通販コーヒー豆のレビュー

セブンプレミアム「オリジナルブレンド」飲んだ感想を正直に述べる

セブンイレブンで買える激安レギュラーコーヒー「オリジナルブレンド」を4つの抽出器具を使って飲んでみた。

結論からいうとオススメできないコーヒーなのだが、どんな抽出方法なら一番おいしいコーヒーを楽しめるか検証してみた。

セブンプレミアム「オリジナルブレンド」とは

セブンイレブンのプライベートブランド(PB)シリーズ「セブンプレミアム」から登場している。

豆での販売ではなく、既に粉に挽いてあるレギュラーコーヒーであり、キーコーヒーと協力して作られている。

価格

429円(税込)

容量

コーヒー粉400g

ブレンドされているコーヒー豆の種類

コロンビア、ブラジル、他

コーヒー豆の挽き具合

中挽き

風味を5段階でみる


セブンプレミアム「オリジナルブレンド」の粉をみる

コーヒー豆は、グラインダーを使ってキレイに均一に挽いてあるが、豆の状態と違って、レギュラーコーヒーは欠点豆の混入や焙煎ムラに気づきにくい。

鮮度の良し悪しを判断するポイントはドリップする際の豆の膨らみ方を見ること。お湯を落として粉がドーム状に膨らめば「鮮度の良い証拠」と判断して良い。

オリジナルブレンドを4つのコーヒー器具で飲みくらべ


▲(右から)

  • HARIO(ハリオ)V60ドリッパー
  • HARIO(ハリオ)ウッドネック ネルドリッパー
  • bodum(ボダム)製フレンチプレス
  • Kalita(カリタ)3つ穴ドリッパー

今回は、まずペーパードリップの定番であるハリオV60で抽出して飲んでみて、さらに美味しく面白く飲むために、ほかの3つの器具を厳選した。

こんな感じで豆を挽いたりしました

焙煎度合い:
フルシティロースト(深煎り)
豆の挽き具合:
中挽き
豆と湯の量:
16g 160cc
お湯の温度:
85℃
その他コーヒー器具:
タカヒロ製コーヒードリップポット雫 0.9L

僕が愛用しているタカヒロ製のコーヒードリップポット雫 0.9Lは、お湯の注ぎ口が極細に作られていて、湯量のコントロールが誰でも簡単に行えるので、いつもおいしいコーヒーを楽しめるのが特徴。ハンドドリップコーヒーを日本に広めたカフェ「ブルーボトルコーヒー」で使われているのも、このタカヒロ製のコーヒードリップポット。

HARIO(ハリオ)V60ドリッパーで抽出

セブンプレミアムのオリジナルブレンドをハリオV60ドリッパーで抽出すると、非常に酸っぱいコーヒーが完成してしまった。

酸味が特徴のサードウェーブコーヒーにインスパイアされたのか。

とはいえブルーボトルコーヒーやフグレンで飲むコーヒーの酸味とは明らかに違う。

酸化が相当進んでいたことが考えられるが、このまま飲み進めれば気分が悪くなることが予想される。

苦味はほどほどに感じられ、甘みはほとんど感じられない。

コクも軽めで酸味が突出している。

爽やかな酸味ではなく後味があまりよろしくない、ノドにへばりつくような酸味が個人的にはきつい。

すでに美味しく飲める気がしないが、もう少しあっさりと淹れれば飲めるレベルになるかも知れないので、次はカリタ3つ穴ドリッパーで抽出してみる。

カリタ3つ穴ドリッパーで抽出

セブンプレミアムのオリジナルブレンドを、カリタ3つ穴ドリッパーで、じっくりと抽出せず少し早めの速度でドリップを行う。すると軽めの口当たりに。

苦味はより控えめになり、酸味もやや薄れたが、ノドにへばりつくような嫌な酸味や雑味が消えない。消すのは不可能なのか、160mlを抽出しても飲めるのはせいぜい10mlほど。

申し訳ないがセブンイレブンのオリジナルブレンドは、僕には合わないようで、2杯目ですでに気分が悪くなってきた。

とにかく、セブンプレミアムのオリジナルブレンドは決して濃いめに淹れてはいけない。

酸味や雑味、エグミが際立ちすぎて他の味の要素を感じられないからだ。

次はエアロプレスで、さらに軽めの口当たりなるよう淹れてみよう。とにかく飲みやすさを重視していく。

エアロプレスで抽出

セブンイレブンのオリジナルブレンドをエアロプレスで抽出すると、これまでで一番スッキリとした味わいに。

アメリカンコーヒーを思わせるあっさり感で、なんとか飲める状態に。

それでもノドに引っかかる酸味がまだ感じられるが、もうこれをどうにかするのは諦めたほうがよさそうだ。

今のところエアロプレスの抽出したオリジナルブレンドがもっとも飲みやすいが、最後にネルドリップ抽出を行ってみる。

ネルドリップは使うフィルターによって酸味を奥に引っ込める力が作用する。今回は札幌のネルドリップコーヒー専門店「森彦」特製のネルフィルターを使って抽出を行う。

ネルドリップ抽出

セブンイレブンのオリジナルブレンドを森彦オリジナルのネルフィルターで抽出すると、狙い通り酸味が奥へ引っ込み、わずかに苦味が一歩前に出た味わいに。

ノドの奥にへばりつくような嫌な酸味や雑味、エグみも軽減され今までで一番飲みやすい一杯になった。

おすすめできるコーヒーか?

おすすめできない。

400gで429円(税込)と格安だがお世辞にも美味しいとは言い難い味わいだった。

この価格帯で他のおすすめコーヒーを紹介したいが、まだ見つけていないので発見できたら改めてお伝えしたい。

まとめ

セブンプレミアムのオリジナルブレンドを4つの抽出方法で飲んでみた。

どの抽出方法で淹れてもノドの奥にへばりつくような嫌な酸味が印象的だだ、4枚接ぎネルフィルターで抽出したコーヒーが一番飲みやすかった。

ネルドリッパーを持っていないなら、粉を少なめにしてアメリカンコーヒーのようなあっさりテイストで飲むのがおすすめ。決して濃厚に淹れてはいけない。

僕は今回、粉16gでコーヒー液を160ml抽出したが、粉10gほどで抽出するといい。

お湯を落とすスピードも早めにして、さっと抽出してしまおう。雑味やエグみが軽減される。


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