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(@yamaguchicoffee)
今回は、イノダコーヒのエクストラを飲んだ正直な感想を述べます。
同じコーヒー豆でも抽出器具によって味が変わるため、様々なコーヒー器具を使ってレビューしています。
- ペーパードリップ(三洋産業cafecスリーフォー&フィルター)
- フレンチプレス(HARIOカフェプレス)
- ネルドリップ(山形コフィアの特製ネル)
目次
コーヒー豆通販レビュー|イノダコーヒ エクストラ
イノダコーヒのコーヒー豆「エクストラ」は、公式ホームページで次のように紹介されています。
ジャマイカ産をはじめ、世界各国の豆をブレンドし、香りを最大限に活かした焙煎技術によるコーヒーです。
値段・容量
200g 1,860円(税込)
※100gあたり930円
焙煎度合い
※焙煎度合いについて、こちらで説明しています。
コーヒー豆のローストや焙煎度合い・焙煎方式ごとの味の違いを解説
コーヒー豆の状態
コーヒー豆をパッケージから開封すると、割れたりかけたりしている豆や、中身がない豆などが多少混入しています。
コーヒー豆の情報
コーヒー豆の生産地:ジャマイカ・コロンビア他
コーヒー豆の種類ごとの味の違いは、こちらで説明しています。
コーヒー豆の種類や味の違い|お気に入りの豆を探すたった1つのコツ
イノダコーヒ エクストラを5段階評価
ペーパードリップ、フレンチプレス、ネルドリップ等で抽出
ペーパードリップ、フレンチプレス、ネルドリップ3つの抽出方法のうち、まずはペーパードリップで飲みます。
他のコーヒー器具でも飲んでみたい場合は、ネルドリップもしくはフレンチプレスで抽出して飲みます。
【抽出環境】
- 1杯あたりに使う豆:15g
- お湯の量:150cc
- お湯の温度:85℃
- 蒸らし時間:60秒
- 使うコーヒーポット:月兎印ホーローポット
- 備考:微粉は取り除く
ペーパードリップ
イノダコーヒのエクストラをペーパードリップして飲むと、すっきりとした苦味と喉の奥にまとわりつくような酸味が感じられる。
また、土のような味わいが感じられ、かなり独特の味わい。
野性的な風味のコーヒーが好きな人には良いかもしれないが、個人的にこれはコーヒーと呼べる代物ではないように感じる。
甘みもなく、コクも控えめ、苦味も大して強くないのでミルクを入れれば土のような味をかき消すことはできるだろう。
個人的にリピートする気は起きず。もし僕の友達がコロンビアエクストラを買おうとしたら別のコーヒー豆をおすすめする。
イノダコーヒの店舗情報
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(京都府内へのお届けは6,000円以上)