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木炭焙煎珈琲豆マンデリンを飲んだ正直な感想|大和屋kaga

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木炭焙煎珈琲豆マンデリンを飲んだ正直な感想|大和屋kaga

木炭焙煎珈琲豆 大和屋kaga(YAMATOYAKAGA

今回は「木炭焙煎珈琲豆 大和屋kaga(YAMATOYAKAGA)」というお店のコーヒー豆「マンデリン」を飲んだ正直な感想を述べます。

焙煎とは、コーヒー生豆に熱を加えること。コーヒーの味を作る作業とも言えます。焙煎にはガスや炭火を使いますが、このお店では木炭を使うのが特徴です。

「炭火で焼くと香りまでおいしい」という日本の食文化にヒントを得て生まれた、大和屋珈琲こだわりの焙煎方法で、その味は「もう他の珈琲は飲めない」と言われるほどだそう。

このお店のコーヒー豆はAmazonで買えます。120件以上のカスタマーレビューがあり、星5つ中の4.3。低評価が少なく、満足している方が多い印象です。

お店の特徴を簡単に紹介したところで、次はコーヒー豆の情報をチェックしていきます。

著者のプロフィール

コーヒーマニア 山口誠一郎

山口 誠一郎
焙煎士

TV出演。文藝春秋(文春オンライン)コラムを掲載。

1,000種以上の通販コーヒーを飲むマニア。

木炭焙煎珈琲豆 大和屋kaga/マンデリン

木炭焙煎珈琲豆マンデリンを飲んだ正直な感想|大和屋kaga

大和屋kagaのコーヒー豆「マンデリン」は、公式ホームページで次のように紹介されています。

コーヒーの香りに絶対の自信があります 本物の珈琲の香りをご体験ください

【カップ特徴】 フルボデイ・サウス・スィートの中にハーブのような独特なフレーバー・ブライトアシデイテイも少々感じられる マンデリン です

こだわりの木炭焙煎 木炭の遠赤外線で豆の芯からじっくりと焙煎、国産のナラ・クヌギの炭を使った焙煎です。

豆の芯まで熱が万遍なく伝わり珈琲の旨みを最大限に引き出します。

引用:大和屋kaga マンデリン (公式Amazonページ)

値段は200g 1,499円(送料無料)

木炭焙煎珈琲豆マンデリンを飲んだ正直な感想|大和屋kaga

マンデリンの値段は200g 1,454円(税込)です。

※100g単価=727円
※配送料 全国一律無料

スタバなどのチェーン店と比べると若干高く、自家焙煎店のスペシャルティコーヒーと同じくらいの値段です。

※スペシャルティコーヒーとは、原料の品質から製法、香り、味、風味などの基準の中で高い評価を受けたものを指します。流通しているコーヒー豆の5%程度しか存在しないとされています。

2021年11月からコーヒー豆の値段が大幅に高騰したとはいえ、有名店と同じくらいの値段なので、これは強気な価格設定と言えるでしょう。

 

▼有名店のコーヒー豆の値段一覧

商品名 値段/100g 鮮度 欠点豆の数
スターバックス
マンデリン
492円 10%
カルディ
マンデリン
429円 5%
猿田彦珈琲
恵比寿マイルド
800円 なし
丸山珈琲
丸山珈琲のブレンド
710円 なし
木炭焙煎珈琲豆
マンデリン
727円 なし

※鮮度が良いほど香り高く、風味がある。欠点豆が多いと焦げた味などの悪影響を及ぼす。

欠点豆なし

木炭焙煎珈琲豆マンデリンを飲んだ正直な感想|大和屋kaga

「マンデリン」をパッケージから開封して、欠点豆と良豆を選別しました。

割れたり欠けたりしている欠点豆を探しましたが、一粒も見つかりませんでした。

なお、スタバなどのチェーン店だと欠点豆が10〜20%。自家焙煎店はピンキリですが、丸山珈琲や猿田彦珈琲では今回のように、ほとんど入っていないことが多いです。

※欠点豆が多いと、焦げた味、酸っぱい味、カビ臭い、潜在的な健康被害などの悪影響を及ぼす。

【関連記事】
コーヒーの欠点豆とは?種類と見分け方、どんな味か実際に飲んでみた

焙煎度合いは深煎り

木炭焙煎珈琲豆マンデリンを飲んだ正直な感想|大和屋kaga

「マンデリン」は苦味と酸味のバランスが良い、フルシティロースト(深煎り)

深いコクと苦味があり、酸味が少ない。ミルクとも相性が良いため、多くの人に親しまれている焙煎度合いです。

コーヒー豆は粒がきれいに揃っていて、焼きムラもほとんど見られません。

 

▼コーヒー豆の詳細情報

  • 栽培地:マンデリン リントン地区 トバ湖周辺
  • 農園名:記載なし
  • 農園の標高:記載なし
  • コーヒー豆の品種:アラビカ種
  • 精製方法: スマトラ式
  • 豆の等級・グレード:最高級クオリティのグリーンビーンズと記載あり

マンデリンの感想・レビュー

ここから、マンデリンを飲んだ感想・レビューを行います。

今回は、ペーパードリップで抽出して飲みます。使用するコーヒー器具は次の通りです。

コーヒーのレビューに使用する器具

三洋産業cafecの「スリーフォードリッパー」と、同じく三洋産業cafecの「アバカフィルター」を使います。

ドリッパーは小さな1つ穴のタイプで、お湯が一定の速度で落ちるようになっています。メリタのアロマフィルターと同じく、誰が淹れても美味しくコーヒーが作れる構造です。

コーヒーを淹れる人の技術に味が左右されないのでレビュー向き。一部のプロも愛用しますが、初心者の方にもおすすめのドリッパーです。

フィルターは特殊な加工がされていて、簡単にいうとペーパー自体がリブの役割を果たします。

コーヒーの旨味を余すことなく抽出できるフィルターで、もともとHARIOのペーパーフィルターを手掛けていた会社の商品です。(Harioは現在コストカットのため安価な薄いフィルターに変更しています)

使うコーヒーポットは琺瑯製のケトル「月兎印ホーローポット」。ホーロー製は持ち手が多少熱くなるので使いにくいと言われますが、金属の臭いがお湯に移りません。

フジローヤル小型高性能ミル みるっこDX R-220

使用するコーヒーミルは、フジローヤルの小型高性能ミル「みるっこDX R-220」。微粉が混じりにくいように作られているので、突き刺さるような苦味が少なくなります。

性能は抜群ですが高価なのがネック。カリタの手挽き&微粉ふるい器でも性能は申し分ないです。

カリタの手挽きミルと微粉ふるい器

カリタのグラインダーは約3,000円。微粉ふるい器は茶こし+計量カップを合わせたもの。100均で揃います。

豆の挽き具合はペーパードリップに適した中挽きに設定します。

▼抽出環境

  • 使うコーヒー豆:15g
  • お湯の量:150cc
  • お湯の温度:85℃
  • コーヒー粉の蒸らし時間:1分
  • コーヒーの抽出時間:1分

▼コーヒー豆を5段階評価

コーヒー豆を5段階評価

香り:3
コク:2
苦味:2
甘味:2
酸味:2

木炭焙煎珈琲豆マンデリンを飲んだ正直な感想|大和屋kaga

コーヒー粉にお湯を落とすと、ドーム状にふわっと大きく膨らみ、コーヒー豆の鮮度が良いことを示しています。

カップに顔を近づけると、香ばしい風味が鼻から抜けていきます。

一口飲むと、非常にさっぱりした味わいで、あまりマンデリンらしくない「軽快な口当たりのコーヒー」という印象。

苦味と酸味はバランスがよく、どちらも主張しすぎない。後味もスッキリしていて飲みやすいです。

木炭焙煎珈琲豆マンデリンを飲んだ正直な感想|大和屋kaga堀口珈琲や、丸山珈琲のマンデリンのような「重量感」や「まろやかさ」は無いので、すっきりしたコーヒーが飲みたくなる食後なんかに良いかもしれません。

マンデリンはカフェオレと相性が良いことで知られていますが、このマンデリンは味が強くないので、ミルクを加えるとコーヒーの味が負けそうです。

そのため、ブラックで飲むのに適しています。

 

▼実際に購入した方の口コミ・評判・レビュー(ブログ・SNSから抜粋)

リピートはしません。

いつも通ってる自家焙煎のスペシャルティコーヒーを買いに行けず、初めてネットで豆を購入しました。値段は少し高いと感じます。

粒の揃い方は、私がいつも買っているマンデリンより少し小ぶり。それほどいい豆ではないのかも。

開封時の香りはあるが、淹れてみると、あれ?薄い?フルシティローストとありましたがこんなものか。

私はいつもマンデリンはフレンチローストを買っていますので、そちらのボディ感に慣れてしまっているせいか、薄く感じます。

膨らみも少なく、焙煎後に時間が経っていると思われます。まぁ、これはこれで、スッキリしていて飲みやすいとも言えますが、多少期待していた香りも期待外れでした。

ネットで焙煎後のコーヒーを買うというのはこういう事ですね。勉強になりました。コーヒーとしては飲めなくは無いです。でも、リピートはしません。

家族みんな評判悪い

豆のうちはいい香りですが コーヒーメーカーに入れたら 苦いだけ キーコーヒーの方が美味い
好みもあるが みんな「うまい」と書かれていたので、書き屋専門が書くのだね。試食があったら買いません。

香り高く豊かな味わいで美味しかったです、ただ料金がもう少し安ければ5星でした。

良レビューはこだわりの無い方かな

炭焼きコーヒーが好きでよく飲んでおります。
Amazonでも買えるとのことで楽しみに注文しましたが、炭焼き特有の香ばしさはあまり感じられず、味も酸化したような状態で、表示とは違い酸味のあるものでした。
残念ながらおすすめはできないです。

このコーヒー豆が100g 400円程度なら、皆さん文句も無かったかもしれませんが、この豆は100g 727円と高い(丸山珈琲や堀口珈琲と同等)ので、それなりのクオリティを求めたのだと思います。

正直、丸山珈琲や堀口珈琲のレベルには到底及びません。

「鮮度が悪い」というコメントも目立ちました。

僕が購入したマンデリンは焙煎から間もない商品が届いたと思われますが、人によっては古くなったマンデリンが届くこともあるそうです。

また、普段スペシャルティコーヒー専門店で買っている人にとっては、満足度が低いようです。

確かに、このマンデリンは不味くないですが、100g 727円という値段に見合った「特筆すべきおいしさ」は、ないと感じました。(値段と味のバランスが微妙)

もし、このマンデリンを試すなら、ちょっと安い「お試しセット」がおすすめ。

これだと100gあたり643円になります。(マンデリン含む3種類の豆が100gずつの飲み比べセット)

グラム643円なら、一度試してみても良いかもしれません。3種類のコーヒーを飲み比べて、自分の好みを探りたい人には良い内容だと思います。

まとめ(総評)

「大和屋kaga」というお店のコーヒー豆「マンデリン」を飲んだ正直な感想をレビューしました。

総評すると、鮮度が良くて、欠点も特にない、飲みやすいコーヒーでした。ただ単品購入だと高いので、もし買うなら3種類の豆のセットが割安です。


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