こんにちは、フラペチーノ山口です。
(@yamaguchicoffee)
年間365杯以上、スターバックスでドリンクを飲んでいる大ファンです。
今回は、スタバで行えるカスタマイズ【ホイップクリーム】追加・増量・減量の値段やカロリーを説明します。
目次
ホイップクリームの追加・増量・減量の値段やカロリー
「ホイップクリーム(追加・増量・減量)」はスタバでオーダーできるカスタマイズです。
スタバでは全てのドリンクやフードメニューにホイップクリームを追加可能です。
注文したドリンクにホイップを追加する場合は+55円。
フードにホイップを追加する場合はプラス30円になります。
フラペチーノなど、もともとホイップクリームを使っているドリンクは無料で2倍の量まで増量が可能です。
また「ホイップの量を半分に減量してカロリーを低くする」なんてことも可能です。
※もちろん料金はかかりません。
スタバのホイップクリームは無糖
スタバのホイップクリームは無糖で甘みはほとんどありません。
ホイップクリームの原材料ですが、動物性油脂(純生クリーム)と植物性油脂(ホイップクリーム)を混ぜ合わせたコンパウンドクリーム「中沢ナイスホイップG」を使っています。
中沢ナイスホイップGは、純生クリームの味とまろやかさ、ホイップクリームのしっかりとした保形性や扱いやすさが合わさった、いいとこ取りのコンパウンドクリームです。
その使いやすさゆえに1964年の発売から、多くのファンに長く愛されています。
※以前はタカナシのコンパウンドクリーム「ガトーモンテ」を使っていました。
ブレベミルクにも使われている中沢ナイスホイップG
中沢ナイスホイップGは、スタバの濃厚な「ブレベミルク」でも使われています。
ブレベミルクは通常のミルクと、中沢ナイスホイップGを1:1の割合でブレンドして作ります。
味わいの特徴ですが、ホイップクリームのような濃厚な口当たりと、まろやかな美味しさが特徴です。
ホイップを作る器具
スタバのホイップクリームは「エスプーマ アドバンス」という器具を使って「中沢ナイスホイップG」に亜酸化窒素ガスを充填して作ります。
持ち帰りのフードにはホイップ追加できない
スタバではフードメニューを持ち帰る場合、ホイップクリームを追加することができません。
これは、ホイップクリームの傷みやすさが理由だと推測されます。
一般的に、開封した純生クリームの消費期限は1日~2日といわれています。
同じく開封したホイップクリームの消費期限は、純生クリームより長いと言われていますが、やはり傷みやすいことは確かでしょう。
ホイップのスタバ用語
スターバックスでは店員さん同士で使うスタバ用語があります。
- エクストラホイップ(多め)
- ライトホイップ(少なめ)
- ノンホイップ(なし)
といいます。
もちろん僕たちがレジで店員さんに伝えても対応してくれます。
フラペチーノに乗せるホイップの量は1週半
スタバで販売されるほとんどのフラペチーノには最初からホイップクリームがドリンクの上に乗っています。
このホイップの量は「トールサイズでホイップ1週半」と決まっています。
しかし、まれに「フタ無し」で注文するとホイップを規定の量よりも多く乗せてくれることがあります。
コーヒークリームの追加・変更
スタバでは期間限定の新作ドリンクが早期完売すると、コーヒークリームを使った次の3種類のドリンクが登場します。
この3種類のドリンクが販売されているお店では、抹茶クリームフラペチーノのようなレギュラーメニューに使われる白いホイップを無料でコーヒークリームに変更できます。
また、通常の白いホイップの上にコーヒークリームを追加することも可能です。

通常の白いホイップクリームをコーヒークリームに変更した抹茶クリームフラペチーノ
コーヒークリームへの変更も、変更後の増量も追加料金はかかりません。
値段(税込)
- ホイップクリームを追加(+55円)
※フードメニューへの追加は+33円 - ホイップクリームを増量(無料)
- ホイップクリームを減量(無料)
カロリー
82Kcal(トールサイズの場合)
注文方法
- 好きなメニューを注文
- 「ホイップを追加(増量、減量)してください」とオーダー
- 完成
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