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コーヒー豆のフレンチローストおすすめ6選|入れ方や焙煎方法も紹介

2021年1月13日

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コーヒー豆のフレンチローストおすすめ6選|入れ方や焙煎方法も紹介

2021年1月13日

コーヒー豆フレンチローストおすすめ

フレンチローストとは、8段階あるロースト(焙煎度合い)の中から、2番目に深い焙煎度を指します。

コーヒー豆は焙煎度合いが深くなるほど苦味が強くなり、酸味が少なくなるのが特徴です。

フレンチローストのコーヒーは酸味がほとんどないためブラックはもちろん、ミルクを加えてカフェオレにしたり、エスプレッソ用の豆にも適しています。

今回は、フレンチローストの味わいやおすすめコーヒー豆を紹介しながら、美味しい飲み方も解説します。

 

著者のプロフィール

コーヒーマニア 山口誠一郎

山口 誠一郎
焙煎士/バリスタ

TV出演。文藝春秋(文春オンライン)コラム掲載。

1,000種以上の通販コーヒーを飲むマニア。

 

フレンチローストを知る前に|そもそもローストとは?

コーヒー豆の焙煎度合い

冒頭でも解説したように、フレンチローストとは、最も苦いイタリアンローストの次に深い焙煎度合いです。

焙煎(ロースト)とは、生豆を加熱することを指します。コーヒーは焙煎することによって、豆に含まれる「ショ糖類」などの成分が変化し、独特の色や苦み、コク、酸味、アロマが生まれます。

ローストの深さ(焙煎度合い)は、一般的に次の8段階に分類されます。

  1. ライトロースト
  2. シナモンロースト
  3. ミディアムロースト
  4. ハイロースト
  5. シティロースト
  6. フルシティロースト
  7. フレンチロースト
  8. イタリアンロースト

 

フレンチローストとは?

スターバックスフレンチロースト

フレンチローストとは、8段階あるロースト中、2番目に深い焙煎度です。コーヒー豆の見た目は濃い茶褐色から黒褐色で、ツヤツヤしているのが特徴です。

8つのローストの中でも、コーヒー豆の色が非常に色濃く発色します。また、コーヒー豆の特性上、焙煎が深くなるとよく膨らみ、それに伴って豆に空洞部分が多くなります。

その空洞からコーヒー豆の「香り」が立ち、「コーヒーオイル」と呼ばれる油脂分が滲み出てきます。

フレンチローストのコーヒーを実際に飲むと強い苦味と深いコクがあり、香ばしい風味が際立っています。

浅煎りや中煎りで感じられるようなフルーティーさは控えめなので、酸味があるコーヒーが苦手な人は、フレンチローストのコーヒーなら飲みやすく感じるでしょう。

 

フレンチローストの由来

フレンチローストの更にもう1段階上の「イタリアンロースト」は、ともにヨーロッパの国名を冠してます。

ヨーロッパでは深煎りにされたコーヒー豆を使用するドリンク「エスプレッソ」を飲む習慣があるため、ヨーロッパの国名が付けられていると言われています。

「ウィンナコーヒー」など、ヨーロピアンスタイルのアレンジメニューにも、フレンチローストのコーヒー豆が使用されます。

 

味わい・おすすめの飲み方

コーヒー豆のフレンチローストおすすめ6選|入れ方や焙煎方法も紹介

フレンチローストのコーヒーは強い苦味とコクがあるので、朝や食後のシャキッとしたい時にぴったりです。

ミルクや砂糖を入れて飲んだり、濃い目に抽出してカフェオレなどにアレンジするのもおすすめです。もちろん、苦味が好きな方はそのままブラックで飲んでも美味しく飲むことができます。

フレンチローストの豆はエスプレッソをはじめ、カフェラテ、カフェモカ、さらにはアイスコーヒーにも使われます。氷やミルクでコーヒーが薄まっても、強い苦みと力強いコクが残るため、濃厚な味わいが感じられます。

 

フレンチローストと相性が良いコーヒー豆の種類(産地)

コーヒー豆のフレンチローストおすすめ6選|入れ方や焙煎方法も紹介

エチオピアをフレンチローストにした「森彦のNo.4深モカ」。チョコレートのような甘くビターな香りと、オレンジのような味わいが特徴。

コーヒー豆は産地によって異なる風味があるように、豆の種類や産地によって適した焙煎度合いがあります。

ケニアやインドネシアのマンデリン、パプアニューギニアのシグリ、コロンビア南部(カウカ、ナリーニョ、ウィラ、カケタなど)の水洗式(ウォッシュド)はフレンチローストに向いています。

これらのコーヒー豆は高地で栽培されて豆質が固く、水分も油分も酸味も豊富です。浅煎りにすると渋みが強くて飲みにくいですが、深煎りにすると苦味の中にほのかな甘みとコクが感じられるようになります。

なお、キューバやブルーマウンテンのように密度がなく水分も油分も少ない豆は深煎りに向きません。(深煎りにすると炭の味がします)

 

また、 浅煎りから中煎りで飲まれることが多い「エチオピア モカ」は、フレンチローストにすることで浅めの焙煎度合いとは異なるおいしさが引き出せます。

モカらしい華やかなフレーバーもありつつ、深煎りらしい香ばしさと甘味も楽しめます。

本来、浅煎りで飲まれることが多いコーヒー豆を敢えてフレンチローストにすることで、新しい味の発見が楽しめるのもコーヒーの魅力です。

 

コーヒー豆のフレンチローストおすすめ6選

ここから、実際に飲んで美味しかったフレンチローストのコーヒー豆おすすめ6選を紹介します。

1:青海珈琲 青海エスプレッソ

青海珈琲|アイスブレンド

価格 ¥1,200
100g単価 ¥400
コーヒー豆の量 300g
コーヒー豆の種類 ブラジル・コロンビア・グァテマラ・インドネシア産のコーヒー豆をブレンド
焙煎度合い フレンチロースト

東京の行列ができるほど人気のコーヒースタンド「青海珈琲」。

このお店は、深煎りを得意とするコーヒーショップで「ビターチョコレートのような甘み」と「カカオのようなほろ苦さ」が特徴。

コーヒーは深煎りにすると甘味が出ますが、この豆は甘すぎず、すっきりした苦味があるので水出しアイスコーヒーにも使えます。

フレンチロースト仕上げなので酸味はありません。

 

ミルクや氷に負けない「どっしりとしたコク」があり、一杯で満足できる味わいですが、スタバのような味ではなく、後味がすっきりとしていて飲みやすいです。

「毎日飲みたいと思えるシンプルなおいしさ」が、青海珈琲の特徴だと思います。

「飾り気のない美味しさがあれば良い」という方におすすめです。

 

品質の高い「アラビカ種」を100%使っているので、スーパーなどの豆よりは値段が高いですが、味は全然違うと思います。

なお、青海珈琲では500gの大容量で注文も可能ですが、これだと100gあたり550円と高くなってしまうので、お試しセットページから注文するのが最安です。

コーヒー豆のフレンチローストおすすめ6選|入れ方や焙煎方法も紹介

単品購入のページから注文すると、100gあたり550円。

500gを選んでも100g単価440円なので、お試しセットの方が安い。

 

青海珈琲 アイスブレンド

お試しセットは100g400円。しかも送料無料。

お試しセットのページから注文すると、100g400円で同じものが買えるのでちょっとお得です。

しかもこのセットは「初回限定」などのルールがないので、気に入ったら何度でも購入できるのがポイントです。

スーパーで買えるコーヒー豆と比べたらちょっと高いと感じるかもしれませんが、注文後に焙煎してくれるので鮮度も良いですし、挽きたての香りと味を楽しみたい「こだわり派」の方は、きっと満足するかと思います。

 

口コミ・評判・レビュー(ブログ・SNSから引用)

ここ青海珈琲では何を頼んでも旨い

Twitterより引用

会社近くの青海珈琲で食後の1杯を買うのが楽しみで、この前は奮発して200円の珈琲にした。200円は日替わりで高い豆になるので実はお得。先日は「マサイAA」でやたら美味かった。チョコレートの風味。全豆制覇したい!

Twitterより引用

今日の昼下がりに青海珈琲さんの豆が届き、すぐにゼリーと水出しを仕込みました❗

重量感のあるがっつり深煎りは久しぶり 500gを注文したのでたっぷり楽しめそうです。

Twitterより引用

青海珈琲|アイスブレンド

青海珈琲 青海エスプレッソ

公式サイトを見る

 

2:土居珈琲 マンデリンG1 フレンチロースト

土居珈琲 マンデリンG1

価格 ¥2,360
内容量 200g
100g単価 ¥1,180
1杯単価 ¥118
豆の産地 インドネシア
焙煎度合い フレンチロースト

大阪にある老舗ロースター「土居珈琲」が手掛けるインドネシアの最高グレード豆「マンデリンG1」。

土居珈琲も深煎りを得意とするお店で、地元民はもちろん日本全国のコーヒーファンから支持されるお店です。フレンチローストというと苦味しかないイメージですが、このマンデリンはチェリーのような甘酸っぱさがほのかに感じられるのが特徴です。

わずかな酸味があることでコーヒーの味全体を上品に仕上げていて、 ワンランク上の美味しさのフレンチローストという印象です。

 

口コミ・評判・レビュー(ブログ・SNSから引用)

マンデリンの銘柄を初めて購入しました。以前のガテマラより豆が柔らかいですね。ミルでひきやすい印象でした。マンデリンはバランスの取れたおいしいコーヒーですね。また引き出しが増えました。

 

 

3:南薫堂珈琲謹製 マンデリン フレンチロースト

コーヒー豆のフレンチローストおすすめ6選|入れ方や焙煎方法も紹介

価格 ¥1,190
内容量 200g
100g単価 ¥595
1杯単価 ¥60
豆の産地 インドネシア
焙煎度合い フレンチロースト

まず最初に紹介するのは、東京の世田谷区にあるロースター「南薫堂珈琲」が直火式焙煎機でフレンチローストに仕上げたマンデリン。

同店は、自家焙煎した深煎りコーヒー豆(フレンチロースト)を中心に取り扱い、 このマンデリンはお店で一番人気のコーヒー豆です。

実際に飲むと深いコクの中に豊かな甘みが感じられ、重量感のあるどっしりとした味わいが楽しめます。 ブラックはもちろん、カフェオレにしてもミルクに負けない力強さがあります。

 

口コミ・評判・レビュー(ブログ・SNSから引用)

普段スタバのラテを好んで飲んでいる「コーヒー素人」目線のレビューです。
驚いたのが商品を開けた時からめちゃくちゃ香りが良く、匂いをかぐだけで幸せな気持ちになれます。ペーパードリップでミルク、黒砂糖と合わせてカフェオレを作ってみましたが、コーヒーの味がとても感じられて美味しいです。個人的には苦味もほんのきもち強め?だと感じました。ミルクで割っても「市販のコーヒー牛乳」のような感じにはならずきちんとコーヒーの味と香りが味わえるカフェオレが作れます。おすすめです。

 

 

4:森彦 No.4 深モカ

コーヒー豆のフレンチローストおすすめ6選|入れ方や焙煎方法も紹介

価格 ¥1,674
内容量 200g
100g単価 ¥837
1杯単価 ¥84
豆の産地 エチオピア
焙煎度合い フレンチロースト

道内のみならず、日本全国にファンが多い北海道・札幌の自家焙煎店「森彦」のNo.4深モカ。

エチオピア モカは浅煎りで飲むのが主流ですが、敢えて深煎りにして華やかさと香ばしさのハーモニーが楽しめるようになっています。

ドリップすると、チョコレートのような甘くビターな香りが広がり、一口飲むとやや強めの苦味と深いコク、余韻の長さが感じられます。

そして、モカ特有のフルーティーな「オレンジのような味わい」も香ばしさの中でしっかり感じられ、この風味が味全体を爽やかなに仕上げています。

フレンチローストのコーヒーは、濃厚で力強い味わいの銘柄が多いですが、この「深モカ」は深いコクとフルーティーさが絶妙なバランスで口に広がります。

ペーパードリップで飲んでも充分美味しく楽しめますが、森彦本店で採用している「ネルドリップ」で抽出すると、苦味がよりマイルドになって、なめらかな味わいに変わります。

 

口コミ・評判・レビュー(ブログ・SNSから引用)

森彦の深モカ、めちゃくちゃ美味しくて表情に出ちゃう

森彦で飲んだ深モカ…
初めて飲んだ時は、正直好みの味ではなかったけど今は好き…

苦味の中に酸味が適度にあってエトワールとはまた違って美味しい

食後にNo4深モカ…

モカは個人的には、あまり好みじゃあないけど、深モカってこんなに苦味出せるんだ

浅モカは朝用だけど深モカは、夜でもいける

札幌の森彦さんの「No.4 深モカ」を丁寧にネルドリップで抽出。
チョコレートや洋酒を思わせる妖艶な風味がたまりません。

珈琲のことなど何も知らずに「深モカ」を飲みました。するとどうでしょう!?

口の中から鼻に抜ける香りに、幸せが広がるのを覚えました。

コーヒー豆のフレンチローストおすすめ6選|入れ方や焙煎方法も紹介

森彦 No.4 深モカ

公式サイトを見る

 

5:成城石井 フレンチロースト|カフェオレが好きな方向け

成城石井 フレンチロースト

価格 ¥1,285
内容量 450g
100g単価 ¥286
1杯単価 ¥29
豆の産地 ブラジル、ペルー、他
焙煎度合い 深煎り

成城石井のコーヒーコーナーは本格的で充実していると話題になっていますが、中でも特に人気が高い「フレンチロースト」。

近くに成城石井がない方でもアマゾンで気軽に購入できて、最短翌日に届くスピーディーさもポイント。

実際に飲むと、どっしりした苦みが感じられ、後味はスッキリとキレが良いのが特徴。

酸味がないので、酸っぱいコーヒーが苦手な方で、たっぷりのコーヒーをお求めの方におすすめです。

このコーヒー自体にコクや甘味はそこまで無いので、ミルクを入れてカフェオレにしたり、クリームを加えて「ウィンナコーヒー」にしたり、様々なアレンジコーヒーに向いてます。

バター感のあるドーナツやワッフル、フィナンシェとも相性が良いです。

 

口コミ・評判・レビュー(ブログ・SNSから引用)

豆は成城石井のフレンチロースト。深入りなのでミルクに合う。豆は細かめに挽いて、エアロプレスで少し圧力かけて淹れると美味です!

成城石井のフレンチローストが酸味がなく苦味のパンチが効いていて最近一番お気に入り

酸味が嫌いで、酸味の無い豆を探していました。ようやくたどり着いた感じです。100g単価も街のロースタリーよりもはるかに安いので個人的には◎です。

ドリップでも美味しいですし、マキネッタなら更に美味しく戴いています。値段からして余り期待していませんでしたが、良い意味で裏切られました。

不思議なのは結構深煎りで豆の表面にコーヒーオイルがてかるほどですが、思ったよりスモーキー感が少なく、なかなかシャープな飲み口でもあります。

また豆も結構、形状にバラつきがあり、欠点豆が多いですが、飲んで見ると雑味が余り感じられず優秀な製品だと思います。成城石井の他の豆にも期待が膨らみます。

 

 

6:堀口珈琲 ブレンド7番 フレンチロースト

コーヒー豆のフレンチローストおすすめ6選|入れ方や焙煎方法も紹介

価格 ¥1,836
内容量 200g
100g単価 ¥918
1杯単価 ¥92
豆の産地 グアテマラ・コロンビア・コスタリカ
焙煎度合い フレンチロースト

スペシャルティコーヒーの専門店「堀口珈琲」が手がけるフレンチローストのブレンドコーヒー。

深煎りコーヒーにありがちなスモーキーなフレーバーがあまり感じられず、チョコレートのような甘い香りを放つのが印象的でした。

一口飲んで見ると、最初は強い苦味が舌に広がりますが、この苦味はすーっと舌の上で消えていき、しつこさがありません。

また、ほのかな甘みがありますが、これが強い苦味をマイルドで優しい味わいに仕上げている印象を受けます。

主張しすぎない口当たりで飲みやすい。そして、透明感がありながらも重厚な味わい。

一般的に流通するコーヒーとは一線を画す味わい、それが堀口珈琲・LCFグループが目指すものですが、まさにそれを体現した一杯といえます。

私自身も様々なフレンチローストのコーヒー豆を飲んでいますが、ここまで完成度の高いフレンチローストは多くないように感じました。

 

口コミ・評判・レビュー(ブログ・SNSから引用)

バランスが良く上品さを感じさせます。

初めは苦味がきますが、あとから甘みとほんのわずかな酸味。少しナッツっぽいような。

どちらかというとまろやかさが感じられるというか、とにかく優しい深煎り。

今まで飲んだ深煎りの中で、もっとも優しく、焦げ臭さは皆無と言ってよいです。

堀口珈琲を象徴するブレンド♯7

ビターキャラメルのような香り。最初に心地よい苦味があるけどスッと消えて後味にタイプの違う甘みが重なって残る感じ。

フレンチならではのボディはしっかりありつつも後味はクリア

一口飲むと、ビターチョコレートのような苦味がフワッと優しく広がります。

しかし、広がると同時に苦味がどこかへすっと消えていく。

苦味自体もクリーンで、嫌なスモーキーさを全く感じない。

100g 918円という値段は安くありませんが、一度口にすれば価格に見合った「上質な味わい」が楽しめるかと思います。

コーヒー豆のフレンチローストおすすめ6選|入れ方や焙煎方法も紹介

堀口珈琲 ブレンド7番 フレンチロースト

公式サイトを見る

 

スタバのフレンチローストの味は?

スターバックスフレンチロースト

価格 ¥1,990
内容量 340g
100g単価 ¥582
1杯単価 ¥58
豆の産地 グアテマラ、ペルー、メキシコ、他
焙煎度合い 深煎り

スタバで販売されているコーヒー豆「フレンチロースト」は以前にレビューしましたが、ミルクやクリームを入れて飲むのに適しています。

非常に強い苦味があり、スタバのコーヒー豆特有の燻煙臭(スモーキーさ)が印象的でした。

ブラックで飲む場合、ネルドリップすると苦味の角が取れて飲みやすくなります。

スタバのコーヒー豆はフレンチローストを含めて、焙煎から1ヶ月ほど経過しているため、鮮度の良さはあまり期待できませんが、鮮度が低下しても「酸化による酸っぱさ」があまり出ないのが特徴です。

コクや甘み、旨みは控えめなので、ミルクやお砂糖加えてカフェラテ、カフェオレを作るのに適しています。

 

フレンチローストとイタリアンローストを飲み比べ(味の違いを比較)

フレンチロースト・イタリアンロースト

一般的には、フレンチローストよりもイタリアンローストの方が豆の色が黒く、苦味も強いです。

しかし、スターバックスの場合はイタリアンローストよりもフレンチローストの方がローストの段階がひとつ上となり、より強い苦味が感じられます。

イタリアンローストはほのかに酸味があり、甘さが感じられます。

一方フレンチローストは苦くて力強い味わいです。

イタリアンローストでは微かに感じられたフルーツやナッツのような風味はほとんど感じられず、強烈なロースト感と、他の豆にはないスモーキーさが感じられます。

ミルクを加えて飲むなら、フレンチローストの方が向いています。

ブラックで飲むならイタリアンの方が面白味があります。

 

フレンチローストの美味しい入れ方(淹れ方)

土居珈琲コスタリカ エル・ペドレガル農園

最もポピュラーな「ペーパードリップ方式」での入れ方(淹れ方)を紹介します。

苦味の強いフレンチローストは、豆の挽き具合とお湯の温度が味の決め手になります。

豆の挽き具合は細かければ苦味が出やすく、粗ければすっきりとした後味になります。

フレンチローストの基本的な淹れ方は次のとおりです。

  1. 85〜92℃くらいのお湯を用意する
  2. 15gのコーヒー豆を中挽きor中細挽きにする
  3. 粉全体を湿らせて、30秒〜60秒置いてコーヒー粉を蒸らす
  4. 1分かけて150mlに達するまでお湯を注ぐ
  5. 完成

 

コーヒーをドリップする最中はスマホのストップウォッチ機能や、キッチンタイマーなどを使って抽出時間を計測すると、コーヒーの味がブレません。

コーヒースケール

抽出時間を計ってお気に入りの味を見つけよう。100均のストップウォッチで計ってもOK。

 

コーヒーをドリップする際、お湯の温度が高ければ高いほど苦味が出やすく、お湯の温度が低いほど酸味が出やすくなります。

フレンチローストのコーヒーはもともと苦味が強いので、お湯の温度は高くても92℃くらいまでに設定することで味のバランスが良くなって飲みやすくなります。

お湯の温度は簡単な設定方法があります。電気ケトルなどで沸騰させたお湯を常温のコーヒーポットに移せば、室温にもよりますが大体90℃前後まで下げられます。

もっと湯温を低く設定したい場合は、お湯を移すコーヒーポットを軽く水ですすぐのがおすすめです。これで85℃前後まで下がります。

コーヒー豆のフレンチローストおすすめ6選|入れ方や焙煎方法も紹介 コーヒー豆のフレンチローストおすすめ6選|入れ方や焙煎方法も紹介

▲水でゆすいだケトルに移すと85℃前後まで下がります。

 

フレンチローストの焙煎方法

フレンチローストの焙煎

フレンチローストの焙煎方法ですが、焙煎をするには「ハゼ」と呼ばれる合図が重要です。

ハゼとは焙煎時に間に起こる化学反応で、生豆を加熱するとパチパチと音が鳴ります。(フライパン焙煎でもハゼが起こります)

この合図で焙煎度合いを把握します。

フレンチローストの場合は2回目のハゼの終わりあたりを目安にします。

すると、コーヒー豆の表面に油が浮いてきます。

煎り止めたらすぐに冷却しないと火が通ってしまうため、素早く焙煎豆を冷却しましょう。

 

FAQ(よくある質問)

Q:美味しく飲める期間はどれくらいですか?

A:コーヒーは焙煎して3日後から2週間が最も「香り」「風味」が強く感じられる傾向にあります。品質上は2ヶ月ほど経過しても全く問題ありません。

Q:ほかにおすすめのコーヒー豆はありますか?

 

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