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コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較

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コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較

今回は、通販で安く買えるコスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選を紹介します。

実際に飲んだレビューをもとにランキングを作成しているので、ある程度の信憑性は担保されていると思います。

コーヒーの好みは人それぞれで違いますが、そのレビュアーの好みが分かれば、自分と合うかどうか参考にできると思うので、僕の好みを書いておきます。

  • ミルク、お砂糖は入れません
  • 浅煎り、中煎り、深煎りどれも飲みます
  • ちょっと酸味があるコーヒーを飲むことが多い
  • チェーン店で一番好きなコーヒーはドトール(味のバランスが好き)

山口誠一郎

この記事を書いた人:山口 誠一郎
イタリア「Caffè Arena Roma」元バリスタ。好きなコーヒーはグァテマラ、エチオピア、マンデリン。浅煎り、深煎りどちらも飲みます。

※当ページの情報は執筆時点の情報です。商品に関する最新の情報は各メーカー、販売店にお問い合わせください。※当サイトのコンテンツではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

検証のポイント(100g 600円台までのコーヒー豆に限定)

コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較

品質の検証項目は次の3点です。

  1. 甘みの強さ
  2. 香りの強さ
  3. コク(旨味)の強さ

これらの総合点(最高15点)で順位付けをし、コスパとコーヒーの内容量も考慮しています。

また、今回は100gあたり600円台までのコーヒー豆(粉)に限定しています。

600円のコーヒー豆がコスパが良いと言えるのかどうか?疑問ではありますが、「500円出してこれなら、もう100円プラスして美味しいものを飲みたい」というニーズもあると思いますので、今回は600円台までに限定しました。

安い豆と高い豆の違いは何なのか?

コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較

図1 コーヒー豆の品質比較

  • 上段:200〜500円台/100gあたり
  • 下段:600円以上/100gあたり

図1のとおり、澤井珈琲と堀口珈琲では、まずコーヒー豆の見た目が全然違うことがわかると思います。

実際、味にも次のような差があります。

  • 香りの強さ
  • 甘みとコクの強さ
  • 雑味・渋みの多さ

澤井珈琲のように、安価なコーヒー豆は飲用に適さない豆(発酵槽の汚れなどが原因で黒くなった酸っぱい豆や、味がほとんどしない未成熟豆、死豆。これらがいわゆる欠点豆と呼ばれるもの)が含まれている点が、600円以上の豆との大きな違いです。

※欠点豆が5%入っていると、ロット全体の風味に悪影響を及ぼすと言われています。

ブラジルなどの生産国では欠点数で豆を格付け(その豆のグレードを決めること)し、グレードが下がるほど値段は安くなります。

安い豆を買い付けた業者は、「これをなんとか美味しく飲めるようにしよう」と工夫し、「深煎りに焙煎」して苦味と香ばしさを加えます。

深煎りにすることで、ブラックで飲んでもネガティブな要素が目立ちにくくなり、淹れたばかりの状態では焙煎によって生まれた「香ばしさ」もあるため、美味しく感じます。

しかし、欠点豆を含むコーヒーであることに変わりはないため、飲み進めると未成熟豆による「渋み」が口に残って、キシキシする感覚を覚えたり、カビ豆による「カビ臭さ」が目立つ場合もあります。

※市販のコーヒー豆に「浅煎り」がない理由はこれです。浅煎りは焙煎で誤魔化せない。

「コーヒーが飲めない」という方の話を聞くと、「冷めたコーヒーがまずい」と答える方が一定数いますが、これは上記のような現象が影響していると考えられます。

なお、600円以上の豆はほとんどの場合で欠点豆が除去されている、もしくは最初から欠点豆がほとんどないため、ネガティブな要素が極めて少ない状態で販売されていると言えます。

つまり、値段の違いは豆自体の品質の違い(ネガティブな味の度合いを表している)と言えます。

コーヒーはネット通販で買う方がコスパが良いことが多い

コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較

コスパの良いコーヒー豆や粉は、スーパーやコンビニでも購入できますが、2つの理由からネット通販で買う方がコスパが良いこともあります。

  • スーパーでは取り扱っていない商品を選べる
  • 無料特典が付いてくることがある

スーパーでは取り扱っていない商品を選べる

コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較

▲成城石井マンデリンブレンド(500g)

例えば、成城石井のコーヒー豆はコスパが良くて美味しいコーヒー豆の代表選手のような商品です。

プライベートブランドのコーヒーは、近くにお店がないと入手が難しいですが、その点でネット通販は有利です。

また、100gあたり356円で買える「きゃろっとの初回お試しセット(600g)」は国際品評会で優勝するほどの品質ですが、ネット通販でしか購入できません。(実店舗は北海道にあります)

このような理由から、ネット通販での購入も候補に入れておくと、コスパの良いコーヒーに出会える確率がアップします。

無料特典が付いてくることがある

コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較

初回限定で半額など、お試し価格で買えるコーヒー豆セットが最近は増えてきています。

また、無料特典としてコーヒー豆を1袋サービスで付けてくれる良心的なお店もあります。

(コーヒー豆をリピート購入すると、次回から20%増量してくれるお店もあります!)

できれば豆の状態で買うほうがコスパは良い

コーヒー豆と粉、それぞれのメリットは?

コーヒー豆と粉、どちらを購入しても基本的に値段は同じです。

しかし粉の状態と比較して、豆は酸化が遅く・鮮度が落ちにくいメリットがあります。(香り・風味が1ヶ月は楽しめる)

コーヒーは焙煎(生豆を加熱すること)直後から香り成分が徐々に揮発するため、できれば香りを長く楽しめる「豆の状態」で買うことをおすすめします。

性能が良い手動ミルも今は2000円台で買えるので、いつも粉で買う方はこの機会に導入しても良いかもしれません。

コスパの良いコーヒー豆(粉)の選び方

コスパの良いコーヒー豆(粉)の選び方は大きく2つあります。

  • 苦味と酸味のバランス(焙煎度合い)
  • コーヒーの産地

苦味と酸味のバランス(焙煎度合い)

 

コーヒー豆の焙煎度合い

色が黒い→酸味が少ない。明るい→酸味とフルーティーさが増す

コーヒーの苦味と酸味のバランスは、「焙煎(ばいせん)」によって決まります。

それぞれの特徴は次のとおり。

  • 深煎り→苦味が強い。酸味が少ない
  • 中煎り→苦味と酸味のバランスが良い。
    (ただし豆、店によって酸味の量にかなり差がある)
  • 浅煎り→酸味がある。フルーティー

「浅煎りコーヒーは酸味が強い」と言われることもありますが、ポストコーヒーなどスペシャルティコーヒー専門店の浅煎りは豆の糖度が高い(酸味以上に甘みがある)ため、酸味はかなりマイルドです。

浅煎りは豆の品質がハッキリとあらわれる焙煎度合いなので、豆選びはもちろん重要ですが、実は店選びのほうが重要だったりします。

  • 浅煎りに適した焙煎機を使っているか?
  • 仕入れの段階で豆の品質をチェックする専任の有資格者(コーヒーカッパー)は在籍しているか?など

「中煎りは苦味と酸味のバランスが良い焙煎度合い」と言われますが、これも店によって変わってきます。

そもそも焙煎度合いには厳密な基準がないため、「ここからここまでが中煎り」というルールは存在しません。(他の店では浅煎りだけど、ここでは中煎り扱い、みたいなことが多々ある)

つまり、店によって中煎りの定義も異なるため、実は酸味の量にかなり差が出る焙煎度合いです。浅煎りや中煎りのコーヒー豆を買う際は、実際に飲んだレビューを確認するのが確実です。

深煎りは酸味が少ないので、もっとも親しみのある焙煎度合いといえます。ただし焙煎の技術がハッキリ出る側面もあります。

上手な人が焙煎すると甘みが強く残りますが、経験に乏しいと甘みのピークを超えて焙煎を進めてしまい、苦味が強くなることがあります。

美味しい深煎りコーヒー豆は焙煎経験が豊富なロースター(コンテストで優勝した実績がある店など)で買うのがベストです。

コーヒーの産地

コーヒーの味は産地によって異なります。代表的な産地を以下にまとめました。

コーヒー豆の産地ごとの味の特徴

【中南米】
グァテマラ
コスタリカ
エルサルバドル
ブラジル
コロンビア
ホンジュラス
ニカラグア
・香り、甘み、コクのバランスがいい
・突出した味がない
・飲みやすい
【アフリカ】
エチオピア(モカ、イルガチェフェ)
ケニア
タンザニア(キリマンジャロ)
ルワンダ
柑橘系のフレーバーが強い
【アジア・オセアニア】
インドネシア(マンデリン、トラジャ)
・コクがある
・ハーブのような香り

飲みやすさを重視するなら中南米のコーヒー豆を買っておけば、まず間違いありません

アフリカ産のコーヒー豆、特に日本で人気のキリマンジャロは意外と酸味が強いので、選ぶ際は焙煎度合いを必ず確認しましょう。

インドネシアは無難に美味しいコーヒー豆が多いので、大きく失敗することはありません。

【徹底比較】コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選

コスパ最強のコーヒー豆と粉をランキング形式で紹介します。

順位 商品画像
商品名 味わい・香りのグラフ
値段
内容量
100gあたり
最安値 焙煎度合い
鮮度
香り+コク+甘みの合計
1 コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較 自家焙煎コーヒー
初回お試しセット
コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較 2,138円
600g
356円(お得)
公式サイト 1.中深煎り 2.中煎り 3.深煎り
★★★★★(注文後焙煎)
11.6点
2 コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較 加藤珈琲店
ゴールデンブレンド
コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較 2,894円
2kg
145円(最安)
Amazon
楽天
中深煎り(シティロースト)
★★☆☆☆
6.9点
3 コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較 スターバックス
パイクプレイスロースト
(粉のみ)
コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較 2950円
793g
372円
Amazon 深煎り(フルシティロースト)
★☆☆☆☆
5.9点
4 コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較 成城石井
マンデリンブレンド
(豆のみ)
コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較 2,363円
500g
473円
Amazon
深煎り(フルシティロースト)
★★★☆☆
10.2点
5 コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較 小川珈琲店
小川プレミアム
ブレンド
コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較 605円
180g
336円
Amazon
中煎り(ハイロースト)
★☆☆☆☆
7.7点
6 コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較 銀座パウリスタ
森のコーヒー
コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較 1,998円
400g
500円
楽天
中深煎り(シティロースト)
★★★★☆
10.0点
7 コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較 assez COFFEE
ブレンド ダーク
コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較 2,240円
400g
560円
Amazon
中深煎り(シティロースト)
★★★★☆
8.4点
8 コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較 ドトール
カフェヨーロピアン
コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較 980円
200g
490円
公式サイト 中深煎り(シティロースト)
★★☆☆☆
7.4点
9 コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較 ニフコーヒー
ふかいり
コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較 999円
200g
500円
公式サイト 深煎り(フレンチロースト)
★★★★★(注文後焙煎)
7.3点
番外 コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較 ポストコーヒー
3種お試しセット
コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較 1,480円
225g
657円(お得)
公式サイト 浅煎り、中煎り、深煎りから選べる
★★★★★(焙煎後7日以内)
14.2点

1位:自家焙煎コーヒー専門店きゃろっと 初回お試しセット

コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較

パナマ・ハートマン農園

コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較

コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較

コスタリカ モンテ・コペイ エル・エンシノ農園(COE1位)

コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較

コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較

マンデリン・スマトラタイガー

コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較

2,138円/600g(200g×3)

このお店は、焙煎の全国大会で優勝した北海道のコーヒー専門店です。

このセットには、ゲイシャ種のコーヒーで知られる「パナマ」などが60杯分入っています。

定価6,000円のコーヒー豆ですが、初回限定で2,138円で購入できます。(64%OFF)

ずばり、カルディと同じくらいの予算で考えている人に一番おすすめです。

コーヒー専門家
カルディは焙煎後2週間以上のコーヒー豆を店頭に並べるルールなので鮮度が劣りますが、こちらは新鮮で香りが強いです

また、カップオブエクセレンス(COE)で優勝した農園のコーヒーも含まれ、ここでしか味わえない「はちみつのような甘みとコク」が印象的です。

コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較

カップオブエクレセンス1位「コスタリカ モンテ・コペイ」も200g入っています

セット内容
パナマ 味のバランスが良い
コスタリカ はちみつのような甘み
マンデリン 
※特典として同梱される
チョコレートのような甘み
カフェオレとも相性が良い

特典をあわせると計600gになり、100gあたりに換算すると356円なので、カルディのマイルドブレンドと同等の価格です。

楽天やAmazonで有名な高コスパ商品と比較しても甘みの強さやコクの深さなど、すべての点で優れているコスパ最強のコーヒーです。

価格 2,138円/600g(200g×3種類)
100gあたり 356円
鮮度 ★★★★★(最高評価:注文後焙煎)
豆の産地 パナマ・コスタリカ・インドネシア
焙煎度合い 中煎り〜深煎り
フレーバー オレンジ・チョコレート・はちみつ

自家焙煎コーヒー豆600g
初回お試しセット

公式サイトを見る

関連→珈琲きゃろっと「お試しセット」本音レビュー

 

2位:加藤珈琲店ゴールデンブレンド

コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較

コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較

2,894円/2kg(500g×4袋)

加藤珈琲店は激安コーヒーの有名店で、こちらはお店で一番人気のコーヒーです。

100gあたり145円という激安コーヒーの「ゴールデンブレンド」は、1位のコーヒー豆と比較すると味が薄いですが、バランスが良くて飲みやすいです。

ドトールのブレンドコーヒーに味の方向性が似ていて、万人受けするオーソドックスなコーヒーが好きな人に向いています。

2kgの大容量サイズなので、1度購入すれば当分コーヒーを買わなくて良いくらいの圧倒的ボリュームです。

お得にコーヒーをまとめ買いしたい人におすすめです。

※豆、粉どちらでも購入できます。

価格 2,894円/2kg
100gあたり 145円(最安)
鮮度 ★★☆☆☆
豆の産地 コロンビア
焙煎度合い 中深煎り(シティロースト)
フレーバー なし
honu加藤珈琲店
¥2,894 (2023/12/06 10:41:52時点 Amazon調べ-詳細)

 

3位:スターバックスパイクプレイスロースト(粉のみ)

コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較

コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較

2950円/793g

スタバのパイクプレイスローストは酸味が少なく、ブラックで飲んでもカフェオレにしても飲みやすいコーヒーです。

実際に飲むと、ナッツのような香ばしい風味があり、スタバ特有の力強いフレーバーもしっかりと感じられます。

Amazonで約4000件のレビューがあり、星5つ中の4.2を獲得している人気商品です。

その人気ぶりも納得できるコスパの良さで、約800gの大容量サイズでたっぷり飲めるコーヒーです。

価格 2950円/793g
100gあたり 372円
鮮度 ★☆☆☆☆
豆の産地 コロンビア、ブラジル
焙煎度合い 深煎り(フルシティロースト)
フレーバー ココア、ナッツ

 

4位:成城石井 マンデリンブレンド(豆のみ)

コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較

2,363円/500g

成城石井のマンデリンブレンドは、この値段で買えるコーヒー豆の中ではコスパが最強に良いです。

マンデリンといえば、ハーブや草、土、タバコのような香りが特徴と言われますが、そのような風味はほとんどありません。

つまり、マンデリンらしさは無いのですが、ほんのりチョコレートのような味がして美味しいです。

コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較

▲鮮度もほどほどによく、香りや風味もしっかり感じられます。

コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較

▲甘い余韻が口の中に残り、これが満足感をさらに高めてくれます。

成城石井のマンデリンブレンドは、高品質な「アラビカ種」のコーヒー豆だけを使っているため、冷めても不味くなりません。

500gの大容量サイズでたっぷり入っていて、コスパが良いコーヒー豆です。

※粉の状態では販売されていません。

価格 2,363円/500g
100gあたり 473円
鮮度 ★★★☆☆
豆の産地 インドネシア、コロンビア、他
焙煎度合い 深煎り(フルシティロースト)
フレーバー チョコレート
成城石井
¥1,825 (2023/12/05 11:30:46時点 Amazon調べ-詳細)

 

5位:小川珈琲店 小川プレミアムブレンド

コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較

コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較

599円/180g

小川プレミアムブレンドは、スーパーやドラッグストアでも購入できるので、近所で気軽に買いたい人におすすめです。

やや酸味が強いですが、ほどよく苦味もあり、クセや嫌味がなくて万人ウケするオーソドックスな味が楽しめます。

有名店のコーヒーで例えると、コメダのブレンドコーヒーに近く、ほんのりと「華やかなフレーバー」が感じられます。

スーパーで買えるコーヒーの中では、値段はちょっと高いですがクオリティは一番高いと感じました。

20℃まで冷めると渋みが出てくるので、熱いうちに飲むのがおすすめです。

価格 599円/180g
100gあたり 333円
鮮度 ★☆☆☆☆
豆の産地 ブラジル、メキシコ、コロンビア、エチオピア
焙煎度合い 中煎り(ハイロースト)
フレーバー なし

 

6位:銀座パウリスタ森のコーヒー

コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較

1,998円/400g

パウリスタは、芥川龍之介が常連だった老舗で、ブラジルのコーヒーを日本で流行らせたお店の一つです。

お店で1番人気の「森のコーヒー」は、苦味と酸味のバランスが良く、オレンジのような風味もかすかに感じられます。

オーソドックスな味でクセがないですし、初回限定という条件はありますが値段も手頃で優秀なコーヒーです。

価格 1,998円/400g
100gあたり 500円
鮮度 ★★★★☆
豆の産地 ブラジル
焙煎度合い 中深煎り
フレーバー オレンジ

 

7位:assez COFFEEブレンドダーク(リピーター増量サービスあり)

コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較

2,240円/400g

assez COFFEE(アーシーコーヒー)は自家焙煎コーヒー豆を販売する仙台のショップです。

100gあたり560円なのですが、このお店はリピートすると2回目以降はコーヒー豆を20%増量してくれるので、100gあたり467円になります。

容量も400gとたっぷりサイズで、なかなかコスパが良いコーヒーです。

コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較 コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較

▲リピート購入すると豆を増量してくれるのは嬉しいです。

お店を代表する「ブレンドダーク」は、ローストナッツのような香ばしさがあり、ほどよい苦味と酸味がバランスよく感じられます。

突出した苦味がなく、後味のキレも良く、ついつい何度も口をつけてしまう飲みやすさがあります。

高品質なアラビカ種の豆だけを使っているので、コーヒーが冷めても雑味が一切なく、クリアな旨味が味わえます。

価格 2,240円/400g
100gあたり 560円
2回目以降は467円
鮮度 ★★★★☆
豆の産地 ‎記載なし
焙煎度合い 深煎り(フルシティロースト)
フレーバー ローストナッツ

 

8位:ドトール カフェヨーロピアン

コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較

980円/200g

ドトールの「カフェヨーロピアン」は、お店で提供しているブレンドコーヒーをさらに苦くして、コクを深くした商品です。

個人的には、ドトールで一番バランスが良くて飲みやすいコーヒーだと感じました。

やや強めの苦味と優しい甘み、かすかな酸味のバランスがよく、クセがありません。

安定の美味しさを求める人におすすめのコーヒーで、100gあたり500円以下のコスパの良さは魅力的です。

価格 980円/200g
100gあたり 490円
鮮度 ★★☆☆☆
豆の産地 ブラジル、コロンビア
焙煎度合い 中深煎り(シティロースト)
フレーバー カカオ

 

9位:ニフコーヒーお試しセット

コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較

999円/200g

ニフコーヒーは、コーヒー豆をネット限定で販売することでコストを抑えているお店です。

その時の旬なコーヒーをお得に買えるので、月替わりで色んなコーヒーを飲みたい人におすすめです。

お湯を落とすと、コーヒー粉が大きく膨らみ、豆の鮮度が良いことを示します。

カップからは、ローストナッツのような香ばしい香りが漂い、一口飲むとすっきりしたクリアな味が楽しめます。

価格 999円/200g
100gあたり 500円
鮮度 ★★★★★(注文後焙煎)
豆の産地 タンザニア
焙煎度合い 深煎り(フレンチロースト)
フレーバー ローストナッツ

ニフコーヒー
お試しセット

公式サイトを見る

 

番外:POST COFFEE(ポストコーヒー) 3種お試しセット【初回限定500円OFF】

コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較1,480円/225g

価格 2回目以降 1,980円/月
100gあたり 657円(コスパかなり良い
鮮度 ★★★★★(焙煎後7日以内)
豆の種類 75g×3種類(22杯分)
焙煎度合い 浅煎り・中煎り・深煎りお好みで
フレーバー チョコレート、オレンジ、ストロベリーなど

ポストコーヒーは、自分の味覚にマッチしたコーヒーが毎月3つ届く「コーヒー豆の定期便サービス」です。

純粋に味だけで言えば堂々の1位ですが、定期購入という条件があるため、今回は「番外」としました。(初回のみのお試しはできます)

このお店の特徴は、全国の専門店(提携している国内外のショップ)から、好みのコーヒー豆だけが3つ届く点です。

ずばり、「コーヒーに詳しくないけど、好みの範囲内で色んなものを飲みたい」という人には、ポストコーヒーが一番おすすめです。(会員数6万人超)

ポスト投函されるので受け取る必要がなく、不在票のやり取りがないのが楽です。

また、今なら初回限定500円割引され、100gあたり657円で買える計算です。(Amazonで買える豆と同じくらいの金額)

Amazonで口コミや評判の良い浅煎り〜中煎りと比較しましたが、味、コスパの良さのどちらもポストコーヒーは優れていると思います。

▼Amazonの浅煎り、中煎りと比較してみた

商品画像
商品名 味わい・香り
※タップで拡大
100gあたり 焙煎度合い
鮮度
コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較 ポストコーヒー
3種お試しBOX
コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較 657円
(最安値)
浅煎り、中煎り、深煎りから選べる
★★★★★(焙煎後7日以内)
コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較 カカシコーヒー
エチオピア モカシダモ
コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較 768円 中浅煎り
★★★★☆
コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較 ブルーボトルコーヒー
ベラ・ドノヴァン
コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較 891円 中煎り
★★★★☆
コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較 ゴールドキャッスル
エチオピア ゲイシャ
コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較 940円 中浅煎り
★★★★☆
コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較 LBO
パナマ
コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較 950円 浅煎り
★★★★☆

実際に飲んでみると、豆の鮮度がよく、パッケージを開けた瞬間に甘い香りが非常に強く感じられます

ここで扱うコーヒー豆は冷めても美味しくて、淹れたてより甘みが強く感じられるのが印象的です。

また、デカフェも非常にクオリティが高く、コーヒーの風味が損なわれていないことに驚きました。

クーポンを使えば初回500円割引になる

コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較

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コスパ最強のコーヒー豆と粉おすすめ10選!実際に飲んで徹底比較

食べ物の好みなどから豆が3つ選ばれる

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この記事では、酸っぱくないフルーティーなコーヒー豆や、酸味が少なくい飲みやすいコーヒー豆などを中心に紹介しており、100gあたり300円台で買えるコスパの良い商品も取り上げています。

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