自家焙煎

かつて森彦がプロデュースしたD×M(ディーバイエム)のマンデリンの味は?

投稿日:2018年6月15日 更新日:


 

ニューヨーク・タイムズでも紹介された札幌のカフェ「D×M(ディーバイエム)」では、インスタ映え必至のドーナツだけでなく、コーヒー豆の販売も行っている。

しかも、あの札幌の名店「森彦」が、かつてプロデュースしたお店のコーヒーとなれば見逃せるわけもなく、マンデリンを購入して3つの抽出方法で飲んでみた。

D×M(ディーバイエム) マンデリン

D×M(ディーバイエム) では、マンデリンを含めすべてのコーヒー豆が50gから購入できる。

「普段あまりコーヒーを飲まないけど、たまに飲む時くらい美味しいコーヒーを飲みたい」

そんな場合におすすめの購入方法である。

僕はすでに数キロのコーヒー豆が自宅にあるため、このレビューで飲みきれるだけの量を購入した。

パッケージを開封し、コーヒー豆を取り出すと心地よい香味があたりに広がる。

豆は多少焼きムラが見られるものの、粒がきれいに揃っており、風味を悪くする欠点豆の混入も見られない。

マンデリンの値段(税込)

345円

マンデリンの容量

50g

マンデリンの生産地

  • インドネシア

マンデリンの焙煎度合い

深煎り(フルシティロースト)

マンデリンの風味を5段階でみる

「マンデリン」を3つの方法で飲んでみた


▲左から
・HARIO(ハリオ)V60ドリッパー
・HARIO(ハリオ)ウッドネック ネルドリッパー(森彦オリジナル4枚接ぎネルフィルター)
・bodum(ボダム)フレンチプレス

今回は、まずペーパードリップの定番であるハリオV60で抽出して飲んでみて、さらに美味しく飲むために、ほかの2つのコーヒー器具を厳選した。

こんな感じで豆を挽いたりしました

豆の挽き具合:中挽き(カリタニューカットミル:ダイヤル3(フレンチプレスでは6)にセット)

豆と湯の量:16g 150cc

お湯の温度:85℃

蒸らし時間:30秒

その他コーヒー器具:タカヒロ製コーヒードリップポット雫 0.9L

HARIO(ハリオ)V60ドリッパーで抽出

中挽きにしたディーバイエムのマンデリンを、ハリオV60ドリッパーにセットして静かにお湯を落としていく。

湯に触れたコーヒー粉は大きくドーム状に膨らみ、鮮度の良さも示す。そして心地よい香味を放っている。

さっそく一口飲んでみると、深いコクと重厚感のある苦味、ほのかな甘みと酸味のバランス具合が絶妙でおいしい。

また、直火焙煎特有の香味か鼻から抜けていく様が実に心地良い。

ずっしりと重ためのボディ感と濃厚な味わい。森彦の深煎りコーヒーが好きなら、ぜひおすすめしたい一品である。

ディーバイエムのマンデリンは、森彦のフレンチマンデリンに近いテイストを感じる。

また苦味のキレがよく後味がすっきりと飲める点もポイントが高い。

コーヒーの風味が強く感じられる一杯なのでミルクを入れて飲んでも、コーヒーの香味とマッチして美味しく楽しめるだろう。

次は、ディーバイエムで推奨している飲み方である「フレンチプレス」で抽出して飲んでみる。

フレンチプレスで抽出

フレンチプレス用に粗挽きにしたディーバイエムのマンデリンをフレンチプレスで抽出すると、香ばしい香りが一層強く感じられるようになる。

さっそく一口飲んでみると、ハリオV60ドリッパーで飲んだ時は感じなかった滋味深さがある。

この滋味深さの正体は、豆本来が持つ旨味とアーモンドを思わせる風味である。

店舗で推奨している飲み方だけあって、ペーパードリップを凌ぐ美味さがある。

これまでの経験から、フレンチプレスで抽出するとコーヒーの酸味が増して爽やかな口当たりになると予想していたが、ハリオV60ドリッパーよりも濃厚で濃密な味わい。

ハリオV60ドリッパーに比べ苦味は変わらず、甘みは少し軽減された印象だが、豆の旨味と香味が加わったことで味に厚みが増した。

フレンチプレス特有のまろやかさもあり、コクやボディ感も2割増になった。

最後に、森彦のネルフィルターを使ってネルドリップを行ってみる。

HARIO(ハリオ)ウッドネック ネルドリッパーで抽出(森彦ネルフィルター)

ディーバイエムのマンデリンを森彦オリジナルのネルフィルターで抽出して飲んでみる。

すると、甘みや旨味、深いコクがぎゅっと濃縮され、まとまりのある味に。いや、パンチのある味というべきか。

ズシンと重みが感じられる一杯である。

甘みがこれまでで一番強く感じられるので、それに伴って苦味も一番マイルドに感じられる。

また、ペーパードリップの時に感じた酸味は影を潜め、甘み、旨味、コク、苦味を堪能できるように。

フレンチプレスでの抽出時は豆本来の風味を存分に感じることができたが、ネルドリップでは豆から抽出されたコーヒー液の深みに触れることができる。

まとめ

さて、今回はディーバイエムのコーヒー豆「マンデリン」を3つの方法で飲んでみた。

いずれの飲み方でも旨味あふれる味わいが楽しめ、どれもおすすめしたい抽出方法であった。

ディーバイエムの店舗では、フレンチプレスとペーパードリップどちらかの抽出方法を選べるが、僕はフレンチプレスで飲むことをおすすめする。

札幌の名店「森彦」がかつてプロデュースしただけあり満足度の高いコーヒーであった。

そんな森彦のコーヒーを含め、僕が今まで飲んできたおすすめのコーヒー豆は別記事にランキング形式でまとめたので、おいしいコーヒー豆選びの参考にしてほしい。

ここでは、ギフトに贈っても必ず喜ばれるであろう極めてクオリティの高いコーヒー豆のみを厳選した。


コーヒーブロガー山口が厳選する本当に美味しいオススメのコーヒー豆


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プロフィール

こんにちは!

1日に最大14件のカフェをハシゴするくらい、コーヒーやカフェ巡りが好きなコーヒーブロガー山口です。

上の写真のとおり焙煎経験もありますが、僕はカフェオーナーでもなければ、カフェでのバイト経験すらありません(笑)

ただのコーヒー好きです。

いろんなコーヒーを飲んできた僕の経験が少しでも多くの人のためになればと考えて当ブログを開設しました。

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また、北海道をはじめとする全国にあるカフェのレビューや、コーヒー関連のニュースも配信中。