本記事では、スターバックスで使えるチャージ式のプリペイドカード「スターバックスカード(通称スタバカード)」 と併用することで、スタバの商品が約15%お得に購入できるクレジットカード5選を紹介します。
この記事のポイント
- 一番お得なクレジットカードはJCB CARD W(5.5%還元)
- 2番目にお得なクレジットカードはdカード
お得にする手順
- JCB CARD Wでスタバカードにオンラインチャージ(5.5%還元)
- スタバカードで支払い→9.3%還元
この手順で、合計14.8%還元されます。
スタバで1日10,000円以上を使う僕が、スタバ代をお得にする5枚のクレジットカードを紹介します。
▲1日で約12,000円を支払い。年間7桁をスタバに使う筆者。
僕はスタバのドリンク、フードのレビューを毎月行うため、年間7桁の金額をスタバで使っています。
そのため、「スタバをちょっとでもお得にする方法はないか?」と模索していました。
その中で、スタバをお得に利用する方法をいくつか見つけたので紹介します。
クレジットカードからスタバカードにチャージして支払うのが一番お得
スターバックスでは、ドリンクやフード、グッズをクレジットカードで支払うことが可能です。
ただし、この方法だとポイント還元率が0.5%から1.0%程度なので、あまりお得感はありません。
そこで、JCB CARD Wというクレジットカードを使って、スターバックスカードにチャージします。
あとは、チャージしたスタバカードで支払うだけ。
つまり、間接的にクレジットカード決済することで、ポイント還元率を14.8%にアップさせることができます。
わかりやすく、ここまでの流れを下図にまとめました。
▼毎月5000円、スタバカードにチャージした場合
上記の方法では、クレジットカード利用で付与されるポイント5.5%分と、スターバックスから付与されるポイント(スター)9.3%分の二重取りをしています。
注意点
JCB CARD Wのお得度は圧倒的ですが、デメリットが2つあります。
- 新規発行は39歳以下に限定される
- カード利用明細がWeb明細のみ
39歳までに発行すれば40歳以上も継続して使用できますが、残念ながら40歳以上の方は新規発行できません。
40歳以上の方は、2位の「dカード(還元率4.0%)」をおすすめします。
JCBのポイントは通常、1,000円利用で1ポイント付与されます。
しかし、スターバックスはポイント10倍アップの「特約店」に指定されているため、常に10ポイント付与されます。
▲スターバックス カードにオンライン入金 or オートチャージすればポイント10倍
さらにJCB CARD Wは、どこで利用してもボーナスポイントで+1倍アップします。
つまり、JCB CARD Wを使ってスタバカードにチャージすると、合計11ポイントが付与されます。
JCBのポイントは1ポイント5円として換算できるため、5円×11ポイント=55円となります。
スタバカードに1,000円チャージすれば55円還元されるため、還元率は5.5%となります。
なお、高還元率で人気の「楽天カード」でも還元率は1.0%なので、JCB CARD Wは「驚異の還元率」と言えます。
僕もJCB CARD Wを使ってスタバを利用していますが、毎年およそ30,000円〜70,000円が還元されています。
▲スタバ利用だけで32,000円分のJCBポイントが貯っている。
還元されたポイントはAmazonやコンビニなどでも利用できるため、僕はポイントの一部をAmazonで日用品に引き換えています。
JCB CARD Wは、スタバ利用における還元率が現状もっとも高く、スタバカードと併用することで14.8%ものポイントが還元されます。
JCB CARD Wは39歳以下であればパート・アルバイトでも公式サイトで発行可能です。
一度作ってしまえば40歳以降も継続して利用できるため、早めの発行がおすすめです。
目次
スタバがお得になるクレジットカード5選
第1位:JCB CARD W(還元率5.5%)
メリット
- スタバカードへチャージ→5.5%還元
- スタバ以外での買い物→1.0%還元
- セブンイレブン、Amazonでの買い物→2.0%還元
- 入会費なし。年会費永年無料。
- 海外旅行傷害保険が利用付帯
(最高2000万円) - ショッピングガード保険が自動付帯
(海外のみ 最高100万円) - 携行品プラン加入で高級品の破損や盗難も補償
(月240円)
デメリット
- 39歳以下限定で発行可能
(39歳までに作っておけば40歳以降も使える。家族カードは40歳以降も発行OK) - カード利用明細がWeb明細のみ
- カード発行がWeb限定
JCB CARD Wのデメリットは、カード発行基準は39歳以下という点です。
しかし、39歳以下のうちに作れば、40歳以降も継続して使えるので、作っておいて損はない一枚です。
スタバカードへのチャージが一番お得なクレジットカード
JCB CARD Wは常時ポイントが2倍(どこで使ってもポイント還元率1.0%以上)の高還元率カードです。
※JCB CARD Wのポイントは「Oki Dokiポイント」といいます。
先述のとおり、JCB CARD Wを使ってスタバカードにチャージすれば、チャージ金額の5.5%がポイント還元されます。
そのため、スタバユーザーは必携と言われるクレジットカードでもあります。
ポイント交換先と還元率
JCB CARD Wでチャージする際に貯まる「Oki Dokiポイント」は各種景品との交換が可能です。
一部を紹介します。
貯まったOki Dokiポイントをスタバカードにチャージすることも可能ですが、1ポイント4円換算になってしまうので、おすすめしません。
1ポイント5円として使えるnanacoやJCBプレモカード、ビックポイントなどにチャージするのがおすすめです。
▲JCBプレモカードにポイントを移すと、1ポイント5円になってお得
僕は貯ったOki DokiポイントをJCBプレモカードにチャージしています。
使える店舗が非常に多いので、Oki Dokiポイントを有効活用できます。
JCBプレモカードはAmazon、コンビニ、外食チェーンなどで利用可能
JCBプレモカードは、お店やネットショッピングでの支払いに利用できる「プリペイドカード」です。
残高がなくなってもチャージ(入金)することで繰り返し使えます。
クレジットカードのような審査が不要のため、子どもから大人まで誰でも持つことができ、贈り物としても人気です。
JCBプレモカードが使える場所を一部ご紹介します。
女性に嬉しい特典がある「JCB CARD W plus L」
女性向けに用意されている「JCB CARD W plus L」には「お守リンダ」という特典があります。
※カードの機能やポイント還元率はJCB CARD Wと同じ。
お守リンダとは、乳がん、子宮がん、卵巣がんなど女性特有の病気に対する保険のこと。
月30円から加入できます。
補償期間中に初めて乳がん・子宮がん・卵巣がんと診断確定され、手術した場合に保険金50万円が支払われます。
海外旅行保険は最高2000万円|ショッピングガード保険は100万円まで補償(※海外のみ)
JCB CARD W、JCB CARD W plus Lともに海外旅行保険(利用付帯)があるのも嬉しいメリットのひとつです。
利用付帯とは、海外旅行の交通費などをカード払いすると、つぎの保険が有効になる仕組みです。
保険の種類 | 保険金額 |
傷害死亡/後遺障害 | 最高2000万 |
傷害治療 | 1回の事故につき100万円まで |
疾病治療 | 1回の病気につき100万円まで |
賠償責任 | 1回の事故につき2,000万円まで |
携行品損害 | 1旅行中20万円まで 保険期間中100万円まで |
救援者費用 | 100万まで |
飛行機遅延・欠航 | なし(補償の上乗せプラン利用で2万円まで補償) |
ロストバゲージ | なし(補償の上乗せプラン利用で10万円まで補償) |
補償対象旅行期間 | 3ヵ月 |
また、JCB CARD Wで買ったものが破損したり、盗難などの被害にあった際、年間100万円まで補償される「ショッピングガード保険」が自動付帯です。
カード審査が比較的甘い
JCB CARD Wは18歳以上なら発行可能。
若者向けのカードのため、一般的なカードより審査が甘いのが特徴です。
学生や主婦の方でも申込可能なことから、審査基準は年収100~200万円くらいと考えられます。
なので、アルバイトしている学生や新社会人にとっても、カード発行のハードルが低いクレジットカードといえます。
JCB CARD Wの口コミ
とりあえず、jcbカードwの入会申請してみた
まぁいけるかどうかは分からんけどな。ポイント還元率意識するとやはり楽天カードメインにしてアマゾンやスタバ、セブンではjcbカードwを使い、誕生日月はライフカードを使うべきか
色々考えたけど、持っておいて損はないカード
無夢人@ラウクレ待機勢 (@yhmun_1) September 18, 2019
リプライありがとうございます!スタバはJCBがダントツですね!
ポイント最大10倍くらいになるのでお得です…私もオフィスの入ってるビルにスタバがあるのでよく行きます
ゆう|株・投資の勉強中 (@creca_smart) June 20, 2019
JCB CARD Wのメリットをもう一度
- スタバカードへチャージすると5.5%還元
- スタバ以外での買い物→1.0%還元
- セブンイレブン、Amazonでの買い物→2.0%還元
- 入会費なし。年会費永年無料。維持コスト0円。
- 海外旅行傷害保険が利用付帯
(最高2000万円) - ショッピングガード保険が自動付帯
(海外のみ 最高100万円) - 携行品プラン加入で高級品の破損や盗難も補償
(月240円)
JCB CARD Wは、スタバ利用における還元率が現状もっとも高く、スタバカードと併用することで14.8%ものポイントが還元されます。
このカードは18歳以上ならアルバイトの方でも発行できるので、1枚持っておくと役立つと思います。
「新規発行は39歳まで」という年齢制限がありますが、発行後は40歳以降もそのまま利用できます。
第2位:dカード(還元率4.0%)
メリット
- docomoユーザーじゃなくても発行可能
- スタバカードへのチャージで4.0%還元
- ローソンで買い物すると5.0%お得になる
- ドトールバリューカードへのチャージでも4.0%還元
- メルカリ利用で2.5%還元
- スタバ以外のお店でもポイント還元率1.0%
- 貯まったdポイントは1ポイント1円としてコンビニ、Amazonなどで使える
- 入会費なし。年会費も永年無料
- ショッピング保険付き(年間100万円まで)
スタバカードへのチャージに利用すると4.0%ポイント還元
スタバカードへのチャージにdカードを利用すると、dポイントがチャージ金額の4.0%還元されます。
スタバカード利用時のポイント還元分(9.3%)と合わせると、合計13.3%還元となり、かなりの高還元率を実現できる一枚です。
また、ローソンやドトールを利用する際にも非常におすすめ度が高いクレカです。
ローソン利用で5.0%お得。ドトール利用で4.0%還元
ローソンでの買い物にdカード決済すると毎回5.0%お得になります。
ほかにも、ローソンやスタバ以外のお店でdカードを使ってもポイント還元率1.0%と、一般的なクレジットカードの2倍です。
また、ドトールバリューカードへチャージする場合も、スタバカードへのチャージと同じく、チャージ金額の4.0%ポイント還元されるのも魅力です。
さらに、メルカリでの買い物にdカードを使えば、いつでも2.5%還元されます。
メルカリでスタバのタンブラーやマグカップなど、グッズ購入時もお得にできます。
次のような場合、dカードはポイントが貯まりやすいので、普段の生活をグッとお得にできます。
- スタバもドトールもよく行く
- ローソンでよく買い物をする
- メルカリもよく利用する
dカードはデメリットというデメリットも特にありません。
強いていうなら、海外旅行保険が付いていないことです。
なので、最初に紹介したJCB CARD Wとdカードを使い分ける感じで持っておくのがおすすめです。
海外旅行に行くときや、スタバカードへのチャージにはJCB CARD Wを使う。
ローソンでの支払いはdカードと、使用する場所に応じてカードを使い分ければ、各カードのメリットを活かせます。
dポイントは日常の買い物で使えるお店が多い
dポイントは日常の買い物で使いやすいのが魅力です。
dポイントが使えるお店一覧
- ローソン
- ローソンストア100
- ファミリーマート
- ライフ
- Amazon
- メルカリ
- ラクマ
- BUYMA
- 無印良品ネットストア
- マツモトキヨシ
- マクドナルド
- すき家
- はま寿司
- 天丼てんや
- ロイヤルホスト
- 上島珈琲店
- ドトールコーヒー
- エクセルシオールカフェ
- シアトルズベストコーヒー
- サンマルクカフェ
- カルディ公式オンラインショップ
- etc
このように、dポイントは普段の生活の中で使いやすいのが魅力です。
ポイントはdカードプリペイドにチャージすると、さらにお得
貯まったポイントは、「dカードプリペイド」にチャージするのがおすすめ。
この方法なら、溜まったポイントを使う時でも0.5%還元されるので、普通にポイントを消化するより、ちょっとお得です。
しかも、ここでもローソンでの買い物が3%お得になるのも大きな魅力です。
dカードプリペイドは全国のiD加盟店、MasterCard加盟店(ネットも)なら、どこでも使えます。
発行する際も審査なしで誰でも作れて、発行手数料、年会費も無料です。
dカードは18才以上なら学生・パート・アルバイトでも作れる
dカードは18才以上なら学生・パート・アルバイトでも作れる一枚です。
専業主婦・大学生・専門学生などでも比較的作りやすいクレジットカードなので、JCB CARD Wと合わせて持つのがおすすめです。
第3位:au PAYプリペイドカード(還元率2.0%~)
au PAY プリペイドカード(au WALLET プリペイドカード)公式サイトを見る
au PAYプリペイドカードのメリット
- auユーザーじゃなくても発行可能
- au PAYプリペイドカードからスタバカードにチャージ→還元率2%
- クレジットカードからau PAYプリペイドカードにチャージする際にもポイント還元(ポイントを二重取りできる)
- 入会金・年会費無料・審査なし
- ローソン利用でPontaポイント3.0%還元
- 三太郎の日(3.13.23日)にローソン利用すれば6.0%還元
※auまたはUQmobileユーザー限定 - セブンイレブン利用でPontaポイント1.0%還元
au PAY プリペイドカードのデメリット
・基本的なポイント還元率が0.5%と低い
auじぶん銀行の口座を持っていれば誰でも持てるプリペイドカード
au PAY プリペイドカードは全国のMastercard加盟店で利用可能なプリペイドカードです。
いつでもどこでも、買い物に利用すれば200円につきPontaポイントが1ポイント貯まります。
使える場所は、Mastercardが使える全国のお店で利用可能です。
またクレジットカードとは異なり入会金・年会費無料などの費用はかかりません。
発行手数料やチャージ手数料も無料なので、維持コストが一切かからないのが魅力的です。
クレジットカードのような審査もないので、クレカを作る気がない方でも気軽に持てるカードです。
auユーザーじゃなくても、auじぶん銀行の口座を持っていれば誰でも発行可能です。
ポイントの二重取りで2.0%以上の高還元率になる
スターバックスはau PAYのポイントアップ店のため、au PAYプリペイドカードからスタバカードにチャージすると200円につき3ポイント増量します。
つまり、通常ポイント1ポイントを加えて合計4ポイント貯まります。
還元率にすると2.0%なので、これまで紹介したクレジットカードと比べるとお得感が低いように思えます。
しかし、au PAYプリペイドカードにチャージする際にもポイントが還元されるのが魅力です。
例えば、au PAYカード(クレジットカード)でチャージすれば1.0%のポイントが貯まり、合計3.0%還元となります。
ローソン利用で3.0%還元
au PAYプリペイドカードをローソンで利用すれば、いつでも3.0%還元されます。
さらにauユーザー・UQmobileユーザーの場合、三太郎の日(3.13.23日)にローソンを利用すれば、なんと6.0%還元されます。
この時に、au PAYカード(クレジットカード)でプリペイドにチャージすれば、ここでも1.0%のポイントが貯まるので、合計7.0%還元となります。
au PAYプリペイドカードはauユーザーじゃなくても持てますが、やはりauユーザー・UQmobileユーザーにとってお得感が強いカードと言えます。
auユーザーでスタバやローソンによく行くならau PAYとau PAYプリペイド、この2枚を両方作っておくのが良いかと思います。
au PAY プリペイドカード(au WALLET プリペイドカード)公式サイトを見る
第4位:エポスカード(1.0%)
エポスカードのメリット
- エポスを使ってスタバカードへチャージすると、チャージ金額の7.5%がポイント還元されるキャンペーンが期間限定で開催される
- 18歳以上ならアルバイト・パートでも発行可能
- お近くの丸井で発行すれば最短即日でカードが作れる。土日でもOK。
- 入会費なし。年会費永年無料。維持コスト0円。
- 丸井系デパートで年4回、10%割引のセール価格で商品が買える
(マルコとマルオの7日間) - ビッグエコーやシダックスなどのカラオケ室料がいつでも30%割引
- 海外旅行傷害保険が自動付帯(最高500万円)
- 盗難保険付き
- ゴールド会員も条件を満たせば年会費ずっと無料
エポスカードのデメリット
・基本的なポイント還元率が0.5%と低い
スタバカードへのチャージで最大7.5%還元は大きい
はじめにお伝えしておくと、マルイが発行している「エポスカード」は、基本的なポイント還元率は0.5%なので、JCB CARD Wなどと比べると還元率は低いです。
※スターバックスはエポスカード特約店のため還元率0.5%→1.0%。
しかし、年に数回行われる「ポイント10倍キャンペーン」期間に、スタバカードへ5,000円以上チャージすると還元率が5.0%となります。
そしてエポスカード最大の魅力が「ゴールド会員 or プラチナ会員だとポイント15倍」になるキャンペーンです。
このキャンペーン期間中にスタバカードにチャージすると、チャージ金額の7.5%がポイント還元され、JCB CARD Wを上回る還元率となります。
ポイント15倍キャンペーン期間中に、エポスカードを使ってスタバカードにオンラインチャージすると、次のようにお得になります。
- スタバカードへ5,000円チャージ→375円分ポイント還元
- スタバカードへ10,000円チャージ→750円分ポイント還元
上記にスタバのポイント還元分(9.3%)をプラスすると、
5,000円チャージした場合→375円+465円=840円お得に(還元率16.8%)
エポスカードのポイントアップキャンペーン分に、スタバのポイントをプラスすると、驚異の還元率16.8%となります。
上記のようなポイントアップキャンペーン期間外はJCB CARD Wを使ってスタバカードにチャージ。
そして、ポイントアップキャンペーン中はエポスカードを使ってスタバカードにチャージするのが、現状もっとも効率的なポイントの貯め方です。
貯まったポイントの使い道が多いのも嬉しい
エポスカードを利用して貯まったポイント(エポスポイント)は、下記のように使うことができます。
- マルイの店舗・通販でのショッピングが割引
- 毎月のエポスカード請求額から、ネット通販利用分を割引
- エポスVisaプリペイドカードへチャージ
- スタバカードへチャージ
貯まったエポスポイントはマルイでの買い物をはじめ、ネット通販での買い物や、Visa加盟店ならどこでも使える「エポスVisaプリペイドカード」へチャージして使えます。
また、スタバカードに直接チャージして使うことも可能です。
いずれの場合でも1ポイント1円として利用できます。
ゴールド会員も条件を満たせば年会費ずっと無料
エポスカードを使ってスタバをお得に利用するには、ゴールド会員 or プラチナ会員になるのが良いと先ほど書きました。
しかし、ゴールドやプラチナ会員になると「年会費はいくらかかるの?」と思いますよね。
エポスカードはゴールド会員であれば、年会費無料になる条件が次のように多いのが魅力です。
- エポスカードから招待された場合:永年無料
- プラチナ・ゴールド会員の家族から紹介:永年無料
- 年間50万円以上カードを利用:翌年以降永年無料
もし、上記の条件を満たさずゴールドカードを作る場合、年会費5,000円(税込)となります。
年額30~50万円くらい使えばゴールド会員に招待されることが多い
エポスカードのゴールド会員招待への明確な基準は公表されていませんが、
- 年額30~50万円利用している
- エポスカード作成から6ヶ月以上経過している
- 支払いを滞納したことがない
これらを満たせば、エポスカードからゴールド会員へのインビテーション(招待状)が貰える可能性が高いです。
ネットの口コミを見ても、「上記の条件を満たしたらインビテーションが届いた」という声が見られます。
エポスカードとJCB CARD W、合わせて持っておくのがおすすめ
ポイント10倍~15倍キャンペーン期間中は、エポスカードを使ってスタバカードにチャージして、それ以外の期間はJCB CARD Wを使ってスタバカードにチャージするのが良いです。
2枚のクレジットカードを効率よく活用することで、ポイントをもっとも効率的に貯められます。
スタバ以外での買い物だと支払い金額の0.5%しかポイント還元されないので、通常の買い物では他のカードを使った方がポイントが多く貯められます。
複数のカードを使い分けるのは面倒かもしれませんが、期間限定とはいえスタバカードにチャージした金額の7.5%もポイント還元されるのは、かなり大きいです。
先ほどもお伝えしたとおり、スタバポイント(スター)の還元分9.3%をプラスすると還元率16.8%になります。
還元率16.8%というと、スタバカードへ10,000円チャージした場合1,680円分お得になるのでスタバを利用するなら 持っておきたいカードのひとつです。
結婚式の引き出物など、25枚以上のスタバカードを購入するとポイント5倍、ポイント還元率2.5%になるキャンペーンも開催しています。
プレセント用スタバカードについては「プレゼント用スタバカードの買い方・値段はいくら?チャージ金額の相場を紹介」で解説しています。
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プレゼント用スタバカードの買い方・値段はいくら?チャージ金額の相場を紹介
続きを見る
エポスカードは18才以上ならパート・アルバイトでも作れる
エポスカードの入会基準は18歳以上(高校生を除く)なら作れます。
さすがに無職だとカード発行は厳しいですが、パート・アルバイトなどをしていて一定の収入があれば作れる可能性は高いです。
エポスカードは公式サイトで申し込み可能なので、ぜひ作ってスタバをお得に利用しましょう。
ネットで申し込み後、お近くの丸井にて最短で当日受け取りも可能です。
第5位:ANAカード
メリット
- ANAカードでスタバカードにチャージすると、通常貯まるマイルとは別に100円につき1マイル貯まる
- ドリンクやフード代をANAカードで決済すると税込200円につき1マイル貯まる
- スタバカードへの初回チャージでボーナスマイルが貰える
- カード入会時ボーナスマイルが1,000マイル貰える
- カード継続時にもボーナスマイルが1,000マイル貰える
- セブンイレブン利用で200円につき1マイル貰える(還元率0.5%)
- 初年度無料(2年目以降2,200円)
- WEB明細の利用で次年度年会費がゴールドカードは1,100円、それ以外のカードは550円割引になる
- 海外旅行保険が自動付帯
(死亡・後遺障害のみ。1000万円) - ショッピング補償つき(年間100万円まで)
デメリット
・海外旅行保険にケガや病気の際の保険がない
スタバカードへのチャージに利用するとマイルが貯まる
ANAカードでスタバカードにチャージすると、通常貯まるマイルとは別に100円につき1マイル貯まります。
また、初回チャージ時にボーナスマイルが貰えるキャンペーンを定期的に実施しています。
このように、1回のオンライン入金で4,000円以上チャージすると、もれなく200マイル貰えるキャンペーンなどを定期的に開催してます。
すでにANAカードを持っていて、まだスタバカードにチャージしたことが無いなら、この機会にチャージしておくのがおすすめです。
FAQ(よくある質問)
Q:スタバカードに5,000円以上チャージすると、ドリンクチケットがもらえるキャンペーンは、次回はいつ開催されますか?
A:2017年までは開催されていましたが、現在は「スターバックスリワード」にとって代わりました。
Q:スタバカードのチャージ方法や、残高確認のやり方が知りたい。
A:「【全部わかる】スタバカードとは?使い方やお得な特典までマニアが徹底解説!」をご覧ください。
Q:スタバのポイントとは?
A:税込54円で1スター貯まり、一定の数を集めるとドリンクやフード、コーヒー豆と引き換えできるチケットと交換できます。
詳しくは「【スタバカード】ポイントの貯め方と確認方法・お得にポイントを貯める方法」でまとめています。
まとめ
今回は、スタバで使える高還元率のおすすめクレジットカードを紹介しました。
結論、クレジットカードからスタバカードにチャージして、ポイント二重取りするのが最強にお得です。
中でもおすすめのクレジットカードがこちら。
- 第1位:JCB CARD W
(還元率1.0〜5.5%)
- 第2位:dカード(還元率4.0%)
- 第3位:au PAYプリペイドカード(還元率2.0%〜)
- 第4位:エポスカード(還元率1.0%)
- 第5位:ANAカード
個人的には1、2、5位のカードを作っておいて、シーン別に使い分けることをおすすめします。
【全部わかる】スタバカードとは?使い方やお得な特典までマニアが徹底解説!
- スタバカードの基本的な使い方
- スタバカードを使うお得なメリット
- チャージ方法
- 残高を確認する方法
などは、全てこちらの記事にまとめています。
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【全部わかる】スタバカードとは?使い方やお得な特典までマニアが徹底解説!
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