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デカフェ(カフェインレス)コーヒー生豆おすすめランキング7選

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デカフェ(カフェインレス)コーヒー生豆おすすめランキング7選

最近では、コーヒーの生豆を購入して自分で焙煎する人も増えてきました。

カフェインレスの生豆を購入して焙煎する場合は、通常のコーヒー豆とは違い、豆の選び方や焙煎に注意すべきポイントがたくさんあります

そこで本記事では、デカフェのコーヒー生豆を選ぶ際のポイントや焙煎するときの注意点、おすすめのカフェインレスコーヒーの生豆をランキングで紹介します。

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デカフェ・カフェインレスコーヒーとは

日本で販売されるデカフェ生豆は必ず90%以上カフェインが除去されている

デカフェ(カフェインレス)コーヒー生豆おすすめランキング7選

日本で販売されるデカフェ生豆は必ず90%以上カフェインが除去されている

カフェインレスコーヒーとは、その名の通り、通常のコーヒー豆からカフェインを取り除いたコーヒーのことです。デカフェとも呼ばれます

デカフェは、英語の「decaffeinated」の略である「decaf(ディーキャフ)」が由来で、「ディカフェ」「カフェインレス」「カフェインフリー」いろんな呼ばれ方がありますが、どれも同じものを指します。

全日本コーヒー公正取引協議会の定義によると、日本で販売されているカフェインレスコーヒーは必ず90%以上のカフェインが除去されています。*1

デカフェコーヒーの発想は1819年頃にドイツで誕生した

デカフェ(カフェインレス)コーヒー生豆おすすめランキング7選

世界で初めてデカフェ技術を発明した「ルートヴィヒ ロゼリウス」

デカフェコーヒーの発想は1819年頃にドイツで生まれました。

実際にデカフェの方法が定着したのは1900年代に入ってからで、それ以来、デカフェコーヒーの評判は急速に広まりました。

コーヒー専門家
商業的に成功した最初のカフェイン除去方法は、1905年頃にドイツのコーヒー焙煎業者見習いだった「ルートヴィヒ ロゼリウス」によって発明されたと言われています。*2

コーヒー生豆が海水に浸かってしまったことがデカフェ誕生のきっかけ

デカフェ(カフェインレス)コーヒー生豆おすすめランキング7選

海水に浸ったコーヒー生豆の成分を調べたら、カフェインが抜けていたことがデカフェ誕生のきっかけ

一説によると、誤って海水に浸かってしまったコーヒー生豆をロゼリウスが受け取ったことが、デカフェ発明のきっかけだそうです。

受け取ったコーヒー生豆は大量の塩水を吸収していたので、どうにか塩味だけを取り除けないかと模索したところ、水によってカフェインが抜けていることを発見したそうです。

この出来事をきっかけに、風味を損なうことなくコーヒーのカフェインを除去する方法を探求するようになりました。

1900年代はベンゼンなどの化学薬品を使ってカフェインを除去していた

デカフェ(カフェインレス)コーヒー生豆おすすめランキング7選

世界初のデカフェインスタントコーヒー「Sanka(サンカ)」

1900年代にロゼリウスは、塗料剥離剤やその他の化学製品に広く使用されている物質「ベンゼン」でカフェインを除去することを考えました。

コーヒー専門家
有機溶媒抽出法と呼ばれるカフェイン除去方法。日本では輸入が禁止されています。

その後、 ロゼリウスの会社「Kaffee HAG(カフェ ハグ)」は、世界初のデカフェインスタントコーヒー「Sanka(サンカ)」を販売し、デカフェのコーヒーを求めていた人々の間で人気を博しました。

化学薬品を使用するカフェイン除去方法からウォータープロセスが主流になる

デカフェ(カフェインレス)コーヒー生豆おすすめランキング7選

1941年に開発された「スイスウォータープロセス」

Sankaのように化学物質を使用したデカフェは数十年にわたって販売されてきましたが、コーヒー生豆に化学薬品を使うことに抵抗を感じる人も多かったことと、コーヒーの風味が損なわれる可能性も高かったことから、現在メジャーになっている水によるカフェイン除去方法「ウォータープロセス」が考案されました。

さらに、既存のウォータープロセスをさらに改良した「マウンテンウォータープロセス」や「超臨界二酸化炭素抽出法」などの方法によってカフェインレスコーヒーはさらに健康的な飲み物になり、特に欧米で需要が高まっています。

デカフェ(カフェインレス)コーヒー生豆の特徴

通常のコーヒー豆より色が暗い

デカフェ(カフェインレス)コーヒー生豆おすすめランキング7選

ウォータープロセスなど、コーヒーの美味しい成分を残すことができる製法でカフェインを除去していても、除去後のコーヒー生豆の色合いはカフェインレスでない生豆とは異なります。

通常のコーヒーの生豆は薄い緑色をしているのですが、カフェインレスコーヒーは生豆の段階ですでにかなり暗い色をしています

コーヒー専門家
焙煎後の色合いも通常のコーヒー豆より暗い色合いに仕上がります。

そのため、コーヒー豆の色から焙煎度合いを見極めようとすると、通常の豆で培った焙煎の勘が働かないため難しいです。

また、たいていの生豆(カフェインレスでないもの)は甘い香りがしますが、カフェインレスの生豆は酸っぱい香りがするのが特徴です。

割れたり欠けたりしている豆が多い

デカフェ(カフェインレス)コーヒー生豆おすすめランキング7選

デカフェ生豆は水に浸す過程で割れやすくなる

カフェインレスコーヒーを豆の状態で購入されたことがある人はお気づきかもしれませんが、デカフェのコーヒー豆は、割れたり欠けたりしている豆がカフェインレスでないコーヒー豆よりも多いです。

原因は、コーヒー生豆からカフェインを除去するためのあるプロセスです。焙煎前のコーヒー生豆からカフェインを除去する場合、生豆を水に浸し、特殊な活性炭にカフェインを吸収させて除去します。

コーヒー生豆を水に浸すと、旨味成分も水に溶けてしまいますが、特許を持つ会社が特殊な製法を用いて、水に溶けた旨味成分だけを生豆に戻しています。

この、カフェインを除去するプロセスで生豆を水に浸すことが、豆が割れやすくなる原因です。コーヒーの生豆を水に浸して乾燥させると柔らかくなり、割れやヒビが入りやすくなります

コーヒー専門家
割れやヒビが入っていると見た目は良くないですが、コーヒーの風味に問題はありません。

チャフが生豆時点で既に除かれている

デカフェ(カフェインレス)コーヒー生豆おすすめランキング7選

デカフェは生豆の時点でチャフが除かれている

カフェインレスのコーヒーの生豆にはチャフ(薄皮)がほとんどありません。

カフェイン除去の過程で豆を水に浸すときに取り除かれるのでしょう

通常のコーヒー豆の焙煎では、チャフの剥離を焙煎の進行具合の指標にする場合もあるため、人によっては「デカフェの生豆は焙煎の難易度が高い」と感じるかもしれません。

焙煎時の色の変化が通常の豆より早い

デカフェ(カフェインレス)コーヒー生豆おすすめランキング7選

デカフェの生豆は焙煎時の色の変化が通常のコーヒー豆より早い

デカフェのコーヒー豆は、通常のコーヒー豆よりも焙煎の進み具合が早いです。

色の変化も早く、通常は焙煎するにつれてツヤが出てきますが、デカフェのコーヒー豆の場合は通常の豆のようなツヤはなく、ややマットな色合いになります。

カフェインレスのコーヒー豆を焙煎する際には、色の変化で焙煎具合を見極めることは難しいでしょう

コーヒー専門家
ちなみに、デカフェのコーヒー豆を焙煎すると、甘い香りとともにやや酸っぱい香りがするのも特徴です。

デカフェ(カフェインレス)コーヒー生豆の選び方

デカフェ(カフェインレス)コーヒー生豆の選び方を解説します。選び方は以下の2つです。

  1. カフェイン除去方法で選ぶ
  2. コーヒー豆の産地で選ぶ

カフェイン除去方法で選ぶ

ウォータープロセス

デカフェ(カフェインレス)コーヒー生豆おすすめランキング7選

ウォータープロセスのカフェインレスコーヒーの生豆は、普通のコーヒー生豆よりすこし暗めの濃い色でツヤがなく、マットな色合いです

コーヒーの風味はしっかり残っていて、美味しいデカフェに仕上がりやすいです。

香りはお酢のような少し酸っぱい香りがします。焙煎中の香りはスイートポテトに似た甘い香りのものや、ラム酒のような独特の香りがするものもあります。豆によって個体差がある印象ですが、焙煎後はデカフェの独特な香りは残りません。

特徴的なのが、センターカットに残っている薄皮が焙煎によって黒く焦げやすいこと。センターカットの薄皮が焦げて炭化すると雑味が出るため、フルシティあたりの深煎りで煎り止めるのがおすすめです。

コーヒー専門家
浅めに焙煎するとカフェインレスコーヒー豆特有のクセが残りやすいです。

豆の旨味を引き出しつつ、カフェインレスコーヒー特有のクセを残さず、その上でセンターカットの炭化を防ぐ必要あるので、慣れないうちは焙煎の最適なタイミングを見極めるのが難しいかもしれません。

ですが、ウォータープロセスの生豆は値段は一番リーズナブルなので、1kgまとめ買いして練習すれば焙煎のコツが掴めると思います。

焙煎の難しさは若干あるものの、買い求めやすいので初心者におすすめです。

超臨界二酸化炭素抽出

デカフェ(カフェインレス)コーヒー生豆おすすめランキング7選

超臨界二酸化炭素抽出のカフェインレスコーヒー生豆は、褐色でまだらになっていて香りは少しお酢のような酸っぱい香りがします

焙煎後はお酢のような香りは消えて、独特のツヤが出ますが、見た目は普通のコーヒー豆とほぼ変わりません。

麦のような香ばしい風味で、味はやや単調な印象です。

カフェインレスコーヒーはカフェインを除去することによりコクや苦みが弱くなる印象がありますが、超臨界二酸化炭素抽出法で除去したコーヒー豆は比較的コクが感じられます。

液体二酸化炭素抽出法

デカフェ(カフェインレス)コーヒー生豆おすすめランキング7選

液体二酸化炭素抽出法のカフェインレスコーヒー生豆は、緑色がかなり残り、デカフェ特有の生豆の香りがしないのが特徴です

味わいはクリアな印象で、雑味が少なくて非常に飲みやすいです。

この方法は、「超臨界二酸化炭素抽出法」よりもカフェインを除去するのに時間がかかりますが、コーヒー豆に優しい条件でカフェインを除去するため、味、香り、クロロゲン酸のレベルが通常のコーヒー豆にかなり近く、美味しいコーヒーに仕上がります。

値段はやや高価ですが、おいしさを重視するなら一番おすすめなのが「液体二酸化炭素抽出法」のデカフェ生豆です。

コーヒー豆の産地で選ぶ

コロンビアコーヒー豆の栽培環境

カフェインレスのコーヒー生豆も産地によって味や香りが異なります。

産地ごとの特徴を簡単に説明します。

中南米 コロンビア、ホンジュラス、ブラジル、グァテマラなど、苦みと酸味のバランスが取れていてクセがないのが特徴
アフリカ エチオピアモカ、タンザニアのキリマンジャロなど、どれも口当たりが軽く、柑橘系のフルーティーな酸味が特徴
アジア インドネシアのマンデリン、スマトラなど、スパイスやハーブのような香りと、重厚な味わいが特徴

デカフェ(カフェインレス)コーヒー生豆おすすめ一覧表

デカフェ(カフェインレス)コーヒー生豆のおすすめを一覧表にまとめました。先述の通り、ウォータープロセスの生豆が値段的にもリーズナブルで買いやすいです。

No 商品画像 商品名
値段
内容量

100gあたり
100gの
価格
豆の産地 カフェイン残留率 カフェイン除去方法 特徴
 1 デカフェ(カフェインレス)コーヒー生豆おすすめランキング7選 松屋珈琲 カフェインレス
コロンビア サン・アグスティン
2,410円
1kg
241円
最安値
コロンビア 3% マウンテンウォータープロセス 欠点豆は混じっているが他店のコーヒー生豆より40%ほど安い。
カフェイン入りのコーヒーと遜色ない美味しいデカフェ。
中煎り〜中深煎りに焙煎するのがおすすめ。甘くて美味しい。
 2 デカフェ(カフェインレス)コーヒー生豆おすすめランキング7選 GRATEFULCOFFEE
ブラジル カフェインレス
2,510円
1kg
251円 ブラジル 記載なし スイスウォータープロセス 安全性が高いスイスウォータープロセスでカフェインを除去。
ブラジル産のバランスが取れたデカフェのコーヒー生豆。
 3 デカフェ(カフェインレス)コーヒー生豆おすすめランキング7選 ONKODO インドネシア
マンデリンG1 カフェインレス
デカフェ【液体CO2処理】
2,910円
800g
364円 インドネシア 0.1% 液体二酸化炭素抽出法 カフェイン残留率が0.1%で低い。
おすすめは中深煎りで、雑味が少なくほどよい酸味があり、マンデリンの風味を味わえる。
 4 デカフェ(カフェインレス)コーヒー生豆おすすめランキング7選 ONKODO エチオピア
シダモG4 デカフェ
液体CO2処理
1,920円
400g
480円 エチオピア 0.1% 液体二酸化炭素抽出法 おすすめは中深煎り。
モカ特有の甘さと酸味のある香り。

モカが好きな人におすすめ。
 5 デカフェ(カフェインレス)コーヒー生豆おすすめランキング7選 大山珈琲 コーヒー生豆
カフェインレス
ブラジル No2/3
2,610円
1kg
261円 ブラジル 3% スイスウォータープロセス ブラジル産のスペシャルティコーヒーを100%使用。
ブラジル産のコーヒーでは最高級のグレードであるNo.2のコーヒー豆。
 6 デカフェ(カフェインレス)コーヒー生豆おすすめランキング7選 コーヒー白豆屋・黒豆屋
カフェインレスコーヒー
コロンビア
2,880円
1kg
288円 コロンビア 3% スイスウォータープロセス コロンビアコーヒーの中で特に品質が高いとされているスプレモ等級のコーヒー生豆。
コロンビア産コーヒー特有の華やかな香り、やわらかな苦みとコクが感じられるバランスのいいマイルドなコーヒー。
 7 デカフェ(カフェインレス)コーヒー生豆おすすめランキング7選 香福屋 コロンビア
カフェインレス
液体二酸化炭素抽出
1,620円
400g
405円 コロンビア 記載なし 液体二酸化炭素抽出法 おすすめの焙煎度合は深煎り。
コロンビア産コーヒーらしいしっかりとした香りと甘味が味わえる。

デカフェ(カフェインレス)コーヒー生豆おすすめランキング7選

1.松屋珈琲 カフェインレス コロンビア サン・アグスティン

デカフェ(カフェインレス)コーヒー生豆おすすめランキング7選

2,410円 1kg

松屋珈琲はコーヒー生豆が激安価格で買える有名なショップです。他店のコーヒー生豆と比較して3~4割も安く買えることからAmazonでも非常に人気のお店です。

値段が安い理由として、松屋珈琲では「欠点豆」と呼ばれる不良豆を除去していないため、その分を価格に反映していることが挙げられます。(ハンドピックをしていない)

割れたり欠けたりしている豆は自分で取り除く必要がありますが、コスパを重視する人にはかなりおすすめのコーヒー生豆専門店です。

そんな松屋珈琲の「カフェインレス コロンビア サン・アグスティン」は、標高5,500mにあるメキシコ最大の山「ピコ・デ・オリサバ」の天然水を使用した「マウンテンウォータープロセス」により、カフェインを97%除去しています。

カフェイン除去工程では、コーヒー豆を特殊なタンクで加圧・加熱するため、コーヒー本来の香りが失われるのを防ぐことができます。

Amazonでは「デカフェだけどドリップではカフェイン入りのコーヒーと遜色ない味わいが楽しめる」「甘くて美味しいカフェインレスコーヒー豆」と高評価の口コミがあり人気です。

カフェイン入りのコーヒーに近い、美味しいコーヒーが楽しめるおすすめのデカフェコーヒー生豆です。

100gあたり 241円
豆の産地 コロンビア サン・アグスティン(Colombia San Agustin )
カフェイン残留率 3%
カフェイン除去方法 マウンテンウォータープロセス

2.GRATEFULCOFFEE ブラジル カフェインレス

デカフェ(カフェインレス)コーヒー生豆おすすめランキング7選

2,510円 1kg

‎GRATEFULCOFFEEは世界各国のコーヒー生豆を幅広く扱っているショップです。コーヒー生豆を輸入されたままの状態で販売することで低価格を実現しています。

‎GRATEFULCOFFEEの「ブラジルカフェインレス生豆」は、ブラジル産のコーヒー生豆を使用し、安全性が高いスイスウォータープロセスでカフェインを除去しています

Amazonの口コミでは「甘味、酸味、苦味のバランスが良い」「クセのない味」「たまに虫食いがあるが少ない方で大きさは揃っている」などと高評価です。

味わいのバランスが取れたデカフェ生豆が欲しい人におすすめです。

100gあたり 251円
豆の産地 ブラジル
カフェイン残留率 記載なし
カフェイン除去方法 スイスウォータープロセス

3.ONKODO インドネシア マンデリンG1 カフェインレス デカフェ【液体CO2処理】

デカフェ(カフェインレス)コーヒー生豆おすすめランキング7選

2,910円 800g

ONKODOの「インドネシア マンデリンG1 カフェインレス デカフェ」は、インドネシアのマンデリンを使用し、液体二酸化炭素抽出法でカフェインを取り除いたデカフェ生豆です。

おすすめの焙煎度合いは中深煎り。雑味が少なくほどよい酸味があり、マンデリンらしい野生的な風味を味わえます。

Amazonの口コミで「リーズナブルな価格が魅力」「安心して飲むことができます」と高評価されている人気のコーヒー生豆です。

カフェイン残留率が0.1%と低いので、妊婦さんや授乳中の人など、カフェインの摂取量が気になる人に特におすすめの生豆です。

100gあたり 364円
豆の産地 インドネシア
カフェイン残留率 0.1%
カフェイン除去方法 液体二酸化炭素抽出法

4.ONKODO エチオピア シダモG4 デカフェ 液体CO2処理

デカフェ(カフェインレス)コーヒー生豆おすすめランキング7選

1,920円 400g

ONKODOの「エチオピア シダモG4 デカフェ」は、エチオピアのシダモを使用し、液体二酸化炭素抽出法でカフェインを取り除いたデカフェ生豆です。

おすすめは中深煎りで、モカ特有の甘味を伴うフルーティーな酸味と、柑橘系フルーツのような香りを感じます。

Amazonの口コミでは「自分で丁寧に焙煎すれば、市販のデカフェよりも香りや味わいが通常のコーヒーに近くなる」と評価されています。

カフェイン残留率が0.1%で低いのでカフェインが気になる人も安心して飲めますモカが好きな人におすすめのデカフェ生豆です。

100gあたり 480円
豆の産地 エチオピア
カフェイン残留率 0.1%
カフェイン除去方法 液体二酸化炭素抽出法

5.大山珈琲 コーヒー生豆 カフェインレス ブラジル No2/3

デカフェ(カフェインレス)コーヒー生豆おすすめランキング7選

2,610円 1kg

大山珈琲の「コーヒー生豆 カフェインレス ブラジル No2/3」は、ブラジル産のスペシャルティコーヒーを100%使用し、スイスウォータープロセスでカフェインを97%除去しています

商品名のNo2/3はグレードを表しています。ブラジル産のコーヒー豆は「No.2」が最高級のグレードを意味します。

価格がリーズナブルな分、生豆のハンドピックをしていない状態で発送されるので、ハンドピック作業が必要です。

Amazonの口コミでは「上手に焙煎できれば美味しく飲めます」「スーパーやロースターでデカフェを買うよりも少し高価ですが、それでも安いです」と高評価です。上質な味わいが楽しめるおすすめのデカフェ生豆です。

100gあたり 261円
豆の産地 ブラジル
カフェイン残留率 3%
カフェイン除去方法 スイスウォータープロセス

6.コーヒー白豆屋・黒豆屋 カフェインレスコーヒー コロンビア

デカフェ(カフェインレス)コーヒー生豆おすすめランキング7選

2,880円 1kg

「コーヒー白豆屋・黒豆屋 カフェインレスコーヒー コロンビア」は、コロンビア産の豆を使用しスイスウォータープロセスでカフェインを97%除去しています。

コロンビアコーヒーの中で特に品質が高いとされているスプレモ等級のコーヒー生豆です。コロンビア産コーヒーの等級は豆のサイズで決まりますが、スプレモはコロンビアの基準で2番目の大きさです。

Amazonの口コミでは「欠陥豆の率が一般的な豆の半分で、見栄えも良い」と高評価です。

カフェインレスながら、コロンビア産コーヒー特有の華やかな香り、やわらかな苦みとコクが感じられるバランスのいいマイルドなデカフェ生豆です。

100gあたり 288円
豆の産地 コロンビア
カフェイン残留率 3%
カフェイン除去方法 スイスウォータープロセス

7.香福屋 コロンビア カフェインレス 液体二酸化炭素抽出

デカフェ(カフェインレス)コーヒー生豆おすすめランキング7選

1,620円 400g

香福屋は、岐阜県にある世界各国のコーヒー豆を通販で販売しているショップです。

こちらはコロンビア産のコーヒー生豆を使用し、液体二酸化炭素抽出法でカフェインを除去しています。

楽天の口コミでは、「カフェインレスの豆の特徴と焙煎のアドバイスの説明書がとても丁寧でわかりやすかった」「デカフェとは思えないくらいいい風味と香りが楽しめる」「豆も粒が揃っていて綺麗だった」と高評価です。

おすすめの焙煎度合は深煎りです。コロンビア産コーヒーらしい円やかな味わいと甘味が楽しめます。値は張りますが、価格に見合った非常に美味しいデカフェ生豆です。

100gあたり 405円
豆の産地 コロンビア
カフェイン残留率 記載なし
カフェイン除去方法 液体二酸化炭素抽出法

カフェインレスコーヒー豆の売れ筋ランキング

Amazonや楽天で売れ筋のカフェインレス(デカフェ)コーヒー豆ランキングを各サイトにて確認できます。

Amazonの売れ筋ランキング

楽天の売れ筋ランキング

カフェインレスコーヒーってどうやって作ってるの?

コーヒーの産地ブルンジとは

先述の通り、国内で流通しているデカフェコーヒー豆は、二酸化炭素抽出法とウォータープロセス製法、この2種類の方法でカフェインを取り除いています。

カフェインのみを抽出し、コーヒーの美味しい成分を残すことができるのは二酸化炭素抽出法です。

コーヒー専門家
二酸化炭素抽出法には「超臨界二酸化炭素抽出法」と「液体二酸化炭素抽出法」の2つがあります。

コーヒーポリフェノール(クロロゲン酸)を充分に摂りたい人は、二酸化炭素抽出法、液体二酸化炭素抽出法、超臨界二酸化炭素抽出法のいずれかの表示のある商品がおすすめです

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美味しいデカフェ(カフェインレス)コーヒー生豆を楽しもう

コロンビアコーヒー豆の等級・グレード

今回はおすすめのカフェインレスコーヒー生豆おすすめランキング7選を紹介しました。

デカフェの生豆は焙煎が難しい面はありますが、コツを掴めば自分好みの焙煎度合で新鮮なコーヒーが飲めるのがメリットです

最後におすすめ商品を再掲載します。

  1. 松屋珈琲 カフェインレスコロンビア サン・アグスティン
  2. GRATEFULCOFFEE ブラジル カフェインレス
  3. ONKODO インドネシア マンデリンG1 カフェインレス デカフェ【液体CO2処理】
  4. ONKODO エチオピア シダモG4 デカフェ 液体CO2処理
  5. 大山珈琲 コーヒー生豆 カフェインレス ブラジル No2/3
  6. コーヒー白豆屋・黒豆屋 カフェインレスコーヒー コロンビア
  7. 香福屋 コロンビア カフェインレス 液体二酸化炭素抽出

以下の記事では、本当に美味しいデカフェコーヒー豆をランキング形式で紹介しています。実際に飲んで、カフェイン入りのコーヒー豆と遜色ないフレーバーを感じたものだけを厳選しました。

詳しくは本当に美味しいデカフェ豆・カフェインレスコーヒー豆おすすめ10選【2024年版】をご覧ください。

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参考文献

*1 コーヒー飲料等の表示に関する公正競争規約及び施行規則 (2023年8月23日閲覧)

*2 Why the Nazi Party Loved Decaf Coffee - Gastro Obscura(2023年8月23日閲覧)

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このお店では、「液体二酸化炭素抽出法」という最新製法でカフェインを除去しています。

この製法は、大手コーヒー会社で導入されている「超臨界二酸化炭素抽出法」よりも豆に負担がかからない方法でカフェインを除去するため、味・香り・クロロゲン酸(ポリフェノール)が通常のコーヒーにかなり近くなる特徴があります。

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