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実際に飲んだエチオピアコーヒーおすすめ10選!特徴や豆の種類も紹介

2021年5月23日

忖度なしのレビューサイト「山口的おいしいコーヒーブログ」です。

今回はエチオピアコーヒーの特徴と、実際に飲んだおすすめコーヒー豆をランキング形式で紹介します。

※記事中の値段は全て税込です。

山口 誠一郎
TV出演。文藝春秋(文春オンライン)コラム掲載。1,000種以上の通販コーヒーを飲むマニア。

目次

エチオピアコーヒーの基本情報

まずは、エチオピアコーヒーの特徴などの「基本情報」を紹介します。

▼すぐにランキングを見たい方はこちらをタップすればジャンプできます

エチオピアコーヒーおすすめランキング10選を見る

ワインやフルーツのような風味が特徴

実際に飲んだエチオピアコーヒーおすすめ10選!特徴や豆の種類も紹介

モカやイルガチェフェ、ゲイシャなどのエチオピア産コーヒーは、ワインやフルーツのような風味が特徴です。

豆本来のフルーティーさを活かすために浅煎り〜中煎りに焙煎するのが主流です。

浅煎りでは爽やかでフルーティーな酸味が味わえ、中煎りではワインのような風味とコクの深さ、豊潤な甘味が楽しめます。

また、深煎りにするとチョコレートのようなコクのある甘みが楽しめます。

全ての焙煎度合いで異なるおいしさが楽しめることも、モカの大きな特徴です。

 

エチオピアは「コーヒー発祥の地」としての歴史がある

エチオピアはコーヒー発祥の地であり、世界中で飲まれているアラビカ種のコーヒーはエチオピアが原産地です。

放飼されていた羊がコーヒーの実を食べているのを発見した少年が、コーヒーの実を煮て飲んだことが歴史の始まりとされています。

その後、エチオピアに自生していたコーヒーノキが対岸のイエメンに持ち込まれ、世界最初のコーヒー栽培が始まりました。

 

栽培されるコーヒーの90%がオーガニック

エチオピアのコーヒー栽培は農園の形態が少なく、自生するアラビカ種を最低限の伝統的な方法で守り続けています。

そのため、生産されるコーヒーの90%がオーガニックです。

 

エチオピア「モカ」とは?

実際に飲んだエチオピアコーヒーおすすめ10選!特徴や豆の種類も紹介

モカとは、イエメン共和国にあったコーヒー豆を輸出する港の名前です。

15世紀ごろにモカ港を利用していた商人たちが、イエメン産と対岸にあるエチオピア産コーヒーのことを「モカ」と呼んでいました。

現在では、エチオピア産を「モカ」、イエメン産を「モカマタリ」と呼びます。

 

欠点豆の量によって5つのグレードに分けられる

コーヒーの欠点豆

エチオピアのコーヒーは欠点豆の量によって5つのグレードに分けられます。

実際にはG9までありますが輸出されるのはG5まで。

日本にはG4より下のグレードが入ってくることはほぼありません。

  • G1:300g中の欠点豆が0~3個
  • G2:300g中の欠点豆が4~12個
  • G3:300g中の欠点豆が13~27個
  • G4:300g中の欠点豆が28~45個
  • G5:300g中の欠点豆が46~90個

G1が最高グレードとなり、値段も高額になります。

 

エチオピアコーヒーの選び方

焙煎度合いで選ぶ

コーヒー豆の焙煎度合い

先ほどもお伝えしたように、エチオピアのコーヒーは浅煎り〜深煎りそれぞれで異なる美味しさが楽しめます

華やかな風味を楽しみたい人は浅煎り〜中煎りがおすすめ。

ワインやチョコレートのようなコクを楽しみたい人や、酸味が苦手な人は深煎りがおすすめです。

 

精製方法で選ぶ:ナチュラル?ウォッシュド?

実際に飲んだエチオピアコーヒーおすすめ10選!特徴や豆の種類も紹介

精製とは、コーヒーチェリーから不要なものを取り除いて、「コーヒー豆」の状態にすることです。

エチオピアコーヒーの約70%が水を使わない「ナチュラル」という精製方法を用います。

※お店によっては「サンドライ」「サンドライド」と呼ばれますが、いずれもナチュラルを指します。

一方、水源が豊かなイルガチェフェなどの一部地域では、水洗式の「ウォッシュド」という精製方法を用います。

ナチュラルはフルーティーさが強くなりやすく、ウォッシュドはクリアな味になりやすい傾向があります。

モカフレーバーを存分に楽しみたい人はナチュラルを選び、透明感のある味わいや飲みやすさを重視する人はウォッシュドを選ぶことをおすすめします。

 

7つの産地(種類・銘柄)から選ぶ

エチオピアのコーヒーは栽培エリアによって風味が大きく変わります。

おもな銘柄は次の7つ

  1. モカシダモ
  2. イルガチェフェ
  3. モカハラー(ハラール)
  4. ゲイシャ
  5. リム
  6. ジマ
  7. モカレケンプティ

ここから、それぞれの特徴を簡単に紹介します。

 

モカシダモ

実際に飲んだエチオピアコーヒーおすすめ10選!特徴や豆の種類も紹介

シダマ地方とその周辺地域で栽培されるコーヒー豆のブランドです。

もっとも有名なエチオピアコーヒーのひとつで、「モカフレーバー」と呼ばれる華やかさが特徴です。

次に紹介するイルガチェフェほどの強烈なフレーバーはないものの、華やかなベリー系の風味を持ちます。

ブレンドコーヒーの香り付けにも使われます。

 

イルガチェフェ

イルガチェフェ地域で生産されるコーヒーのブランドです。

エチオピアコーヒーの中でも最高のフレーバーと言われ、非常に華やかな香りを感じられます。

この地域は水源が豊富なため、水洗式(ウォッシュド)で精製されることが多く、クリアな味わいが特徴です。

浅煎り〜中煎りでは柑橘系フルーツのような風味、深煎りではワインやチョコレートのような風味が楽しめます。

 

モカハラー(ハラール)

ハラー地区のコーヒーをモカハラー(モカハラール・ハラールモカなど)と呼びます。

完熟ぶどうのような甘みと香りを持ち、エチオピアコーヒーの最高級品と言われます。

実際は、イルガチェフェよりもフレーバーは控えめで、クセが少なく飲みやすいです。

なお、エチオピアのコーヒーは通常、欠点豆の数でグレードを決めますが、この地域のコーヒーは豆の大きさでグレードを決めます。

  1. ボールドグレイン(Bold Grain)
  2. ロングベリー(Long berry)
  3. ショートベリー(Short berry)

ボールドグレインのモカハラーは最高級品として高値で取引されます。

 

ゲイシャ

ゲイシャというとパナマのイメージが強いですが、元々はエチオピアのゲシャ地域で自生していたコーヒーです。

現在も南部の「ゲシャヴィレッジ」などで栽培され、ピーチやアプリコット、ジャスミン、オレンジやストロベリーのような豊かな風味を持ちます。

パナマのゲイシャと比較してリーズナブルに購入できますが、パナマ産よりも風味がやさしい傾向にあります。

 

リム

エチオピア南部のオロミア州で栽培されるウォッシュドのコーヒー。

ラズベリーのような風味を持ち、クリアな味わいが特徴です。

シダモやイルガチェフェほどの芳香はないものの、エチオピアらしい華やかさがあります。

スターバックスの定番コーヒー豆「エチオピア」にも、リムがブレンドされています。

 

ジマ

リムと同じオロミア州で栽培されるナチュラルのコーヒーが「ジマ」として流通します。

流通量が非常に多く、「エチオピア」としか表記されていないものの多くはジマ産です。

オレンジのような風味を持つものなど、多彩な味のコーヒーが流通しています。

 

モカレケンプティ

エチオピア西部のウォレガ地方で栽培されているナチュラルのコーヒー。

甘味が強いものが多く、エチオピア特有の華やかなフレーバーと酸味を持ちます。

 

エチオピアコーヒーおすすめランキング10選

実際に飲んだエチオピアコーヒーおすすめ10選!特徴や豆の種類も紹介

Amazonや楽天、カルディ、スタバなどのチェーン店に加え、自家焙煎店(専門店)のコーヒーなど計100種以上のエチオピアコーヒーを比較検証しました。

比較検証は次の4点について行い、これらの総合点で順位付けしています。

  1. 甘み
  2. 香りの強さ
  3. 飲みやすさ
  4. コスパの良さ

 

商品画像 商品名
(タップしてレビューを見る)
値段
豆の量
100g単価
販売先 品種
焙煎度合い
精製方法
実際に飲んだエチオピアコーヒーおすすめ10選!特徴や豆の種類も紹介 1位.LEAVES COFFEE ROASTERS
エチオピア ウォルカ サカロ
初回500円
135g
370円
公式サイト Heirloom(エアルーム/原生種)
浅煎り
ウォッシュド
実際に飲んだエチオピアコーヒーおすすめ10選!特徴や豆の種類も紹介 2位.テーラードカフェ
エチオピア浅煎り
1,039円
100g
公式サイト Heirloom(エアルーム/原生種)
浅煎り
ナチュラル
実際に飲んだエチオピアコーヒーおすすめ10選!特徴や豆の種類も紹介 3位.wabisuke エチオピア
イリガチェフG1フローラル
850円
100g
公式サイト Heirloom(エアルーム/原生種)
中煎り
ナチュラル
実際に飲んだエチオピアコーヒーおすすめ10選!特徴や豆の種類も紹介 4位.ゴールドキャッスルコーヒー
エチオピア産ゲイシャ
1,880円
200g
940円
Amazon
楽天
Yahoo
ゲイシャ種
浅煎り
ナチュラル
実際に飲んだエチオピアコーヒーおすすめ10選!特徴や豆の種類も紹介 5位.土居珈琲エチオピア
イルガチェフェ
2,484円
200g
1,242円
公式サイト Heirloom(エアルーム/原生種)
中煎り〜深煎りまで指定可
ウォッシュド
実際に飲んだエチオピアコーヒーおすすめ10選!特徴や豆の種類も紹介 6位.カカシコーヒー
モカシダモG1
770円
100g
Amazon
Yahoo
Heirloom(エアルーム/原生種)
中煎り
ナチュラル
実際に飲んだエチオピアコーヒーおすすめ10選!特徴や豆の種類も紹介 7位.Post Coffee
エチオピア ゲタチャウ
初回500円
135g
370円
公式サイト Walisho
浅煎り
ナチュラル
実際に飲んだエチオピアコーヒーおすすめ10選!特徴や豆の種類も紹介 8位.森彦
ストロベリーモカ
1,080円
100g
公式サイト Heirloom(エアルーム/原生種)
中煎り
ナチュラル
実際に飲んだエチオピアコーヒーおすすめ10選!特徴や豆の種類も紹介 9位.蕪木(かぶき)
モカ・ヤンニハラール
850円
100g
公式サイト Heirloom(エアルーム/原生種)
深煎り
ナチュラル
実際に飲んだエチオピアコーヒーおすすめ10選!特徴や豆の種類も紹介 10位.神戸ファクトリーナコーヒー
エチオピア イルガチェフ
990円
270g
367円(最安)
Amazon
楽天
Yahoo
Heirloom(エアルーム/原生種)
中煎り
ウォッシュド

 

1位.LEAVES COFFEE ROASTERS エチオピア ウォルカ サカロ

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定期購入価格 1,598円/月額
初回500円(70%OFF)
コーヒー豆の量 135g(45g×3種類)
100g単価 通常1184円
初回370
送料 無料
豆の産地 3種類を選出
定期サイクル 月1回 or 2回
定期便の縛り なし
解約方法 解約ページから可能
焙煎度合い 浅煎り・中煎り・深煎りお好みで
価格 1382円
内容量 150g
100g単価 921円
送料 無料
豆の産地 エチオピア
精製方法 ウォッシュド
豆の品種 Heirloom(エアルーム/原生種)
焙煎度合い 浅煎り

第1位は、東京・蔵前の人気ロースター「リーブスコーヒーロースターズ」のエチオピア。

この店は浅煎りのコーヒーでも風味が十分発達するような焙煎技術を確立しているのが特徴です。

モカならではのワインの香りの中に、かすかなジャスミンの香りも漂います

上品な酸味とオレンジのような果実感、ダークチョコレートのような甘みが見事に調和し、豆の質と焙煎技術の高さが飲んだ瞬間に伝わってきます。

ポストコーヒーのサイト内にて豆、粉の状態いずれかで購入できます。

 

クーポンを使えば初回500円で試せる

実際に飲んだエチオピアコーヒーおすすめ10選!特徴や豆の種類も紹介

▲500円でこのセット内容はかなりお得

期間限定クーポンを使うと、写真のセットが500円で購入できます。

内容:コーヒー45g×3種、ペーパーフィルター9枚、ドリッパー

抽出の道具を持っていない人も安心の内容です。

100gあたり370円と破格です。

定期注文が条件ですが、「縛り」がないため、とりあえず初回だけ試して解約することも可能です。

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初回500円クーポン

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実際に飲んだエチオピアコーヒーおすすめ10選!特徴や豆の種類も紹介

Post Coffee ポストコーヒー
エチオピア ウォルカ サカロ

70%OFFでセット購入する

単品購入

 

2位.テーラードカフェ エチオピア浅煎り

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定期購入価格 ・通常2805円
初回1964円(30%OFF)
内容量 300g(100g×3種類)
100g単価 ・通常935円
初回655円
送料 無料
豆の産地 エチオピア含む3種
定期サイクル 月1回
定期便の縛り なし
解約方法 マイページから手続き可能
価格 1,039円
内容量 100g
豆の産地 エチオピア
精製方法 ナチュラル
豆の品種 Heirloom(エアルーム/原生種)
焙煎度合い 浅煎り

麻布十番などに店舗のあるスペシャルティコーヒー専門店。コーヒーのサブスクが有名なお店です。

今回飲んだ「エチオピア セラム ナチュラル(浅煎り)」は、花やオレンジのような香りが特徴。

柑橘の風味にジャムやハチミツのような甘みと滑らかな口あたりが印象的です。

浅煎りですが酸味が控えめで非常に飲みやすいです。

コーヒーは豆、粉の状態で購入できます。単品よりも定期購入がお得です。

この店も購入回数の縛りがないので、初回だけ試して解約もOKです。

 

実際に飲んだエチオピアコーヒーおすすめ10選!特徴や豆の種類も紹介

テーラードカフェ
エチオピア浅煎り

30%OFFでセット購入する

単品購入

 

3位.wabisuke エチオピア イリガチェフG1フローラル

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価格 850円
豆の量 100g
豆の産地 エチオピア イルガチェフェ コチャレ アリチャ
精製方法 ナチュラル
豆の品種 Heirloom(エアルーム/原生種)
焙煎度合い 中煎り

wabisukeは栃木県のスペシャルティコーヒーの専門店です。

生豆を水洗いしてから焙煎するという全国でもかなり珍しい「自家水洗焙煎」を行っています。

パッケージを開封すると、豆の状態でも紅茶のような華やかな香りが漂います。

実際に飲むと、「泥味のしないクリアなコーヒー」と書かれているとおり、透明感があり果実味と甘い余韻がはっきり感じられます

苦味はほとんどなく、いくらでも飲みたくなるコーヒーです。

実際に飲んだエチオピアコーヒーおすすめ10選!特徴や豆の種類も紹介

wabisuke(ワビスケ)
エチオピア イリガチェフG1フローラル

公式サイトを見る

 

4位.ゴールドキャッスルコーヒー エチオピア産ゲイシャ

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価格 1,880円
豆の量 200g
100g単価 940円
豆の産地 エチオピア シダモ地方グチ地区 ゲレナ農園
精製方法 ナチュラル
豆の品種 ゲイシャ種
焙煎度合い 浅煎り

第4位は、大阪のスペシャルティコーヒー専門店「ゴールドキャッスルコーヒー」のエチオピア産ゲイシャ。

カップからは、オレンジのような甘みと華やかな香りが感じられます。

コーヒーらしいコクもしっかりとあり、浅煎りながらも飲み応えがあります。

後味にはストロベリーのような甘い余韻があり、1口目から最後までフルーティーな風味が味わえます。

ゲイシャというより、モカっぽいというのが正直な感想ですが、素直に美味しいと感じられる1杯です。

Amazonで購入できるゲイシャ種の中でも比較的安いので、リーズナブルにエチオピア産ゲイシャを試したい人におすすめです。

 

5位.土居珈琲 エチオピア イルガチェフェ

土居珈琲のコーヒー豆「エチオピア イルガチェフェ」の正直な感想
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価格 2,484円
豆の量 200g
100g単価 1,242円
豆の産地 エチオピア イルガチェフェ
精製方法 ナチュラル
豆の品種 Heirloom(エアルーム/原生種)
焙煎度合い 中煎り(ハイ)~極深煎り(フレンチ)まで指定可

第5位は、注文後に焙煎する大阪の老舗ロースター「土居珈琲」のエチオピア イルガチェフェ。

赤ワインのようなコクのある味わいと、トロピカルフルーツのようなフレーバーが絡み合い、滑らかな口あたりが楽しめます。

深煎りのため酸味がほとんどなく、深いコクが感じられます。

フルーティーさを重視するならシティロースト、酸味が苦手な方はフルシティローストで注文するのがおすすめです。

Amazonでも購入できますが公式サイトの方が安いです。

実際に飲んだエチオピアコーヒーおすすめ10選!特徴や豆の種類も紹介

土居珈琲
エチオピア イルガチェフェ

公式サイトを見る

 

6位.カカシコーヒー モカシダモG1

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価格 770円
豆の量 100g
豆の産地 エチオピア シダモ州 グジ地区 シャキッソ村
精製方法 ナチュラル
豆の品種 エチオピア原種
焙煎度合い 浅煎り

注文後に焙煎する埼玉のロースター「カカシコーヒー」のモカシダモG1。

ドリップをすると花のような香りが広がり、実際に飲むとモカ特有のワインのようなフレーバーが強く感じられます。

苦味はほとんどなく、ほどよいコクとはちみつのような甘みが少し感じられます。

酸味は強いですがマイルドで飲みやすいです。変なクセがなく後味もすっきりしています。

Amazonで買える浅煎りコーヒーの中では非常にクオリティが高いです。

 

7位.Post Coffee エチオピア ゲタチャウ

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定期購入価格 1,598円/月額
初回500円(70%OFF)
コーヒー豆の量 135g(45g×3種類)
100g単価 通常1184円
初回370
豆の産地 3種類を選出
定期サイクル 月1回 or 2回
定期便の縛り なし
解約方法 解約ページから可能
焙煎度合い 浅煎り・中煎り・深煎りお好みで
価格 1382円
内容量 150g
100g単価 921円
豆の産地 エチオピア イルガチェフェ Hafurssa ゲタチャウ(Getachew)農園
精製方法 ナチュラル
豆の品種 Walisho
焙煎度合い 浅煎り

ポストコーヒーは人気ロースターの豆を届けるサブスクを行いますが、この豆はポストコーヒーが自社で焙煎したものです。

このWolishoという品種は重厚な甘味が特徴で、抽出し始めから部屋が甘い香りに満たされます。

実際に飲むと、桃を思わせる強い甘みが印象的です。

ほどよい酸味と上品に調和して飲みやすく、浅煎りが初めての人にもおすすめです。

コクはまろやかで苦味が少なく後味もすっきりしています。いくらでも飲めそうなコーヒーです。

初回500円クーポン

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実際に飲んだエチオピアコーヒーおすすめ10選!特徴や豆の種類も紹介

Post Coffee ポストコーヒー
エチオピア ゲタチャウ

70%OFFでセット購入する

単品購入

 

8位.森彦 ストロベリーモカ

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価格 1,080円
豆の量 100g
豆の産地 エチオピア イルガチェフェ コチャレ
精製方法 ナチュラル
豆の品種 Heirloom(エアルーム/原生種)
焙煎度合い 中浅煎り

札幌の名店「森彦」のストロベリーモカは、果実をつけたままの天日乾燥で苺のような香りを生み出しているのが特徴です。

実際に飲むと、ストロベリーのような強い香りが飲み始めから口の中に広がり、後味の余韻まで続きます。

甘酸っぱさと程よい苦味がマッチし、そこに直火焙煎ならではのコクと香ばしさが加わっています。

看板に偽り無しの「ストロベリーフレーバー」がしっかりと感じられます。

一般的なエチオピアコーヒーの香りとは異なりますが、素晴らしい風味です。

実際に飲んだエチオピアコーヒーおすすめ10選!特徴や豆の種類も紹介

森彦
ストロベリーモカ

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9位.蕪木(かぶき) モカ・ヤンニハラール

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価格 850円
豆の量 100g
豆の産地 エチオピア ハラー地区
精製方法 ナチュラル
豆の品種 Heirloom(エアルーム/原生種)
焙煎度合い 深煎り

東京・蔵前の人気ロースター蕪木(かぶき)のモカ・ヤンニハラール。

実際に飲むと、透き通るようなクリアな苦味で「苦い」と感じません。

深煎りでもモカらしい華やかなフレーバーは健在で、非常に上品な香りを放ちます。

ほどよいコクと甘み、わずかな酸味のバランスが絶妙です。

送料無料サービスがないため、この順位付けですが味の品質は非常に高いです。

ブラックで飲むことをおすすめします。

実際に飲んだエチオピアコーヒーおすすめ10選!特徴や豆の種類も紹介

蕪木(かぶき)
モカ・ヤンニハラール

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10位.神戸ファクトリーナコーヒー エチオピア イルガチェフ

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価格 990円
豆の量 270g(90×3種類)
100g単価 367円
豆の産地 エチオピア イルガチェフェ
精製方法 ナチュラル
豆の品種 Heirloom(エアルーム/原生種)
焙煎度合い 中煎り

第9位は、リーズナブルで美味しいコーヒーを手がける「神戸ファクトリーナコーヒー」のエチオピア イルガチェフ。

フローラルな香りとシナモンのようなスパイシーな香りが入り混じり魅了されます。

どこまでもすっきりした紅茶のような口あたりで、苦くなく甘酸っぱい果実味を堪能できます。

Amazonでは単品販売をしていませんが、「飲みやすさで選ぶコーヒー豆3か国セット」だと100g367円で買えます。

今回紹介する豆の中では最安値です。カルディ並みの値段ですが味はこちらに軍配が上がります。

 

その他のエチオピアコーヒー

上位10商品にランクインしなかったコーヒーをまとめました。

ライトアップコーヒー エチオピア フォゲ

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価格 950円
豆の量 100g
豆の産地 エチオピア  オロミア州 ボレナゾーン アバヤ地区
精製方法 ウォッシュド
豆の品種 Heirloom(エアルーム/原生種)
焙煎度合い 浅煎り

元リクルートの川野優馬氏のブランド「ライトアップコーヒー」のシングルオリジン。

エチオピアらしい繊細さと華やかさを浅煎り焙煎で表現し、レモンティーのような口当たりを目指したコーヒーです。

カップからは、モカ特有な華やかなフレーバーが立っています。

実際に飲むと、グレープフルーツのような苦酸っぱい味が感じられます。

浅煎りにしては味がしっかりしていて、ガツンとくる苦味と酸味があります。

川野さんの狙い通り、レモンティーのような味わいが楽しめるコーヒーですが、好みが分かれそうな味なのでランキングには入れませんでした。

 

カルディ モカブレンド

カルディ モカブレンド
カルディ モカブレンド
コーヒー抽出
カルディ モカブレンド
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Mocha Blend_Cardi7-5
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価格 810円
豆の量 200g
100g単価 405円
豆の産地 エチオピア、他
精製方法 記載なし
豆の品種 記載なし
焙煎度合い 中煎り

酸味が強いと言われるカルディのモカブレンドですが、酸味の度合いはドトールのブレンドコーヒーより若干強い程度です。

人によっては酸っぱいと感じそうですが、レモンのような酸っぱさはありません。

実際に飲むと、モカ特有の香りがほんのり感じられるブレンドという印象です。

多くの方が飲みやすいように、モカの配合を少なくしているのかもしれません。

コーヒーが冷めると○プトンのレモンティーのような渋みを含んだ酸味が目立ちます。

 

スターバックス エチオピア

スターバックス エチオピア
スターバックス エチオピア
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価格 1,540円
豆の量 250g
100g単価 616円
豆の産地 エチオピア
精製方法 ウォッシュド
豆の品種 記載なし
焙煎度合い 深煎り

スタバのエチオピアは、シダモとリムをブレンドしたウォッシュドです。

焙煎度合いは「スターバックスミディアムロースト」と記載されていますが、実際はフレンチローストに相当する深煎りです。

ビターチョコレートとペッパー、シトラスの風味が楽しめるように仕上げられています。

実際に飲むと、エチオピアらしいフルーティーさは一切なく、苦味がメインの味わいです。

旨味や甘み、コクや味の奥行きといったものは感じられません。

全体的に味が濃厚で、後味のキレの良さはいまひとつ。少々しつこさを感じます。

 

スターバックス サンドライド エチオピアシダモ

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価格 1,642円
豆の量 250g
100g単価 657円
豆の産地 エチオピア シダモ地方
精製方法 ナチュラル(サンドライド)
豆の品種 記載なし
焙煎度合い 深煎り

スタバのシングルオリジンシリーズ「サンドライド エチオピアシダモ 」。

このシリーズからは、数量限定で通常の豆より高品質なコーヒーが登場します。

焙煎度合いは「スターバックスミディアムロースト」と記載されていますが、実際はフルシティローストに相当する深煎りです。

実際に飲むと、通年販売のエチオピアよりスモーキーさが控えめで、すっきりとした味です。

特徴的なフルーティーさは控えめ。正直、通年販売されているエチオピアと大差ない印象です

ただし、サンドライドシリーズは定期的に登場するので、別の年ではまた違った評価になるかもしれません。

 

スターバックス サンドライド エチオピア イエガチョフ チェレレクツ

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価格 3,672円
豆の量 250g
100g単価 1469円
豆の産地 エチオピア ゲデオ県 イルガチェフェ郡 チェレレクツ加工場
精製方法 ナチュラル(サンドライド)
豆の品種 記載なし
焙煎度合い 深煎り

スタバの高級ブランド「リザーブ」から登場した「サンドライド エチオピア イエガチョフ チェレレクツ 」。

リザーブからは、数量限定でシングルオリジンシリーズよりも更に高品質なスペシャルティコーヒーが登場します。

実際に飲んでみると、スタバ特有のスモーキーさはありますが、エチオピアらしい柑橘系を思わせるフレーバーが強く感じられます

通年販売の「エチオピア」とは全く異なる味わいで、日本の自家焙煎店で買える深煎りのイルガチェフェに近いクオリティです。

 

銀河コーヒー ゲイシャ モカG1

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価格 1,880円
豆の量 150g
100g単価 1,253円
豆の産地 エチオピア グジ地区 ゲレザ農園
精製方法 ナチュラル
豆の品種 ゲイシャ種
焙煎度合い 中煎り

焙煎したての新鮮なコーヒー豆を届ける千葉のロースター「銀河コーヒー」のゲイシャ モカG1。

お湯を注ぐと粉が大きく膨らんで新鮮さを示します。

実際に飲むと、花のようなフレーバーがかすかに感じられますが、香りはやや控えめです。

苦味やコクなども控えめで、あっさりしたコーヒーですが酸味がマイルドで飲みやすいです。

 

エチオピアのコーヒーをもっと詳しく知る

国民の10人に1人がコーヒー産業に従事

エチオピアではコーヒー産業を主な産業とし、国民の10人に1人がコーヒー産業に従事しています。

国の経常収入の60%をコーヒー産業が締めていますが、その生産量の半数を自国で消費しているまさに”コーヒー大国”です。

また、”カリオモン”と呼ばれる伝統的なコーヒーセレモニーが習慣としてあり、これは日本の茶道のようなもので女性がおもてなしを込めて披露します。

コーヒーはただの飲み物では無く、エチオピアの文化として人々の生活に密接に関わっています。

 

エチオピアのコーヒーセレモニー「カリオモン」とは?

実際に飲んだエチオピアコーヒーおすすめ10選!特徴や豆の種類も紹介

エチオピアでは「カリオモン」と呼ばれる伝統的なコーヒーセレモニーが習慣としてあります。

これは日本の茶道のようなもので、女性がおもてなしを込めて披露します。

カリオモンの流れですが、水洗いしたコーヒー生豆を鉄鍋に入れて焙煎し、そのあと欠点豆を取り除きます。

良豆だけの状態にしたら豆をすり潰してコーヒーを抽出し、客に提供します。

生豆を焙煎するところからスタートするため、1時間ほどかかる場合もあります。

カリオモンの流れを次の動画で簡単に見れます。

 

コーヒー生産量は世界5位

エチオピアのコーヒー豆生産量は世界5位(482.561t)です。

主な産地は大きく分けて南部のシダモ地方、中東部のハラー、カファ地方です。

そのうち20%が森の中で採れるフォレストコーヒー。

35%が若干整備された森で採れるセミフォレストコーヒー。

さらに35%が農家の庭先で採れるガーデンコーヒー。

残り10%だけがコーヒー農家で栽培されるプランテーションコーヒーです。

 

エチオピアコーヒーの品種は在来種とJARCで開発された2つ

Heirloom(エアルーム/原生種)とは?

ishibashiコーヒー エチオピア イルガチェフェ

Heirloom(エアルーム)とは、コーヒーの起源であるエチオピアの森から採集されたコーヒーの原生種の総称です。

地域の在来種とJARCで開発された品種の2つがあります。

 

JARCとは

ジンマ農業研究センターのこと。病気に強いコーヒー品種の研究・開発に取り組む機関。

1974年にコーヒーベリー病(コーヒー炭そ病)と干ばつの両方に耐性がある「74110」「74112」などを開発。

 

地域の在来種は森林に自生する品種で、JARCではそれらを基に品種を選抜しています。

エチオピアには10,000~15,000の在来種があると推定されていますが、ほとんどは遺伝的に特定されていません。

これから紹介するWolisho(Walichu)・Kurume・Dega・Bedessa・Kudhumi・Miqe・Sawaは地域の在来種。

エチオピアのゲシャ・74シリーズ・Wush Wush(ウシュウシュ)はJARCで開発された品種です。

 

Heirloomとは「遺産」という意味ですが、伐採によりエチオピアの森林面積はすでに激減し、コーヒーの多様な原生種も他の生物の種と共に急速に失われています。

※20世紀はじめは国土の35%→2000年は4%に減少

「遺産」の価値を見直し、原生林の減少を食い止める方法が模索されています。

 

ゲイシャ種

実際に飲んだエチオピアコーヒーおすすめ10選!特徴や豆の種類も紹介

ゲイシャ(Geisha)/ゲシャ(Gesha/Gecha)は1930年代にエチオピアの南西部にある「ゲシャ山」で採種されたもの。

さび病耐性の目的でJARCに選抜された品種です。

現地の地名の発音を聞いて英語で表したため、表記には揺れがあります。

現地の道路標識ではGechaと記されていますが、エチオピアの品種はGesha、パナマの品種はGeishaと慣用的に記されることが多いです。

ゲイシャ/ゲシャの種はエチオピアからケニア・タンザニアなどを経て、世界各国の研究所へ運ばれました。

現在、エチオピアでゲシャとして流通している品種は、1964年にポルトガルの研究所CFCIからエチオピアの研究所JARCへ再輸入された種子の子孫です。

ゲイシャが世界で有名になったきっかけは、パナマのラ・エスメラルダ農園が2004年にベスト・オブ・パナマに出品したロットです。

実際に飲んだエチオピアコーヒーおすすめ10選!特徴や豆の種類も紹介

▲パナマ・エスメラルダスペシャル

強いフローラルな香りとトロピカルフルーツの香味を持つことがわかり、ゲイシャの名を世界中に知らしめるところとなりました。

パナマ・ゲイシャのルーツはエチオピアのゲシャと同じで、1930年代にゲシャ山で採種された種がエチオピア国内で選抜されたものです。

ただし、その後の選抜の過程と風味特性は全く異なる別の品種です。

エチオピアで選抜された種子はケニア・タンザニアの研究所を経て1953年に南米コスタリカの研究所へ送られました。

コスタリカのある農園主セラシン氏という人物がパナマにも農園を持っており、1963年に彼が種子を周辺の農園に配布したことで、パナマに到達しました。

ラ・エスメラルダ農園はこのとき配布を受けた農園の1つだったのです。

ちなみに、エチオピアのゲシャの中でも「Gesha1931」「Gori Gesha2011」などがあります。

これは、「ゲシャビレッジ・コーヒーエステート(GVCE)」という企業が独自に選抜した新しい品種です。

GVCEはGesha山から原生種を採集して選抜を行った後、この2つの種に名前をつけてオリジナルブランドとして栽培・販売しています。

「Gesha1931」は木の形状とフローラル・トロピカルフルーツといった風味がパナマ・ゲイシャに似ています。

 

Wolisho(Walichu)

実際に飲んだエチオピアコーヒーおすすめ10選!特徴や豆の種類も紹介

Wolishoはゲデオ・シダマ地域のエアルームの1種です。

エチオピアの生産者はほとんどが零細農家で、中南米の農園のようにコーヒーを管理して栽培するというより、裏山に自生している木から収穫したり、自生している苗を取ってきて、庭先に植えるという感覚です。

コーヒーの生まれ故郷である土地ならではの栽培文化とも言えます。

「Wolisho」という名も、「Wolisho」という別の植物に形が似ていることから名づけられましたが、このような名前の由来は他のエアルームでもよくあります。

葉は長く、コーヒーチェリーも大粒ですが、収量は年によってまちまちです。

甘みが強い品種で、Wolishoを含んだ豆には桃のフレーバーが記されていることが多いです。

Walichuはグジ県の在来種です。Wolishoの別名と言われていますが、遺伝的な証明はされていません。

 

Kurume

実際に飲んだエチオピアコーヒーおすすめ10選!特徴や豆の種類も紹介

KurumeはWolishoと同じく、イルガチェフェの位置するシダモ県で一般的に栽培されている品種、つまりエアルームの1つです。

品種として認知されたのは1989~1994年に行われたJARCの調査が始まりです。

エチオピアの品種選抜が他国と大きく異なる点は、研究所の特殊な環境で開発するのではなく、自生している環境に適応した在来種のカタログ化を進め、その中から選抜を行った点です。

Kurumeのコーヒーチェリーは小粒で丸い形、葉も小さめです。

小粒で高収量の小さい果実を付ける別のKurumeという植物から名づけられました。

レモンやヨーグルトを思わせる酸味が際立ち、グジ・イェルガチェフェのテロワールを作り出す品種です。

 

Dega

実際に飲んだエチオピアコーヒーおすすめ10選!特徴や豆の種類も紹介

Degaも、シダモ県近郊のエアルームの1種です。

コーヒーチェリーの大きさも枝の大きさも中程度。名前の由来は現地で薪として使われるDegaという木です。

Degaの木は火にくべるとまるでコーヒーを焙煎しているような甘い香りを放つため、このコーヒーをDegaと名付けたと言われています。

また「Dega」はエチオピアの公用語であるアムハラ語で「涼しい高地」という意味があり、このコーヒーが栽培されている場所の気候にちなんでつけられたともいわれています。

 

Bedessa

Bedessaはグジ県周辺の一般的なエアルームの中で最も普及している品種です。

コーヒーチェリーが大きく、果肉は食べられるほど厚いことと、紅茶のような香りや果物の香味が特徴です。

赤黒い実をつけるBedessaという植物から名づけられました。

 

Kudhumi

Kudhumiは病気に比較的強い小粒のエアルームです。

上記のKurumeの別名と言われていて、コーヒーチェリーや木の形がKurumeに似ていますが、遺伝子的に同じ品種であるかどうかは証明されていません。

また、Kurumeがシダモ県の在来種であるのに対し、Kudhumiはグジ県の在来種です。

Kudhumiをシダモ県に運んで植えてみても気候が違うため、うまく育ちません。

エチオピアの10,000を超える在来種はすべてこのような特徴があり、JARCでは他国の研究所のように特定の品種を全国に配布するのではなく、地域の在来種を調べてカタログ化する方針を取っています。

なお、後に紹介する耐病性品種「74シリーズ」はコンパクトな芽や葉、緑色の新芽などがKurume・Kudhumiと似ていることから、「Kurumeタイプ」とまとめて呼ばれることがあります。

 

Miqe

MiqeはBedessaやKudhumiと同じくグジ県の在来種です。

Miqeという名の木から名づけられました。

 

Sawa

Sawaもグジ県の在来種で、Sawaという名の木が名前の由来です。

コーヒーチェリーは小粒で病気に強い品種です。

 

74シリーズ(74110、74112、74140、74148、74158、74165など)

実際に飲んだエチオピアコーヒーおすすめ10選!特徴や豆の種類も紹介

74シリーズは1974年にエチオピア西部のイルバボラ(Illubabora)県で採取された品種群です。

JARCでコーヒーチェリーの病気に対する耐性試験が行われ、1979年に大半が承認を受けました。

採取されたイルバボラ県など西部での配付が推奨されましたが、イルガチェフェのあるシダモ県やグジ県など南部でも広く配布されています。

2020年に始まったエチオピアでのカップオブエクセレンス(COE)では、74シリーズが続々と入賞しています。

74110など番号が若いと柑橘系の明るい酸味、74140、74158など後ろの方の番号は重厚なボディーと甘みが記載されていることが多いようです。

しかし、番号よりも産地の気候に基づいたテロワールの影響のほうが大きいかもしれません。

 

Wush Wush(ウシュウシュ)

実際に飲んだエチオピアコーヒーおすすめ10選!特徴や豆の種類も紹介

1975年に開始されたコーヒーチェリーの病気に耐性のある品種を開発するプログラムで選抜された品種です。

ケファ県にあるWush Wushの森から採取された野生の木をJARCで選抜を繰り返して開発されました。

幾度もの試験栽培と選抜を経て、1981年にようやくWush Wush754と名づけられた品種がリリースされ、Gera、Jimma、Metu/Illubaboraなど西部の広い地域で配布されました。

耐病性はあるものの枝の数が少なく、節間がながいので収量は多くありません。

WushWushはエチオピアからコロンビアに伝わり、2020年のSCAで96のスコアを獲得したことから脚光を浴びて有名になりました。

ただし、コロンビア国内でも約20種類の亜種が生まれていて、それぞれブルーベリー、バニラ、メープル、ラベンダーなど全く異なる風味を持ちます。

このことから、エチオピアのWush Wushが同様の風味特性を示す可能性は低いと推測できます。

 

エチオピアのコーヒー収穫期はいつ?

エチオピアには雨季と乾季がはっきり分かれた気候です。

収穫期は精製方法によって異なり、ナチュラル式のコーヒーは乾季の10~3月、ウォッシュド式のコーヒーは9~12月が収穫期です。

雨季と乾季の時期は産地によっても異なります。

産地ごとの収穫時期

  • ハラール(Harar) 10月~2月
  • イルガチェフェ(Yirgacheffe) 10月~1月
  • シダモ(Sidamo) 10月~1月
  • リム(Limu) 11月~1月
  • ジマ(Djimma) 11月~1月
  • レケンプティ(Lekempti) / ギンビ(Gimbi) 2月~4月

 

エチオピアではコーヒーに塩を入れる?

酸味のあるコーヒーは塩を入れると飲みやすくなる

エチオピアではブラックコーヒーに砂糖を入れる人が多いのですが、80以上の民族の中には、塩やバターを入れて飲む習慣を持つ民族もあります。

エチオピアのカフェでは、注文したコーヒーに塩味のコーヒー液が入った細長いショットグラスが添えられることがあります。

このコーヒー液は、カップに入れた塩にコーヒーを注いだ後、エスプレッソマシンのスチーマーを使い泡立てながら撹拌したもので、スプーンですくって好みの量をコーヒーに入れて飲みます。

エチオピア以外にも、カリブ海諸国・北欧などコーヒーに塩を入れる地域は世界各地に存在します。

塩入りのコーヒーに慣れていない人が飲んでおいしいと感じるかどうかはさておき、尊重すべき民族の文化の1つといえるでしょう。

 

アンドロメダエチオピアコーヒーとは?

NPO法人が輸入・焙煎・販売を行うコーヒー豆

実際に飲んだエチオピアコーヒーおすすめ10選!特徴や豆の種類も紹介

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アンドロメダエチオピアコーヒーはNPO法人高麗(KOMA)が輸入・焙煎・販売を行うエチオピアのコーヒー豆です。

NPO高麗は、2000年にエチオピア大使館の依頼で、温暖化による干ばつに苦しむ地域の支援などエチオピアでの活動を開始しました。

現地事務局を通して、上質の豆を直輸入しています。

通常焙煎のコーヒーは、100%在来種の「リム」(100g 756円+送料)、エチオピア大使館おすすめのフローラルな「ヤルガッチェフェ」(100g 820円+送料)の2種類があります。

 

いだきしんスペシャル焙煎コーヒーが有名

特徴的なのは「いだきしんスペシャル焙煎コーヒー」のシリーズです。

いだきしん氏は人間共通の生命のはたらきを表現する音楽活動家で、国内外の大規模ホールでコンサートを重ねています。

また、被災地や困窮している世界の地域でのチャリティーコンサートなども精力的に行っています。

「いだきしんスペシャル焙煎コーヒー」は、同氏のピアノ演奏の音を焙煎中に聞かせることで本来薬であったコーヒー豆にエネルギーを加えたもの。

 

焙煎は宮城県の「結工房」で行われる

焙煎は宮城県山元町に作られた「結工房」で行われています。

100g 1,800円~という価格設定ですが、単なる飲み物としてのコーヒー以上の価値を理解した人に購入されています。

アンドロメダエチオピアコーヒーは、公式サイトから通販で購入可能な他、東京では六本木のカフェ「高麗屋」や調布市のレストラン「いのちの食 キッチンラボ」で飲むことができます。

なお、「高麗屋」は宮城県仙台市にも店舗があります。

 

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今まで飲んできた通販コーヒー豆の一部

僕が実際に飲んだ1,000種類以上から、本当に美味しかったコーヒー豆をおすすめしています。

総額100万円以上を使っている自腹レビューです。100g 700円前後のコーヒー豆を中心に紹介しています。

詳しくは「【2022年版】通販で買える美味しいコーヒー豆ランキング77選!おすすめ種類から選び方まで紹介」をどうぞ。

 

また、コーヒー豆が安く買える「コーヒー豆の定期便(サブスク)ランキング」もまとめました。

サブスクは「縛り」があったりして、正直ぼったくりみたいな豆もありますが、ちゃんとお店を選べばかなりお得です。

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