうと、僕が訪れたイギリススタバ「Covent Garden店(コヴェントガーデン)」はお世辞にもあまりおすすめできる店舗ではありません。
詳しくは本編で述べますが、店舗の汚れが目立っていて、日本のスタバの雰囲気とは大きくかけ離れた印象を抱きました。
しかし、ドリンクの味は普通に美味しいですし、PTRさんも優しいです。
スターバックスの店員さんは万国共通で良い方ばかりでした。
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イギリス・ロンドンスタバ限定タンブラー・マグカップなどのグッズ紹介
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イギリスのスタバ「Covent Garden店」に入ると、フランスのスタバでは販売されてなかった素敵なマグカップが多数並んでいます。
日本のスターバックスのマグカップと比べると、大人っぽいデザインで、シンプルなものが多かった印象です。
持ち手が黄色だったりピンクだったり、ちょっとしたアクセントが可愛らしいデザインに仕上がっています。
マグカップの表面にはスターバックスのシンボル「サイレンロゴ」が薄っすらと描かれています。
主張しすぎないロゴの感じが、またオシャレですよね。
サイズはショートサイズ用です。
こちらはガラスのようなボディで作られているマグカップです。
容量355mlでトールサイズまでのドリンクが入ります。
持ち手のグリップ感がよくて使いやすそう。
イギリス・ロンドンレリーフマグや「You Are Here Collection」マグも並んでいます。
ロンドン限定で販売されているプラスチックタンブラー。
容量473mlでグランデサイズまでのドリンクが入ります。
スマートな形状なのでリュックやカバンに入れやすく、取り出しやすいのがいいですね。
Starbucksのヘリテージロゴがデザインされたシンプルなマグカップ。
男女問わず使えるデザインで使いやすいですね。
フランスのスタバと同じく、ロンドンスタバ限定グッズは「可愛い」という印象のグッズより「カッコイイ」と思えるデザインのグッズが多いです。
見た目も派手すぎず、シンプルなものが多いのでお土産にも選びやすいと思います。
イギリス・ロンドンスタバのメニュー
ロンドンのスタバ「Covent Garden店(コヴェントガーデン)」は、パン系のフードがかなり充実しています。
日本のスタバと同じくドーナツやクッキーもありますし、マフィンなどの焼き菓子系も豊富です。
甘いスイーツはどれも日本のスタバと大きく変わらない値段で買えるので、リーズナブルなほうです。
パニーニやサンドイッチなどは、どれも日本スタバよりサイズが大きく、一個食べたらお腹が膨れそうな大きさです。
値段も500円~という感じで少し高めです。
ですが、よくみると野菜が干からびていたり、そもそも具も少ない印象で「600円はちょっと高いかな」という印象でした。
日本のスタバでも販売されている大きいサラダラップも豊富に取り揃えています。
野菜もギッチリ詰まっていて美味しそうですが、値段は約600円なので、リーズナブルとは言えない感じです。
日本のスタバが安いだけなのでしょうか。フードメニューは全体的に日本よりちょっとお高めな印象です。
海外スタバの周辺には、大抵近くに美味しいパン屋さんがあったり、もっとリーズナブルなカフェがあったりするせいか、パン系を購入しているお客さんは少なかったです。
サイズも大きいので、これを一つ食べたら、かなりお腹いっぱいになるかと思います。
なので、小腹が空いたならマフィンなどの焼き菓子系を食べるのがおすすめ。
ドリンクメニューも基本的なコーヒー系ドリンクをはじめ、数種類あるティバーナ フローズン、日本と同じコーヒーフラペチーノ、キャラメルフラペチーノなどが楽しめます。
コーヒー豆の種類は日本のスタバと同じで、ロンドン限定のコーヒー豆などは販売されていませんでした。
フラペチーノは、フランスのスタバと同じラインナップで、この時期は「いちごドーナツ フラペチーノ」が限定販売されていました。
日本のスターバックスと同じように、ホイップクリームの追加やチョコレートソースの追加などの、様々なカスタマイズが可能です。
ロンドンスタバでの注文方法
ロンドンスタバでの注文方法は下記のとおり。
- レジで注文したいドリンク名を伝える
- ドリンクサイズを伝える
- 自分の名前を伝える
- 支払い(現金、クレジットカード、スタバカード)
- 名前が呼ばれたら、ドリンクを受け取る
僕の場合は、自分の名前を伝えても聞き取りにくかったみたいで、自分でカップに名前を書きました。
レジでスタバのカップに書き込む経験は今回が初めてでしたが、レジが混雑していたので微妙に気まずさを感じました。
これを回避するなら、英国人にわかりやすい名前を伝えるのがおすすめです。ベンとか。
ドリンクを注文したら、受け取り口で待ちます。
注文からドリンク提供までは2分くらい。スムーズに提供されます。
待っている間にエスプレッソマシンに目をやると、「マストレーナ2」が導入されています。
日本のスタバで使っているマストレーナの新型モデル。こちらもフルオートのマシンで、どなたか作ってもおいしいエスプレッソが作れるようになっています。
ロンドンスタバのドリンクは普通においしい
ロンドンスタバでは、
- ティバーナーフローズン マンゴー
- ティバーナーフローズン ストロベリー
を飲んだのですが、どちらもすっきりとした甘さで飲みやすく、夏にぴったりの口当たり!
味も普通に美味しいです。「ロンドンの食事は美味しくない」という口コミを耳にしますが、スターバックスに関しては万国共通でおいしいのかもしれません。
日本人でも抵抗なく、というか普通にとても美味しいです。2杯注文してもあっという間に飲み干せます。
値段はおよそ1杯450円(トールサイズ)。
ドリンクのお値段は日本のスターバックスと変わらないです。
しかし、Covent Garden店は清潔感ゼロ
僕が訪れたこちらのお店で唯一気になった点が、店内の清潔感です。
どのテーブルもシロップというか砂糖がこびりついていて、汚れている印象を受けました。さらに髪の毛なども付着していて、どうしても目がいってしまいます。
椅子にもクッキーの食べカスや、ホイップがくっ付いていました。人によっては、スタンディングで飲食しようと決意するかもしれません。
こういうお店に遭遇したら、店内で飲食するよりもテイクアウトするのが賢い選択かもしれません。
床もベタベタしていて、歩くとピタピタと音がします。モップをかけたい。
こちらのお店は、渋谷センター街のような繁華街にあるため店内は常に混雑しています。
現地の人よりも観光客が多く、アジア人の観光客も多かったです。
イートインスペースは地下だけなのですが、この空間がとても閉塞感があり、混雑しているので、あまりのんびりくつろげる.雰囲気はないかもしれません。
なお、基本的に駅に入っているスタバはどこも綺麗でした。日本のスタバと同じようにきれいなお店で過ごすなら、街中のスタバよりも駅の中に入っているスタバがおすすめです。
グッズも、今回行ったCovent Garden店と駅に入っているスタバで販売されていたグッズは同じラインナップでした。
まとめ
今回は、イギリス・ロンドンのスタバ限定で買えるタンブラーや、マグカップなどのグッズを紹介してきました。
僕が訪れたCovent Garden店は、店内の清潔感は気になる部分がありましたが、ドリンクはとっても美味しく2杯注文してもあっという間に飲み干せるクオリティの高さでした。
グッズもシンプルで使いやすく、お土産にも選びやすいデザインなのでおすすめ。
フードは、日本のスタバより全体的にちょっとお高めな印象でしたが、ドーナツやマフィンなどの焼き菓子系はリーズナブルで美味しいです。
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