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東ティモールのコーヒー豆「コカマウ オーガニック」正直な感想|アッシーコーヒー

2021年12月13日

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東ティモールのコーヒー豆「コカマウ オーガニック」正直な感想|アッシーコーヒー

2021年12月13日

今回は「アッシーコーヒー(assez COFFEE)」というお店の「東ティモール コカマウ組合 オーガニック」という豆の正直な感想をレビューします。

アッシーコーヒーは、おもにスペシャルティコーヒーを販売する仙台の自家焙煎店です。

国際珈琲鑑定資格(Qグレーダー)など、高度な技能・技術を取得していて、良質なコーヒーを提供することで知られています。(Googleの口コミ30件中4.5の高評価を獲得)

また、同店では世界最高峰の焙煎機「ディードリッヒ・DIEDRICH IR-5」を使用。

このマシンは、世界に類を見ない独自の赤外線バーナー加熱方式を採用しており、クリーンで甘いコーヒーに仕上げるのが得意です。

お店の特徴を簡単に紹介したところで、次はコーヒー豆の情報をチェックしていきます。

著者のプロフィール

コーヒーマニア 山口誠一郎

山口 誠一郎
焙煎士/バリスタ

TV出演。文藝春秋(文春オンライン)コラムを掲載。

1,000種以上の通販コーヒーを飲むマニア。

アッシーコーヒー(assez COFFEE)/東ティモール コカマウ組合 オーガニック

東ティモールのコーヒー豆「コカマウ オーガニック」正直な感想|アッシーコーヒー

アッシーコーヒー(assez COFFEE)のコーヒー豆「東ティモール コカマウ組合 オーガニック」は、公式ホームページで次のように紹介されています。

アーモンドの香ばしさとコク(受注後焙煎)

引用:東ティモール コカマウ組合 オーガニック (公式通販ページ)

このコーヒーが栽培される東ティモールのアイナロ県マウベシ郡は1,300~1,700メートルの山間部に位置し、日中の陽射しの強さに比べて朝晩の冷え込みが激しい地域です。

年間降雨量も比較的多く、おいしいコーヒーが育つ条件に恵まれています。

2007年に有機JAS認証を取得した、無農薬・有機栽培(オーガニック)のフェアトレードコーヒーです。

このコーヒー豆は、コーヒーの木を守るシェードツリーの下で栽培されます。そして、赤く完熟したコーヒーの実だけをひと粒ずつ手で丁寧に収穫します。収穫に機械を使いません。

値段は100g 590円

東ティモール コカマウ組合 オーガニックの値段は100g 590円(税込)です。

※配送料 全国一律200円

このコーヒー豆は相場は100g単価500円〜650円なので、平均的な価格といえます。

欠点豆の混入率は0.6%(非常に少ない)

東ティモールのコーヒー豆「コカマウ オーガニック」正直な感想|アッシーコーヒー

「東ティモール コカマウ組合 オーガニック」をパッケージから開封すると、割れた豆・欠けた豆が0.6gしか見つかりませんでした。

スタバのコーヒー豆が欠点豆10〜20%、カルディのコーヒー豆が5〜10%なので、今回のコーヒーは欠点豆が非常に少ないと言えます。

※欠点豆が多いと、焦げた味、酸っぱい味、カビ臭い、潜在的な健康被害などの悪影響を及ぼす。

焙煎度合いは深煎り(フルシティロースト)

東ティモールのコーヒー豆「コカマウ オーガニック」正直な感想|アッシーコーヒー

「東ティモール コカマウ組合 オーガニック」は、コクと苦味が感じられる深煎り(フルシティロースト)

酸味が抑えられていて、多くの方にとって飲みやすい焙煎度合いといえます。

コーヒー豆は粒がきれいに揃っていて、焼きムラも見られません。

 

▼コーヒー豆の詳細情報

  • エリア:アイナロ県 ウマベシ郡
  • 農園名:小規模農園協同組合
  • 農園の高度:1300m〜1700m
  • コーヒー豆の品種:ハイブリッドティモール種
  • 精製方法: 水洗式(ウォッシュド)
  • 豆の等級・グレード:記載なし

ハイブリッドティモール種は、偶発的な突然変異により染色体(DNA)の数がアラビカ種と同等になったロブスタ種とアラビカ種との自然交配によって生まれた珍しい異種間交配種です。

東ティモール コカマウ組合 オーガニックの感想・レビュー

ここから、東ティモール コカマウ組合 オーガニックを飲んだ感想・レビューを行います。

今回は、ペーパードリップで抽出して飲みます。使用するコーヒー器具は次の通りです。

コーヒーのレビューに使用する器具

三洋産業cafecの「スリーフォードリッパー」と、同じく三洋産業cafecの「アバカフィルター」を使います。

ドリッパーは小さな1つ穴のタイプで、お湯が一定の速度で落ちるようになっています。メリタのアロマフィルターと同じく、誰が淹れても美味しくコーヒーが作れる構造です。

コーヒーを淹れる人の技術に味が左右されないのでレビュー向き。一部のプロも愛用しますが、初心者の方にもおすすめのドリッパーです。

フィルターは特殊な加工がされていて、簡単にいうとペーパー自体がリブの役割を果たします。

コーヒーの旨味を余すことなく抽出できるフィルターで、もともとHARIOのペーパーフィルターを手掛けていた会社の商品です。(HARIOは現在コストカットのため安価な薄いフィルターに変えています)

使うコーヒーポットは琺瑯製のケトル「月兎印ホーローポット」。ホーロー製は持ち手が多少熱くなるので使いにくいと言われますが、金属の臭いがお湯に移りません。

フジローヤル小型高性能ミル みるっこDX R-220

使用するコーヒーミルは、フジローヤルの小型高性能ミル「みるっこDX R-220」。微粉が混じりにくいように作られているので、突き刺さるような苦味が少なくなります。

性能は抜群ですが高価なのがネック。カリタの手挽き&微粉ふるい器でも性能は申し分ないです。

カリタの手挽きミルと微粉ふるい器

カリタのグラインダーは約3,000円。微粉ふるい器は茶こし+計量カップを合わせたもの。100均で揃います。

豆の挽き具合はペーパードリップに適した中挽きに設定します。

▼抽出環境

  • 使うコーヒー豆:15g
  • お湯の量:150cc
  • お湯の温度:85℃
  • コーヒー粉の蒸らし時間:1分
  • コーヒーの抽出時間:1分

▼コーヒー豆を5段階評価

コーヒーの5段階評価

香り:2
コク:2
苦味:3
甘味:2
酸味:1

東ティモールのコーヒー豆「コカマウ オーガニック」正直な感想|アッシーコーヒー

アッシーコーヒー(assez COFFEE)の東ティモール コカマウ組合 オーガニックにお湯を落とすと、コーヒー粉がふわっとドーム状に大きく膨らみます。

これは、コーヒー豆の鮮度が良いことを示しています。

さっそく飲んでみると、全体的に軽快な味わいという印象。

ですが、ロブスタ種を思わせる特徴的な苦味があり、パンチのある味わいが感じられます。酸味はほとんどありません。

東ティモールのコーヒー豆「コカマウ オーガニック」正直な感想|アッシーコーヒー

コーヒーの熱が冷めてくると、草原を思わせるような野性的な風味が鼻から抜けていきます。どこかロブスタ種を思わせる風味です。

いつものコーヒーよりも、ちょっと変わった風味を楽しみたい方におすすめの銘柄です。

パンチのある苦味があるので、カフェオレにも良いかと思います。

ミルクを加える際は、脂肪分の多い牛乳よりも、すっきりとした豆乳や無脂肪乳を合わせる方が良いかと思います。

 

▼実際に購入した方の口コミ・評判・レビュー(ブログ・SNSから抜粋)

今朝のバターコーヒー。バケネコーヒーさんの東ティモール コカマウ組合。オーガニックの豆です。苦味強めで好きです。

東ティモール コカマウ オーガニック。ほのかな苦味とやわらかいコク。

東ティモール、コカマウ組合 オーガニック、中深煎り。滑らかでコクがあって、優しい苦味にもホッとします。

東ティモール コカマウ組合 オーガニックがおすすめな人・おすすめしない人

野性的な風味が楽しめるコーヒーが好きな方に、今回レビューした東ティモールの豆をおすすめしたいです。

ちょっとマニア向けの味、風味かも知れませんが、個人的には飲んでいて面白さを感じました。

なお、こちらのお店では豆の状態、粉の状態どちらでも購入できます。

 

▼ほかの東ティモールコーヒー

東ティモール産コーヒーの特徴|味や香り、おすすめコーヒー豆も紹介

 

華やかなコーヒーが好きな方は、東ティモールよりもエチオピアなどのコーヒー豆をおすすめします。

エチオピアコーヒーの特徴|味や香り、おすすめコーヒー豆も紹介

まとめ(総評)

「アッシーコーヒー(assez COFFEE)」というお店のコーヒー豆「東ティモール コカマウ組合 オーガニック」を飲んだ正直な感想をレビューしました。

総評すると、鮮度も非常によく、豆の状態も良いです。ロブスタ種を思わせる特徴的な苦味と野性的な風味があり、パンチのあるコーヒーという印象でした。

それでいて、すっきりとしたアフターテイストがあり、嫌味が一切ない飲みやすさが秀逸でした。

 

アッシーコーヒー(assez COFFEE)の公式ホームページ


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