1000種類以上の通販コーヒーを飲む山口誠一郎です。
今回は、堀口珈琲のコーヒー豆「エチオピア デボ」の正直な感想をレビューします。
著者のプロフィール
エチオピア デボの基本情報
▲デボ ステーションでコーヒー豆を生産する人たち
デボとは、エチオピアのイルガチェフェ南側にあるデボ地区のことです。
デボは生産エリアとしても狭く、個人所有の小さなコーヒー精製所(マイクロミル)で生産処理された極小ロットです。
デボもイルガチェフェのような華やかな香りが楽しめます。
コーヒー豆の値段・容量(税込)
1,300円/200g
※100gあたり650円
引用:堀口珈琲
堀口珈琲では、コーヒーを次の状態で購入できます。
- 豆のまま
- 粉に挽く
- エスプレッソ用
豆、粉の状態いずれも値段は同じです。
焙煎度合い
エチオピア デボは3つの焙煎度合いから選べます。
- ミディアムロースト 浅煎り
- ハイロースト 中煎り
- シティロースト 中煎り
爽やかさを重視するならミディアムロースト、甘味を重視するならハイロースト。
バランスを重視するならシティローストがおすすめです。
※今回レビューするのは「ミディアムロースト」です。
また、堀口珈琲は注文後に生豆を焙煎するため、最高の鮮度で飲めます。
レビュー
▼抽出環境
- 豆と湯量:16g 160cc
- お湯の温度:85℃
- 抽出時間:2分(蒸らし含む)
パッケージを開封すると花のような、ハーブのような香りが広がります。
ドリップすると、ハチミツのような甘い香りも感じられます。
一口飲むと、レモンティーのような柑橘系の爽やかな酸味が際立っています。
さらに飲み進めると、ハーブのような風味が感じられます。
苦味が控えめで、柑橘系のような甘みと、フルーティーな酸味が特徴的です。
まるでレモンティーのようなコーヒーで、衝撃的な体験でした。
総評
デボは浅煎りコーヒーが好きな人にとっては値段以上の価値があります。
ただし酸味がかなり強いので、不安ならハイローストで注文することをおすすめします。
イルガチェフェが好きな人には自信を持っておすすめできる銘柄です。
他店の豆と比較しても、この値段でこの華やかさは中々味わえません。
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