コーヒーブロガー山口です。
(@yamaguchicoffee)
32,400円のブルーマウンテンなど1,000種類以上の通販コーヒー豆を飲む僕が、「豆香洞」のコーヒー豆「ブレンド中深煎り」を飲んだ正直な感想を述べます。
福岡にある「豆香洞コーヒー(とうかどう)」のオーナーで焙煎でもある後藤直紀氏は、焙煎技術を競い合う「World Coffee Roasting Championship(ワールド ロースティング チャンピオンシップ) 2013」 に日本代表として出場し、優勝された実績をお持ちの方です。
4年前に豆香洞のスマトラ マンデリン タノバタックというコーヒー豆のレビューをしたのですが、ブログのコメント欄から豆香洞のレビューを求めるコメントをいただいたので、再度注文してみました。
僕が先日レビューした沖縄の豆ポレポレに続き、世界レベルの焙煎士が手がけたコーヒー豆なので、飲むのが楽しみです。
同じコーヒー豆でも抽出器具によって異なる味が楽しめるため、このブログでは次の器具で飲んだ感想をレビューしています。
- ペーパードリップ(HARIO V60)
- フレンチプレス(HARIOカフェプレス)
- ネルドリップ(HARIOドリップポット ウッドネック)
目次
コーヒー豆通販レビュー|豆香洞ブレンド中深煎り
豆香洞のコーヒー豆「ブレンド中深煎り」は、公式ホームページで次のように紹介されています。
豆香洞の看板ブレンドです。毎日飲んでも飲み飽きないように苦味、酸味、香り、コクのバランスときれいなあと口重視して作り上げました。ブラックはもちろん砂糖やミルクにも良く合います。
値段・容量
200g 1,252円(税込)
※100gあたり626円
コーヒー豆の状態
豆香洞のブレンド中深煎りは粒もきれいに揃っており、割れ、かけ、虫食いなどの欠点豆も見られません。
コーヒー豆の状態は良好です。
焙煎度合い
※焙煎度合いについて、こちらで説明しています。
コーヒー豆の種類
豆香洞ブレンドの配合は公開されていません。
コーヒー豆の種類ごとの味の違いは、こちらで説明しています。
豆香洞ブレンドを5段階評価
ペーパードリップ、フレンチプレス、ネルドリップ等で抽出
ペーパードリップ、フレンチプレス、ネルドリップの一般的な器具を3つ用意し、コーヒー豆に適した器具で飲んでいきます。
※ネルフィルターは山形県コフィアの特製フィルターを使用。
ペーパードリップ
豆香洞ブレンドにお湯を注いでいくと、ブクブクと炭酸ガスを放出しながらコーヒー粉がふわっとクリーミィに膨らみます。
コーヒー豆が新鮮であることを示しています。
豆香洞ブレンドをペーパードリップして飲むと、スッキリとした苦味と酸味、ほどよいコクが感じられます。
雑味がなく飲みやすいコーヒー豆で、毎日飲みたくなるような癖のない美味しさが特徴的です。
次はフレンチプレスで抽出して飲んでみます。
フレンチプレス
豆香洞ブレンドをフレンチプレスで飲むと、ナッツのような風味となめらかな口当たりが印象的なコーヒーに仕上がりました。
ペーパードリップよりも甘みが強く感じられ、酸味や苦味が控えめに感じられます。
豆香洞のほかのコーヒー豆のレビューはこちらもどうぞ。
コーヒー豆通販レビュー|豆香洞(とうかどう)エチオピア ハイレセラシエ
豆香洞(とうかどう)の店舗情報
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- 白木原本店
〒816-0943 福岡県大野城市白木原3-3-1
TEL: 092-502-5033
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- 博多リバレインモール店
〒812-0027 福岡市博多区下川端町3-1 博多リバレインモールB2F
TEL: 092-260-9432