コーヒー豆の通販レビュー

土居珈琲のコーヒー豆モンドノーボ ドライオンツリー バウ農園の感想

2020年12月14日

コーヒーブロガー山口です。
@yamaguchicoffee

200g 32,400円のコーヒーを飲んだり、焙煎(ばいせん。生豆を焼くこと)も行う僕が土居珈琲のモンドノーボ ドライオンツリー バウ農園(ブラジル)はおすすめコーヒー豆なのか?

実際に飲んだ感想を正直に述べます。

同じコーヒー豆でも抽出に使うコーヒー器具によって味が変化するため、

  • ペーパードリップ
  • フレンチプレス
  • ネルドリップ

上記3つの抽出方法で飲んだ感想をレビューします。

土居珈琲のコーヒー豆「モンドノーボ ドライオンツリー バウ農園」

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▲モンドノーボ ドライオンツリーは、日本人の農園オーナーのフクダ・トミオ氏が生み出したコーヒー豆。

バウ農園はブラジルのミナスジェライス州セラード地区の、パトスデミナス付近標高1,100mの高さの場所に位置しています。

バウ農園ではコーヒーの実を樹上で完熟させるという特別な生産方法を採用しており、こうすることで大地の栄養分を最後までコーヒーの実の中に注ぎ込むことが可能になります。

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▲完熟したコーヒーの実といっても通常なら、写真のような赤い状態で収穫するのが普通です。

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▲バウ農園ではコーヒーの実がぶどう色になるまで完熟させます。

ここまでコーヒーの実を完熟させるとコーヒーの樹の寿命は半分に縮まります。

なぜなら、コーヒーの実が樹の養分を吸い尽くすからです。

しかし、この農法でしか作り出せない味わいがあり、日本人農園オーナーが品質を重視し丹精を込めて作り上げた魂のこもったコーヒー豆です。

土居珈琲の公式サイトでは、モンドノーボ ドライオンツリー バウ農園の味わいが次のように紹介されています。

コクとソフトな酸味、果実の甘い香りを感じさせる。上品な苦味が品質の良さと作り手の努力を感じさせる。

出典:土居珈琲

実際にモンドノーボ ドライオンツリー バウ農園を飲んだ方の口コミや評判をみると、「値段以上のクオリティのコーヒー豆」「味わった事のないうまさ」「極上の日本酒のような味わい」などのコメントが見られる。

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値段(税抜)

200g 1,600円

※100gあたり800円

コーヒー豆の種類

バウ農園で生産されたシングルオリジンコーヒー豆のみ

焙煎度合い

シティロースト(深煎り)

※ハイロースト(中煎り)、フルシティロースト(深煎り)、フレンチロースト(極深煎り)、イタリアンロースト(極深煎り)など焙煎度合いの指定も可能。

コーヒー豆の状態

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モンドノーボ ドライオンツリー バウ農園のパッケージを開封すると、コーヒー豆の香ばしい香りが感じられ、粒も非常にきれいに整っている。

欠点豆も見られず豆の状態は良好である。

コーヒーの香りや味を5段階評価

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3つのコーヒー器具で飲み比べ

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▲左から

はじめに、KONO名門ドリッパーを使ってペーパードリップで抽出し、その後はカフェプレス、ネルドリップの順番で飲んでゆく。

【抽出環境】

  • 1杯あたりに使う豆:16g
  • お湯の量:160cc
  • お湯の温度:85℃
  • 蒸らし時間:30秒
  • 使うコーヒーポット:カリタ製ホーローポット

ハリオV60ドリッパー

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土居珈琲のモンドノーボ ドライオンツリー バウ農園にそっとお湯を落としていくと、コーヒー粉はフワッとドーム状に膨らみ、鮮度が良いことを示している。

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さっそく一口飲んでみると、ほどよい酸味とコク、マイルドな苦味と甘みが美しいほどバランス良く整っており、洗練された上質な美味しさが感じられる。

後味もスッキリとキレが良く、もうひとくち、もう一口と何度も口に運びたくなるクセになる美味しさがあるコーヒーという印象だ。

先日飲んだ「ブラジルアマレロ」のような、なんとも説明しがたい「掴み所のない美味しさ」がある銘柄なのだが、全ての味の要素のバランスが非常に良く、誰が飲んでも美味しいと感じるようなコーヒーを目指したのだろう、と思わせるコーヒー豆である。

次はフレンチプレスで抽出して飲んでみる。

フレンチプレス

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土居珈琲のモンドノーボ ドライオンツリーをフレンチプレスで抽出して飲むと、酸味が少しだけ強く感じられ、ほどよいコクと苦味、甘みのバランスが整った味わいが感じられる。

フレンチプレスで抽出しても、特徴的な香りや味は浮かび上がってこないが、ある意味、このような主張しない美味しさがモンドノーボ ドライオンツリーの特徴なのかも知れない。

最後にネルドリップで抽出して飲んでみる。

ネルドリップ

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土居珈琲のモンドノーボ ドライオンツリー バウ農園をネルドリップして飲むと、深いコクと同時にどっしりした重量感のある苦味と甘みが口に広がる。

酸味は少し後ろに下がった印象で、かすかに感じられる程度だが、これくらいの酸味があるだけでも味わいの上品さが全く違ってくる。

ネルドリップしても、洗練された上品な味わいは変わらず美味しい。

後味のキレの良さは健在で、何倍飲んでも飽きない美味しさがこのモンドノーボ ドライオンツリーにはある。

まとめ

さて、今回は土居珈琲のコーヒー豆「モンドノーボ ドライオンツリー バウ農園」を飲んだ感想を正直にレビューした。

いずれの飲み方でも、本当に美味しいコーヒーを心ゆくまで味わうことができる銘柄で、非常に満足度が高い一品であった。

個人的には、ペーパードリップかネルドリップでの抽出がおすすめで、ほのかに酸味があり、深いコクと甘さを含んだ苦味が感じられて美味しいと感じた。

ちょっと感じられる酸味が味全体に品を与えており、どこまでも洗練された美味しさをじっくり堪能できるおすすめのコーヒー豆だ。

土居珈琲のコーヒー豆を初めて試すのにおすすめのセット

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土居珈琲のコーヒー豆を初めて飲むなら、同店で人気No.1の

  • グァテマラ カペティロ農園

と、世界一のコーヒーを決める品評会「COE(カップ・オブ・エクセレンス)」で入賞した

がセットになった「人気銘柄セット(¥2,288)」から試すことをおすすめする。

2種類の豆が100gずつ入っており、高級コーヒー豆の味を一度に両方試せるのが魅力だ。

グァテマラ カペティロ農園は、カラメルのような甘みと香ばしさ、ビターな旨味が感じられる美味しいコーヒーだ。

テイストは今回飲んだモンドノーボ ドライオンツリーに近い味わいだ。

もう一つの高級コーヒー豆「エルサルバドル」は、モカやキリマンジャロのような華やかな味わいが楽しめるコーヒー豆だ。

オレンジのような爽やかさがありながら、口溶けのよいビターチョコレートのような味わいが上品に重なった、まるでスイーツのようなコーヒーである。

どちらも高級感のある味わいが感じられ、専用のギフトボックスに入って届くので、コーヒーギフトとしてもおすすめだ。

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人気銘柄セットは2つの高級コーヒー豆を一度に試せる方法なので、まずはこちらを飲んでみると良い。

土居珈琲の人気銘柄セットを公式サイトでみる


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