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薪火焙煎コーヒーとは?タミルズで飲んでみたのでレビューする

投稿日:2017年9月18日 更新日:


コーヒーブロガー山口が全国各地にあるカフェをめぐり、飲んだ美味しいコーヒーをレビューする。今回は東京からお伝え。

僕の実家は東京の池袋という場所にあるのだが、近所に面白そうなカフェがないかとネットで検索しているとTameals(タミルズ)という名前のカフェが僕の目にとまった。

このタミルズでは薪火焙煎されたという聞き馴染みのないちょっと変わったコーヒーが飲めるとのこと。

炭火焙煎なら、あなたも聞いたことがあるかもしれない。もちろん僕も知っているし、たくさん飲んできた大好きなコーヒーのひとつだ。

炭火焙煎と同じような風味が楽しめるのか?とりあえずどんな味がするのか?僕はたいへん興味を抱き、さっそく飲みに出かけた。

焙煎とは?簡単にお伝え

焙煎とはコーヒーの生豆を炒る加熱作業のこと。

焙煎を行うことでコーヒーの芳ばしい香りや苦味、甘みといった味を出すことができる。

焙煎にはいくつかの方法があるが、ここではコーヒーの生豆に直接火をあてて炒る直火焙煎(じかびばいせん、ちょっかばいせんとも呼ばれる)について簡単にお伝えする。

ガスを利用した直火焙煎

直火焙煎のなかでも、もっともオーソドックスな方法はコーヒーの生豆にガスでおこした炎を直接あてて加熱する直火焙煎である。

この方法で焙煎すると芳ばしい香りがよく立って味わい深いコーヒーに仕上がるのが特徴だ。

木炭を利用した炭火焙煎

2つ目の方法はコーヒーの生豆に木炭を燃焼させておこした炎を直接あてて加熱していく炭火焙煎。

直火焙煎のなかでも遠赤外線の発生量がもっとも多く、豆の芯まで火が通りやすい。また豆の炒りムラも生じにくくキレイにふっくらと焼きあがるのも特徴。

また炭火焙煎されたコーヒー豆でのみ感じることができる独特のスモーキーな風味と、コーヒー豆本来の芳ばしい風味の2つを楽しめる。

薪火焙煎とは

薪を燃焼させておこした炎をコーヒーの生豆に直接あてて加熱していく薪火焙煎。

カフェTameals(タミルズ)に薪火コーヒーを卸している「EXPE株式会社」のホームページに薪火焙煎について記されていたので、ご紹介する。

ちなみにこのEXPE株式会社は、日本で初めて薪火焙煎を行ったとされている。

薪火は一般的なガスや炭火に比べ、同じ遠赤外線でも低温のため、豆を焦がすことなく芯までふっくらと熱を入れることができます。それはとても手間のかかる繊細な焙煎方法ですが、芯まで熱が入った豆の後味は雑味がなくとてもスッキリ。「美味しい珈琲は、口に残らず心に残る」との表現にもふさわしい、珈琲豆本来の旨味が存分に引き出され、薪火ならではの炎の余韻、独特の芳ばしさを上品にまとっているのが特徴です。

薪火焙煎カフェの外観と内観

西武池袋線 池袋駅の地下にあるタミルズへ行ったものの、こちらのお店は改札の中にある。そのため入店するには西武池袋線の入場券を買う必要がある。

店頭には喫煙可の看板が。店内は扉付きの完全分煙という形になっている。僕は禁煙席に座ったが、タバコのニオイを感じることはなかった。

薪火焙煎カフェの内観

店内へ入ってすぐの場所にカウンター席が左右に数席あり、真ん中のテーブル席が10席ほど、奥にはソファ席が8席ほど。

真ん中のテーブル席はコンセントが使える席となっており、フリーWi-Fiも利用可能だ。

薪火焙煎カフェのメニュー

薪火焙煎コーヒー「レギュラーMIKIBI珈琲」はMサイズで370円、Sサイズで320円、Lサイズで430円となっている。

薪火焙煎コーヒー「レギュラーMIKIBI珈琲」はハンドドリップによって淹れられる。

薪火焙煎コーヒーの風味を5段階でみる

まず香りだが、ほんのりと炭火焙煎コーヒーを思わせるスモーキーな香りがたっている。

この香り、僕は嫌いではないが炭火焙煎コーヒーほどの野性味あふれる香りではないことを最初にお伝えしておく。

さっそく一口飲んでみると、想像よりもあっさりと仕上がったキレのよいブレンドコーヒー。

普通にいつも苦いコーヒーを飲んでいるなら無難に飲めるコーヒーだが、期待していたよりも特徴のない、いわば普通のコーヒーという印象。

コクが思ったよりも浅く、舌触りはさらっとしていてクセがない。

苦味はそれなりにあるがキレがよく飲みやすい。のどに残るようなしつこさもない。

甘みと酸味はほんのり感じる程度。

コーヒーが冷めて変な酸味が出たりと、まずくなるような感じはない。

コーヒー豆本来の風味という面白さが薪火珈琲に感じられなかったのが少し残念ではあるが、薪火珈琲を生み出したEXPEがいうように、後味は雑味がなくスッキリとした仕上がりになっている。

まとめ

・薪火焙煎とは薪を燃焼させておこした炎をコーヒーの生豆に直接あてて加熱する焙煎方法。ガスや炭火に比べ、同じ遠赤外線でも低温のため、豆を焦がすことなく芯までふっくらと熱を入れることができる。

・ほんのり炭火焙煎コーヒーを思わせるスモーキーな香りを感じることができる。

・あっさりとした味わいに仕上がったブレンドコーヒー。コクも浅く軽めの口当たりで飲みやすい。甘みや酸味はほんのり感じる程度。コーヒー豆本来の風味を感じることはできず。

・ちょっと辛口な感想かもしれないが正直、どこでも飲める普通のコーヒーという印象だった。

店舗情報


タミルズ エミオ池袋 (TAMEALS)
住所:東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店 B1F
※西武池袋線 池袋駅の地下。お店は改札の中。

営業時間:7:00~24:00|土・日・祝 8:00~22:00
定休日:なし
喫煙:可(扉付きの完全分煙)

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プロフィール

【自己紹介】

1日に最大14件のカフェをハシゴするくらい、コーヒーやカフェ巡りが好きなコーヒーブロガー山口です。

母もコーヒーが好きで、僕が子供の頃はおいしい純喫茶によく連れて行ってもらいました。

そのおかげか、コーヒーを飲む舌はどんどん肥えてゆき、30,000円のブルーマウンテンを買って飲んだり、自分で焙煎したコーヒーを飲むようになりました。

こんな僕の経験が「あなたのために活かせれば」という想いで、当ブログを開設しました。

ここでは、コーヒー豆の通販サイトで買える「ブルーマウンテンNo.1」などの高級豆や、「100g 700円以上の少し高級な豆」、ジャコウネコの糞から採取したコーヒーなどのレビューを行なっています。

おいしいコーヒー豆をネット通販で買うときの参考として活用ください。

また、全国のカフェに訪れた感想や、コーヒー関連のニュース、スターバックスやタリーズなどに関する情報も配信しています。

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