コーヒーブロガー山口です。
(@yamaguchicoffee)
200g 32,400円のコーヒーを飲んだり、焙煎(ばいせん。生豆を焼くこと)も行う僕がスターバックスのコーヒー豆「ウィンターブレンド」はおすすめか?
飲んだ感想を正直に述べます。
スタバのコーヒー豆「ウィンターブレンド」とは?
じつは、スタバの公式ホームページで「ウィンターブレンド」というコーヒー豆を探しても販売されていないため、オンラインで購入することもできません。
しかし、クリスマスを過ぎたあたりにドリップコーヒーを注文すると、本日のコーヒーとしてウィンターブレンドが提供されることがあります。
じつは「ウインターブレンド」の正体は12月25日まで「クリスマスブレンド」として提供されていたコーヒー豆なのです。
▲ホリデーシーズンに毎年登場するクリスマスブレンド
さすがにクリスマスブレンドという名前のまま12月26日以降も売り続けられないので「ウインターブレンド」という名前に変わって提供されます。
つまり、ウインターブレンド=クリスマスブレンドなのです。
スタバのコーヒー豆「ウィンターブレンド」を飲んだ感想
スタバのコーヒー豆「ウィンターブレンド」の風味を5段階でみる
注がれた熱々のウィンターブレンドからは、焦がしキャラメルのような香りとナッツのような香りが感じられます。
さっそく一口飲んでみると、ほどよい苦味の後にほのかな酸味が感じられ、バランスの良い味わいのブレンドコーヒーという印象を受けます。
スターバックスのコーヒーは基本的にダークローストなどの深煎り豆が多いのですが、今回のウィンターブレンドもスタバの特徴的な強いビター感があります。
後味のキレが良いので、苦味は強いですが嫌味が少なく、比較的飲みやすいコーヒー豆だと感じました。
ウィンターブレンドのほどよい苦味は、チョコレート系のお菓子やペストリーとの相性が良いので、ついついフードを食べたくなってしまいます。
僕はシナモンロールと一緒に飲むのが好きでして、お互いの味が上手に引き立ちます。