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コーヒー器具・グッズ

カリタの電気ケトル「KEDP-X1」の特徴・発売日・KEDP-600との違いを解説

「2021年度グッドデザイン賞」に続いて、「Red Dot Design Award 2022」「iF Design Award 2022」を加えてトリプル受賞したカリタ(Kalita)の電気ケトル「KEDP-X1」は2022年7月の発売が予定されています。

カリタの電気ケトル「KEDP-X1」の特徴・発売日・KEDP-600との違いを解説

▲(左)KEDP-X1(2022年7月発売予定)/(右)KDP-800 (現在発売中)

KEDP-X1の特徴

カリタの電気ケトル「KEDP-X1」の特徴・発売日・KEDP-600との違いを解説

KEDP-X1の特徴の一つは、カリタ独自のノズル先端の注ぎ口形状で、ドリップ時に繊細な湯量の調整ができること。

すでに発売中のKDP-800やKEDP-600と比べるとわかりますが、これらは根元から先端まで注ぎ口が一定の細さになっているため、お湯がドバッと一気に出ない設計になっています。

つまり、細かい湯量の調整が必要なくコーヒーの味がブレにくいのがKDPシリーズの特徴です。

一方、新登場するKEDP-X1は注ぎ口の根元が太くなっているため、これまでカリタから登場した電気ケトルよりも太いお湯を注ぐことができます。

素早い抽出ができるので、浅煎りコーヒー豆など比較的高温で短時間で抽出したい場面などに適しています。

カリタの電気ケトル「KEDP-X1」の特徴・発売日・KEDP-600との違いを解説

注ぎ口の形状はホーロー製のペリカンポットに似ています。カリタのケトルは点滴抽出もしやすいので、あらゆるスタイルの抽出ができるのがKEDP-X1の特徴です。ただし自由度が高い分、使いこなすのにコツを掴む必要があります。

発売日はいつ?

KEDP-X1は2022年7月の発売が予定されています。

容量は1000ml

KEDP-X1の容量は1000mlなので一度に5〜6杯分のコーヒーを抽出できます。家族みんなで飲むコーヒーを一度に抽出できる大容量サイズ。かつ素早い抽出が可能なので、忙しい朝は特に役立ちます。

ただし、本体の材質がステンレスなので重量があります。同シリーズのKEDP-600(最大使用水量600ml)の重量が1.45kgなので、それ以上の重量であることが予想されます。重たいので女性には扱いにくいかも知れません。

温度設定はタッチセンサーでコントロール可能

カリタの電気ケトル「KEDP-X1」の特徴・発売日・KEDP-600との違いを解説

KEDP-X1は本体の側面をスライドさせることで50℃~100℃まで、1℃単位で調節できます。実際に何分くらいで設定した温度に達するか未だわかりませんが、KEDP-600では92℃に設定した場合、5分で設定温度に達しました。

保温機能搭載

カリタの電気ケトル「KEDP-X1」の特徴・発売日・KEDP-600との違いを解説

KEDP-X1は保温機能を搭載。90℃、80℃、70℃の3段階で保温温度が設定できます。保温時にはベース部のLEDが点灯します。

回転ロック式のフタを採用。転倒時お湯漏れ防止機能も搭載

カリタの電気ケトル「KEDP-X1」の特徴・発売日・KEDP-600との違いを解説

万が一ケトルを倒してしまった場合でも中のお湯がこぼれないように「転倒時お湯漏れ防止機能」がついています。

KEDP-600は蓋がワンタッチで開くようになっていましたが、KEDP-X1は回転ロック式のフタを採用しています。

カリタの電気ケトル「KEDP-X1」の特徴・発売日・KEDP-600との違いを解説

KEDP-X1はベース部分がタッチセンサーによるデジタル表示になっているなど、無駄な要素を省いたデザインで、全体が美しくまとまっている印象を受けます。

また、素材感が良いアクセントになっていて、シンプルでも単調にならず存在感があります。見た目も高級感があるので敢えて見えるところに置きたくなります。

カリタの電気ケトル「KEDP-X1」の特徴・発売日・KEDP-600との違いを解説

ちなみに、現在発売中のドリップ専用ポット、KDP-800は「Red Dot Design Award 2022」「iF Design Award 2022」をダブル受賞しています。

KEDP-X1と同じように、ウッドの素材感がアクセントになっていて高級感のあるビジュアルです。お値段的にも比較的買いやすいので人気です。本体の重量も660gなので女性にも扱いやすいです。

カリタの電気ケトル「KEDP-X1」の特徴・発売日・KEDP-600との違いを解説

よりコンパクトなKEDP-600は注ぎ口が根元から先端まで一定の細さなのでお湯がドバッと出ません。そのため安定した味のコーヒーを淹れることができます。

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