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今回は、イノダコーヒのコロンビアエメラルドを飲んだ正直な感想を述べます。
同じコーヒー豆でも抽出器具によって味が変わるため、様々なコーヒー器具を使ってレビューしています。
- ペーパードリップ(三洋産業cafecスリーフォー + アバカフィルター)
- フレンチプレス(HARIOカフェプレス)
- ネルドリップ(山形コフィアの特製ネル)
目次
コーヒー豆通販レビュー|イノダコーヒ コロンビアエメラルド
イノダコーヒのコーヒー豆「コロンビアエメラルド」は、公式ホームページで次のように紹介されています。
コロンビア産の豆をベースに仕上げた、豊かな香りとさっぱりとした酸味が特徴です。
値段・容量
200g 1,250円(税込)
※100gあたり625円
焙煎度合い
中深煎り
※一般的にシティローストと呼ばれる焙煎度合い
※焙煎度合いについて、こちらで説明しています。
コーヒー豆のローストや焙煎度合い・焙煎方式ごとの味の違いを解説
コーヒー豆の状態
コーヒー豆をパッケージから開封すると、割れたりかけたりしている豆や、中身がない豆などが混入しています。
お世辞にもコーヒー豆の状態が良いとは言えません。
コーヒーチェーンによくある見た目です。
コーヒー豆の情報
コーヒー豆の生産地:コロンビア・エチオピア他
コーヒー豆の種類ごとの味の違いは、こちらで説明しています。
コーヒー豆の種類や味の違い|お気に入りの豆を探すたった1つのコツ
イノダコーヒ コロンビアエメラルドを5段階評価
ペーパードリップ、フレンチプレス、ネルドリップ等で抽出
ペーパードリップ、フレンチプレス、ネルドリップ3つの抽出方法のうち、まずはペーパードリップで飲みます。
他のコーヒー器具でも飲んでみたい場合は、ネルドリップもしくはフレンチプレスで抽出して飲みます。
【抽出環境】
- 1杯あたりに使う豆:15g
- お湯の量:150cc
- お湯の温度:85℃
- 蒸らし時間:60秒
- 使うコーヒーポット:月兎印ホーローポット
- 備考:微粉は取り除く
ペーパードリップ
イノダコーヒのコロンビアエメラルドをペーパードリップして飲むと、すっきりとした苦味とほどよい酸味が感じられる。
コクは控えめで、さっぱりとした味わいのコーヒーという印象。
甘みがほとんどなく、アメリカンコーヒーのような口当たりが好きな人に喜ばれそう。
コクや苦味は控えめの軽やかなコーヒーなので、ミルクを入れて飲むよりもブラックで飲むのに適している。
時折、土のような味が感じられる。豆に付着している土埃だと思われる。
コーヒーが冷めてくると、この泥味はより際立つ。
個人的には特筆すべき美味しさは感じられず、2杯目を抽出しようという気持ちにはならなかった。
イノダコーヒの店舗情報
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