コーヒーの豆知識

マンデリンのおすすめコーヒー豆5選をマニアが紹介。味や香りの特徴も解説

2021年5月24日

  1. HOME >
  2. コーヒーの豆知識 >

マンデリンのおすすめコーヒー豆5選をマニアが紹介。味や香りの特徴も解説

2021年5月24日

コーヒー豆のレビュー

今まで飲んできたコーヒー豆の一部

インドネシアで生産されるマンデリンは、収穫量が少ないことから希少価値が高い人気のコーヒーです。

重厚なコクと苦みが特徴で、その希少価値から「ブルーマウンテン」が有名になる以前は世界一のコーヒーと呼ばれていました。

ここから、マンデリンの魅力に迫りながら、私が実際に飲んだマンデリンのおすすめコーヒー豆を5つ紹介します。

著者のプロフィール

コーヒーマニア 山口誠一郎

山口 誠一郎

TV出演、文藝春秋(文春オンライン)コラム掲載。

1,000種以上の通販コーヒーを飲むマニア。

マンデリンとは

マンデリン・リントンニフタ

マンデリンの産地について

マンデリンの産地であるインドネシアは、世界でも有数のコーヒー豆生産国です。

しかし、インドネシアで生産されるコーヒー豆の多くは「ロブスタ種」という品種です。

(日本では缶コーヒーに使われたり、安価な豆にブレンドされることも多い品種)

ロブスタ種よりも病気に弱く、栽培が難しいマンデリンは、インドネシア全体でわずか5%しか生産されておらず、その希少性の高さがうかがえます。

マンデリンの等級・グレード

マンデリンには生産地域や農園、品種が特定できる上質な「スーパーグレート」と、一般品「スタンダードグレート」の2種類があります。

スタンダードグレートは、さらにグレード1(G1)~グレード6(G6)の等級があり、欠点豆の数でグレードが決まります。

グレード1(G1)は、スタンダードグレートの中でも最高級のマンデリンとなります。

マンデリンの特徴

マンデリンコーヒーの特徴

マンデリンの精製方法、味わい・香りの特徴を解説します。

コーヒーの種類ごとの味や香りの特徴が分かると、自分好みのコーヒー豆を選びやすくなります。

マンデリンの精製方法は「スマトラ式」

コーヒーの精製方法は大きく分けて、一般的にウォッシュドと、ナチュラルの2種類があります。

インドネシアは熱帯雨林地域で雨量が多いため、一般的な精製方法だと乾燥させるのに時間がかかり、カビが生える原因となります。

そこで考案された精製法が「スマトラ式」です。

マンデリンの精製方法は「スマトラ式」

スマトラ式ではコーヒー豆を収穫後、果肉を取り除いて6時間ほど水を張った発酵槽に浸けます。

その後、一般的な精製法では果肉の周りにある粘質部分(ミューシレージ)を取り除きますが、スマトラ式ではミューシレージを取り除きません。

ミューシレージが付いたままの状態で2~3日間天日乾燥し、豆の水分量が30%程度になったところで、パーチメントと呼ばれる外皮を脱殻します。

脱殻したグリーンビーンズを1日ほど乾燥させ、精製工程が終了します。

この方法は、雨量が多い高温多湿の中で乾燥時間をより短くするために生まれました。

多くのコーヒーが精製に2週間前後かかるのに対し、スマトラ式では3~5日程度で終えることができます。

また、このプロセスが大地や土を思わせる「マンデリン独特のフレーバー」を生む理由でもあります。

マンデリンの味わい・香りの特徴

マンデリンの味わい・香りの特徴

マンデリンの味わいは、重厚さのあるコクとやや強めの苦みが特徴です。

深煎りにされることが多く、味が強い銘柄が多いため、カフェオレにしてもマンデリンがミルクに負けず、上手く調和されます。

また、先ほども軽く触れましたが、マンデリンは大地のような風味や、土のような「アーシーさ」が感じられる銘柄もあります。

さらに、ハーブやシナモンのような「スパイシー」「エキゾチック」な香りが楽しめるマンデリンも多いです。

マンデリンの希少性

マンデリンの希少性

コーヒー豆は大きく分けるとアラビカ種、ロブスタ種の2つに分類され、マンデリンはアラビカ種です。

アラビカ種は、風味と味わいがロブスタ種よりも優れていますが、病気や虫、乾燥に弱いため栽培するのに手間がかかる品種です。

インドネシアは世界でも有数のコーヒー産出国ですが、栽培されているコーヒー豆の約90%がロブスタ種です。

アラビカ種はわずか10%程度で、マンデリンはインドネシアで栽培されているコーヒー豆全体の約5%です。

このような背景が、マンデリンの希少価値をさらに高くしていると言っても過言ではありません。

とくに最高品質の「マンデリンG1」の人気は非常に高いです。

コーヒーの王様と言われる「ブルーマウンテン」が有名になる前は、その希少価値の高さからマンデリンが世界一のコーヒーと呼ばれていたほどです。

マンデリンのおすすめコーヒー豆ランキング5選

実際に私が飲んだマンデリンの中で、特に美味しかったおすすめコーヒー豆を5つ厳選しました。

1位:珈琲きゃろっと マンデリン・スマトラタイガー

珈琲きゃろっと マンデリン・スマトラタイガー

価格 ¥2,138
内容量 600g
100g単価 ¥356
1杯単価 ¥36
豆の産地 グアテマラ・コスタリカ・マンデリン3種類セット
焙煎度合い 中深煎り・中煎り・深煎り
送料 無料
いつ届く? 佐川急便にて、注文日から2営業日以内に出荷
風味特性(フレーバー) チェリー・オレンジ・ビターチョコレート・はちみつ

まず最初に紹介するのは、北海道に店舗を構える「珈琲きゃろっと」の初回限定セット。

こちらはマンデリンとグァテマラ、コスタリカの豆がセットになっていて、気分に応じてマンデリン以外のコーヒーを楽しめます。

そして、このセットはカルディ並の値段で専門店の味わいが楽しめ、コスパが非常に高い逸品です。

セット内容は、3種類のコーヒー豆がそれぞれ200gずつ入って2,138円(全国 送料無料)

マンデリンのおすすめコーヒー豆5選をマニアが紹介。味や香りの特徴も解説

お湯を落とすと、粉がドーム状に大きく膨らむ。鮮度が良いことを示している。

一杯あたり36円なので、スーパーやカルディの「激安コーヒー豆」と同じくらいの値段で、専門店ならではの「鮮度が良い、香り高いコーヒー」が楽しめます。

「安かろう悪かろう」と思われるかも知れませんが、同店の豆は、世界中に流通するコーヒー豆の中で「たった5%」しか採れない「スペシャルティコーヒー」です。

スペシャルティコーヒーとは

※COEとは「カップ・オブ・エクセレンス」の略。

100gで2,000円以上するのが一般的です。

マンデリンのおすすめコーヒー豆5選をマニアが紹介。味や香りの特徴も解説

上のエチオピア産コーヒー豆は68gで4,600円。

「正気か?」と思うかも知れませんが、スペシャルティコーヒーの中には、このような高価なコーヒー豆も普通にあります。

このレベルのコーヒーが、きゃろっとでは100g 356円で飲めます。

 

▼欠点豆が1%以下(生豆の品質が高い)

欠点豆の量を比較

値段が安い豆だと、通常5〜10%程度の欠点豆が混入していますが、きゃろっとには欠点豆がほぼありません。(1%以下)

これは、生豆の品質が高いことを示しており、つまりは「味の品質が高い」ことを示しています。

 

▼参考までに、生豆の状態を見せます

コーヒー生豆の品質

※きゃろっとと同価格帯の豆はほとんどの場合、左のような状態の豆が多い

さらに、この店は「味の決め手」ともいえる「焙煎」の全国大会で優勝しています。

マンデリンのおすすめコーヒー豆5選をマニアが紹介。味や香りの特徴も解説

高品質なコーヒー豆、優れた焙煎技術をもち、さらに「世界に1台しか存在しない」というマシンで風味豊かなコーヒー豆を作ります。

珈琲きゃろっと 焙煎機

このマシンは、intel(インテル)に携わっているエンジニアの技術の集大成といえる焙煎機です。

大量生産には向きませんが、大型マシンでは出せない「豆本来の個性的なフレーバー」が出せます。

マンデリンのおすすめコーヒー豆5選をマニアが紹介。味や香りの特徴も解説

同店で一番人気の「グァテマラ グアヤボ農園」は、ほどよい苦味と酸味、完熟チェリーのような「豊かな甘み」、深いコクが感じられます。

雑味がない分、豆本来の旨味が引き立っており、甘味や果実味の輪郭がくっきりとしているのが特徴的です。

「誰が飲んでもおいしいと感じるであろうコーヒー」という印象を受けます。

「隙のない美味しさ」という表現は適切ではないかも知れませんが、飲み手を選ばない美味しさがあります。

マンデリンのおすすめコーヒー豆5選をマニアが紹介。味や香りの特徴も解説

2品目は中煎りの「コスタリカ・モンテ・コペイ エル・エンシノ農園」。

この農園は、世界でもっとも権威ある国際品評会「カップオブエクセレンス(C.O.E)」で1位を受賞しています。

(ちなみに2位もこの農園の豆だった)

いかに、この農園で作られる生豆が「高品質なのか」ということを示す、「とんでもない実績」といえます。

また、この豆はコーヒーの旨味を引き出す「ハニープロセス」という、コスタリカ独自の製法で作られます。

マンデリンのおすすめコーヒー豆5選をマニアが紹介。味や香りの特徴も解説

ハニープロセスを経て精製されるコーヒー豆は、「柑橘系の香り」と「甘い酸味」が特徴で、世界中のコーヒーファンに愛されています。

実際に飲んでみると、オレンジを思わせる芳醇な甘みが口に広がり、ほどよく華やかな風味が鼻腔をくすぐります。

甘味、酸味、苦味のバランスが絶妙に調和していて、それぞれが互いを引き立てあっている印象を受けます。

スペシャルティコーヒーの中には、「甘酸っぱい」「紅茶のようなコーヒー」も多いですが、これは「ほど良い苦味」とコクがあり、コーヒーらしさをしっかり感じられるのです。

このコスタリカは、深煎りコーヒーが好きな方にもおすすめですし、「酸っぱくない、初めてのスペシャルティコーヒー」としてもおすすめです。

 

3品目は私も大好きな「マンデリン ・スマトラタイガー深煎り」。

マンデリンのおすすめコーヒー豆5選をマニアが紹介。味や香りの特徴も解説

「深煎り」とは、簡単にいうと「よく焼いた豆」のこと。ステーキで言うところの「ウェルダン」で、苦味と甘味がでます。

このマンデリンは、フルボディのナパ・ワインのような「濃厚な力強さ」「重量感のあるコク」が楽しめます。

苦味がやや前面に出ていますが、これがスッキリとキレが良く、嫌味が一切ないのです。

そのため、チョコレートケーキなどの甘く濃厚なスイーツとも相性が良く、自宅に常備しておきたい一品です。

※来客用にも、このマンデリンがあると結構便利ですし、みんな「おいしい」と喜んでくれます。

コーヒーの温度が下がってくると甘みが強まって、より一層「ふくよかな味わい」になります。

マンデリンのおすすめコーヒー豆5選をマニアが紹介。味や香りの特徴も解説

初回限定セットの内容は、コーヒー200g×2セットで2,138円(送料無料/全国)。

さらに、注文時に「くるべさ定期便」というサービスの仮申し込みをすると、「マンデリン」が200g付いてきます。

これで合計600gになります。公式通販ページにも記載されていますが、この定期便は即キャンセルできるため、実質無料で200gのコーヒーが手に入ります。

珈琲きゃろっと くるべさ定期便 解約

万が一、定期便をキャンセルし忘れたとしても、後から返品・返金できます。

(返品する際の送料だけ負担する形になります)

このセットは、スーパー・市販のような値段の安いコーヒーで、美味しさを求める「コスパの良い豆」をお探しの方におすすめです。

 

▼口コミ・評判・レビュー

「珈琲きゃろっと」さんの豆を挽いてきゃろっと式コーヒーの淹れ方をしたら冷めても雑味って言うの?

変な苦味がなくクリアな味のまんま。

珈琲らしいマンデリンが苦味を抑えたマイルドな味になって美味い

恵庭に「珈琲きゃろっと」という、ベラボーにうまいコーヒー煎れてくれるお店あるんだが、コロナのせいでいま喫茶店やってねぇんだよなぁ……。

1杯600円以上するけど、その価値はある。それくらいうまいコーヒー飲ませてくれる店。

珈琲きゃろっとの「初回限定セット」を公式サイトで見る

2位:テーラードカフェ マンデリン

マンデリンコーヒーの特徴

価格 ¥2,805
内容量 300g
100g単価 ¥935
1杯単価 ¥94
豆の産地 マンデリン含む12種類の豆から3種類を選択可能(お任せも可)
焙煎度合い 中深煎り・中煎り・深煎り
送料 無料
いつ届く? 平日午前10:30までの注文は当日発送。
都内は翌日着、その他地域では2日ほど。
風味特性(フレーバー) チェリー・オレンジ・ビターチョコレート・はちみつ

無料のコーヒー診断で、自分に合ったコーヒー豆が毎月届くTAILORED CAFE(テーラードカフェ)

麻布十番や渋谷に店舗を構え、「完全キャッシュレスのカフェ」としても話題になった同店では、1位のきゃろっとと同じくスペシャルティコーヒーのみを取り扱っています。

このお店では100gだけの単品購入も可能ですが、送料もかかる上、値段も100gあたり1,000円を超えるので、300g単位の定期購入がお得です。

定期便というと「購入回数の縛り」が気になりますが、縛りは一切ありません。

Amazon定期便と同じように、好きなタイミングで解約できるので、値段が安くなる定期便を選んでおきましょう。

テーラードカフェ マンデリン

インドネシア マンデリンはペーパードリップで飲むと、黒蜜を溶かしたようなコクと濃厚な口当たり、重量感のある味わいが感じられます。

どっしりとした苦味がありながらも、ほどよい酸味を含んでいて「爽やかな後味」があるのが特徴的です。

コーヒーが冷めてくると「赤ワインを思わせる甘み」が感じられ、時間の経過とともに異なる2つの味わいが楽しめます。

このような「飲み飽きない楽しさ」がある点も、個人的にお気に入りのポイントです。

値段は安くないですが、ワンランク上の上質なマンデリンを飲みたい方におすすめです。

テーラードカフェのマンデリンを公式サイトで見る

3位:ゴーシュ マンデリン シナール

ゴーシュのコーヒー豆マンデリンシナール

価格 ¥880
内容量 100g
1杯単価 ¥88
豆の産地 インドネシア
焙煎度合い 深煎り
送料 ¥370〜(レターパックライト)
いつ届く? 道内が発送日翌日、道外は翌々日
風味特性(フレーバー) 黒蜜

北海道の美瑛に店舗をかまえる自家焙煎店「ゴーシュ」。

こちらのお店では「まろやかで、苦味の中に小さく強い甘味が混じる珈琲」を目指して、直火による焙煎を行っています。

きゃろっと、テーラードカフェでは半熱風による焙煎をするため、「透明感のあるおいしさ」が楽しめますが、ゴーシュのように直火焙煎をすると、より深いコク、重量感のあるコーヒーが楽しめます。

さらに、ゴーシュの焙煎人である阪井雄介さんは、コーヒー生豆を焙煎前に水洗いし、薄皮や汚れなどを落とす一手間を加えています。

コーヒー 生豆 水洗い

そのため、澄みきったクリアな旨味が感じられます。このひと手間がなければ、ゴーシュの透明感のある美味しさは実現しません。

実際にひとくち飲むと、黒蜜のような「甘み」が際立っており、黒々と焼かれた豆からは想像もできないほど、苦味をまるで感じないのです。

このマンデリンは「古き良き純喫茶で味わうような深煎りコーヒー」が好きな方におすすめです。

昔から日本で多くの方々に親しまれてきた、馴染みのある美味しさが、このマンデリン シナールで楽しむことができます。

マンデリンのおすすめコーヒー豆5選をマニアが紹介。味や香りの特徴も解説

マンデリンの甘味を最大限味わうなら、コーヒープレス(フレンチプレス)で飲むのもおすすめです。

フレンチプレスで抽出すると一般的にあっさりした味になることが多いのですか、このマンデリンは甘味が増します。

4分ほど時間をおいて抽出するだけで、黒蜜のような甘みが一層引き立ち、まるで「砂糖を入れたかのような甘み」が口いっぱいに広がります。

ミルクを入れてカフェオレにしても美味しいですし、ブラックで飲んでも非常に美味しいです。

ゴーシュのコーヒー豆はマンデリンに限らず全部おいしいので、直火焙煎の味が好きな方には全種類飲んで欲しいです。

コーヒー豆の単品購入も可能ですし、ふるさと納税でコーヒー豆を購入することも可能です。

マンデリンのおすすめコーヒー豆5選をマニアが紹介。味や香りの特徴も解説

ふるさと納税で購入すると、高級感のある専用のギフトボックスに入って届くので、コーヒーギフトとしても使えます。

自分用のコーヒーとしてはもちろん、贈答用のコーヒーにもおすすめです。

ゴーシュのマンデリンを公式サイトで見る

4位:高島屋珈琲 マンデリン

高島屋珈琲 マンデリン リントンニフタG1

価格 ¥550
内容量 100g
1杯単価 ¥55
豆の産地 インドネシア
焙煎度合い 深煎り
送料 ¥490〜(¥5,000以上の購入で配送料無料)
いつ届く? 道内が発送日翌日、道外は翌々日
風味特性(フレーバー) 黒蜜

北海道の函館に店舗をかまえる「高島屋珈琲」。マンデリンを紹介する上で、この一品は外せません。

同店では、フジローヤル製の直火焙煎機を「炭火仕様」にカスタマイズし、備長炭を使って生豆を焼きあげるのが特徴。

他店では、なかなか味わえない独特のスモーキーな風味と、ふくよかな味わいが特徴的で、道内のみならず日本全国にファンが多い自家焙煎店です。

高品質なスペシャルティコーヒーとは異なる「ワイルドな味わい」が特徴です。

マンデリンのおすすめコーヒー豆5選をマニアが紹介。味や香りの特徴も解説

ペーパードリップで飲んでもおいしいですが、ネルドリップで飲むのもおすすめです。

コクがより深くなり、豊かな甘味が口に広がります。ペーパードリップよりも、ずしっと舌に乗っかってくるような重厚感が楽しめます。

ワインで例えるなら、ペーパードリップで抽出するとミディアムボディに。

ネルドリップするとフルボディのような「重厚なおいしさ」が感じられます。

コーヒーの熱が冷めてくると、ブラックペッパーのようなスパイシーさと、隠し味的な酸味が感じられます。

これらの要素が良いアクセントになっていて、飲み進める楽しさがあります。

このコーヒーは100gあたり550円と、これまで紹介したコーヒーの中では比較的リーズナブルなので試しやすいかと思います。

高島屋珈琲 マンデリンG1の通販ぺージをみる

5位:土居珈琲 マンデリンG1

マンデリンのおすすめコーヒー豆5選をマニアが紹介。味や香りの特徴も解説

価格 ¥1,620
内容量 200g
100g単価 ¥810
1杯単価 ¥81
豆の産地 インドネシア
焙煎度合い 深煎り
送料 ¥550
いつ届く? 焙煎日の翌日に出荷。最短2日後
風味特性(フレーバー) 黒蜜

最後に、爽やかな味わいのマンデリンを紹介します。

創業から40年以上、地元大阪の方々をはじめ全国のコーヒーファンに愛される「土居珈琲」。

世界最高峰の焙煎機「プロバット(PROBAT)」を使って焼き上げる同店のコーヒーは、キャラメルやダークチョコレートのような甘い風味が感じられます。

土居珈琲の豆は個人的にとても気に入っているので15銘柄以上購入して飲んでいますが、上位クラスの「ゴールデン マンテリン」よりも、こっちのG1がおすすめです。

値段的にも安く、味と値段のバランスがG1のほうが整っています。

マンデリンのおすすめコーヒー豆5選をマニアが紹介。味や香りの特徴も解説

お湯をコーヒー粉に注いでいくと、ドーム状にフワッと膨らみ、コーヒー豆が新鮮であることを示します。

土居珈琲では注文後に焙煎するので、どの豆を購入しても非常に香り高いのが特徴的です。

ペーパードリップしたマンデリンG1をひとくち飲むと、豆本来のチェリーのような酸味がまず初めに感じられます。

焙煎度合いはフルシティローストですが、このマンデリンはとても爽やかな味わいが楽しめます。

苦味は控えめで、ほのかにスパイス感とハーブのような風味があり、まるで南国のリゾートで優雅なカフェタイムを楽しんでいるかのような、エキゾチックな雰囲気に包まれます。

コクや重量感は控えめで、軽快な口当たりなのも他のマンデリンと異なる点です。

個人的には、ふくよかな味わいのマンデリンを好んで飲みますが、こちらはフルーツのようなジューシーさ、フレッシュさが味わえます。

 

▼土居珈琲のコーヒー豆を初めて試すのにおすすめのセット

土居珈琲 人気銘柄セット

土居珈琲の豆を初めて試すなら、同店で人気No.1の「グァテマラ カペティロ農園」と、COEで入賞した「エルサルバドル・ラ・レフォルマ農園」がセットになった「人気銘柄セット(¥3,240)」もおすすめです。

こちらは、2種類の豆が100gずつ入っており、高級コーヒー豆の味を一度に両方試せます。

グァテマラ カペティロ農園は、カラメルのような甘みと香ばしさ、ビターな旨味があり、エルサルバドルは、オレンジのような爽やかさと、口溶けのよいビターチョコレートのような味わいが上品に重なった、まるでスイーツのようなコーヒーです。

このセットは専用のギフトボックスに入っており、ショップバックも付属するのでコーヒーギフトとしても使いやすい点が魅力的です。

マンデリンのおすすめコーヒー豆5選をマニアが紹介。味や香りの特徴も解説マンデリンのおすすめコーヒー豆5選をマニアが紹介。味や香りの特徴も解説

マンデリン以外のコーヒーも飲んでみたい方や、ワンランク上の「リッチな味わいのコーヒー」を試したい方におすすめです。

土居珈琲の人気銘柄セットを公式サイトでみる

マンデリンの美味しい飲み方

マンデリンのおすすめコーヒー豆5選をマニアが紹介。味や香りの特徴も解説

ここから、マンデリンの美味しい飲み方を紹介します。

マンデリンは豆の焙煎度合いや、コーヒー豆の挽き具合、淹れ方によって様々な味わいが楽しめます。

おすすめの焙煎度合いは中深煎り〜深煎り

マンデリンは中深煎り(シティロースト、フルシティロースト)で飲むのがおすすめです。

深煎りの場合、マイルドな苦味とコク、濃厚な甘味が楽しめ、マンデリンならではの「重量感のあるおいしさ」が楽しめます。

ちなみに、マンデリンは「苦い」というイメージが定着していますが、その理由は製造過程にあります。

コーヒー豆は収穫後に乾燥させるのですが、インドネシアでは乾燥に2~3日しかかけず、生乾きの状態で生豆として出荷されます。

その状態で焙煎すると、深めの焙煎にしないと豆の中まで火が通らないことから、自然と苦みが出るようになったのです。

つまりマンデリンは、もともと苦いというわけではなく、焙煎によってその個性を印象づけられたコーヒーなのです。

おすすめの挽き具合

ペーパードリップ、コーヒーメーカーで抽出する場合は中挽きがおすすめです。

マンデリンの苦みを感じたい場合、極細挽きでエスプレッソマシーンやイブリックで抽出するのもおすすめです。

ウォータードリップで抽出する場合は、細挽きで行うと苦みとコクが際立ちます。

おすすめの淹れ方

マンデリンのおすすめの淹れ方は次の3種類です。

【1】ペーパードリップ

コーヒーの淹れ方で最も一般的な方法がペーパードリップです。マンデリンでも一番人気の淹れ方です。

市販のペーパーフィルターも簡単に購入できるので、気軽にコーヒーを淹れることが出来るのも魅力のひとつです。

コーヒードリッパーにペーパーフィルターをセットし、コーヒー粉をフィルターの中に15グラム入れます。

その時に、フィルターを軽く揺らしてコーヒー粉を平らにしておくとよいでしょう。

準備が出来たら、85度のお湯を少量注いで60秒蒸らします。その後は60秒でお湯を150cc注げば完成です。

 

おすすめの飲み方【2】カフェオレ

マンデリンの苦みはミルクとの相性が抜群です。そのため、カフェオレで飲むのもおすすめです。

まずはマグカップにたっぷりのお湯を入れて、カップを温めましょう。

ドリッパーに金属製のフィルターをセットしたら、ドリップコーヒーと同様にフィルターの中にコーヒー粉を8~12グラム入れます。

少量のお湯で蒸らした後、お湯を3回に分けて少しづつ注ぎます。

カフェオレを作る時は、一般的なコーヒーだとミルクとの調和に負けてしまうため少し濃く淹れることが多いです。

しかし、マンデリンは重厚なコクとやや強い苦みが特徴です。

そのため、濃く淹れなくても十分ミルクと調和されますので、ドリップコーヒーと同じ濃さでも問題ありません。

最後に約60度に温めたミルクと、同量のコーヒーを温めたマグカップに入れて完成です。

お好みでコーヒーとミルクの比率は多少変更してもよいでしょう。

 

おすすめの飲み方【3】:水出しアイスコーヒー

雑味を減らしクリアな味わいになる水出しコーヒーなら、マンデリンの良さをさらに引き出すことができます。

まずはコーヒーサーバーでコーヒー粉を入れてから、常温の水を400~500ミリリットルを注いでください。

マドラーなどでよく混ぜた後、冷蔵庫で7~8時間冷やします。冷やしたコーヒーをペーパーフィルターで濾せば完成です。

水出しコーヒーは麦茶などを作る時に使用するピッチャーで作ることも可能です。

お茶用パックにコーヒー粉を100グラム入れたらピッチャーに入れて、水を1リットル注いでください。

冷蔵庫で7~8時間冷やした後、コーヒー粉の入ったパックを取り出して完成です。

少し時間はかかりますが、雑味が少なくなって美味しいマンデリンを飲むことが出来ます。

マンデリンの特徴まとめ

今回は、マンデリンの特徴やおすすめコーヒー豆を紹介しました。

コスパ、味の両方で優れているのは珈琲きゃろっとです。

100gあたり356円なので、カルディと同じくらいの値段で専門店のコーヒーらしい特別感が味わえます。

どれが良いか迷ったら、まず初めにこちらを試すことをおすすめします。

珈琲きゃろっとの「初回限定セット」を公式サイトで見る

 

▼1000種類以上のコーヒー豆から、本当においしい銘柄を厳選

コーヒー豆のレビュー

コーヒー豆おすすめランキング15選|本当においしい通販コーヒーを厳選

マンデリン以外で、本当においしいコーヒーをお探しの方におすすめの記事です。

© 2021 山口 誠一郎(フラペチーノ山口) Powered by AFFINGER5