本記事では、土居珈琲の特徴を解説し、実際に19種類のコーヒー豆を飲んだ正直なレビューを述べます。
「土居珈琲」と検索すると「まずい」という検索キーワードが出てきたり、「評判」「口コミ」などのワードも出てきます。
このお店のコーヒー豆は値段的にも安くないため、「失敗したくない」「ステマじゃない本当の感想を聞きたい」という人が多いかと思います。
僕はこれまで1000種類以上のコーヒー豆を通販で購入していますが、土居珈琲は万人受けする味だと感じました。
同店では基本的に深煎りのコーヒー豆を販売しているので、「酸っぱい」「豆が生焼けで胸焼けする」などの失敗はありません。
ですが、土居珈琲では「コロンビア エメラルドマウンテン」のように価格に見合っていないコーヒー豆が販売されているのも事実なので、その辺について忖度なしで述べていきます。
著者のプロフィール
目次
- 土居珈琲とは?お店の特徴を解説
- 土居珈琲のおすすめコーヒー豆19選をランキング形式で紹介
- 番外:デカフェ ビヨンド コロンビア
- 18位:コロンビア エメラルドマウンテン(小さな農園ロット)
- 17位:イエメン モカマタリ No.9
- 16位:ゴールデンマンデリン
- 15位:マンデリンG1
- 14位:コクを楽しむブレンド
- 13位:甘いブレンド
- 12位:ブルーマウンテンNo.1
- 11位:モカブレンド
- 10位:エチオピア イルガチェフェ
- 9位:バリアラビカ神山
- 8位:ブラジルアマレロ
- 7位:浅煎りブレンド
- 6位:パプアニューギニア シグリ農園
- 5位:モンドノーボ ドライオンツリー バウ農園
- 4位:ブラジル ダテーラ農園
- 3位:コスタリカ エル・ペドレガル農園
- 2位:エルサルバドル・ラ・レフォルマ農園
- 1位:グァテマラ・カペティロ農園
- FAQ(よくある質問)
- まとめ
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土居珈琲とは?お店の特徴を解説
創業から40年以上、大阪の地元民はもちろん全国のコーヒーファンに支持される土居珈琲は、「ネット通販でコーヒー豆を販売する」という試みをかなり早い段階で実践していた、通販コーヒー豆専門店の先駆け的な存在です。
実店舗はなく、コーヒー豆を通販専門で販売しているお店です。取り扱うコーヒー豆は品評会でブレンド、シングルオリジン合わせて40種類とかなり豊富なラインナップです。
なかでも深煎りが多く、同店のコーヒーはどれを飲んでも酸味が少なくて飲みやすいのが特徴です。
コーヒーの品評会で1位を受賞した豆や、カップオブエクセレンス受賞農園の豆など品質の高いスペシャルティコーヒーを取り揃えています。
甘いコーヒーに仕上げる「焙煎」が大きな特徴
土居珈琲では世界的に有名なドイツ製の半熱風式焙煎機「プロバット/Probat」でコーヒー豆を中煎り〜深煎りにローストしています。
また、この店では「コーヒーの甘味を引き出す焙煎」にこだわっていて、どのコーヒー豆もキャラメルやビターチョコレートのような甘い風味が感じられます。
注文後に焙煎するため新鮮なコーヒー豆が買える
▲どのコーヒー豆を購入しても、ドリップ時に粉がドーム状に膨らむ
土居珈琲では豆を注文した後に焙煎するため、新鮮なコーヒーを楽しめるのが特徴です。
一般的なコーヒー豆の販売店では、ストックしてある焙煎豆を発送するので、ものによっては鮮度が落ちていて香りや風味が薄い場合があります。
土居珈琲では焙煎豆をストックしないので、最低でも1ヶ月は香りがしっかり感じられるコーヒーを楽しめます。
コーヒー豆の値段は100g1000円前後
取り扱うコーヒー豆の値段は、安価な銘柄で200g1944円で、平均的な豆だと200g2,268円。
ブルーマウンテンやハワイコナなど高級銘柄だと200gで10,000円を超えます。グラム単価1000円前後なので、猿田彦珈琲や丸山珈琲、堀口珈琲などの有名店と同じくらいの価格帯です。
高めに感じる価格設定ですが、風味を損ねる「欠点豆」などが一切ないので、個人的には値段に見合った価値があると思います。
料理王国100選に10年連続で選出。レクサスの会員誌でも紹介される
「料理王国100選」という食の逸品を決める品評会では、10年連続で土居珈琲のコーヒー豆が選ばれています。また、レクサスの会員誌「moment」でも「甘いブレンド」という商品が紹介されています。
土居珈琲のおすすめコーヒー豆19選をランキング形式で紹介
実際に飲んだ土居珈琲のおすすめコーヒー豆19選をランキング形式で紹介します。
このレビューは全てペーパードリップで飲んだ感想を掲載しています。抽出器具が異なれば味も変わってくるので、その点はご了承ください。
番外:デカフェ ビヨンド コロンビア
価格 | ¥1,458 |
内容量 | 100g |
1杯単価 | ¥152 |
豆の産地 | コロンビア |
焙煎度合い | 深煎り(フルシティロースト・フレンチローストから選択可能) |
精製方法 | 記載なし |
豆の品種 | 記載なし |
豆の等級・グレード | エクセルソ(最上級のグレード) |
コーヒー豆を5段階評価 | |
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香り:3 |
コク:3 | |
苦味:3 | |
甘味:3 | |
酸味:3 |
「デカフェ ビヨンド コロンビア」は通常の3倍の時間をかけてカフェインを取り除いているため、正直デカフェと言われなければ、カフェインレスのコーヒーだと気づかないほど完成度が高いです。
コクのある味わいとコロンビアらしいマイルドな苦味があり、軽やかな甘味が感じられます。カフェイン含有率は0.068%。
一口含むと、豊かな甘みが口に広がり、ほどよい苦味と酸味が舌で感じられ、香ばしい風味が鼻腔から心地よく抜けていきます。
▲コロンビアで最高グレードの「エクセルソ」を使用したデカフェ
エクセルソは、コロンビアコーヒーの中でも最高グレードの豆ですが、その格付けにふさわしい「豊かな甘味」「旨味」が、デカフェでもしっかり感じられることに驚きました。
本当に美味しいデカフェをお探しの方には、自信を持っておすすめできる一品です。
ただ、一つだけ正直にお伝えしておくと、コーヒーが冷たくなると風味がガクッと落ちてしまう(通常のカフェイン入りコーヒーのような香ばしい香りや旨味、甘味が薄くなる)ため、作り置きをして飲む方には向きません。
手間はかかりますが、美味しく飲むなら毎回1杯ずつ抽出することをおすすめします。
実際に飲んだレビューは「土居珈琲のコーヒー豆「デカフェ ビヨンド」を飲んだ正直な感想」をご覧ください。
18位:コロンビア エメラルドマウンテン(小さな農園ロット)
価格 | ¥3,186 単品定期便:¥3,091 |
内容量 | 200g |
100g単価 | ¥1,593 |
1杯単価 | ¥159 |
豆の産地 | コロンビア アンデス山脈の標高1,600m以上の山腹で栽培 |
焙煎度合い | 中煎り〜深煎り(ハイロースト・シティロースト・フルシティロースト・フレンチローストから選択可能) |
精製方法 | ウォッシュド(水洗式) |
豆の品種 | 記載なし |
風味特性(フレーバー) | カラメル・ローストナッツ |
コーヒー豆を5段階評価 | |
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香り:3 |
コク:4 | |
苦味:3 | |
甘味:4 | |
酸味:2 |
コロンビア エメラルドマウンテン(小さな農園ロット)は、豊かな甘みを含んだ「ふくよかな味わい」が印象的です。
実際に飲むと、苦味、酸味ともに主張するわけでもなく、コロンビアらしいバランスの良い「マイルドな味わい」が感じられます。
重厚感のあるコクと甘みが口に広がり、体に染み渡ります。どっしりとした味わいのコーヒーが好きな方なら、きっと気に入るのではないかなと感じました。
コーヒーの熱が冷めてくると、やや酸味が全面に出てくる印象を受けます。このマイルドな酸味が良いアクセントになります。
総評すると、万人受けしそうなバランスの良い味わいが最後まで楽しめます。
しかし、正直「これがグラム単価1500円のコーヒーなのか」という印象を受けたのも事実です。
このエメラルドマウンテンは欠点こそありませんが、「100g単価1500円という値段に見合った価値を見出せない」と正直に感じました。
詳しいレビューは「3,186円の高級品!土居珈琲「コロンビア エメラルドマウンテン」正直な感想を述べる」をご覧ください。
17位:イエメン モカマタリ No.9
価格 | ¥3,132 単品定期便:¥3,039 |
内容量 | 200g |
100g単価 | ¥1,566 |
1杯単価 | ¥157 |
豆の産地 | バニーマタル地方 |
焙煎度合い | 浅煎り〜中煎り(ミディアムロースト・ハイロースト・シティローストから選択可能) |
精製方法 | ナチュラル(乾式) |
豆の品種 | アラビカ種(ティピカ種) |
豆の等級・グレード | No.9【上から2番目の上級品】 |
風味特性(フレーバー) | ワイン・ぶどう |
コーヒー豆を5段階評価 | |
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香り:4 |
コク:2 | |
苦味:1 | |
甘味:3 | |
酸味:3 |
高級コーヒー豆として知られる「イエメン モカマタリ No.9」は、フルーティーな酸味と「モカフレーバー」と呼ばれる、ワインを感じさせる独特の香りが特徴です。
イエメンで生産される豆のなかでも最高峰の「No.9」規格のものを使用しています。
このモカマタリは、ドリップをしている間にもワインのような芳香が感じられます。
実際に飲んでみると、透明感のある味わいと、ぶどうを思わせるフルーティーなフレーバーが感じられます。
飲み進めていくうちにコーヒーの熱が冷めてくると、甘みがより際立ち、ブドウのような風味が強まります。
飲み始めも、冷めた後も、いつまでも上品な香りと風味が感じられる点がとても印象的です。
モカマタリは高級な種類のコーヒー豆なので、自分用にはもちろんコーヒーギフトとしても喜ばれるかと思います。
詳しいレビューは「通販コーヒー豆レビュー|土居珈琲「イエメンモカマタリ」正直な感想を述べる」をご覧ください。
16位:ゴールデンマンデリン
価格 | ¥2,592 単品定期便:¥2,515 |
内容量 | 200g |
100g単価 | ¥1,296 |
1杯単価 | ¥130 |
豆の産地 | インドネシア スマトラ島北部(トバ湖周辺の小規模農家が栽培) |
焙煎度合い | 中煎り〜深煎り(シティロースト・フルシティロースト・フレンチロースト・イタリアンローストから選択可能) |
精製方法 | スマトラ式 |
豆の品種 | アラビカ種(スマトラ種) |
風味特性(フレーバー) | ビターチョコレート・はちみつ |
コーヒー豆を5段階評価 | |
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香り:3 |
コク:4 | |
苦味:3 | |
甘味:4 | |
酸味:1 |
3ヶ月もの期間、熟成させて作りあげた「ゴールデンマンデリン」は、しっかりした苦味がありながらもスッキリして飲みやすいのが特徴です。
実際にドリップすると「ナッツのような芳ばしい香り」が広がります。一口飲むと、まるでバターを溶かしたような「まろやかさ」と「深いコク」が印象的です。
マイルドな苦味と豊かな甘みがあり、ほどよい酸味が味全体のバランスを整えています。
重厚感のある「ふくよかな味わい」で、マンデリンらしさを十分に堪能できるコーヒー豆です。
ただし、100g 約1,300円という値段と味のバランスを考えると「別のお店のマンデリンでも良い」と感じる方もいるかと思います。
実際に飲んだレビューは「土居珈琲のゴールデンマンデリンを飲んだ感想を正直に述べる」をご覧ください。
15位:マンデリンG1
価格 | ¥2,052 |
内容量 | 200g |
100g単価 | ¥1,026 |
1杯単価 | ¥103 |
豆の産地 | インドネシア・アチェ地区 |
焙煎度合い | 中煎り〜深煎り(シティロースト・フルシティロースト・フレンチロースト・イタリアンローストから選択可能) |
精製方法 | スマトラ式 |
豆の品種 | アラビカ種(スマトラ種) |
豆の等級・グレード | G1【最上級】 |
風味特性(フレーバー) | チェリー・オレンジ・ビターチョコレート・はちみつ |
コーヒー豆を5段階評価 | |
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香り:2 |
コク:2 | |
苦味:3 | |
甘味:2 | |
酸味:4 |
マンデリンと言うと重厚なコクと苦味をイメージしますが、土居珈琲のマンデリンG1は、チェリーのようなフルーティーな味わいが特徴です。
同店のコーヒー豆の中では珍しく酸味がしっかり感じられます。
ペーパードリップして飲むと、苦味は控えめで、ほのかにスパイス感とハーブのような風味が感じられます。
まるで南国のリゾートで優雅なカフェタイムを楽しんでいるかのような、エキゾチックな気分にさせられます。
僕のイメージでは、「マンデリンはコクが深くボディ感が強い」という印象ですが、土居珈琲のマンデリンG1はコク、重量感は控えめで、軽快な口当たりです。
マンデリンらしいどっしりしたコク、濃密な甘味を求める方は「ゴールデンマンデリン」の方がおすすめです。
実際に飲んだレビューは「土居珈琲のコーヒー豆「マンデリンG1」を飲んだ感想を正直に述べる」をご覧ください。
14位:コクを楽しむブレンド
価格 | ¥1,998 単品定期便:¥1,939 |
内容量 | 200g |
100g単価 | ¥999 |
1杯単価 | ¥100 |
豆の産地 | インドネシア、コロンビア、グァテマラ |
焙煎度合い | 中煎り〜深煎り(シティロースト・フルシティロースト・フレンチローストから選択可能) |
精製方法 | 記載なし |
豆の品種 | 記載なし |
風味特性(フレーバー) | ビターチョコレート |
コーヒー豆を5段階評価 | |
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香り:3 |
コク:5 | |
苦味:3 | |
甘味:3 | |
酸味:1 |
土居珈琲のロングセラー「コクを楽しむブレンド」は、名前のとおり非常に強いコクが特徴です。「コーヒーにおけるコクとは何なのか?」を知るにはぴったりの銘柄で、ここまでコクのあるコーヒーを飲んだことはありません。
このコーヒーはしつこさがなくて飲みやすく、ほどよい苦味、ほどよい甘み、ほのかな酸味があります。
実にバランスの取れた味わいに仕上がっていて、万人受けしそうな銘柄だと感じました。
他店ではあまり飲むことができない、非常ユニークな味わいが印象的です。
値段的にも100g単価で1000円を下回るため、土居珈琲の商品の中では試しやすい部類だと思います。
実際に飲んだレビューは「土居珈琲「コクのあるグルメなミックス」バターコーヒーのような口当たりが特徴のコーヒー豆」をご覧ください。
13位:甘いブレンド
価格 | ¥1,944 単品定期便:¥1,886 |
内容量 | 200g |
100g単価 | ¥972 |
1杯単価 | ¥97 |
豆の産地 | ブラジル、コロンビア、メキシコ |
焙煎度合い | 中煎り〜深煎り(ハイロースト、シティロースト・フルシティローストから選択可能) |
精製方法 | 記載なし |
豆の品種 | 記載なし |
風味特性(フレーバー) | ビターチョコレート |
コーヒー豆を5段階評価 | |
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香り:4 |
コク:2 | |
苦味:2 | |
甘味:5 | |
酸味:1 |
この銘柄は、創業者の土居博司が理想とするコーヒーの味を具現化するために作られたものです。その名の通り、飲んだ瞬間から「豊かな甘み」が感じられるのが特徴です。
「本当に美味しいコーヒーは砂糖を入れなくても十分な甘みがある」と、銀座カフェドランブルの関口さんも言っていましたが、このコーヒーは本当に砂糖を入れなくても非常に強い甘みがあります。
ちなみに、僕の友人に淹れた際には「こんな美味しいコーヒーを飲んだのは初めて」と評判でした。
こちらも100グラム単価1000円を下回るため、比較的試しやすいかと思います。
実際に飲んだレビューは「土居珈琲の甘いブレンド スペシャルミックスって評判通りおいしい?」をご覧ください。
12位:ブルーマウンテンNo.1
価格 | ¥12,420 |
内容量 | 200g |
100g単価 | ¥6,210 |
1杯単価 | ¥621 |
豆の産地 | ジャマイカ ブルーマウンテンエリアで栽培された豆 |
焙煎度合い | 浅煎り〜中煎り(ミディアムロースト・ハイロースト・シティローストから選択可能) |
精製方法 | ウォッシュド(水洗式) |
豆の品種 | アラビカ種(ティピカ種) |
風味特性(フレーバー) | チェリー・はちみつ |
コーヒー豆を5段階評価 | |
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香り:3 |
コク:2 | |
苦味:2 | |
甘味:4 | |
酸味:4 |
ブルーマウンテンNo1の特徴的な、「透明感のあるクリアな味わい」「コクと甘み」がしっかりと感じられます。
まるでお米を噛んだ時のような「優しい甘味」が口に広がるのが印象的でした。
一口目はグレープフルーツを思わせる甘酸っぱさが感じられ、コーヒーの熱が冷めてくると次第に甘みが強く感じられます。
1口目から最後まで、どこまでも澄んだ味わいが堪能できる一杯ですが、非常に高価なのがネック。
世界最高峰とも言われる高級コーヒー豆なので、贈答用などに選ぶと喜ばれそうです。
実際に飲んだレビューは「土居珈琲のブルーマウンテンNo1を飲んだ感想を正直に述べる」をご覧ください。
11位:モカブレンド
価格 | ¥2,052 単品定期便:¥1,991 |
内容量 | 200g |
100g単価 | ¥1,026 |
1杯単価 | ¥103 |
豆の産地 | モカ、コロンビア、ブラジル |
焙煎度合い | 中煎り〜深煎り(ハイロースト・シティロースト・フルシティローストから選択可能) |
精製方法 | 記載なし |
豆の品種 | 記載なし |
風味特性(フレーバー) | ワイン・はちみつ |
コーヒー豆を5段階評価 | |
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香り:4 |
コク:3 | |
苦味:3 | |
甘味:4 | |
酸味:3 |
土居珈琲のモカブレンドは、お湯を注ぐと花のような、果物のようなフルーティーな香りが広がるのが特徴です。
一般的なモカの「クセのある風味」を控えめにして、多くの人が飲みやすいように複数産地の豆がブレンドされています。
一口飲むと、ハチミツのような甘みが口に広がり、徐々にマイルドな苦味が口に広がります。
一般的なカフェなどで楽しめるモカと比較すると酸味が控えめなため、多くの方にとって飲みやすい「モカの入門」のようなコーヒー豆でした。
逆に、強いモカフレーバーを求める方にとっては、ちょっと物足りないかもしれません。
実際に飲んだレビューは「土居珈琲のコーヒー豆「モカミックス」を飲んだ感想を正直に述べる」をご覧ください。
10位:エチオピア イルガチェフェ
価格 | ¥2,484 単品定期便:¥2,410 |
内容量 | 200g |
100g単価 | ¥1,242 |
1杯単価 | ¥124 |
豆の産地 | エチオピア イルガチェフェ村 |
焙煎度合い | 中煎り〜深煎り(ハイロースト・シティロースト・フルシティロースト・フレンチローストから選択可能) |
精製方法 | ウォッシュド(水洗式) |
豆の品種 | アラビカ種 |
風味特性(フレーバー) | ワイン・ダークチョコレート・オレンジ |
コーヒー豆を5段階評価 | |
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香り:5 |
コク:4 | |
苦味:3 | |
甘味:3 | |
酸味:3 |
土居珈琲のイルガチェフェも、モカ特有の「華やかなフレーバー」が強く感じられるのが特徴です。
ペーパードリップで飲むと、赤ワインのような味わいが感じられます。フルシティローストで注文すれば酸味が少なく、ほどよい苦味と深煎りコク、なめらかな舌触りが楽しめます。
いずれの抽出方法でも個性が際立って美味しく楽しめますが、フレンチプレスで飲んだコーヒーも印象的でした。
フレンチプレスで抽出すると、「赤ワインを思わせるなめらかさ」と旨味、ジューシーな味わいが三味一体となって口に広がります。
決して「酸っぱい」と感じるような酸味とは異なり、非常に爽やかなアフターテイストが秀逸。いつもと違うコーヒーが飲みたい時に選びたい「ワインのようなコーヒー」です。この銘柄は存分にモカフレーバーを楽しみたい方におすすめです。
実際に飲んだレビューは「土居珈琲のコーヒー豆「エチオピア イルガチェフェ」の正直な感想」をご覧ください。
9位:バリアラビカ神山
価格 | ¥2,052 単品定期便:¥1,991 |
内容量 | 200g |
100g単価 | ¥1,026 |
1杯単価 | ¥103 |
豆の産地 | インドネシア バツール山 |
焙煎度合い | 中煎り〜深煎り(シティロースト・フルシティロースト・フレンチロースト・イタリアンローストから選択可能) |
精製方法 | スマトラ式 |
豆の品種 | アラビカ種(スマトラ種) |
風味特性(フレーバー) | はちみつ |
コーヒー豆を5段階評価 | |
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香り:4 |
コク:4 | |
苦味:3 | |
甘味:4 | |
酸味:3 |
バリアラビカ神山は、インドネシア産のコーヒーの中でもトップクラスの品質と言われている銘柄です。
数ある土居珈琲の商品の中でも、個人的に好きな一品です。
いざ飲んでみると、苦味と酸味、そして豊潤な甘みが高いレベルでひとつにまとまっている印象を受けます。
フルシティローストを注文しましたが、しっかりと酸味も感じられ、味全体のバランスが良く、「高級感のある味わい」が楽しめます。
ひとくち飲んだ瞬間「誰もが旨さを感じるであろうコーヒー」という印象で、飲み進めるたびに「どっしりとしたコク」が感じられます。
バリアラビカ神山は、コックリと重量感のあるマンデリンのようなコーヒーが好きな方におすすめです。
実際に飲んだレビューは「土居珈琲のコーヒー豆「バリアラビカ神山」を飲んだ感想を正直に述べる」をご覧ください。
8位:ブラジルアマレロ
価格 | ¥2016 単品定期便:¥2043 |
内容量 | 200g |
100g単価 | ¥1008 |
1杯単価 | ¥101 |
豆の産地 | ブラジル ミナスジェライス州カンポ・ダス・ヴェルテンテス地域ボンスセッソ |
焙煎度合い | 中煎り〜深煎り(シティロースト・フルシティロースト・フレンチロースト・イタリアンローストから選択可能) |
精製方法 | ナチュラル(乾式) |
豆の品種 | アラビカ種(ブルボン種) |
風味特性(フレーバー) | ナッツ・ビターチョコレート・キャラメル |
コーヒー豆を5段階評価 | |
![]() |
香り:3 |
コク:4 | |
苦味:3 | |
甘味:4 | |
酸味:3 |
土居珈琲のロングセラー「ブラジルアマレロ」は、キャラメルを思わせる香ばしい甘みと深いコクが感じられるコーヒー豆です。
多くのコーヒーファンに愛されているのもわかる「万人受けするおいしさと飲みやすさ」が特徴です。
このアマレロも非常に完成度が高い味わいで、苦味と酸味のバランスが美しすぎるまでに整っています。
本当に「欠点が一切感じられないコーヒー」という印象でした。
これを飲んで「美味しくない」「まずい」という人はまずいないであろう、というクセのない味わいで、コーヒー豆本来の自然なおいしさを見事な焙煎で引き立てています。
お値段的には100g単価1000円なので、決して安いとは言えませんが、ワンランク上の上質な美味しさが感じられます。
実際に飲んだレビューは「土居珈琲のコーヒー豆「ブラジルアマレロ」を飲んだ感想を正直に述べる」をご覧ください。
7位:浅煎りブレンド
価格 | ¥1944 単品定期便:¥1886 |
内容量 | 200g |
100g単価 | ¥972 |
1杯単価 | ¥97 |
豆の産地 | ブラジル、コロンビア、グァテマラ |
焙煎度合い | 浅煎り〜中煎り(ミディアムロースト・ハイローストから選択可能) |
精製方法 | 記載なし |
豆の品種 | 記載なし |
風味特性(フレーバー) | チェリー・オレンジ・ビターチョコレート・はちみつ |
コーヒー豆を5段階評価 | |
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香り:4 |
コク:2 | |
苦味:2 | |
甘味:4 | |
酸味:3 |
土居珈琲の浅煎りブレンドを抽出すると、「チョコレートやカカオマスを思わせるビターな香り」と、「はちみつのような甘い香り」が感じられます。
上のチャートのように、そこまで酸味は強くないので、多くの人にとって飲みやすい味だと思います。
さっそく飲んでみると、透き通るような雑味のない味わいと、優しい苦味が感じられます。
コーヒーの熱が冷めてくると、次第に甘みが強く感じられるようになります。
この浅煎りブレンドは「軽い味わいのコーヒーが好きだけど、酸っぱいコーヒーは苦手」という方に好まれそうな味わいです。
詳しいレビューは「通販コーヒー豆レビュー|土居珈琲の浅煎りブレンドを飲んだ正直な感想を述べる」をご覧ください。
6位:パプアニューギニア シグリ農園
価格 | ¥2052 単品定期便:¥1991 |
内容量 | 200g |
100g単価 | ¥996 |
1杯単価 | ¥97 |
豆の産地 | パプアニューギニア西部 ワギ・バレー |
焙煎度合い | 中煎り〜深煎り(ハイロースト・シティロースト・フルシティロースト・フレンチロースト・イタリアンローストから選択可能) |
精製方法 | ウォッシュド(水洗式) |
豆の品種 | 記載なし |
風味特性(フレーバー) | ブルーベリー |
コーヒー豆を5段階評価 | |
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香り:4 |
コク:4 | |
苦味:3 | |
甘味:3 | |
酸味:2 |
パプアニューギニアで一番有名な「シグリ農園」が手がけるシングルオリジン。
こちらはブルーベリーやカシスのような香りが特徴のコーヒー豆です。
ペーパードリップして飲むと、ナッツのような香ばしい風味とベリーのような酸味が感じられます。
どっしりしたコクの中に爽やかさもあり、立体感のあるおいしさが印象的です。
まるでフルボディの赤ワインを彷彿とさせる味わいが、ペーパードリップでは楽しめます。
フレンチプレスで淹れると、ほどよい苦味とフルーティーな甘酸っぱさが印象的な味わいに仕上がります。
甘くフルーティーで、ワインのようなテイストも感じられ「リッチな味わい」が楽しめます。
実際に飲んだレビューは「土居珈琲のコーヒー豆「パプアニューギニア シグリ農園」正直な感想」をご覧ください。
5位:モンドノーボ ドライオンツリー バウ農園
価格 | ¥2052 単品定期便:¥1991 |
内容量 | 200g |
100g単価 | ¥1026 |
1杯単価 | ¥103 |
豆の産地 | ミナスジェライス州 セラード地区 ラゴア・フォルモサ市 |
焙煎度合い | 中煎り〜深煎り(ハイロースト・シティロースト・フルシティロースト・フレンチロースト・イタリアンローストから選択可能) |
精製方法 | ナチュラル、木造貯蔵庫(トゥーリヤ)保管熟成 |
豆の品種 | アラビカ種(ムンドノーボ種) |
風味特性(フレーバー) | ビターチョコレート |
コーヒー豆を5段階評価 | |
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香り:4 |
コク:4 | |
苦味:3 | |
甘味:4 | |
酸味:2 |
日系2世のオーナーが経営する「ファセンダ バウ農園」で作られる「モンドノーボ ドライオンツリー」。
バウ農園のコーヒー豆がいろんな場所で買えますが、僕は土居珈琲の豆が一番美味しいと感じました。
ほどよい酸味とコク、マイルドな苦味と甘みが美しいほどバランス良く整っており、洗練された上質な美味しさが特徴です。
さっそく一口飲んでみると、ほどよい酸味とコク、マイルドな苦味と甘みが美しいほどバランス良く整っていて、洗練された上質な美味しさが感じられます。
後味もスッキリとキレが良く、「もうひとくち」「もう一口」と何度も口に運びたくなるクセになる美味しさがあります。
ブラジルアマレロのような、「誰が飲んでも美味しいと感じるコーヒー」を目指して作られたのかと思えます。
実際に飲んだレビューは「土居珈琲のコーヒー豆モンドノーボ ドライオンツリー バウ農園の感想」をご覧ください。
4位:ブラジル ダテーラ農園
価格 | ¥2268 単品定期便:¥2200 |
内容量 | 200g |
100g単価 | ¥1134 |
1杯単価 | ¥113 |
豆の産地 | ミナスジェライス州 パトロシーニョ市 |
焙煎度合い | 中煎り〜深煎り(シティロースト・フルシティロースト・フレンチロースト・イタリアンローストから選択可能) |
精製方法 | パルプトナチュラル(半水洗式) |
豆の品種 | アラビカ種(ムンドノーボ種、カツーラ種) |
風味特性(フレーバー) | ビターチョコレート・カラメル |
コーヒー豆を5段階評価 | |
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香り:4 |
コク:4 | |
苦味:3 | |
甘味:4 | |
酸味:2 |
ブラジルダテーラ農園も有名なので、 他のお店でも取り扱っていることが多いですが、僕は土居珈琲の豆が一番好きです。
実際に飲むと、カラメルのような甘みと香ばしさ、ビターな旨味が感じられます。
お湯を注ぐと、カラメルのような甘い香りが広がり、飲み手の鼻腔と脳が刺激されます。
そして、「早く飲みたい」という衝動に駆られます。さっそく一口飲んでみるとカラメルの香ばしい甘みとビターな旨味が感じられます。
ブラジルアマレロと同じく、非の打ちどころがない「完成された味わい」という印象を受けました。
実際に飲んだレビューは「土居珈琲のブラジルダテーラ農園を飲んだ感想を正直に述べる」をご覧ください。
3位:コスタリカ エル・ペドレガル農園
価格 | ¥2454 |
内容量 | 200g |
100g単価 | ¥1227 |
1杯単価 | ¥128 |
豆の産地 | インドネシア スマトラ島北部(トバ湖周辺の小規模農家が栽培) |
焙煎度合い | 中煎り〜深煎り(ハイロースト・シティロースト・フルシティローストから選択可能) |
精製方法 | パルプドナチュラル(ハニープロセス・半水洗式) |
豆の品種 | アラビカ種(詳細情報なし) |
風味特性(フレーバー) | ビターチョコレート |
コーヒー豆を5段階評価 | |
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香り:4 |
コク:5 | |
苦味:3 | |
甘味:4 | |
酸味:3 |
コスタリカは良質な生豆を生産することで有名ですが、なんと50%以上が「スペシャルティコーヒー」として取引されるほどの国です。
さらに、この「エル・ペドレガル農園」は世界で最高のコーヒーを決める品評会COE(カップオブエクセレンス)の受賞実績もある優良農園です。
お湯を注いでいくと、香り成分を含んだ炭酸ガスが勢いよく放出され、ビターチョコレートのような甘い香りが広がります。
抽出が終わり、カップに顔を近づけると、蜂蜜のような甘い香りとハーブのような、若干スパイス感のある香りも感じられます。
いざ飲むと、どっしりとしたコクのある味わいと、芳醇な甘みが印象的です。
コスタリカで生産されるコーヒー豆は品質が非常に高いことで知られていますが、エル・ぺドレガル農園のコーヒーは「旨味」に満ちています。
本当に非の打ちどころがなく、苦味、甘み、コク、ほどよい酸味の一体感が絶妙です。
詳しいレビューは「COE受賞農園の豆!土居珈琲「コスタリカ エル・ペドレガル農園」正直な感想を述べる」をご覧ください。
2位:エルサルバドル・ラ・レフォルマ農園
価格 | ¥2052 単品定期便:¥1991 |
内容量 | 200g |
100g単価 | ¥1026 |
1杯単価 | ¥103 |
豆の産地 | エルサルバドル西部サンタアナ |
焙煎度合い | 中煎り〜深煎り(ハイロースト・シティロースト・フルシティローストから選択可能) |
精製方法 | パルプドナチュラル(ハニープロセス・半水洗式) |
豆の品種 | アラビカ種(詳細情報なし) |
風味特性(フレーバー) | オレンジ・ビターチョコレート |
コーヒー豆を5段階評価 | |
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香り:5 |
コク:3 | |
苦味:2 | |
甘味:5 | |
酸味:3 |
エルサルバドル・ラ・レフォルマ農園は、オレンジやグレープフルーツを思わせる風味が特徴です。
フルーティーなコーヒーかと思いきや、実際に飲むとビターチョコレートを思わせる甘みが感じられるのが印象的です。こちらもCOE入賞農園の銘柄です。
一口飲むと、ほのかな酸味と苦味、口に広がる豊かな甘みの一体感がとても印象的です。
ビターチョコレートのような「ほろ苦い味わい」もありますが、飲み進めていくうちに柑橘系のフレッシュな酸味や、豆本来の「甘み」が際立ちます。
アフターテイストのチョコレート風味も印象的で、いつまでも甘い香りの余韻を感じられます。
実際に飲んだレビューは「土居珈琲のエルサルバドルは評判通りおいしいのか感想を正直に述べる」をご覧ください。
1位:グァテマラ・カペティロ農園
価格 | ¥2268 単品定期便:¥2200 |
内容量 | 200g |
100g単価 | ¥1134 |
1杯単価 | ¥113 |
豆の産地 | グァテマラ アンティグア地区 |
精製方法 | 水洗式(ウォッシュド) |
豆の品種 | アラビカ種(ブルボン種) |
焙煎度合い | 中煎り〜深煎り(ハイロースト・シティロースト・フルシティロースト・フレンチローストから選択可能) |
風味特性(フレーバー) | ビターチョコレート・オレンジ |
コーヒー豆を5段階評価 | |
![]() |
香り:4 |
コク:5 | |
苦味:3 | |
甘味:5 | |
酸味:3 |
生豆品評会で3度にわたり1位を受賞している「グァテマラ カペティロ農園」。
このコーヒー豆は、通販コーヒーの中でも特別感のある「華やかな美味しさ」が感じられ、他の追随を許さない「上質な旨味」に満ちています。
コーヒー豆は美しく均一に整っていて、冒頭でご覧いただいたような「欠点豆」が一切ありません。
また、コーヒー豆は通常「煎りムラ」と呼ばれる、焼きムラが多少はあるものですが、土居珈琲の豆は煎りムラがないため、常に安定した美味しさが楽しめます。
実際に飲んでみると、ビターチョコレートを思わせる甘み、ほどよい苦み、マイルドな酸味のバランスが上品に整っています。コーヒーが喉を通ると、鼻から抜けるアーモンドのような香ばしい風味がふわっと鼻腔をくすぐります。
土居珈琲の豆を初めて試す方は「初めてのセット」という2種類のコーヒー豆飲み比べセットがおすすめ。
このセットにはグァテマラと、先ほど紹介したCOE入賞農園の豆「エルサルバドル・ラ・レフォルマ農園」が入っていて、世界で評価されているコーヒー豆を一度に試せます。気分によって飲み分けられるのもポイントです。
セット内容
- 豆の量:100g×2種類=合計200g
- 価格:2,376円
- 100gあたりの価格:1,620円
FAQ(よくある質問)
Q:豆の状態で美味しく飲める期間はどれくらいですか?
A:コーヒーは焙煎して3日後から2週間が最も「香り」「風味」が強く感じられる傾向にあります。
香り、風味があるコーヒーは、ゴクンと飲み込んだ後に「余韻」を感じやすいです。
余韻があると、コーヒーの味が豊かに感じられます。
味の「厚みが増す」と表現しても良いかもしれません。
品質上は2ヶ月ほど経過しても全く問題ありません。
Q:ほかにおすすめのコーヒー豆はありますか?
A:「コーヒー豆おすすめランキング16選|本当においしい通販コーヒーを厳選」で紹介しています。
まとめ
最後に、土居珈琲のおすすめコーヒー豆ランキングをまとめます。
- 番外:デカフェ ビヨンド
- 18位:コロンビア エメラルドマウンテン
- 17位:イエメン モカマタリ No.9
- 16位:ゴールデンマンデリン
- 15位:マンデリンG1
- 14位:コクを楽しむブレンド
- 13位:甘いブレンド
- 12位:ブルーマウンテンNo.1
- 11位:モカブレンド
- 10位:エチオピア イルガチェフェ
- 9位:バリアラビカ神山
- 8位:ブラジルアマレロ
- 7位:浅煎りブレンド
- 6位:パプアニューギニア シグリ農園
- 5位:モンドノーボ ドライオンツリー バウ農園
- 4位:ブラジル ダテーラ農園
- 3位:コスタリカ エル・ペドレガル農園
- 2位:エルサルバドル・ラ・レフォルマ農園
- 1位:グァテマラ・カペティロ農園
19種類の豆を紹介しましたが、まずは「初めてのセット」をおすすめします。
世界的に評価される2種類の高級銘柄を一度に試せるという、かなり贅沢な飲み比べセットです。
あわせて読みたい
僕が実際に飲んだ1,000種類以上から、本当に美味しかったコーヒー豆をおすすめしています。
総額100万円以上を使っている自腹レビューです。100g 700円前後のコーヒー豆を中心に紹介しています。
詳しくは「本当に美味しいコーヒー豆おすすめランキング10選|1000種類飲むマニアが厳選」をどうぞ。
続きを見る
【通販で買える】美味しいコーヒー豆おすすめランキング10選!1000種類飲んだマニアがレビュー
また、コーヒー豆が安く買える「コーヒー豆の定期便(サブスク)ランキング」もまとめました。
サブスクは「縛り」があったりして、正直ぼったくりみたいな豆もありますが、ちゃんとお店を選べばかなりお得です。
まともな豆で初回限定50%OFF(縛りナシ)という良心的なお試しセットもあるので、詳しくレビューしています。
ちょっとでも安くコーヒー豆を買いたい人におすすめの内容です。