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メキシコのコーヒー豆「ハニーオアハカ ペタテドライSHG」レビュー|アッシーコーヒー

2021年12月13日

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メキシコのコーヒー豆「ハニーオアハカ ペタテドライSHG」レビュー|アッシーコーヒー

2021年12月13日

今回は「アッシーコーヒー(assez COFFEE)」というお店の「メキシコ ハニーオアハカ ペタテドライSHG」という豆の正直な感想をレビューします。

アッシーコーヒーは、おもにスペシャルティコーヒーを販売する仙台の自家焙煎店です。

国際珈琲鑑定資格(Qグレーダー)など、高度な技能・技術を取得していて、良質なコーヒーを提供することで知られています。(Googleの口コミ30件中4.5の高評価を獲得)

また、同店では世界最高峰の焙煎機「ディードリッヒ・DIEDRICH IR-5」を使用。

このマシンは、世界に類を見ない独自の赤外線バーナー加熱方式を採用しており、クリーンで甘いコーヒーに仕上げるのが得意です。

お店の特徴を簡単に紹介したところで、次はコーヒー豆の情報をチェックしていきます。

著者のプロフィール

コーヒーマニア 山口誠一郎

山口 誠一郎
焙煎士/バリスタ

TV出演。文藝春秋(文春オンライン)コラムを掲載。

1,000種以上の通販コーヒーを飲むマニア。

アッシーコーヒー(assez COFFEE)/メキシコ ハニーオアハカ ペタテドライSHG

メキシコ アッシーコーヒー(assez COFFEE)/

アッシーコーヒー(assez COFFEE)のコーヒー豆「メキシコ ハニーオアハカ ペタテドライSHG」は、公式ホームページで次のように紹介されています。

柔らかな口当たりとオレンジの様な甘さ(受注後焙煎)

引用:メキシコ ハニーオアハカ ペタテドライSHG (公式通販ページ)

メキシコは、ラテンアメリカにおいてブラジル、コロンビアに次いで第3位のコーヒー生産国です。

マイルドな味わいとバランスの良い風味が特徴で、世界のオーガニックコーヒーの60%はメキシコで生産されています。

なお、今回レビューする銘柄はメキシコ産コーヒーのなかで最も等級・グレードが高いもの。

メキシコでは、標高1700m以上で生産されたコーヒー豆を「ストリクトリー・ハイ・グロウン(SHG)」と格付けされ、標高が高ければ高いほど価値も値段もアップします。

値段は100g 610円

メキシコ ハニーオアハカ ペタテドライSHGの値段は100g 610円(税込)です。

※配送料 全国一律200円

このコーヒー豆の相場は100g単価600円〜918円なので、平均よりもお求めやすい価格です。

欠点豆の混入率は0.3%(非常に少ない)

メキシコ アッシーコーヒー(assez COFFEE)/

「メキシコ ハニーオアハカ ペタテドライSHG」をパッケージから開封すると、割れた豆・欠けた豆が0.3gしか見つかりませんでした。

スタバのコーヒー豆が欠点豆10〜20%、カルディのコーヒー豆が5〜10%なので、今回のコーヒーは欠点豆が非常に少ないと言えます。

※欠点豆が多いと、焦げた味、酸っぱい味、カビ臭い、潜在的な健康被害などの悪影響を及ぼす。

焙煎度合いは中深煎り(シティロースト)

メキシコ アッシーコーヒー(assez COFFEE)/

「メキシコ ハニーオアハカ ペタテドライSHG」は、苦味と酸味のバランスが良い中深煎り(シティロースト)。多くの方にとって飲みやすい焙煎度合いです。

コーヒー豆は粒がきれいに揃っていて、焼きムラも見られません。

 

▼コーヒー豆の詳細情報

  • エリア:オアハカ州
  • 農園名:ウネカフェ生産組合
  • 農園の高度:1200m〜1300m
  • コーヒー豆の品種:アラビカ・ティピカ種、ブルボン種
  • 精製方法: 水洗式(ウォッシュド)
  • 豆の等級・グレード:SHG(最高グレード)

ティピカの味わいは、際立った風味に甘味ときれいな酸味が特徴。ブルボンの味わいは、深いコクと豊かな甘味です。

メキシコ ハニーオアハカ ペタテドライSHGの感想・レビュー

ここから、メキシコ ハニーオアハカ ペタテドライSHGを飲んだ感想・レビューを行います。

今回は、ペーパードリップで抽出して飲みます。使用するコーヒー器具は次の通りです。

コーヒーのレビューに使用する器具

三洋産業cafecの「スリーフォードリッパー」と、同じく三洋産業cafecの「アバカフィルター」を使います。

ドリッパーは小さな1つ穴のタイプで、お湯が一定の速度で落ちるようになっています。メリタのアロマフィルターと同じく、誰が淹れても美味しくコーヒーが作れる構造です。

コーヒーを淹れる人の技術に味が左右されないのでレビュー向き。一部のプロも愛用しますが、初心者の方にもおすすめのドリッパーです。

フィルターは特殊な加工がされていて、簡単にいうとペーパー自体がリブの役割を果たします。

コーヒーの旨味を余すことなく抽出できるフィルターで、もともとHARIOのペーパーフィルターを手掛けていた会社の商品です。(HARIOは現在コストカットのため安価な薄いフィルターに変えています)

使うコーヒーポットは琺瑯製のケトル「月兎印ホーローポット」。ホーロー製は持ち手が多少熱くなるので使いにくいと言われますが、金属の臭いがお湯に移りません。

フジローヤル小型高性能ミル みるっこDX R-220

使用するコーヒーミルは、フジローヤルの小型高性能ミル「みるっこDX R-220」。微粉が混じりにくいように作られているので、突き刺さるような苦味が少なくなります。

性能は抜群ですが高価なのがネック。カリタの手挽き&微粉ふるい器でも性能は申し分ないです。

カリタの手挽きミルと微粉ふるい器

カリタのグラインダーは約3,000円。微粉ふるい器は茶こし+計量カップを合わせたもの。100均で揃います。

豆の挽き具合はペーパードリップに適した中挽きに設定します。

▼抽出環境

  • 使うコーヒー豆:15g
  • お湯の量:150cc
  • お湯の温度:85℃
  • コーヒー粉の蒸らし時間:1分
  • コーヒーの抽出時間:1分

▼コーヒー豆を5段階評価

コーヒー豆を5段階評価

香り:3
コク:3
苦味:2
甘味:2
酸味:4

メキシコ アッシーコーヒー(assez COFFEE)/

アッシーコーヒー(assez COFFEE)のメキシコ ハニーオアハカ ペタテドライSHGにお湯を落とすと、コーヒー粉がふわっとドーム状に大きく膨らみます。

これは、コーヒー豆の鮮度が良いことを示しています。

さっそく飲んでみると、エキゾチックでスパイシーな風味と、パインのような甘酸っぱさが印象的です。

コクと苦味もしっかりと感じられ、重量感のある味わいが楽しめます。

メキシコ アッシーコーヒー(assez COFFEE)/

冷めても品質が落ちることがなく、むしろ「豊かな甘味」がより一層際立ちます。

雑味がないので、そのぶん旨味と甘味がしっかり感じられます。

欠点豆がほとんどなく、鮮度の良い「注文後焙煎」。それでいて値段も手頃なので、個人的には優秀なコーヒー豆という印象を受けました。

 

▼実際に購入した方の口コミ・評判・レビュー(ブログ・SNSから抜粋)

メキシコのハニーオアハカ ペタテドライ 中深煎り。苦味とアフターテイストの甘味が嬉しい

SHGクラスで上位格付けのメキシコ珈琲だそうです。強いクセは少ないから飲みやすかったよ

メキシコのコーヒーは初めて。柔らかいやさしい味

メキシコ ハニーオアハカ ペタテドライSHGがおすすめな人・おすすめしない人

フルーティーな甘みと、バランスの良い味のコーヒーが好きな方に、今回レビューした銘柄をおすすめしたいです。

フルーティーさが特徴のコーヒー豆は「鮮度が命」です。(時間が経って鮮度が落ちると、酸化による酸味が出る。古いキムチのような酸味。あまり心地よくない)

ここのコーヒー豆は、注文を受けてから焙煎してくれるので、キャニスターなどの保存容器に移し替えれば1ヶ月はおいしいコーヒーが楽しめます。

 

もっと飲み応えのある、ボディ感の強いコーヒーが好きな方は、マンデリンやブラジルの深煎りコーヒーを選ぶのが良いかと思います。

▼実際に飲んだおいしいコーヒー豆

深煎りコーヒーおすすめ20選!イタリアの元バリスタが豆の選び方を解説

また、このコーヒー豆はミルクを入れて飲んでも良いですが、ブラックで飲む方が美味しさが引き立つと思います。

まとめ(総評)

「アッシーコーヒー(assez COFFEE)」というお店のコーヒー豆「メキシコ ハニーオアハカ ペタテドライSHG」を飲んだ正直な感想をレビューしました。

総評すると、鮮度も非常によく、豆の状態も良いです。パインのようなフルーツ感のある甘酸っぱさが印象的でした。

値段も100g 610円とそこまで高くないので、鮮度の良いメキシコ産コーヒーをお求めの方には、自信を持っておすすめできます。

 

アッシーコーヒー(assez COFFEE)の公式ホームページ


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