南蛮屋で一番人気のコーヒー豆「うまか珈琲」の感想を正直にレビュー

2017年10月27日

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南蛮屋で一番人気のコーヒー豆「うまか珈琲」の感想を正直にレビュー

2017年10月27日

南蛮屋で一番人気のコーヒー豆「うまか珈琲」の感想を正直にレビュー

忖度なしのレビューサイト「山口的おいしいコーヒーブログ」です。

今回は南蛮屋で一番人気のコーヒー豆「うまか珈琲」の正直な感想をレビューします。

※記事中の値段は全て税込です。

この記事を書いた人:山口 誠一郎
イタリア「Caffè Arena Roma」元バリスタ。コーヒーの専門家としてTV出演。文藝春秋にコラムを掲載。1,000種以上の通販コーヒーをレビュー。

うまか珈琲の基本情報

 コーヒー豆の特徴

南蛮屋で一番人気のコーヒー豆「うまか珈琲」の感想を正直にレビュー

炭火を使った焙煎された「うまか珈琲」は南蛮屋の主力商品です。

「コロンビア」をメインに「マンデリン」「エチオピアモカ」をブレンド。

苦味・酸味・甘味のバランスの良さを重視して作られた南蛮屋おすすめのコーヒー豆です。

豆からはスモーキーな香りとモカの華やかな香りが感じられます。

 

値段、豆の量、焙煎度合い

南蛮屋で一番人気のコーヒー豆「うまか珈琲」の感想を正直にレビュー

価格 648円/100g
送料 385円〜(5,400円以上購入で無料 ※離島は除く)
豆の産地 コロンビア、マンデリン、エチオピア
焙煎度合い 深煎り

うまか珈琲は店舗、公式オンラインストアで購入できます。

南蛮屋では、袋詰めした日より10日以内が美味しく飲める目安としています。

ちなみに、南蛮屋のパッケージはそのまま冷凍・冷蔵保存するのに適していません。

鮮度が気になる方は、飲まない分をアルミバッグに移し替えて冷凍庫に保存すると良いです。

南蛮屋ではコーヒーを次の状態で購入できます。

  • 豆の状態
  • 極細挽き(エスプレッソ)
  • 細挽き(ペーパードリップ)
  • 中挽き(ペーパードリップ)
  • 粗挽き(ネルドリップ)
  • 極粗挽き(コーヒープレス)

豆、粉いずれも値段は変わりません。

ペーパードリップの場合、細挽きなら味が濃くなりやすい。

中挽きはさっぱりしやすいです。

 

レビュー

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抽出環境・条件

  • 豆の量:16g
  • 豆の挽き具合:中挽き
  • お湯の量:160cc
  • お湯の温度:85℃
  • 蒸らし時間:30秒

ペーパードリップすると豆がドーム状に膨らみ、鮮度の良さを示します。

芳ばしくスモーキーな香りと、黒蜜を思わせる甘い香りが広がります。

実際に飲むと香ばしくスモーキーな風味と深いコクが感じられます。

甘みが強いぶん、苦味がマイルドに感じられます。

また、ほどよい酸味がありますが、これが後味を爽やかにしています。

ネルドリップすると、まろやかな口当たりになりますが味はペーパーよりもさっぱりします。

フレンチプレスで抽出するとナッツのような香りが強くなり、口当たりが濃厚になります。

フレンチプレスとの相性が思いのほか良く、個人的に一番好きな味でした。

エアロプレスで抽出するとチェリーのような優しい甘酸っぱさが感じられます。

 

総評

うまか珈琲は、苦味と酸味のバランスが良くコクの深さが特徴です。

どっしりとしたコーヒーが好きな人や、スイーツと楽しみたい人にもおすすめです。

100g648円なのでスタバの豆と同じくらいの値段ですが、南蛮屋は苦味がすっきりしています。

ブラックで飲みやすいのは「うまか珈琲」。

カフェオレも楽しむ人や、苦味が強いコーヒーが好きならスタバもあり。

うまか珈琲を公式サイトで詳しく見る

 

味が似ているコーヒー豆は?

南蛮屋で一番人気のコーヒー豆「うまか珈琲」の感想を正直にレビュー

同じ炭火焙煎を行う「コーヒー焙煎室ハンドピック」のコロンビアブレンド or マンデリン。

値段は570円〜590円。鮮度は南蛮屋と同等かそれ以上です。

実店舗は北海道函館市なので、基本的にネット通販での購入になるでしょう。(送料370円)

 

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