フラペチーノ山口です。(@yamaguchicoffee)
僕はスターバックスの大ファンで、ドリンクやフード、グッズのレビューで1回で10,000円以上は使います。
▲多い日は1日2回以上スタバに行くこともあるので、年間かなりの金額を使ってます。
※2019年は120万円使ってました。
そんな僕が、スタバを最大限お得に利用する方法を徹底解説します。
結論から言うと、スターバックスカードへのチャージにJCB CARD Wを使うのが一番お得です。
下図のイメージがわかりやすいかと思います。
ざっくりした説明ですが、これがもっともお得にスタバを利用できる方法です。
ここから、もっと詳しくスタバをお得に利用するやり方を書きます。
スターバックスカードとは?
スターバックスカードに関する基本情報を、簡単におさらいしておきます。
- スターバックスカード(通称スタバカード)は、スタバで使えるプリペイド式カード。
- スタバカードはSuicaやPASMOのように現金、もしくはクレジットカードでチャージ(入金)して、繰り返し使える
- スタバカードには、実際のカードとアプリ版カードの2種類ある
▲実際のカードかデジタルカードかの違いだけで、機能はどちらも同じ。好きな方を使えばOKです。
僕は普段アプリ版のデジタルカードを使い、実際のカードはコレクション用として保存しています。
実際のカードはデザインが選べるなどのメリットがありますが、デジタルカードはスマホ1つで瞬時に決済できるので楽です。
チャージ方法
スタバカードへのチャージは店頭レジもしくは、公式アプリや公式ホームページから「オンラインチャージ」が行えます。
また、スタバ公式ホームページでもチャージできます。
公式スマートフォンサイトなら、キャリア決済によるチャージも可能です。
対応キャリアはドコモ払い、auかんたん決済(au Wallet)、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い、となります。
スタバカードについての詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。
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【全部わかる】スタバカードとは?使い方やお得な特典までマニアが徹底解説!
続きを見る
なお、スタバカードにオンラインチャージする際、「JCB CARD W」というクレジットカードを使うと、他のクレジットカードの5〜10倍多くポイントが貯まります。
ここで貯まったポイントはAmazon、コンビニなどで使えます。
僕の場合は洗剤、化粧水、サプリ、野菜ジュース、お水なんかがポイントだけで引き換えられるようになったので、かなりお得になっています。
JCB CARD Wでチャージするだけで普段の生活をお得にできるので、スタバに行く機会があるなら発行することをおすすめします。
スタバカードへのチャージはクレジットカード使用が一番お得|メリットをスタバマニアが徹底解説
ここから、仮に毎月5,000円スタバで使っていることを前提でお話します。
先ほど書いたように、
- JCB CARD Wで5,000円チャージする
- チャージはアプリor公式サイトでオンラインチャージする
(オートチャージでもOK) - 店頭での支払いは「スタバカード(アプリ)」を使う
この方法で新作フラペチーノやタンブラーなどのグッズを購入した場合、740円分ポイントが貯まります。
740円分のポイントの仕組み
JCB CARD Wでスタバカードに5,000円チャージした場合、2つのメリットによって740円分のポイントが貯まります。
- 支払い金額の5.5%がJCBからポイント還元される
- 支払い金額の9.3%がスタバからポイント還元される
このようにスタバとJCBの2箇所からポイントがもらえるのが、クレジットカードでチャージする大きなメリットです。
JCBからのポイント還元とは?
JCB CARD Wでスタバカードにチャージすると、チャージした金額の5.5%のポイントが貯まります。
お店でお買い物をするときに「Tポイントカード」や「Pontaカード」を提示するとポイントが貯まりますが、あれと同じイメージです。
貯まったポイントは「JCBプレモカード」というギフトカードと交換できたり、Amazonギフト券などと交換できます。
僕の場合、日用品をAmazonやローソンで買うことが多いので、貯まったポイントはJCBプレモカードと交換しています。
普段利用する場所で使えるポイントなので、実質キャッシュバックされている感覚で使えるのがおすすめポイントの一つです。
スタバからのポイント還元とは?
スターバックスカードで商品を購入すると「スター」と呼ばれるポイントが支払い金額の9.3%還元されます。
ポイントが一定数貯まると700円分の商品券「リワードチケット」と交換でき、ドリンクやフード、コーヒー豆やティーバッグなどを交換できます。
商品購入時にポイントを貯めるには「スターバックスリワード」というプログラムに参加する必要がありますが、どなたでも無料ですぐに参加可能です。
スターバックスリワードや、スタバのポイントについて下記の記事で詳しく解説しています。
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【スターバックスリワード】スタバのポイント制度「Starbucks Rewards」でスターを貯めて特典をもらおう!
続きを見る
スタバカードへのチャージはJCB CARD Wを使うのが一番お得
一番お得にポイントが貯まるクレジットカードを調べまくった結果、現状JCB CARD Wの5.5%還元を超えるカードはありません。
ちなみに、一般的なクレジットカードだと、チャージした金額の0.5~1.0%のポイント還元となります。
エポスカードやANAカードでチャージした方がお得な時期もあるのですが、あくまで「期間限定のお得」でした。
なお、JCB CARD Wの5.5%ポイント還元は期間限定ではなく、常時5.5%還元されます。
また、39歳以下の方なら作れる「若い人向けのクレジットカード」なので、審査が比較的甘いのも特徴です。
なお、AmazonやセブンイレブンもJCB CARD Wの特約店のため、これらのお店で買い物をすれば一般的なクレジットカードより多くのポイントが貯まります。
JCB CARD Wの特約店などについては公式サイトにも記載されているので、ご確認ください。
スタバではクレジットカードだけで支払いも可能。スタバカードにわざわざチャージしなくてもOKなのですが・・・
スタバ店舗でドリンクやフード代を支払う時もクレジットカードが使えます。
スタバカードにわざわざチャージしなくても一応OKです。
使えるカードは下記のとおり。
- VISA(ビザ)
- MasterCard(マスターカード)
- JCB(ジェーシービー)
- AMEX(アメックス)
- Diners(ダイナーズ)
- AEON(イオン)
- UC(ユーシー)
- SAISON(セゾン)
- NICOS(ニコス)
- DC(ディーシー)
※ショッピングセンター内など店舗によって異なる場合があります。
ご覧のとおり、これだけのクレジットカードがスタバ店舗で使えます。
わざわざスタバカードを発行してチャージする必要もないので、実際クレジットカードでお会計した方が楽は楽なんです。
しかし、この支払い方法だと
- 支払い金額の0.5%~5.5%がクレジットカード会社からポイント還元される
支払い金額の9.3%がスタバからポイント還元される
このように、スタバカードを使わないで支払いするとスタバから貰えるはずのポイントが貰えません。
なので、クレジットカード単体で支払いするのは、あまりおおすすめしません。
現金でスタバカードにチャージするメリットなし(以前はありました)
過去にスタバで行われたキャンペーンで、「スタバカードに現金、クレジットカードどちらでも5,000円チャージする毎にドリンクチケット1枚プレゼント!」が実施されましたが、最近は残念ながら実施されていません。
なので、今のところ現金でスタバカードにチャージする金銭的なメリットはありません。
クレジットカード→スタバアプリやカードにチャージする手順(画像で分かりやすく解説)
スタバアプリの場合


スタバ公式サイトでチャージする方法
まとめ
スタバカードへのチャージはクレジットカード使用が一番お得だということを解説しました。
数あるクレジットカードの中でも、今のところ「JCB CARD W」が、スタバを利用する上でもっともポイントが貯まります。
僕もJCB CARD Wの存在を知るまでは別のクレジットカードを使っていて、0.5%しか還元されていなかったので、今思うと「もったいなかったなぁ」という気持ちでいっぱいです。
スタバカードにチャージしたお金が5.5%も戻ってくるのは正直かなり大きいです。
おかげで日常生活で使う洗剤や飲料などの日用品はポイントだけで引き換えられるようになりました。
スタバに行く機会があるなら、発行しておいて損はないクレジットカードです。
スターバックスカードの使い方・作り方・チャージ方法・4つのメリット・残高確認
スターバックスカード(通称スタバカード)の使い方・作り方・チャージ方法・4つのメリット・残高確認など、カードに関するあらゆる情報を次の記事にまとめました。
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【全部わかる】スタバカードとは?使い方やお得な特典までマニアが徹底解説!
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こちらの記事では、スタバカードの基本的な使い方から、残高移行の方法、カードを紛失した際の残高補償について、「pinコードを削りたくないけど、カード残高を確認したい」など、ちょっとマニアックな情報もお伝えしています。