フリマアプリで有名なメルカリが、2018年1月に前月と比較として検索数が急上昇したワードを集計した。
その結果、一番の急上昇ワードは「福袋」だった。特に「購入した福袋の中で使わない商品を単品で出品する」という行動が多く見られたそう。
スタバは2018年から福袋の店頭販売を中止し、オンライン抽選になったこともあり、落選したスタバファンがこぞって検索をした。
なかでもスタバマーク「サイレンロゴ」がデザインされた保冷バッグや福袋の袋として使用されていたトートバッグが人気商品だったそう。
この時期は僕も毎日メルカリを眺めていたが、たしかにトートバック単品の出品も多く見られた。
個人的には福袋フルセット(ドリンクチケットは抜かれている)がかなり目立ったように感じるし取引成立数も一番多かった気がする。
中に入っていたタンブターやステンレスボトルも出品数は多かったが、これらは定番グッズではなくクリスマスなど冬シリーズのデザインだったので、単品では売れにくいように見えた。
実際に「売れ残りを入れるな」「もう買わない」などの声も多く見られ、大手メディアサイトもスタバ福袋の中身を叩く記事が書かれていた。
売れ残り感満載のタンブラーやステンレスボトルを、クリスマスが終わって間もない1月初旬に買おうとは思わない、そんな心境も分かる気がする。
そんな理由から単品では売りづらいため、福袋フルセット(ドリンクチケットは抜かれている)での出品が多かったのかと考えている。
また、トレンドワード5位にランクインしたタリーズは、メルカリが発表しているように、マトリョシカも含め単品での出品が多く見られた。
個人的には、タリーズ2018福袋は中身に無駄がないように感じた。コーヒー豆も正直スタバより美味しいため、すべて消費できる。
落ち着いた質感の布製カバーのノートと、干支マグカップも男女問わず使える大人っぽいデザインだったし普通にカッコよかった。
▲タリーズ福袋 2018 HAPPY BAG 5,000円( ブラック )
ドリンクチケット8枚入り
入手したらお気に入りのグッズになりそうなものばかり。そのためフルセットでの出品はスタバほど見られなかった。
タリーズの福袋は一品一品に価値を感じたファンが多かったのかも知れない。
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