本記事では、モカコーヒーの特徴と実際に飲んだコーヒーをランキング形式で紹介します。
モカコーヒーの大きな特徴は、ワインのような香りに例えられるフレーバーが楽しめることです。
実際に飲んだコーヒーの中では、サザコーヒーの「サザモカ」がコスパも良く美味しかったです。
この記事を書いた人:山口 誠一郎
イタリア「Caffè Arena Roma」元バリスタ。コーヒーの専門家としてTV出演。文藝春秋にコラムを掲載。1,000種以上の通販コーヒーをレビュー。
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全部紹介すると長くなるので上位20商品を抜粋して紹介しています。
▼ランキング結果を見る
タップできる目次
- モカコーヒーとは
- モカコーヒーの4つの特徴
- モカコーヒーのおすすめランキング22選
- 1位:サザコーヒー サザモカ
- 2位:ポストコーヒー ワイルダーブレンド
- 3位:ポストコーヒー エチオピア イルガチェフェ コチェレ ウォッシュド
- 4位:土居珈琲 モカブレンド
- 5位:カカシコーヒー エチオピア シダモG1
- 6位:ブルーボトルコーヒー ベラ ドノヴァン
- 7位:パロットコーヒー モカ エチオピア ベレカ
- 8位:ゴールドキャッスルコーヒー エチオピア ゲイシャ
- 9位:ode エチオピア オーガニック モカ
- 10位:銀河コーヒー ゲイシャ モカ
- 11位:銀河コーヒー モカ イルガチェフ ナチュラル
- 12位:ドトール ゴールデンモカブレンド
- 13位:ドトールコーヒー ドリップパック モカブレンド
- 14位:珈琲問屋 モカシダモG4
- 15位:欅カフェ エチオピア ゲイシャG3
- 16位:カルディ モカブレンド
- 17位:カルディ モカフレンチ
- 18位:カルディ フローラルモカ
- 19位:AGF ちょっと贅沢な珈琲店 モカブレンド(粉)
- 20位:キーコーヒー モカブレンド ライブパック
- 21位:UCC 職人の珈琲 ドリップコーヒー あまい香りのモカブレンド
- 22位:セブンプレミアム モカブレンド
- モカコーヒーのおすすめランキング一覧表
- モカコーヒーの飲み方・淹れ方
- モカ イルガチェフェとは?
- モカとゲイシャの違い
- モカコーヒーとキリマンジャロの違い
- モカコーヒーの歴史・起源
- 76種類のコーヒー豆を飲み比べてみた【ランキング一覧表】
モカコーヒーとは
エチオピアとイエメン産コーヒーのこと
モカコーヒーとは、エチオピアとイエメン産コーヒーのことです。
もともとは、イエメンの「モカ港」から輸出されたコーヒー豆を「モカ」と呼ぶようになったのが名前の由来です。
イエメンのコーヒー豆だけでなく、対岸のエチオピアのコーヒー豆も一緒に輸出されていたため、エチオピアのコーヒー豆もモカと呼ばれています。
産地・種類ごとの違い
モカコーヒーは収穫された地域によって味が異なります。
イエメン産のモカ・マタリは独特の酸味と香りがあり、苦味が少ないため、すっきりとしたコーヒーが楽しめます。
エチオピアのコーヒー豆では、次の種類がよく知られています。
- モカ シダモ
- モカ ハラー
- モカ アビシニア
- モカ イルガチェフェなど
どれも共通してフルーティーな風味があります。
特にイルガチェフェは強いフルーティーな香りと甘味があり、世界中で人気です。
モカコーヒーとカフェモカの違い
「モカ」という名前のついた「カフェモカ」もありますが、両者は違うコーヒーです。
モカコーヒーはエチオピア産やイエメン産のコーヒーなのに対し、カフェモカは、エスプレッソにミルクとチョコレートシロップを加えた飲み物です。
モカコーヒーの香りがチョコレートに似ていることから、「カフェモカ」と呼ばれるようになったと言われています。
モカコーヒーの4つの特徴
1.フルーティーな香りと風味が強い
モカコーヒー最大の特徴は、ワインのような香りに例えられる「モカフレーバー」が楽しめることです。
産地によってフレーバーが微妙に異なりますが、柑橘系やベリー系のフレーバーがを楽しめるコーヒーが多いです。
2.浅煎りのモカは酸味がある
コーヒーは焙煎(豆を加熱する時間の長さ)で、苦味と酸味のバランスが決まります。
加熱時間が短い「浅煎り」のモカは酸味が強く、レモンティーのようなフルーティーさと爽やかさが楽しめます。
苦味は少なく、さっぱりした味わいになります。
起き抜けのコーヒーとして選びたい爽やかなフレーバーです。
3.深煎りのモカは甘みが強い(酸味は少ない)
加熱時間が長い「深煎り」のモカは、酸味が少なくて甘みが強いことが特徴です。
モカは深煎りにしても苦味が少なく、甘みが際立ちます。
また、深煎りなのに浅煎りのような「フルーティーな香り」があるのも特徴です。
甘いコーヒーが好きな人は深煎りのモカがおすすめです。
4.コーヒーの値段によって香りの強さが全然違う
コーヒーの「香り」や「風味の豊かさ」は、値段によって差が出るケースも少なくありません。
なかでもモカは特に値段による香り・風味の差が出やすいコーヒーです。
スーパーやカルディなどで購入できる安価な「モカ」「モカブレンド」は、万人受けする「飲みやすさ」を重視する傾向があります。
特有の「モカフレーバー」を前面に出しすぎず、フラットな味に仕上げている商品が多いです。
モカらしい華やかなフレーバーをしっかり味わうなら、市販品よりも専門店のコーヒーがおすすめです。
モカコーヒーのおすすめランキング22選
■検証項目
山口的おいしいコーヒーブログでは、コーヒーの味わいを次の5つに分類し、それぞれ50段階でスコアリングしています。
- 香り
- コク
- 苦味
- 甘み
- 酸味
品質の検証項目は次の3点です。これらの総合点で順位付けをしています。
- 甘みが強い
- 香りの強さ
- コク(旨味)の強さ
より詳細な商品レビューポリシーは、次のページをご覧ください。
▼抽出環境・条件
- 抽出方法:ペーパードリップ
- 豆の挽き具合:中挽き
- 使用ミル:フジローヤル R-220 みるっこ
- コーヒー豆の量:15g
- 抽出量:150cc
- お湯の温度:85℃
- 蒸らし時間:60秒
- 抽出時間:60秒(合計120秒)
1位:サザコーヒー サザモカ
価格 | 1,500円 |
内容量 | 200g |
100g単価 | 750円 |
鮮度 | ★★☆☆☆ |
焙煎度合い | 中煎り |
茨城発の人気コーヒーチェーン「サザコーヒー」のモカは、オレンジのような甘みと、ぶどうのような香りが特徴です。
やや深めの焙煎(シティロースト)で仕上げているため、酸味が控えめで甘味とコクが強いです。
値段的にも比較的お求めやすく、モカフレーバーを存分に楽しめます。
酸味が苦手な人におすすめのコーヒー豆です。(粉の状態では販売なし)
2位:ポストコーヒー ワイルダーブレンド
価格 | 初回500円 2回目以降 1,598円/月額 |
内容量 | 135g |
100g単価 | 370円 |
鮮度 | ★★★★☆ |
焙煎度合い | 中煎り |
自分の味覚にマッチしたコーヒーが毎月3種類届く「Post Coffee(ポストコーヒー)」。
エチオピアのコーヒーを配合した「ワイルダーブレンド」は、レーズンやオレンジ、ストロベリーのような香りが特徴です。
チョコレートのような甘みとコクがあり、重量感のある味わいです。
バランスの良い「飲みやすいモカコーヒー」を探している人におすすめです。
初回500円で購入できるコスパの良さも魅力的です。
クーポンを使えば初回500円で試せる
下記のクーポンを使えば、初回500円で購入できます。
100gあたりに換算すると370円になります。
カルディと同じくらいの値段で美味しいコーヒーを探している人におすすめです。
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3種お試しセット【初回500円】
3位:ポストコーヒー エチオピア イルガチェフェ コチェレ ウォッシュド
価格 | 初回500円 2回目以降 1,598円/月額 |
内容量 | 135g |
100g単価 | 370円 |
鮮度 | ★★★★☆ |
焙煎度合い | 中煎り |
ポストコーヒーの「エチオピア イルガチェフェ コチェレ ウォッシュド」。
オレンジやマンゴー、パイナップルなど香りが非常に強いです。
飲み進めると、シナモンやミントを思わせる香りも感じられます。
フルーティーですがコーヒーらしい味わいもしっかりと感じられ、バラエティに富んだコーヒーです。
「モカらしい華やかさ」を求める人に一番おすすめのコーヒーです。
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4位:土居珈琲 モカブレンド
価格 | 1129円 |
内容量 | 100g |
鮮度 | ★★★★★ (最高評価:注文後焙煎) |
焙煎度合い | 中煎り〜深煎りで指定可能 |
大阪の専門店「土居珈琲」のモカブレンドは、花やフルーツのような香りが複雑に絡み合っています。
ハチミツのような甘みと、優しい苦味が特徴です。
土居珈琲では焙煎度(酸味の強さ)を好みに指定できるので、どなたにも楽しみやすいのがポイント。
酸味が苦手なら「フルシティロースト」で注文するのがおすすめです。
土居珈琲
土居珈琲 モカブレンド
5位:カカシコーヒー エチオピア シダモG1
価格 | 1,470円 |
内容量 | 200g |
100g単価 | 735円 |
鮮度 | ★★★★★ (最高評価:注文後焙煎) |
焙煎度合い | 浅煎り |
Amazonで購入できるカカシコーヒーの「エチオピア シダモG1」は花のような香りが特徴です。
モカらしいワインのようなフレーバーもかなり強いです。
苦味はほとんどなく、ほどよいコクとはちみつのような甘みが少し感じられます。
酸味はマイルドで酸っぱくないです。
Amazonで買える浅煎りのモカの中では最強クラスの品質です。
6位:ブルーボトルコーヒー ベラ ドノヴァン
価格 | 1,782円 |
内容量 | 200g |
100g単価 | 891円 |
鮮度 | ★★★★☆ |
焙煎度合い | 浅煎り |
ブルーボトルコーヒーで一番人気の「ベラ・ドノヴァン」は、エチオピアのコーヒーがベースになっているブレンドです。
柑橘系フルーツの香りと、オレンジのようなジューシーさが特徴です。
甘みが強く、酸味もマイルドなので華やかなコーヒーが好きな人におすすめです。
7位:パロットコーヒー モカ エチオピア ベレカ
価格 | 1,396円 |
内容量 | 200g |
100g単価 | 698円 |
鮮度 | ★★★★★ (最高評価:注文後焙煎) |
焙煎度合い | 中煎り |
Amazonで購入できるパロットコーヒーの「モカ エチオピア」は、レモンティーのような甘酸っぱさが特徴です。
酸味がしっかりとあるので、起き抜けのコーヒーに選びたい一品です。
ライトボディのワインのような軽やかな味わいなので、1日にコーヒーを何杯も飲む人におすすめのモカです。
8位:ゴールドキャッスルコーヒー エチオピア ゲイシャ
価格 | 1,880円 |
内容量 | 200g |
100g単価 | 940円 |
鮮度 | ★★★★★ (最高評価:注文後焙煎) |
焙煎度合い | 浅煎り |
大阪の専門店「ゴールドキャッスルコーヒー」のエチオピアゲイシャは、オレンジのような甘みと華やかな香りが特徴です。
浅煎りですがコクが深くて飲み応えがあります。
後味にはストロベリーのような甘い余韻があり、1口目から最後までフルーティーな風味が味わえます。
ゲイシャとして販売されていますが、香りや風味はモカです。
9位:ode エチオピア オーガニック モカ
価格 | 1,640円 |
内容量 | 200g |
100g単価 | 820円 |
鮮度 | ★★★★☆ |
焙煎度合い | 深煎り |
odeは、Amazonで人気の「東京コーヒー」が手がけるブランドです。
モカらしいワインのような芳醇な甘味と、口に広がる「なめらかな旨味」が印象的です。
フルシティロースト仕上げなので、苦味と酸味のバランスが良く、深いコクを楽しめます。
飲みやすいモカを求める人におすすめです。
10位:銀河コーヒー ゲイシャ モカ
価格 | 1,880円 |
内容量 | 150g |
100g単価 | 1253円 |
鮮度 | ★★★★★ (最高評価:注文後焙煎) |
焙煎度合い | 中煎り |
銀河コーヒーのゲイシャ モカは、花のようなフレーバーがかすかに感じられます。
パンチのあるフレーバーではないですが、何杯でも飲めるさっぱりした味がクセになります。
11位:銀河コーヒー モカ イルガチェフ ナチュラル
価格 | 1,180円 |
内容量 | 150g |
100g単価 | 787円 |
鮮度 | ★★★★★ (最高評価:注文後焙煎) |
焙煎度合い | 中煎り |
銀河コーヒー「モカ イルガチェフ」は、オレンジやピーチを思わせるフルーティーさが特徴です。
苦味がほとんどなく、まるで紅茶を思わせる優しい味わいです。
酸味はありますが、マイルドで飲みやすいです。
12位:ドトール ゴールデンモカブレンド
価格 | 990円 |
内容量 | 200g |
100g単価 | 495円 |
鮮度 | ★★☆☆☆ |
焙煎度合い | 中煎り |
ドトールのゴールデンモカブレンドは、酸味と苦味のバランスが絶妙です。
ただしモカらしいフルーティーさは控えめで、苦味がしっかりと感じられます。
良くも悪くもモカらしさは控えめ(クセが少ない)なので、モカの入門として良いかもしれません。
13位:ドトールコーヒー ドリップパック モカブレンド
価格 | 1,992円 |
内容量 | 100パック |
100g単価 | 20円 |
鮮度 | ★☆☆☆☆ |
焙煎度合い | 中煎り |
ドトールの「ドリップパック モカブレンド」は、アマゾンで1200件以上の評価を得ている人気商品です。
モカらしいフルーティーさは控えめですが、コスパが良いのでデイリーコーヒーとしておすすめです。
個包装になっているので、オフィスなど外出先で飲むのもおすすめです。
14位:珈琲問屋 モカシダモG4
価格 | 450円 |
内容量 | 100g |
鮮度 | ★★★★★ (最高評価:注文後焙煎) |
焙煎度合い | 浅煎り〜深煎りまで8段階から指定可能 |
コーヒー豆販売の老舗「珈琲問屋」のモカシダモG4は、ストロベリーのような風味が特徴です。
嫌味がなく、スッキリとした味わいで飲みやすいです。
やや酸味が強く、苦味は控えめ。コクや甘みも控えめです。
15位:欅カフェ エチオピア ゲイシャG3
価格 | 1,548円 |
内容量 | 200g |
100g単価 | 774円 |
鮮度 | ★★★★★ |
焙煎度合い | 中煎り |
欅カフェの「エチオピアゲイシャ」はAmazonで買える商品です。
ゲイシャらしいフレーバーはほとんど感じられません。
かすかにモカのようなフレーバーがあるものの、旨みやコクはかなり控えめです。
アメリカンコーヒーが好きな人には良いかも知れません。
16位:カルディ モカブレンド
価格 | 896円 |
内容量 | 200g |
100g単価 | 448円 |
鮮度 | ★☆☆☆☆ |
焙煎度合い | 中煎り |
カルディのモカブレンドは、モカ特有の華やかな香りがほんのり感じられます。
香ばしさとフルーティーな香りのバランスが良いです。
酸味はドトールのブレンドより強い印象ですが、酸っぱくはないです。
時間が経つとレモンティーのような渋みを含んだ酸味が目立ちます。
17位:カルディ モカフレンチ
価格 | 1,042円 |
内容量 | 200g |
100g単価 | 521円 |
鮮度 | ★☆☆☆☆ |
焙煎度合い | 深煎り |
カルディの「モカフレンチ」は、深煎り(フレンチロースト)に焙煎した商品です。
優しい苦味とコクがあり、外国のチョコレートのような味がします。
モカらしさはほとんどありませんが、実店舗で気軽に買いたい人に向いています。
18位:カルディ フローラルモカ
価格 | 1,042円 |
内容量 | 200g |
100g単価 | 521円 |
鮮度 | ★☆☆☆☆ |
焙煎度合い | 浅煎り |
カルディの「フローラルモカ」は、2種類のモカをブレンドしています。
紅茶のような渋みと苦味があり、甘みやフルーティーさは控えめです。
19位:AGF ちょっと贅沢な珈琲店 モカブレンド(粉)
価格 | 1,492円 |
内容量 | 1000g |
100g単価 | 149円 |
鮮度 | ★☆☆☆☆ |
焙煎度合い | 中深煎り |
市販で買える「AGF ちょっと贅沢な珈琲店 モカブレンド」。
雑味が少なく、クセも少ないので飲みやすいです。
正直、モカらしさは皆無ですが、爽やかな味で嫌味がないコーヒーが好きにおすすめです。
1杯単価15円という激安っぷりが魅力的です。
温度が冷めると「缶コーヒーの味」になります。
熱いうちにどうぞ。
20位:キーコーヒー モカブレンド ライブパック
価格 | 714円 |
内容量 | 200g |
100g単価 | 357円 |
鮮度 | ★★☆☆☆ |
焙煎度合い | 深煎り |
市販の「KEY COFFEE モカブレンド(粉)」は、モカ特有の華やかなフレーバーが感じられます。
実際に飲むと、フルーティーさも感じられます。
渋みがありますが値段を考えると許容範囲かと思いました。
冷めてくると強烈な渋みが出てくるので、持ち運びなどには向きません。
アイスコーヒーにも適していません。
21位:UCC 職人の珈琲 ドリップコーヒー あまい香りのモカブレンド
価格 | 900円 |
内容量 | 18パック |
1杯単価 | 50円 |
鮮度 | ★☆☆☆☆ |
焙煎度合い | 中煎り |
UCCの「あまい香りのモカブレンド」は、モカらしい風味が控えめで、コーヒーの味も薄いです。
熱いうちに飲めば雑味も少ないですが、20℃まで冷めると缶コーヒーの味になります。
ほどよい酸味なので、多くの人にとって飲みやすいモカと言えます。
しかし、旨みが少なく、コーヒーを飲んでいる感じがしません。
22位:セブンプレミアム モカブレンド
価格 | 538円 |
内容量 | 300g |
100g単価 | 179円 |
鮮度 | ★☆☆☆☆ |
焙煎度合い | 中煎り |
キーコーヒーが手がけるセブンプレミアムの「モカブレンド」。
ほんのりとモカの風味が感じられ、香りは良いのですが、コクや旨味がほとんどありません。
ほどよい苦味が感じられ、酸味は強めです。
冷めてくると渋みが非常に強くなります。
モカコーヒーのおすすめランキング一覧表
モカコーヒーのおすすめランキングを一覧表にまとめます。
順位 | 商品画像 | 商品名 | 販売先 | 値段 コーヒーの量 100g単価 |
鮮度 焙煎度合い |
1位 | ![]() |
サザコーヒー サザモカ |
Amazon Yahoo |
1,500円 200g 750円 |
★★☆☆☆ 中煎り |
2位 | ![]() |
ポストコーヒー ワイルダーブレンド |
公式サイト | 初回500円 135g 370円 |
★★★★☆ 中煎り |
3位 | ![]() |
ポストコーヒー エチオピア イルガチェフェ コチェレ ウォッシュド |
公式サイト | 初回500円 135g 370円 |
★★★★☆ 中煎り |
4位 | ![]() |
土居珈琲 モカブレンド |
公式サイト | 1129円 100g |
★★★★★(注文後焙煎) 中煎り〜深煎りで指定可能 |
5位 | ![]() |
カカシコーヒー エチオピア シダモG1 |
Amazon Yahoo |
1,470円 200g 735円 |
★★★★★(注文後焙煎) 浅煎り |
6位 | ![]() |
ブルーボトルコーヒー ベラ ドノヴァン |
Amazon 楽天 Yahoo |
1,782円 200g 891円 |
★★★★☆ 浅煎り |
7位 | ![]() |
パロットコーヒー モカ エチオピア ベレカ |
Amazon | 1,396円 200g 698円 |
★★★★★(注文後焙煎) 中煎り |
8位 | ![]() |
ゴールドキャッスルコーヒー エチオピア ゲイシャ |
Amazon 楽天 Yahoo |
1,880円 200g 940円 |
★★★★★(注文後焙煎) 浅煎り |
9位 | ![]() |
ode エチオピア オーガニック モカ |
Amazon | 1,640円 200g 820円 |
★★★★☆ 深煎り |
10位 | ![]() |
銀河コーヒー ゲイシャ モカ |
Amazon 楽天 Yahoo |
1880円 150g 1253円 |
★★★★★(注文後焙煎) 中煎り |
11位 | ![]() |
銀河コーヒー モカ イルガチェフ ナチュラル |
Amazon 楽天 Yahoo |
1,180円 150g 787円 |
★★★★★(注文後焙煎) 中煎り |
12位 | ![]() |
ドトール ゴールデン モカブレンド |
公式サイト | 990円 200g 495円 |
★★☆☆☆ 中煎り |
13位 | ![]() |
ドトールコーヒー ドリップ パック モカブレンド |
Amazon 楽天 Yahoo |
1,992円 100パック 1杯20円 |
★☆☆☆☆ 中煎り |
14位 | ![]() |
珈琲問屋 モカシダモG4 |
公式サイト | 450円 100g |
★★★★★(注文後焙煎) 浅煎り〜深煎りまで8段階から指定可能 |
15位 | ![]() |
欅カフェ エチオピア ゲイシャG3 |
Amazon 楽天 Yahoo |
1,548円 200g 774円 |
★★★★★(注文後焙煎) 中煎り |
16位 | ![]() |
カルディ モカブレンド |
公式サイト | 896円 200g 448円 |
★☆☆☆☆ 中煎り |
17位 | ![]() |
カルディ モカフレンチ |
公式サイト | 1,042円 200g 521円 |
★☆☆☆☆ 中煎り |
18位 | ![]() |
カルディ フローラルモカ |
公式サイト | 1,042円 200g 521円 |
★☆☆☆☆ 中煎り |
19位 | ![]() |
AGF ちょっと贅沢な珈琲店 モカブレンド(粉) |
Amazon 楽天 Yahoo |
1,492円 1000g 149円 |
★☆☆☆☆ 中煎り |
20位 | ![]() |
キーコーヒー モカブレンド ライブパック |
Amazon 楽天 Yahoo |
714円 200g 357円 |
★★☆☆☆ 深煎り |
21位 | ![]() |
UCC 職人の珈琲 ドリップコーヒー あまい 香りのモカブレンド |
Amazon 楽天 Yahoo |
900円 18パック 50円 |
★☆☆☆☆ 中煎り |
22位 | ![]() |
セブンプレミアム モカブレンド |
店舗のみ | 538円 200g 179円 |
★☆☆☆☆ 中煎り |
モカコーヒーの飲み方・淹れ方
深煎りのモカコーヒーならブラック、カフェオレどちらでも楽しめます。
酸味がある「浅煎り」のモカコーヒーは「ブラック」で飲むのがおすすめです。
お湯の温度は諸説ありますが、湯温が高いと苦味が強くなり、湯温が低いと酸味が強くなります。
好みに応じて、お湯の温度を調節するのがおすすめです。
モカ イルガチェフェとは?
モカ イルガチェフェとは、エチオピアの「イルガチェフェ地区」で生産されるコーヒーです。
エチオピア国内で最高品質と言われます。
モカのコーヒー豆は水を使わずに加工しますが、イルガチェフェは水を使って加工するのが大きな違いです。
つまり、コーヒー豆を「水洗い」するため、モカよりも透明感のあるクリアな味わいになります。
雑味がなくなる分、甘みが引き立ちます。
関連記事:【柑橘系の香り】イルガチェフェとは?特徴とおすすめのコーヒーを紹介
モカとゲイシャの違い
結論から言うと、一般的に出回っているモカと「エチオピア ゲイシャ」に大きな違いはありません。
モカとゲイシャは、どちらもエチオピアが原産地です。
そのため、どちらも華やかなフレーバーがあります。
関連記事:ゲイシャコーヒーおすすめ20選!華やかさと繊細な甘みを楽しもう
モカコーヒーとキリマンジャロの違い
モカとキリマンジャロの違いは、フレーバーの種類です。
キリマンジャロは、柑橘系のさっぱりしたフレーバーがあるのに対して、モカは甘みを強く含んだフルーツのようなフレーバーがあります。
キリマンジャロは一般的に「酸味が強い」と言われるように、レモンのような味わいのコーヒーもあります。
焙煎度にもよりますが、モカは突出した酸味がない(酸っぱいコーヒーが少ない)という点が大きな違いです。
関連記事:キリマンジャロコーヒーおすすめ11選!特徴や品種ごとの味の違いを紹介
モカコーヒーの歴史・起源
先述の通り、「モカ」は15世紀から17世紀にかけてコーヒー輸出で栄えたイエメンの港町の名前です。
当時、モカ港から輸出されるイエメンやエチオピアのコーヒー豆をすべて「モカ」と呼び、その呼び名は現在も使われています。
イエメンのコーヒーはこちらで詳しく紹介しています。
関連記事:イエメンコーヒーの特徴|味や香り、おすすめコーヒー豆も紹介
76種類のコーヒー豆を飲み比べてみた【ランキング一覧表】
Amazonや楽天、有名ブランドなどのコーヒー豆76種類を実際に飲み比べました。
全部紹介すると長くなるので、上位20商品を抜粋して紹介しています。
▼ランキング結果を見る